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柳田大元

著者情報
著者名:柳田大元
やなぎだだいげん
ヤナギダダイゲン
生年~没年:1964~
      タリバン拘束日記 アフガン潜入から拘束、解放までの26日間
      3.0
      いいね!
      • まさか…と思ったおよ。アフガニスタンで日本人拘束。名前は
        「ヤナギダダイゲン」。

        直接ご本人を知ってるのではないが、ちょっとした繋がりがある。
        当時、友人たちに電話をしまくってお互いに確認したのだ。

        そうして「やっぱりそうなんだ」という結果になり、彼は今後どう
        なるのか?としばらく盛り上がったが、26日間という短時間(?)
        で解放され、帰国した。

        2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ。その翌月に
        「空爆から逃れるアフガン人と共に、難民キャンプまでの移動に
        同行したい」とパキスタンからアフガンに入り、あまりにも呆気
        なくタリバンに拘束された著者。

        近年に発生している身代金目当ての人質ではなかった。スパイ容疑
        で身柄を拘束され、収容されたのは政治犯や強盗犯と一緒の収容所。

        そこでの日々を綴った、タイトル通りの日記である。これがあまりに
        ものほほ~~んとしていて、「囚人としてそれでいいのか?いや、
        囚人をあまりにも自由にさせてやしないか?タリバン」と感じる。

        命を脅かされることはないし、収容所間を移動する際にも目隠しや
        手枷足枷をされるのでもない。同じ収容所に拘束されていたフランス
        人ジャーナリストをはじめとした収容者との会話も自由。

        食費は自腹(これも驚きだが)で、割とたっぷりと食べられているし、
        時はタリバン兵をからかうこともある。

        もう緊迫感ゼロなのである。おまけにアフガン事情もゼロに近いので、
        9.11直後のタリバンの動向なんてのも本書からは得られない。

        まぁねぇ、人質じゃないからね。ご本人も「日本政府の支援は必要
        ない」と現地でのインタビューで語っているし、帰国後の記者会見
        では「タリバンはいい人たちだった」と言ってるしな。

        この体験記はこれでいいのかもしれない。だが、文章の下手さ加減
        はどうにかならなかったのだろうか。
        >> 続きを読む

        2019/03/19 by sasha

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