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山藍紫姫子

著者情報
著者名:山藍紫姫子
やまあいしきこ
ヤマアイシキコ

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このランキングは1日1回更新されます。
      色闇
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • これも非常に面白かった。

        月弥は元盗賊の頭二代目犬神の早太郎だった頃に、当時の火付盗賊改方牙神によって仲間を全滅させられた。
        三年後、陰間に身を堕としていた月弥は牙神に正体を暴かれ、密偵となることを強要される。今の火付盗賊改方中郷主膳の悪事を暴くために、牙神は美貌の月弥を中郷のもとに送りこむ。

        牙神を恨んでいる月弥がいつか裏切るかもしれないと、ハラハラする展開だった。隠居同然で世間の目をあざむいていた牙神が中郷を裁くカッコよさにしびれた。
        「早太郎」とは昔話に出てくるヒヒの化物を退治した犬の名。『まんが日本むかしばなし』で個人的に大好きな話のひとつが、思いがけないところで出てきて、とても楽しかった。

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        2017/08/30 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      アレキサンドライト
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • 今まで読んだ両性具有ものの中で一番面白かった。

        ここまで激しく陵辱されても、なおマクシミリアンに惹かれていくシュリル。復讐のために辱めたつもりが、いつのまにかシュリルを愛してしまうマクシミリアン。シュリルに執着して結婚を迫るラモン。それぞれの愛はどこか歪んでいるが、それもひとつの愛の形なのだろうと思う。

        マクシミリアンがラモンと二人でシュリルを陵辱するシーンは、『背徳の聖者たち』の鷹司とドールに通じるものがあると感じた。山藍先生の作品は、やはり奥が深い。

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        2017/08/30 by Kira

    • 2人が本棚登録しています
      王朝恋闇秘譚
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 物語のほとんどが綾王に対する陵辱で埋めつくされていた。読み終わってみれば、綾王と弟吉祥丸の近親相姦の話だったのかと気づいた。冒頭の部分は『とりかえばや』に似たところがある。
        山藍先生の受けは美しいが、どうも嗜虐性を刺激するようだ。これでもかというほどの無体をされながらも、愛に目覚める不思議さがこの作品にもあった。


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        2017/08/30 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      江戸繚乱
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • とても面白かった。いつもながら陵辱シーンは多いが、いろいろな楽しみ方ができる物語だった。

        江戸一番の呉服問屋駿河屋の総領息子である新之助を男色仕掛けで堕落させる大津屋十右衛門。その道具に使われたのは、京の都の没落貴族の若君で、騙されて廓に売られた王麻呂。王麻呂の肉体に目がくらんだ新之助が奸計に陥って、転げるように堕落していくさまがすごい。駿河屋崩壊の章は圧巻だった。

        脇役が際立っているので、スピンオフがあればいいのにと思う。特に、十右衛門と侘助の物語を読んでみたい。

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        2017/08/30 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      とりかえばや
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • あとがきによると、作者が2004年に自費出版した上下二巻を一冊にまとめたもの。自費でもこの作品を世に出したかったほど、思い入れがあるということだろうか。

        別人になりすましたものの、陵辱のかぎりをつくされて復讐もままならず、最後は記憶を失ったことでようやく少しばかりの心の平安を得たシェーナ。あまりに美しすぎるのも、不幸だということかな。


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        2017/08/30 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      背徳の聖者たち
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 再読。
        「同害報復」組織タリオの美貌の幹部桜庭那臣は、執行者の龍星とルキヤを養子にしている。その桜庭に有力幹部の鷹司が執着している。ある任務に失敗した龍星とルキヤを失うのを恐れた桜庭は、組織に報告しないよう鷹司に頼むが、口止め料として肉体を要求される。

        受けがいろいろされるのは定番で、桜庭が鷹司とそのクローンのドールに無体される。でも最後には鷹司が愛を告白するので、めでたく新しい関係が始まる。桜庭の過去は悲惨なようだが、他の作品に比べると全体的に明るい感じがする。


        初読み 2016年7月16日

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        2017/10/12 by Kira

    • 1人が本棚登録しています

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