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文芸春秋

著者情報
著者名:文芸春秋
ぶんげいしゅんじゅう
ブンゲイシュンジュウ

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このランキングは1日1回更新されます。
      となりのトトロ
      カテゴリー:映画
      5.0
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      • 確かに、トトロはテレビで何回見ただろう?

        それでいて、書かれている通り、何度でも見てしまうし、その度に感動してしまう。

        意外だったのは、興行収入はそれ程でもなかったということ。

        ただ、そのあとで長く愛され続けているということだ。

        懐かしさを覚える背景や、そうそうあるあるということ。

        そして何より、おばあちゃんとお父さんの声。

        今でも、脳裏をよぎるくらいに、脳裏に焼き付いている。

        ここに籠められた宮崎監督の思いが凄すぎる。

        果たして、自分は、きちんとした読者・観客でいられるだろうか。
        >> 続きを読む

        2021/10/02 by けんとまん

    • 他2人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      風の谷のナウシカ
      カテゴリー:映画
      4.5
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      • 映画はテレビで観ただけ。

        それも何回だろう・・・3,4回くらいかなあ。

        何度観ても飽きることがないし、新たな発見と感動がある。

        そんなナウシカの背景や、そこに籠められた多くの人の思いが伝わってくる。

        これは、大きなメッセージがいくつも籠められている。

        だからこそ、伝わるものの幅広い。

        それにして、初公開からかなり時間が経過していても、色褪せない凄さがある。
        >> 続きを読む

        2021/09/24 by けんとまん

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      ホシは誰だ? 犯人あて推理アンソロジ-
      カテゴリー:小説、物語
      2.0
      いいね!
      • 16名の作家による犯人当てスタイル小説16作品。

        本書の主旨としては正解なのかもしれないが
        全般的に少ないページ数でいかにトリックを表現するかという点への注力が強すぎる。
        結果的に、無理なストーリー展開になっている印象を持った。

        参加している作者の中に笹沢左保氏がいるが「愚かなる殺人者」は
        この制約の中でもドラマ性がしっかり表現されている。

        この点からも上記の印象は、作者の腕と読者の嗜好によるものだということを認識した。

        それぞれが短い作品なので犯人当てクイズの感覚で読めば楽しめるかもしれない。
        >> 続きを読む

        2011/01/20 by ice

    • 1人が本棚登録しています
      快食快眠快便
      3.0
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      • エッセイのアンソロジーは好物のひとつである。拾い読みにしろ、
        通読にしろ、読み飛ばすことはまったくない。だが、今回だけは
        1篇を読み飛ばしてしまった。

        駄目なのよ。顔を見るのも、名前を聞くのも、歌を聴くのも。
        不意にテレビ画面にその顔が映るだけで拒絶反応。速攻で
        チャンネルを変えてしまう。

        なので、本書に収録されている和田アキ子の作品だけは読まずに
        すっ飛ばしてしまった。編集者さん、すいません。

        さて、本書である。雑誌「オール読物」の同タイトルの連載コラム
        の書籍化である。76名の著名人が「食う・寝る・出す」について
        軽妙に綴っている。

        物書きと言えば夜型と思うのは一般人の思い込みなんだな。多くは
        夜はきちんと眠って(それも8時間睡眠)、きちんと朝ご飯を食べて、
        出すものを出して、仕事をしていらっしゃる。

        月刊PR誌の編集者時代、締め切り間際の1週間は1日に2時間眠れ
        ればいい方だった。日ごとにぼーっとして行く頭で取材ノートや
        資料を繰りながら原稿を書いて、ワープロ画面(パソコン時代
        到来以前だ)とにらめっこしていた。

        勿論、食事なんて本当に適当。原稿を書きながらおにぎりやパン
        を頬張ったり、取材先から事務所へ戻る途中で立ち食いソバを
        かき込んだりだった。

        超不規則生活。だから出るモノだって不規則だった。便秘で苦し
        い思いこそしなかったものの、気がつけば何時間もトイレに行く
        ことさえ忘れていたものな。

        今、あの当時の生活をしてみろと言われても不可能。ご飯は1日
        三食摂らないと死んじゃうし、睡眠は最低でも6時間は必要だ。
        お通じだって毎日ある。ほんの些細なことかもしれないが、
        それが幸せなんじゃないかと感じる今日この頃である。

        尚、本書では書籍化にあたり筆者によっては「その後」どのような
        変化があったかも記されている。執筆当時と変わらぬ人もいるし、
        大病をされて生活に大きな変化があった方もいる。

        巻末には田中小実昌・富士真奈美・石堂俶朗・黒田征太郎による
        座談会が収められている。快食も快眠もどこかへ吹っ飛んでしまい、
        内容は出す方のお話に終始しているのが楽しい。
        >> 続きを読む

        2019/06/25 by sasha

    • 1人が本棚登録しています
      天空の城ラピュタ
      カテゴリー:映画
      5.0
      いいね!
      • スタジオジブリという会社が発足してから、初の作品となるのが「天空の城ラピュタ」
        人的にはジブリ作品の中で、一番好きな作品。

        登場するロボット兵がルパン三世(セカンドシリーズ)の最終回に出てきた「ラムダ」にそっくり、というのもある。
        ちなみに「ラムダ」自体、アメリカのアニメ版のスーパーマンに出てきたロボットが元になっているらしい。
        (ルパン三世(セカンドシリーズ)の最終回の冒頭自体がよく似ているが・・・)

        閑話休題

        劇中ではロボット兵は何も語らないが、その行動が多くのものを語っている。

        ヒロイン、シータがラピュタ語で「我を助けよ」と言うと、周囲の被害を省みず、シータを守ろうとしたり、誰も住む者のいないラピュタでお墓に花を供え続けていたり、と与えられた命令にひたすら忠実。
        ロボット兵は大きな力を持っているが、命令の意味を考える能力はない。

        命令を与える者次第で、永遠の整備士、墓守人にもなったり、兵器にもなったりする。

        それを言ってしまえばラピュタ自体も同じ。
        それ自体には「善」も「悪」もないが、それを使う者によって、「善」にも「悪」にも成り得る。

        本書の中でラピュタを原発になぞらえて、論じている人もいるが、それは分からないでもない。
        自分では
        ”「やれるから」ではなく「やるべきか」で考えた方がいい。
        「やれるから」で突き進んだラピュタ人が辿った末路は・・・”
        と受け取っていた。

        ところで、本書で面白かったのは、「天空の城ラピュタ」を児童文学の流れの中で捉えようと論じていた部分。
        児童文学では主人公が孤児というパターンが多いらしい。

        作品中で「動かしやすい」という現実的な理由があるのと同時に、「家族」をテーマにする時、もってこいの設定だからという理由もある。
        その意味ではパズーもシータも、まさにこのパターン。
        そして、「家族」は、空中海賊ドーラ一家。
        事実、物語後半のドーラはパズーとシータの「母親」そのものだった。

        また、「ナルニヤ国物語」や「指輪物語」のように「子供が世界を救う」という件も共通している。
        (「指輪物語」のフロドは設定上、50歳だが、ホビット族は小人なので、子供のイメージとして)
        世界を救った訳ではないが、「宝島」でも大活躍したのは、主人公ホーキンズ少年だった。

        ストーリーが一番似ているのは「宝島」だろうか。
        当初、敵だった海賊シルバーは途中から主人公達と共闘。
        シルバーは、ラストで財宝をくすねて去るが、この部分だけに注目すると、ドーラ一家とパズー、シータの関係とそっくり。

        「天空の城ラピュタ」自体を論じているものは多いだろうが、こういう視点から論じているものは初めて読んだので新鮮だった。
        >> 続きを読む

        2013/07/27 by Tucker

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