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文芸春秋

著者情報
著者名:文芸春秋
ぶんげいしゅんじゅう
ブンゲイシュンジュウ

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このランキングは1日1回更新されます。
      となりのトトロ
      カテゴリー:映画
      5.0
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      • 映画 となりのトトロが、宮崎駿監督や、鈴木プロデューサーからどんな思いで生まれたかが描かれてあります。

        まさに、トトロは、みんなの夢や、希望から生まれたんです。
        この夢を実現するために、アニメーションとしては今までにない技法も使っています。

        宮崎監督のすごいところは、自分の夢を表現するために、努力を惜しまず、また、それを表現するための大きな力を持っていることです。

        この本を手にとるだけで、ワクわくします。
        自分の中にある、キラキラした思い出が、ふっと呼びさまされるようです。
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        2013/11/13 by ヒカル

      • コメント 6件
    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      ホシは誰だ? 犯人あて推理アンソロジ-
      カテゴリー:小説、物語
      2.0
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      • 16名の作家による犯人当てスタイル小説16作品。

        本書の主旨としては正解なのかもしれないが
        全般的に少ないページ数でいかにトリックを表現するかという点への注力が強すぎる。
        結果的に、無理なストーリー展開になっている印象を持った。

        参加している作者の中に笹沢左保氏がいるが「愚かなる殺人者」は
        この制約の中でもドラマ性がしっかり表現されている。

        この点からも上記の印象は、作者の腕と読者の嗜好によるものだということを認識した。

        それぞれが短い作品なので犯人当てクイズの感覚で読めば楽しめるかもしれない。
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        2011/01/20 by ice

    • 1人が本棚登録しています
      風の谷のナウシカ
      カテゴリー:映画
      5.0
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      • 「宮崎駿」の名前を聞いて、その顔か、作品名が出てこない人は、ほとんどいないであろう。
        その「宮崎駿」の名前を一躍、有名にしたのは「風の谷のナウシカ」だと言える。

        その「ナウシカ」の製作裏話(平たく言えば、当時のドタバタぶりの暴露)と、アニメとは全く関わりのない評論家、作家などによる「ナウシカ」の論評から成る。
        前者だけなら内輪ウケの話だけになるので、ファンの間では盛り上がるだろうが、そうでない人には全くチンプンカンプン。
        後者だけだったとしたら、堅苦しいし、時に的をはずした論評が掲載される始末になる。
        (実際、ある人の論評での王蟲の解釈には、「?」となってしまった。
         ただ論者自体、専門外ではあるので、「ご愛嬌」といった程度のもの)

        両方が一冊の本にまとまっているのは珍しい、と思ったので手に取った。
        (それ以上に「宮崎駿」「ジブリ」のブランドネームにやられたのだが・・・)
        ナウシカのモデルと言われている、「堤中納言物語」の「虫めづる姫君」と「オデュッセイア」の「ナウシカア」が登場する一篇まで収録されているのが面白い。

        「風の谷のナウシカ」は「宮崎アニメ」ではあるが、スタジオジブリが作ったものではない。
        スタジオジブリは「ナウシカ」公開後に、設立されたのだ。

        そのせいか、前半の裏話的な部分では、会社組織に囚われない、かなり自由な雰囲気が伝わってくる。

        もちろん、宮崎駿をはじめとして、中核となるスタッフはほとんど(同じ会社ではないが)会社組織に所属している。
        が、それぞれの持っているエネルギー量が大きすぎるのか、はみ出している感じがする。

        「○×会社に任せよう」
        ではなく
        「○×会社の△△さんに任せよう」
        なのだ。

        大袈裟に、カッコよく例えるなら「水滸伝」で梁山泊に集まってくる人物達のよう。
        そして、その中心にいる宮崎駿という人物は、かなりの「変人」
        「監督」である前に「作家」である、という感じの人。

        「ナウシカ」で、実際にセル画などの作成を行った会社のスタッフは、映画の公開後、ほとんどが辞表を提出する、という事態に陥ってしまったそうだ。
        宮崎駿という人物は、かなりの「変人」らしい、というのは薄々、感じていたが、ここまでとは思わなかった。

        が、そうでなければ、ここまで有名な監督にはならなかっただろう、とも思う。

        また、「変人」であると同時に、かなりの矛盾を抱えた人でもあるらしい。
        「ナウシカ」の企画の際、会社から「原作のないアニメはリスクが高い」という旨の事を言われて、まず「ナウシカ」のマンガの連載を始める事になった。

        が、「マンガを描くなら、マンガでしか表現できないものを目指す」と、映画にする事を忘れたかのような事も言い出したとか。
        結果、「ナウシカ」は映画版とコミック(全7巻)版の2種類、存在することになった。

        映画版はコミック版の2巻目までの内容と言われているが、ほぼ別物と思った方がいいらしい。
        (コミック版は読んだ事がないので)

        論評も、映画版を踏まえて述べているものと、映画版とコミック版を一緒に語っているものがあるので、知らないと「?」となるかもしれない。
        コミック版について、断片的な情報であれば、ネットにも転がっている。

        が、やはりコミック版の内容が気になってしまう・・・。
        >> 続きを読む

        2013/07/14 by Tucker

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      天空の城ラピュタ
      カテゴリー:映画
      5.0
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      • スタジオジブリという会社が発足してから、初の作品となるのが「天空の城ラピュタ」
        人的にはジブリ作品の中で、一番好きな作品。

        登場するロボット兵がルパン三世(セカンドシリーズ)の最終回に出てきた「ラムダ」にそっくり、というのもある。
        ちなみに「ラムダ」自体、アメリカのアニメ版のスーパーマンに出てきたロボットが元になっているらしい。
        (ルパン三世(セカンドシリーズ)の最終回の冒頭自体がよく似ているが・・・)

        閑話休題

        劇中ではロボット兵は何も語らないが、その行動が多くのものを語っている。

        ヒロイン、シータがラピュタ語で「我を助けよ」と言うと、周囲の被害を省みず、シータを守ろうとしたり、誰も住む者のいないラピュタでお墓に花を供え続けていたり、と与えられた命令にひたすら忠実。
        ロボット兵は大きな力を持っているが、命令の意味を考える能力はない。

        命令を与える者次第で、永遠の整備士、墓守人にもなったり、兵器にもなったりする。

        それを言ってしまえばラピュタ自体も同じ。
        それ自体には「善」も「悪」もないが、それを使う者によって、「善」にも「悪」にも成り得る。

        本書の中でラピュタを原発になぞらえて、論じている人もいるが、それは分からないでもない。
        自分では
        ”「やれるから」ではなく「やるべきか」で考えた方がいい。
        「やれるから」で突き進んだラピュタ人が辿った末路は・・・”
        と受け取っていた。

        ところで、本書で面白かったのは、「天空の城ラピュタ」を児童文学の流れの中で捉えようと論じていた部分。
        児童文学では主人公が孤児というパターンが多いらしい。

        作品中で「動かしやすい」という現実的な理由があるのと同時に、「家族」をテーマにする時、もってこいの設定だからという理由もある。
        その意味ではパズーもシータも、まさにこのパターン。
        そして、「家族」は、空中海賊ドーラ一家。
        事実、物語後半のドーラはパズーとシータの「母親」そのものだった。

        また、「ナルニヤ国物語」や「指輪物語」のように「子供が世界を救う」という件も共通している。
        (「指輪物語」のフロドは設定上、50歳だが、ホビット族は小人なので、子供のイメージとして)
        世界を救った訳ではないが、「宝島」でも大活躍したのは、主人公ホーキンズ少年だった。

        ストーリーが一番似ているのは「宝島」だろうか。
        当初、敵だった海賊シルバーは途中から主人公達と共闘。
        シルバーは、ラストで財宝をくすねて去るが、この部分だけに注目すると、ドーラ一家とパズー、シータの関係とそっくり。

        「天空の城ラピュタ」自体を論じているものは多いだろうが、こういう視点から論じているものは初めて読んだので新鮮だった。
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        2013/07/27 by Tucker

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