読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト
こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)
1クリック登録
あなたはドラえもんが何故青色なのか知っていますか?ネズミに耳をかじられた姿を鏡で見て青ざめたから?耳を無くしたため「元気の素」を飲もうとしたら間違えて「悲劇の素」を飲んでしまい3日3晩泣き続けた反動で体のメッキが剥がれたから?世代によって答えが変わるのですが実は…「学習マンガは扉ページで地色に黄色を使うことが多くタイトルは赤字が多い。3原色で残る青色にした」というのが真相。実はとっても合理的な理由が。でも、それでは子どもたちに説明するには味気なさすぎると言う事でアシスタントの片倉さんが後付で作った物語がネズミに耳をかじられた非公式設定。それを藤子・F・不二雄さんもそのほうが良いと公式に認められたという経緯があります。この本ではそんなコミックスにも収録されていないような初期のマニアックな設定が紹介されています。ただドラえもんトリビアの知識を得ることだけが楽しいのではなく、面白さのためなら不動と思われた設定をどんどん壊して新しい姿をもとめ続けた藤子・F・不二雄さんの考えを知ることが出来て実に面白く読み進められました。子どもたちの成長に合わせてより良い物語を生み出そうと努力したからこそ現代の子どもたちも魅了するキャラクター・道具たちが生まれたんですね。世代を超えて愛される作品ドラえもん。ポケットモンスター、妖怪ウォッチ、仮面ライダー…etc毎年劇場公開が恒例となっている子ども向けの作品は多いですが、大人も一緒に観たいと思えるとなると「ドラえもん」が群を抜いています。 >> 続きを読む
2017/09/24 by ybook
選挙の前に1度きちんど読んでおこうと思って読んだ。525円という価格だからか、周りの友人も何人か持っていた。字の大きさといい、ひらがな付きで読みやすいところといい、ちょうど良い。今から全文を理解することは難しいが、メディアの思惑通りに流されるのではなく、自分の意見は持ちたい。今回の選挙、どうなるのかな。 >> 続きを読む
2013/07/17 by mahalo
全ページがカラーの劇画で、わかりやすく聖書の物語を描いているシリーズの第二巻。本巻では、モーセの出エジプトの物語と、そのあとにカナンの地に進むヨシュア、そしてその後のギデオンやサムソンらの士師記の物語が描かれている。彼らの物語は、読んでいると、なぜか不思議と元気になり、勇気をもらえる気がする。絵なので、とてもわかりやすく、イメージしやすかった。小さい頃、この第一巻の創世記のを繰り返し読んだ。この二巻も当時家にあればよかったなぁと思う。読み継がれて欲しい、すばらしいシリーズ。 >> 続きを読む
2013/08/08 by atsushi
カラーバイブルシリーズの三巻で、この巻にはダビデ王の物語が収録されている。ダビデの波乱万丈の生涯は、あらためてとても面白かった。ダビデの勇気や、要所要所にきちんと発揮する自分なりの筋の貫き方は、あらためてすごいと思った。また、サムエルやダビデの信仰心は本当に模範だと思う。ソロモンの物語も入っていて、あらためて栄耀栄華だったんだろうなぁと思った。ダビデとソロモンの物語は、本当にあらためてとても面白いと思う。 >> 続きを読む
2013/10/02 by atsushi
炎の預言者エリヤとその後継者のエリシャ、正義を希求したアモス、妻の浮気に悩みながらも許しと愛を実践したホセア、アッシリアの攻撃を前にしながら奇跡的にユダヤが生き残ることを預言し実際にその成就を見たイザヤなど、列王記に出てくる預言者たちがこの本には登場する。また、北イスラエル王国と南ユダ王国の歴代の王たちがさまざまに登場する。列王記の物語は非常に複雑だし密度が濃いのだけれど、このカラーバイブルは、すべて色のついた劇画でわかりやすくそれらの物語を再現していて、とてもわかりやすく面白かった。あらためて、エリヤやアモスやイザヤらはすごかったなぁと思った。また、歴代の王たちの中には、悪い王もいれば、比較的良い王もいたが、どの人も大変だったろうということと、とはいえ、本当大半の王たちが預言者がどれだけ言葉を尽くしてもなかなか耳を傾けず悔い改めない姿に、人間というのは実に懲りないものだなぁとつくづく思わざるを得なかった。聖書の列王記の最もわかりやすい手引きとなる一冊と思う。 >> 続きを読む
2013/09/20 by atsushi
カラーバイブルシリーズの第五巻で、エレミヤとエゼキエルによる預言とユダヤの人々への警告と、それらの言葉に人々が耳を貸さなかったためバビロニアにエルサレムが滅ぼされる様子と、捕囚先でのダニエルや第二イザヤなどの物語がこの巻は収録されている。エレミヤのあまりにもかわいそうな苦難の生涯や、エゼキエルの不思議なビジョン、第二イザヤの慰めと希望のメッセージには、あらためて深く胸を打たれる。これほどの悲しみに遭いながら、なおかつ生き残ったユダヤの民というのは、やはり筋金入りというか、大したものだとあらためて思う。 >> 続きを読む
2013/09/21 by atsushi
バビロン捕囚から戻ってきたユダヤの人々が、エズラやネヘミヤなどのリーダーや、ハガイやゼパニヤなどの預言者のもとで、廃墟となったエルサレムの神殿と城壁を再び立て直すまでの努力。そして、その後の、セレウコス朝シリアやローマの支配に対する、マカバイ家のリーダーたちの闘いやありかたが、わかりやすく描かれていて面白かった。トビトやユディト、ヨナやヨブの物語もこの巻に収録されている。一度バビロニアに滅ぼされながらも、再び神殿と城壁を再建したユダヤの人々の執念と芯の強さには本当に驚嘆する。また、セレウコス朝シリアの圧倒的な大軍を前に、一歩も引かずに独立を勝ち取るまで戦い抜いた執念と精神力も本当にすごい。このあたりのイスラエルの歴史はけっこう複雑でわかりやすいのを、よく劇画でわかりやすく描いてくれている、良い一冊である。 >> 続きを読む
小さい頃、このシリーズの創世記をよく読んだ。聖書をカラーの劇画にしてあるもので、聖書に忠実によくできている。これは七巻のイエス・キリストの生涯を描いたもので、今日図書館で見つけたので読んでみた。とてもよくできていて、あらためてイエス・キリストの事績に胸を打たれた。読みながら、なんとかイエスの死を避けることはできなかったのだろうかと思えてならなかった。もちろん、実際に避けられていたら、今のような形のキリスト教はなかったろうし、たぶんあのような形にならなければこれほどキリスト教が広まることもなかったのかもしれない。しかし、これほど善い人が、このような死に方をさせられたのは、やっぱりなんとも気の毒な、悲しい出来事だったとあらためて思った。子どもにも、大人にも、オススメの一冊である。 >> 続きを読む
2013/06/24 by atsushi
カラーバイブルシリーズの最終巻の第八巻で、イエスの十字架のあとの、ペテロやパウロたちの弟子の物語や、ヨハネ黙示録などがこの巻には収録されている。あらためて、使徒行伝のペテロやパウロやピリポやステファノたちの物語やヨハネ黙示録は興味深いと思った。絵で描いてあるので、とてもわかりやすかった。このカラーバイブル、私は小さい頃、一巻だけ読んだことがあり、つい最近、ふと思い立って全巻読みたいと思い読み始めた。昔、一巻を読んでなければ、いまこの全巻を読むこともなかったろうと思うと、縁というのは不思議なものだとあらためて思う。 >> 続きを読む
2013/10/05 by atsushi
「名言集」なるものはたくさん出版されていて,どちらかと言えば意識高い系向けの自己啓発書といった趣きで,メンタルが弱っているときは読むと返ってダメージになったりするのですけど,このドラえもん名言集は,むしろそういう時に,じんわり染み入る感じのする内容です. コミックスから選んだ名言を(1)家族編, (2)のび太編, (3)決意編, (4)恋と友情編, (5)お説教と人生編, (6)もっと!ドラことば編,の6つの章に分類して紹介しています.各章は,まず辻村深月氏のコラムに始まり,ドラことばの編集部による解説付きの紹介,各声優のコラム,読者からのドラことばについての投稿,といった内容になっています. どの名言も良いのですが,特に(1)家族編, (3)決意編, (5)お説教と人生編のものは心に響きました.また,辻村氏のコラムや読者の投稿にも,「うんうん,そうだよね.」と頷かされました. ほっこりして,なおかつ,生きるための力を与えてもらったような,そんな気にさせてくれる良書です. >> 続きを読む
2015/03/21 by medio
おおかみガルル...にゃ~ん♪って感じだと思っていたのですが、動物占いにネコはいないみたいだから諦めます。ちなみに相性を調べたかった相手は、ぞうさんでした。 >> 続きを読む
2012/03/18 by カカオ
【小学館】(ショウガクカン) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
ページの先頭に戻る
会員登録(無料)
レビューのある本