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NANA 第1/第21巻(未完結)2人の少女、奈々とナナ。著名作品なので名前はもちろん知っていたが、1ページ目からサラリーマンと女子高生の恋...少女マンガと思って舐めていたかも知れない。記憶している限り、少女マンガを読んだのは、小学校時代のホラーマンガと、大学時代の「白鳥麗子でございます!」だけだと思う。前者はホラーだし、後者はラブコメもしくはギャグマンガと言う感じなので、いわゆるお目々キラキラの少女マンガは読んだことが無い。NANAのイメージは目の周りを黒く塗った中島美嘉なので、これまたザ・少女マンガみたいな作品では無かろうと思ってはいたものの、最初の最初から、ホテルの駐車場の車中で繰り広げられるサラリーマンと女子高生の別れ話シーンというのは想像を超えられた。初めて読んだ身としては奈々とナナ。2人のNANAの突然の登場は、はっきり言ってついていけないほど唐突で読者に対しての親切さを欠いているように感じた。どうやら最初は短編の予定だったとか、いろいろと大人の事情は有るようだが、せっかく単行本として世に出るわけだから、そこら辺は解説をつけるなどして、これから増える読者の敷居を下げるくらいの努力は有っても良かったと思う。人気作品だけに期待度はとても高いが、正直1巻だけでは全く何とも分からない。 >> 続きを読む
2012/12/31 by ice
床屋さんで、何気なく読んだこの2巻が面白くて、それから一気に21巻まで読んでしまいました。NANAという漫画があるのは知っていましたが、意外とギャグが面白いこと、意外と性的なことが包み隠さず描かれていること、テンポがよくてぐいぐい読んでしまうこと、こんなに面白い漫画だったなんて、もっと早く読めばよかったです。2巻では、奈々とナナが電車内で運命の出会い、そして素敵なお部屋のルームメイトになります。リバーサイドで「これからよろしくね」と握手するシーンが素敵。90年代後半、上京してバンドで成功するぞっていう熱い雰囲気も感じます。きれいな絵柄、華やかな雰囲気、おしゃれなファッションも、画集のよう。ハンバーガー屋のジャクソンとか、その店員の佐藤公一(笑)とか脇役もすごくいい感じですね。素敵なキャラばかりで、読むたび、この仲間に入りたいなと思います。 >> 続きを読む
2017/10/01 by みやま
㊤㊦読んだので感想は下巻で
2014/10/10 by あんコ
久々の再読。一番最初に読んだのは娘から借りた『りぼん』(笑)読んでビックリ!!これ、『りぼん』の内容じゃない!!(゚Д゚;)『りぼん』とは思えないくらい素晴らしいヾ(≧▽≦)ノで、今読んでも素晴らしい。幻想的でミステリアスな作品。女子高生・美月は父親が再婚、家に自分の居場所がなく、恋人は親友と浮気。すべてに疲れ投げやりになり家を飛び出す。道端でギターを弾き語るイギリス人青年アダムと知り合った美月はそのままアダムの家へ…2週間後、美月は自分と同じように心に傷(孤独)を抱えてるアダムと一緒に旅立つ決意をするが…アダムの目の前で車に撥ねられる。一方、小学生の蛍は交通事故で入院退院後、飼い猫のルルを探して洋館に入り込む。そこでイブという名の女性と知り合う。何故か洋館から出れないイブ、そしてイブはアダムに会いたいと………。蛍は友達の哲、正輝、沙絵を洋館に連れて行くしかしイブは蛍にしか見えない幽霊やがてイブの正体が分かり小学生4人組は協力してイブを助け出そうと動き出す。美しく幻想的、そして孤独な魂の物語。*お子様 (りぼん、世代)には難しい内容だったと思う。 >> 続きを読む
大好きな漫画の一つです。設定はお馴染み、高校を舞台に進む恋愛漫画。晃に恋する翠が、恋に突っ走るストーリー。矢沢あい独特の雰囲気もあり、青春なんだけど少し大人ーな恋愛が描かれています。ヒロインもヒーローも、それを取り巻く周りのキャラクターも皆いいキャラしています。皆いい人!悪役なんていません!キャラクターのいう台詞の一言一言がぐっときます…!自分が言われたら嬉しい言葉がたくさん詰まっている漫画です♪王道少女漫画を読みたい時はぜひお手にとってみてください! >> 続きを読む
2013/06/13 by bunch
「天使なんかじゃない」の次に好きな矢沢あいのマンガ。読んだ後にハッピーな気分になれる。みんなそれぞれ個性的で素敵なキャラクターだけど、個人的には勇介と歩が好き。イラストのテイストが変わっているため印象とちょっと違っていて少し違和感を感じるものの「天使なんかじゃない」の登場人物がさりげなく登場したりするのも楽しい。「ご近所物語」に限らず、矢沢あいってそういう遊び心とか、ファンが喜ぶ細かいサービスがあって好き。 >> 続きを読む
2012/01/31 by sunflower
NANA 第3/第21巻(未完結)新しい形で再構築されるNANAのバンド。奈々と章司の関係には暗雲立ち込める。言っても少女マンガでしょ?などと舐めていたが、まさかこんなに面白く感じるとは思わなかった。奈々の彼、章司のバイト先に入って来た幸子。幸子と距離が詰まって行くに連れ悩む章司だが、意を決して幸子へ付き合えないことを伝えようと振り返ったその瞬間。-----------------「章司は全然悪くないもんあたしが勝手に・・・浮かれて舞い上がっていただけだからあたし・・・邪魔しないように気をつけるから・・・章司と彼女の仲を・・・絶対邪魔したりしないからだから・・・お願い・・・友達でいいから・・・縁を切るなんて言わないで(←サチコ泣き顔アップ)」-----------------この場面は、男性にはグッと来てしまうシーンなのだが、女性から見てもそうなのだろうか。大人気の少女マンガのため、女性の支持も大きいはずと考えれば、きっとそうなのだが、女心が今でも絶賛わからない中(笑)のため、疑問に思ってしまった。ちなみに章司の弁護をするわけではないのだが、この状況で彼女をギュッと抱いてしまうのは、仕方が無いことかも知れない。もちろん、この幸子の攻撃は計算され尽くしたものなのかも知れないが、この角度で不意に貰ってしまうと、ちょっとスウェー出来ないだろうから。NANAの方では、普段クールで気丈な彼女が状況したヤスを見た瞬間に、彼の胸に頭を付けて涙する。飲み始まった日には、ヤスの膝の上に乗ってゴロゴロ。そんなギャップにギュンギュン来た。奈々の方もバイト先が廃業し、バシッと化粧して面接に行く際の姿は中々キュートでは有ったが、正直、あんなにとっ散らかったウルサイ女はキツイ。グッと抑えたNANAみたいな女性がいいなぁ♡ベーシストとしてシン(15歳!?)も加入し、再始動するNANAのバンドの行く末が楽しみだ。 >> 続きを読む
2013/07/21 by ice
この本の名言をご紹介します。***自分の可能性を信じなきゃ何も始まらないよ >> 続きを読む
2013/11/21 by 本の名言
【矢沢あい】(ヤザワアイ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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