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角川書店

著者情報
著者名:角川書店
かどかわしょてん
カドカワショテン

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      徒然草
      4.2
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      • 生きていく上で大切にしたいなーってことが書いてある、いつの時代も大切なことは変わらないのだなーっと! >> 続きを読む

        2016/09/24 by asa_chann

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      きみが見つける物語 十代のための新名作
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
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      • 家にある未読の本を探していたら偶然発見。最近小説系を読んで無かったので、何となく読みました。「あおぞらフレーク」は女の子の気持ちが「味」になって表現されていたのが印象的。「しあわせは子猫のかたち」は不気味な情景や心理描写を表現しながらも、最後は前向きになれたのでなんかスッキリ。「植物図鑑」はありそうな日常で等身大の感じが良かった。「黄泉の階段」は最後の最後まで引っ張ったが、今までにありそうなオチなので少々残念。「小さな故意の物語」はドラマで見ていて結論を知っていたので飛ばし読み。トータルで4の評価にしました。しかし短編物で色々な作者が一つになったものはお得感がありました。近くの図書館にシリーズが全て揃っているようなので、早速借りて読もうと思います。青春物は読みやすくて私は好きですね。 >> 続きを読む

        2015/01/23 by tetyu

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      サマーウォーズ
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 映画よりも格好良い健二さんがいるので是非読んでください!!

        映画の方がそれぞれのキャラが満遍なく立っていたり、花札のシーンなどでスピード感や迫力はありますが健二さんの環境や数学オリンピック等も書かれていてよりサマウォの世界観を楽しめます。

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        2015/03/15 by kenyuu

    • 他2人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      万能鑑定士Qの攻略本
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 万能鑑定士シリーズのファンしか楽しめないであろう攻略本。タイトルは万能鑑定士ということになっているが、特等添乗員シリーズの内容も入っている。なお、各事件の核心には触れられていないため、ネタバレの心配はないが、それぞれの物語を知っていた方が楽しめるのは間違いない。

        内容は、本書刊行時に既刊の『万能鑑定士Qの推理劇2』および『特等添乗員αの難事件2』まで。シリーズの主要登場人物の紹介とイラスト、作品内に登場した場所やアイテム等をまとめた用語集などが収録されており、作品内では触れられなかった裏設定も紹介されている。読者が登場人物の一人となり、ヒントを集めて推理するという趣向も用意されているが、ページを行ったり来たりして読むというスタイルから、電子書籍ではとても読みづらい。本書は紙の本で読むことを強くオススメする。

        はじめにも書いたが、本書はシリーズのファンしか楽しめない内容だと思う。生半可な気持ちで手を出さないように。こんな本が出ているということは、このシリーズ、売れているんでしょうね。
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        2013/09/16 by stone14

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      枕草子
      4.0
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      • 源氏物語はだいたいどのようなものか分かっているが、枕草子のことをまったくといっていいほど知らなかったので読んでみた。

        とても面白かった。
        1000年前も現在も人の心理は変わっていないんだなぁととても感慨深かった。

        そして清少納言がすごく人間らしく好きだと思った。

        ある子供が清少納言の物を壊しても、微笑みながら叱る親について、「憎い、しっかり注意したいけど親の前だし注意できない。」と書いているのがとても面白い。

        現代人だからこそそういう問題があるのかと思えば、1000年前にも同じようなことがあったんだなぁと思った。

        そんな日常生活を綴った微笑ましい書物なんだとおもった。
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        2015/05/13 by snoopo

      • コメント 8件
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      おくのほそ道
      カテゴリー:日記、書簡、紀行
      5.0
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      •  松尾芭蕉は、1689年に江戸を発ち、奥州と北陸を巡る旅にでました。現在の地名で言うと、東京、埼玉、栃木、福島、宮城、秋田、山形、新潟、富山、石川、福井となるでしょうか。この旅を徒歩でこなすとは、持病持ちの芭蕉の気力の程が伺えます。

         『おくのほそ道』は、旅を記録した書物であると同時に、旅の中で出会う様々な興趣によって、芭蕉が自らの詩魂を成熟させていく過程を克明に描き出した書物でもあります。自らの身体を世界に飛び込ませ、自らが対峙した広大な世界を、17音に凝縮させていく。彼の句が独りよがりに終わらなかった理由は、そのあたりにあるのかもしれません。

         旅の内容すべてについては書き記す余裕がないですから、特に気になった点のみを以下に列挙していきたいと思います。 
         
        ①心に残った一句 
         個人的に最も印象に残った句は、越後(現在の新潟県)で詠まれた句。芭蕉は、疲労がたまってきていると正直に吐露しながら、「荒海や佐渡によこたふ天河」の句を越後でしたためました。荒海(日本海)と天の川、芭蕉と佐渡島の対比が、世界の広大さを実感させる傑作ではないでしょうか。彦星と織姫の伝説を思い起こすと、芭蕉が彦星で、佐渡島が織姫という解釈もできるかもしれません。荒海という語が入っているのに、どことなく静謐な雰囲気をまとっているのも不思議です。星の光が、海をなだめてくれたのでしょうか。
         
        ②文章の動感
         紀行文ときくと、旅先のあれこれを気の赴くまま書き綴るといったイメージが浮かびます。ですが『おくのほそ道』は、旅が終わった後に清書されたこともあってか、なかなか堅固な構成をしています。冒頭の旅立ちには「春」を読み込んだ句を配置し、終盤の旅の終わりには「秋」を読み込んだ配置をしています。それらの間を挟むかのように、旅の道中の記述は、名所旧跡に感動する「動」の部分と、旅の模様を淡々と記す「静」の部分とを整然と並べているのです。『おくのほそ道』自体が、1つの句なのかもしれないですね。

        ③過去の和歌と漢詩の堆積
         俳句はもちろんのこと、景観や名所旧跡の描写には過去の和歌や漢詩を参考にしています。それらを踏まえた上で、芭蕉が文章と俳句を構築していくところに、『おくのほそ道』の妙味があります。

        ④武士への眼差し
         芭蕉は実家が下級武士の出身のためか、過去の武将や武将に関する旧跡に対する熱意が強いように思えます。特に源氏と平氏に対しては、並々ならぬ関心があったようです。死んでいった武士たちに、無常と寂寥を覚えたのでしょうか。ただ、同時代の徳川家について言及した箇所がないのは、ちょっと気になりますね。 

        ⑤芭蕉の理念
         芭蕉はこの旅のあとに、不易流行と風雅の誠という理念を明確に意識し始めたようです。不易流行は、変わらずして変わることを意味し、俳諧の理想を常に根底に置きながらも軽妙に姿を変えていくことの重要性を説きました。そして、不易流行の実践によって得られる俳諧の極地を、風雅の誠という言葉で表現したのです。

        ⑥終わらない旅
         芭蕉は『おくのほそ道』の旅のあと、また次の旅(伊勢)に向かっています。彼は行動の人でした。旅を人生とした芭蕉にとっては、旅路を行くことが俳句の制作の一部になっていたのです。その意味において、芭蕉の旅に終わりはありませんでした。彼が死んだ後も、彼の残した俳句は「旅」を続け、後世の人々に影響を与え続けています。そういえば、芭蕉の辞世の句は「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」でした。あの世でも芭蕉は旅をしているのかも…なーんてロマンティック過ぎる解釈ですよね。

         さて、個人的に指摘したかったことは以上です。本書では、原文に加えて、現代語訳、解説、コラムが付されています。現代語訳は補足説明を多く挿入してくれているため、『おくのほそ道』初心者でも安心です。コラムでは、芭蕉の仮名と漢字の使い分けへの意識、意外に潤沢な旅費、同行者の曽良の経歴、役行者、遊行柳、遁世の意味、芭蕉が参照した過去の和歌や歌人、過去の武将たちへの追慕、芭蕉忍者説、みちのくの自然、俳句のグローバル化、不易流行と風雅の誠、芭蕉と親族の関係、食と芭蕉などが簡潔に説明されています。気になった方は、是非ご一読を。

         ちなみに、本文だけではイメージが湧きにくい場合は、NHKが過去に制作した番組(「奥の細道をゆく」)やGoogleの画像検索を利用してみてください。ビジュアルの情報があると、『おくのほそ道』をよりよく理解できるにちがいありません。まぁ、一番良いのは実際に現地に赴くことなのでしょうが、旅する時間的余裕も経済的余裕もなかなかないものですからね。各々に適した「旅」をすればよいのではないでしょうか。

         
         
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        2015/02/11 by ゆうぁ

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      竹取物語
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね! Fragment
      •  『星の王子さま』を読んだので、じゃあ「月のお姫様」の話でも読もうかなと思い、『竹取物語』を読みました。子ども向けの童話、あるいは学校の教科書などで一部を読んだことのある方は多いかもしれません。でも、名前は有名な作品ほど、全部を読み通していることが少ないものではないでしょうか。

         『竹取物語』は、いつ、誰によって書かれたのかははっきりとしていません。おそらく9世紀の終わり頃(平安初期)に、貴族の男性知識人によって書かれたのではないかという説が有力のようです。また、原本がないですから、残っているのは写本や文書に残る物語の断片のみ。完全な写本は、最も古いものでも16世紀終わり頃のものだそうです。各時代の写本と文書に記された物語の断片をつなぎあわせて、「原文」を再構築する作業があってこそ、僕たちは『竹取物語』をまとまった形で読むことができるわけです。

         『竹取物語』の物語の展開は有名ですが、一応要約しておきます。ある日、竹取の翁(讃岐の造)が竹の中に10センチくらいの女の子を発見。家に持ち帰って大事に育てると、あっという間に一人前の女性へと成長する。彼女はかぐや姫と名付けられ、その美しさは多くの男性を魅了する。
         5人の貴公子は、かぐや姫を妻にしようと求婚する。だが、かぐや姫の要求する難題にこたえられず、かぐや姫を妻にすることはできなかった。かぐや姫の美しさは、帝の耳にまで入る。帝はかぐや姫に積極的に愛を伝え、自分の妻にしようとする。かぐや姫は帝の願いを断るが、帝とは文通を通じての交流を続け、親密な関係を保っていく。
         帝との文通が始まってから3年、かぐや姫は物憂げに月を眺め始める。なんと彼女は月の世界の人間だったのだ。もうすぐ月から迎えの使者が来て、彼女は月に帰らなければいけないらしい。翁や嫗、帝はかぐや姫との別れを惜しみ、月の使者に抵抗しようとする。しかし、抵抗も空しく、かぐや姫は帝、翁、嫗との別れに後ろ髪を引かれながら、月へと帰っていった。

         本書の要約は以上のようになるでしょう。ちなみに本書は、正式には『ビギナーズ・クラシックス 竹取物語』であり、初学者向けに現代語訳、原文、解説、歴史的背景を説明するコラムから構成されています。懐かしい古文の勉強にも、歴史の勉強にも、もちろん物語に関する教養を身につけるのにも役立ちます。
         例えば、日本文化における竹の神秘性、藤原氏批判としての『竹取物語』、当時の結婚観や女性観からみる『竹取物語』、月がもつ文化的意味、説話との類似性、当時の政治制度や社会的慣習との関係などが説明されています。この他にも多くのことが触れられています。日本史に詳しい方は、より良く理解できるかもしれません。

         さて、『竹取物語』を通読して、改めて感じたことは、かぐや姫の心の成長です。求婚してくる5人の貴公子とのやりとりでは、愛に邁進する人間が直面する危険、あるいは愛に踊らされる人間の滑稽さを、かぐや姫は学んだのかもしれません。そして、翁や嫗との触れ合いでは家族愛を、帝との交流では男女の愛の喜び、悲哀、葛藤を学んだのではないでしょうか。
         かぐや姫は何かの罪を犯して、月から地上世界へと送られました。また、その罪を何らかの方法で償ったからこそ、かぐや姫は月へと帰って行きました。罪とは何で、償いがなんであったかは明確にはされません。でも、もしかしたら、かぐや姫が地上世界で人間の心というものを知ったことが、「償い」だったのかもしれません。

         蛇足ですが、『竹取物語』を読んでみて、古文の単語、文法、古典常識などの基礎知識が不足していることを痛感しました。また、日本史(日本文化)の教養も不足していることを実感。日本史の概説書と、辞書を片手に地道にお勉強しないといけないですね。

         
        >> 続きを読む

        2015/01/20 by ゆうぁ

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      源氏物語
      カテゴリー:小説、物語
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      • --紫の 一本ゆえに武蔵野の 草は皆から あはれとぞ見る--


        以前長恨歌で、後宮の美女三千人、と読むにつけ、一生かけても交われ無いほどの美女に囲まれる、皇帝の感慨やいかにと、そういう思いを膨らませたのですが、先日、ふと余った半日を存分に本屋で費やした時に、あ、こういう感覚なのかしら、と思い至りまして。

        溢れるほどの美女(本)の魅惑。
        止まらない目移り。
        顔立ち(題名)を眺め、その細く可愛らしい顎(背表紙)に手をやり、戯れに浅く交わり(ぱら読み)、すぐまた違う美女(本)に手を出す。
        お気に入りの子(本)は何人(冊)か囲(買)って身近(本棚)に置く。
        置くだけで満足して手を出さない子(本)も多い。
        特にお気に入りの子(本)については、あれは良かった、あれは凄かった、と方々に吹聴して回る。。。

        なんたる浅薄。
        なんたる無為。

        しかし、なんたるなんたる幸福感。


        そんなにあってどうするのか?
        一生かけても味わい尽くせないほどの数量。

        そんなことは関係無い。
        無限だからこそもたらす至福感。

        ああ、求めるものを見える限りに集め尽くしたいという欲求、これが後宮三千人かと。

        そんな感慨を覚えたのですが、それら本から見たときには、移り気な読書はやはり恨めしい不倫に映るのかもしれないと、そんな感想を源氏物語から受けました。

        君は最高だ。これまでにない感動を与えてくれた。何度も君と共に居たい。。。

        そう言ってくれていたはずなのに、束の間も空けずに違う女に走られる。

        違うんだ。君への思いは変わらない。でも彼女のことも好きなんだ。どっちがどっち、とかじゃないんだ。。。

        ああ、恨めしい。来世はきっと、女(本)ではなく男(読者)に生まれ変わりたい。。。


        こんな感じでしょうか、源氏物語?笑

        次から次との浮気心はあまり分かりませんでしたが、本と私、という置き換えなら妄想ができたような気がします。
        >> 続きを読む

        2017/08/18 by フッフール

    • 4人が本棚登録しています
      きみが見つける物語 十代のための新名作
      カテゴリー:小説、物語
      いいね!
      • 五人の作家の短編集‼
        読みやすい作品ばかりだったので読んでいて楽しかった。星新一さんの作品も載っており、読んだことで久しぶりに星新一さんのショートショートが読みなくなった。 >> 続きを読む

        2016/01/07 by future

    • 2人が本棚登録しています

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