こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)


週刊大衆編集部

著者情報
著者名:週刊大衆編集部
しゅうかんたいしゅうへんしゅうぶ
シュウカンタイシュウヘンシュウブ

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      親分への道 ヤクザ大辞典
      カテゴリー:社会病理
      4.0
      いいね!
      • 古今東西、様々な組長または有名ヤクザのエピソード。

        近づきたくない世界だが、サラリーマン生活から見ると正直憧れも有る。

        一応「組長」というキーワードを掲げているが、脈々と続くヤクザ史に名を刻んだ男達のエピソード集。

        清水次郎長、国定忠治から始まって山口組5代目くらいまでの、有名どころを漏らさず扱っており、それぞれ魅力的な話に溢れているため、日本ヤクザ史に初めて触れるのに良いかもしれない。

        印象に残ったのは、安藤組の大幹部だった花形敬。
        この男の活躍話を読むだけでも本作品の存在価値が有ると感じるくらい気持ちが良かった。

        ・ヤクザは強い者から順に狙われるため、本当に強いヤクザは長生きできない。
        ・本当に勇気が有り仁義に厚いヤクザは、名も無い仇討などで生命を落とすため名が残らない。

        改めて壮絶な世界だと実感する。

        花形敬を描いた映画も幾つか有るようなので機会が有れば是非見たい。
        >> 続きを読む

        2011/07/29 by ice

    • 1人が本棚登録しています
      五代目山口組の素顔
      カテゴリー:社会病理
      4.0
      いいね!
      • 山口組五代目の実態に迫る。

        山一抗争後、五代目体制となった山口組。

        山口組を取り上げた作品は圧倒的に三代目の田岡一雄組長を取り上げたものが多い。
        そんな中、三代目でなく五代目を取り上げたことに価値が有る。

        歴史的には、日本の首領として名高い三代目の田岡組長が亡くなった際、跡目が確実視されていた山本健一(山健組組長)が後を追うようになくなったことから、四代目として竹中正久組長を担ぐ山口組と、竹中組長よりも山本広組長を担ぎたい者達が結集した一和会との間に通称山一抗争が勃発。

        一和会のヒットマンにより、四代目竹中組長が暗殺されたことで、本作品の主人公で有る渡辺芳則組長(二代目山健組組長)が五代目山口組組長に就任する形となる。
        山口組の主流派で有る山健組から、山口組の組長に就任した、いわば待ち望まれた正統で有る。

        前組長の暗殺という非常に厳しい状況の中、日本の首領に就任した五代目だが、暴対法の施行により、行動が大きく制約を受けるという、この点でも厳しい状況での船出となった。

        武闘派としての動きが制限されるのはもちろん、祭事を執り行うにしても、警察から手を廻され会場を予約することが出来ない。
        また沖縄に旅行をしても、明確な理由も無く、空港で足止めされた挙句、トンボ返りさせられるなど、相当窮屈だったようで有る。

        そんな中、基本的には平和外交を取りつつも、時に見せる全国制覇の野望とを上手く使い分け、大きく分裂した四代目時代の傷跡を見事に修復し、再び山口組を日本一の組織として磐石な体制を築き上げることに成功した。

        山口組を襲った激動の期間を綴った本作品はある意味では、仁義なき戦いの時代よりも面白い。

        欲を言えば、もう少し渡辺組長個人に迫って欲しかった。
        >> 続きを読む

        2012/04/18 by ice

    • 1人が本棚登録しています

【週刊大衆編集部】(シュウカンタイシュウヘンシュウブ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

会員登録(無料)

読書ログってこんなサービス
映画ログはこちら
読書ログさんの本棚

レビューのある本