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貫井徳郎

著者情報
著者名:貫井徳郎
ぬくいとくろう
ヌクイトクロウ
生年~没年:1968~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      慟哭
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • 連続幼女誘拐殺人事件を追う警視庁捜査一課長と、新興宗教、悪魔崇拝、親娘・夫婦・家族関係が絡み合って最後の最後に驚かされる切ない推理小説。
        時間軸をズラした語りが大きな衝撃を創造している。
        少し「イニシエーション・ラブ」を思い起こさせる構成。
        >> 続きを読む

        2017/09/28 by aka1965

    • 他9人がレビュー登録、 34人が本棚登録しています
      乱反射
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • すごく良かった。
        圧巻だった。
        小さな川が何本も合流し、大きな流れとなり、その流れにたまたま飲み込まれ悲劇が生まれる。
        不運と呼ぶにはあまりにも過酷である。憤りを、悲しみを、大きな負の昂ぶる感情を、ぶつける主たる相手がいない苦しみはどこで浄化すればいいのだろう。
        これは、個人主義を履き違えた利己主義への警鐘なのだろうか。
        小さな罪は至るところで創られる。
        加山のように気付く。
        加害者は、私達自身でもあることに。
        その小さな罪が、くだらない矜持や見栄、怠惰、優柔不断などの人の弱さに因るものであることがやり切れない。
        >> 続きを読む

        2017/11/19 by ももっち

    • 他2人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      北天の馬たち
      カテゴリー:小説、物語
      2.0
      いいね!
      • 毅志は、横浜の馬車道近くで、母親と共に喫茶店「ペガサス」を営んでいる。ある日、空室だった「ペガサス」の2階に、皆藤と山南というふたりの男が探偵事務所を開いた。スマートで快活な彼らに憧れを抱いた毅志は、探偵仕事を手伝わせてもらうことに。しかし、付き合いを重ねるうちに、毅志は皆藤と山南に対してある疑問を抱きはじめる。

        読み方が悪いのか、貫井徳郎が新しい何かに挑戦し失敗したのか。ちーとも面白くなかった。
        なぜ、あの喫茶店の2階でなければならなかったのか。
        なぜ、探偵業のふたりは謎めかしく、かっこいいのか。
        こういった問いに、「そういった設定だから」って言ってしまえばそれまででしょう。
        そういうのがお好きな読者にはたまらんだろうが、『乱反射』『慟哭』など、傑作を背中に背負っておられる貫井御大がだらしなさすぎ。
        貫井作品で読書が面白くなかった経験がなかった僕には、カルチャーショックだったくらい。

        みなさん、本作は読まずにいいと思います。
        >> 続きを読む

        2014/08/08 by 課長代理

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      灰色の虹
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! oasamaru
      • ネタバレです。

        冤罪というもので人生を狂わされた人間とその家族は
        冤罪が冤罪と証明されないまま
        いったいどうして生きていけばいいのか…
        ここまで具体的に考えたことなかった気がします。

        でもきっとこの世に何人も何人も実際いるのよね。 苦しんで生きたり苦しんで死んでいったりしてるんだなあ。

        復讐という名のもとに殺される側に対して
        復讐されて当然という
        自分のなかの恐ろしい感性がわき上がること
        そして
        その恐ろしさを忌み嫌う自分もまた自分であること
        人間て私ってほんとこわい部分だらけ。

        作者がそれぞれの人物をとても繊細に描写しているから、自分のなかの見たくない深淵な黒いものも見せつけられるようでしたよ。

        まーくんの罪を許してあげたくなったり
        冤罪晴らしてあげたくなったり
        くるしい。とてもくるしい。

        そして「まーくん、誰のことも恨むんじゃないよ」と言ったお母さんの…。…。…。
        >> 続きを読む

        2017/07/23 by 自由じゃん

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      神のふたつの貌
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 特にこの作者のものを全部読みたいと思っているわけではなくて、前に読んだ「慟哭」が頭に残っていたので買ってきた。
        読み始めてこれは困ったなと思った。
        キリスト教も仏教もよく分からない。だから読んでいても、日常の人間生活を通して感じている信仰者の心理というものを想像するしかなかったが、キリスト教の枝分かれした難しいあり方とは別に、プロテスタントだという牧師一家の、信仰を持つゆえの悲劇がそれなりに理解することは出来た。
        すぐに読めてしまうし、読んでよかった。面白かった。


        牧師館で生まれた早乙女輝は無痛症だった。
        小学生の頃、環境のせいもあって、痛みや死、死後の魂の行方、などに関心がありカエルなどを殺してその有様を見て、それらを想像しているような子供だった。
        彼は神が万能であり、自分に似せて人間を創り、人の人生のあり方は、生まれる前に交わした神との契約があって、生き方はすでに決められたものだ、というような意味を聖書から読み取っていた。
        父も牧師であって戒律の中で生きてきた歳月は、いつの間にか人間性を脱ぎ捨て、人生を全て神に捧げてしまっている。
        父は疑いもなくその生活に慣れきっているようだった。それが人々に尊敬され賞賛されるという生き方だと教えられ、早乙女も跡継ぎとして厳しい生活を義務付けられていた。
        だが神には忠実であるが、家族に対しての情愛は感じられなかった。

        彼は牧師を継ぐということに不満はなかったが、父がどんな時にも手放さずに読んでいる聖書からは神の存在を感じることができなかった。
        神に近づき理解するためには、神の声を聞きたいと切に願っていた。
        教会に来る信者の中には深い信仰心を持ち、神を信じることに満足している人たちがいた。早乙女は神と現実の間で神の存在を試したいと思った。
        傍観者のように見える神を試すために信仰の厚い信者を殺した。それが殺人だったとしても、自分の信仰を基にした信念はゆるぎないものだと思っていた。

        牧師館にヤクザに追われて男が逃げこんでくる。
        美貌の彼は暫くかくまわれ、母とともに車で出かけた先で事故にあい、二人とも炎の中で焼死しでしまう。
        牧師館の静かな生活は壊れてしまった。

        コンビニでアルバイト始めた20歳の早乙女は、家出をしていたオーナーの息子が、まい戻って一緒に働き始める。
        今まで店長だった君塚が売上金を持ち逃げした。息子の琢馬は自分が不幸を呼び寄せているのだと過去を語り、死にたいと悩み続ける。
        琢馬の気持は早乙女の心も暗くして、夜も眠れずに彼を救う方法を考える。
        そして彼を殺すことで解決できる、琢馬を救ってやれる、と思いこみ密かに実行する。

        彼にも恋人が出来て妊娠させてしまう。彼女は足が不自由で、それゆえ神の福音が得られたことを実感したという。
        早乙女は彼女がうらやましかった。彼には子供を育てるという気持はない。
        彼女は生みたいとせがみ、早乙女はついに彼女に暴力を振るい流産させてしまう。
        こんなことをする不幸な自分に神は福音を与えるだろう。だが、この事件はなぜか不問に付された。

        残った父と子はいかにして神に近づき自分の犯罪を肯定することが出来るのか。


        輝と牧師館の歴史と、母親の事件。
        この物語は、神に仕え続けた牧師一家の犯罪を、見事なトリックで読ませる。
        そして常に「沈黙」している神を身近に感じることで自己の生き方を確立したいという、親子の願いが生んだ、変わったミステリだった。
        >> 続きを読む

        2014/11/05 by 空耳よ

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      悪党たちは千里を走る
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 貫井徳郎の作品は本格派ミステリーとか奇抜な仕掛けやトリックがあったりというイメージが強い。そういう意味では「異色作」であることは間違いない。とにかくポップだ。ストーリーは軽快に進む。ユーモアとシニカルが入り乱れて痛快だ。


        真面目に生きることが嫌になった三人、として冴えない詐欺師と頭の弱い相棒が美人詐欺師とひょんなことからつるみ出し「人道的かつ絶対安全な」誘拐を企てるが、自ら狂言誘拐を持ちかける少年が加わり事態は急展開?


        登場人物に愛着が沸く。ワイズクラックを連発する高杉とアイロニー連発の美女・菜摘子。盲目的にアニキ高杉についていく相棒や、頭脳明晰な渋井少年や渋井夫妻。


        久しぶりに一気読みできるスピード感のある本だった。力が抜けていてただ単純に「面白い」。ドタバタコメディ誘拐劇、いかがですか?

        >> 続きを読む

        2016/09/06 by hibiki

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      プリズム
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 女教師殺しを巡り、語り手が生徒、同僚、被疑者、恋人、愛人へと順番に展開されていく不思議な推理小説。色々な角度から被害者の正体と加害者の正体らしきものが解明されていく。敢えてスッキリさせないまま終わらせるチャレンジングな作りになっている。
        >> 続きを読む

        2017/09/23 by aka1965

    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      愚行録
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね!
      • 劇薬小説と検索をかければ必ずといっていいほどヒットする作品。
        読む前から期待値が高かったせいか、個人的にはあまり印象的でない本となってしまいました。

        登場人物を誰ひとりとして好きになれない。これが私にとってだいぶマイナスポイントでした。
        頭の良い人特有の嫌な感じとか、男性の下衆なところ、女性の見下さないと自分を保てないところ、すべてが現実で感じたことのある見たくない嫌な部分です。
        このようなところがこの本の魅力だと感じる方もいらっしゃるのでしょうが、私は感情移入しながら本を読んでしまうタイプなので、誰にも共感できず、誰にも同情できず、ただただ読むだけという作業になってしまいました。

        犯人についても正体は驚きましたが、犯人の生い立ちを聞いても所謂「あるある」状態で拍子抜けでした。(実際であればこのような淡白でもいられませんが、あくまでフィクションとしての感想です)
        >> 続きを読む

        2015/02/02 by K8cay

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      天使の屍
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 自殺と断定された息子の死に納得がいかず、自ら調査に乗り出す父親
        調査の途中で第二の事件が!という物語
        中学二年生という思春期の難しい年頃の心理をミステリーとして仕上げた作品
        閉ざされた領域と論理

        父親が息子と係わりのあった同級生たちの話を聞くことにより真相に近づいていくんだけどこの投げっぱなしの登場人物・・・・は???
        回収されず残念・・・・・ってのがあって
        ほんのちょっと消化不良です

        貫井氏の作品は未成年の加害者、被害者が多いように感じます
        そして、限定的な世界観
        なんかやるせない・・・・・・
        だけど、好きなんですよね
        貫井作品

        この作品は
        んー
        生意気ですが
        及第点って感じでしょうか・・・・・
        http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-298.html
        >> 続きを読む

        2013/07/22 by momokeita

      • コメント 6件
    • 4人が本棚登録しています
      光と影の誘惑
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • ごちそうさまでした(^o^)

        『長く孤独な誘拐』
        誘拐されるのは幼児
        貫井作品は被害者が幼児という作品が多いですね
        可愛い我が息子を救うために犯人の要求通りに自分たちがされたと同じように幼児誘拐事件を起こす
        これには犯人の残酷な事情がある・・・・・・
        これぞ貫井作品
        やるせなくて、悲しい作品です

        『二十四羽の目撃者』
        この作品はですね~
        打って変って謎解きユーモアミステリーです
        密室事件の真相解明です
        凄く懐かしい感じのする作品
        うん!楽しい!!

        『光と影の誘惑』
        こちらも貫井氏お得意分野の一つ
        叙述トリック作品
        中盤からお話のつじつまが合わなくなってくる
        つじつまが合わなくなっていくというところが事の真相な訳ですけど
        ミステリーファンにはバレバレかな?
        やっぱりそうだよね!
        ってスッキリ??終われます

        『我が母の教えたましい歌』
        今まであった自分の家族の形が真実でなかったら・・・・・・
        ちょっとこわくて、おどろおどろしい、キモーい、背中がゾクッとする作品です

        タイプの違う四つミステリー中編

        貫井作品を手軽に楽しめる作品集です

        うん!!楽しかった!!

        これ、とっても好きだな~!(^^)!
        >> 続きを読む

        2013/09/11 by momokeita

      • コメント 6件
    • 2人が本棚登録しています
      明日(あした)の空
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • PART1と2がどういう風に繋がるのかと考えながら読んでたら最後の最後で、この人があの人でって。視点が変わると物事の真実が見やすくなる、そんなお話。(10.07.24読了) >> 続きを読む

        2015/08/24 by のこ☆

    • 3人が本棚登録しています
      迷宮遡行
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • この作品は以前に発表された長編『烙印』を全面改良して、新たなタイトル、語り口で新作として出版されたものだそうです
        『烙印』からハードボイルド色を抑え目にし、若干のユーモアを交えた新たなる物語ということ

        失踪した妻を微かな手がかりを伝って追い続け最後に想像さえもしなかった妻の正体を・・・・・・というお話

        行き着いた場所、人物から一つの小さなヒントを授かり、また次の場所、人物にたどり着く

        宝探しのようなワクワク感を持たせてくれる作品なんだけど

        んーーーーー

        個人的意見としては

        「貫井作品にユーモアはいらない」

        ユーモアを着せられちゃった感を感じるんだなー

        主人公の兄貴が警視庁のやり手刑事だという設定も・・・意味あるかなーて感じ

        ハードボイルドタッチだという『烙印』は未読なので

        逆に興味をそそる

        機会があれば

        読んでみたいと思います
        >> 続きを読む

        2015/02/03 by momokeita

      • コメント 1件
    • 3人が本棚登録しています
      灰色の虹
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! syuna
      • 冤罪をテーマにした物語だ。気弱で内気なタイプの男が殺人者として逮捕され、過酷な取調べに負けて自白してしまい裁判で無実を訴えても状況を覆すことが出来ず刑が確定する。昨日まで平凡な一市民だった人間が刑事事件の犯人として逮捕、起訴されるとどうなるか。世間はその家族までも容赦しない。例え冤罪と訴えても誰も聞く耳を持たない。大勢の人の人生が滅茶苦茶になる。このあたりの残酷さを作者は徹底的に描く。壊れた人生、壊れた家族。やがて主人公は決意を胸にただ一人の味方である母の元から姿を消す。そして刑事、弁護士、裁判官が事故や事件に合って死んでいく。一本の線で繫がることに気付いた一人の刑事。その彼も恋人をわずかな金を取る目的のために襲った男達に殺された過去を持っていた。復讐は是か非か。ラストの意外性はミステリーとしては弱い。つまりミステリー要素のある犯罪小説と云うところだろう。 >> 続きを読む

        2013/08/16 by moonIihght

      • コメント 4件
    • 6人が本棚登録しています
      後悔と真実の色
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 貫井新作!! 500ページを越える大作ですが一気読み!!
        基本的にはシリアルキラーVS警察という構図で、かなりの
        王道ですが、王道ならではの醍醐味のある作品。
        特に奇をてらった手法やトリックに頼らずにひたすら
        丁寧に時間をかけて読ませてくれる分、臨場感と
        緊張感が持続しております。
        これは面白いです!

        犯人視点、主人公の刑事視点にもうひとりの刑事の視点を
        混ぜることでワンパターンの展開にもならずに、そして
        さほど読者を混乱させることなく、グイグイ読ませてくれます。

        ここまで主人公である刑事を追い込まなくてもいいのに!!
        誰か助けてあげてよ!! と本当に思わせるくらいに引き込まれてしまった。

        今作は思いがけないところから自分的には大ヒットの警察小説。
        >> 続きを読む

        2013/04/30 by za_zo_ya

      • コメント 4件
    • 3人が本棚登録しています
      悪党たちは千里を走る
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • カード詐欺でちまちま稼ぐお人好しの悪党が子供の誘拐に巻き込まれるストーリー。キャラクターが個性的で読みやすかった。 >> 続きを読む

        2015/12/27 by NACO

    • 1人が本棚登録しています
      後悔と真実の色
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 不自然な展開がちょっと時々あるかなーと思いつつ
        でもやっぱりこれ、面白い!
        だからいいよ!多少のそんな馬鹿な!は。
        ありがちなようでありがちじゃない話は
        むしろ小説より現実的にあったりするかもしれないし。
        あとあじ。わるいようないいような。
        悲しいような救いようがないような、でもあるような。
        その読後がちょっと初めての感覚かもしれない。
        続編らしき本も読後早速購入!

        >> 続きを読む

        2017/07/16 by 自由じゃん

    • 2人が本棚登録しています
      ドミノ倒し
      カテゴリー:小説、物語
      2.5
      いいね!
      • まるでドミノ倒しのようだ。ひとつの事件に触ると別の事件に行き当たり、その事件がさらなる別の事件を呼び起こす。このままドミノがバタバタとドミノが倒れていって、最終的にはとんでもないところまで行き着いてしまうのではないか。・・・・・・・・・・

        出だしからユーモアを前面に押し出しだされた作品
        ある人物の殺人容疑を晴らすという仕事依頼を受けた私立探偵
        そんな時に幼馴染の警察署長からも同じ殺人事件について捜査依頼が
        この地方都市には未解決事件が多すぎる・・・・・・
        この殺人事件の解明をきっかけに表沙汰になる事件の数々
        どうして・・・・・
        ってお話

        前半で明かされる私立探偵の彼女の死
        死亡理由は明かされないまま中盤へ
        しかも、捜査の元彼の殺人容疑を晴らしてくれという依頼主はその彼女の妹

        幼馴染だという警察署長
        イケメンでボンボンで東大出身のキャリア組
        事件の裏に隠された大きな闇をいち早く察知し私立探偵へ捜査を依頼する
        バカっぽい振る舞いとそれに相反した洞察力、そして、心の奥が読めない謎多き人物像

        これって何かあるよね~

        貫井徳郎だもの

        軽ーい感じからの
        あっと驚く仕掛けありーの
        ユーモアミステリーとは思えないビックリ仰天の結末か!!

        と思いきや

        最後は・・・・・無理やりかい!!

        貫井氏らしくない感じ~

        何だろな~

        何だかな~

        消化不良だな~

        次の作品に期待しよっ
        >> 続きを読む

        2013/09/06 by momokeita

      • コメント 4件
    • 6人が本棚登録しています
      失踪症候群
      カテゴリー:小説、物語
      2.3
      いいね!
      • 警視庁警備部人事二課長である環敬吾は裏の顔を持つ
        表沙汰にはならない事件の特命捜査
        環はいつものように三人のメンバーを招集した
        今回の依頼は以下のもの
        同じような境遇の若者たちが失踪している
        彼らの行方を追え!!
        暴かれる謎と隠された闇
        環敬吾と仲間たちの活躍を描く
        症候群シリーズ第一弾!!

        --------------------------------------------------------------------------------

        ドラマに有りそうな設定ですね~

        警視庁警備部の平凡な課長を筆頭に探偵であったり、肉体労働者であったり、托鉢僧であったりする彼らはの正体は・・・・・

        特命捜査隊なのだ!!

        三部作の第一弾であるこちらの事件は失踪した若者たちには何か繋がりがあるのでは?
        それを探れ!!!
        ってお話

        こちらの物語のお話のおもしろいところは、若者の失踪と《おにぎり》と呼ばれるドラッグに関する事件が徐々に繋がり関係性を持ち始めるところ

        貫井作品は色々なタイプがありますがこの作品は

        かっこいい~系

        かな?

        トリックなどの意外性はないけどね
        >> 続きを読む

        2014/02/19 by momokeita

      • コメント 3件
    • 8人が本棚登録しています

【貫井徳郎】(ヌクイトクロウ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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