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風野真知雄

著者情報
著者名:風野真知雄
かぜのまちお
カゼノマチオ
生年~没年:1951~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      鳥の子守唄
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
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      • 図書館本。
        シリーズ第五弾。

        大鷲にさらわれたという海産物問屋のあるじから謎解きを頼まれた静湖姫。いろいろ調べるうちに、空から人が降ってくるという事件が起きる。しかも、静湖までもが大鷲にさらわれる。その真相は意外なことに。

        おかまの繁蔵の占い通り、年明けから男たちにもてまくりだった静湖だが、ここにきて占いは間違いだったことがわかる。静湖は運命の人にめぐり会えるのだろうか。


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        2020/12/19 by Kira

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      いちばん嫌な敵
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
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      • 図書館本。
        「妻は、くノ一」シリーズの続編第一弾。

        彦馬と織江の乗った南蛮船はオランダに向けて出航したが、難破してしまう。二人が流れついたのはアメリカ大陸。三十数年後、三人の息子たちと事業を営むヒコとオリエのもとに、見知らぬ客が来る。それは、彦馬に出会う前から織江をつけ狙う最凶最悪の敵の再来だった。

        この巻では、回想という形で彦馬と出会う前の織江の仕事ぶりが語られている。
        今はまだ奇抜ではないが、2巻め以降がなんとなく大外れしそうな予感がして、続きを読むのは考え中。


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        2020/09/18 by Kira

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      湯島金魚殺人事件
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
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      • 図書館本。
        シリーズ第十五弾。

        陰間が集まる湯島で、旗本の倅の遺体が見つかる。その父親から下手人の探索を依頼された根岸は、被害者が「金魚釣り」に熱中していたことを耳にする。金魚すくいではない、金魚釣りとは何か。探索が進むにつれ、あぶり出されてくるのは、捨てられた女の恨みだった。

        根岸が、栗田の双子の娘たちの名付け親になった。母親の名が雪乃なので、それにちなんで月乃と花乃で雪月花のそろいぶみ。なんともきれいな名前で、読んでいるこちらまでうれしくなってしまう。栗田は今、幸せの絶頂にいる。


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        2020/01/25 by Kira

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      妖談うつろ舟
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 図書館本。
        耳袋秘帖「妖談」シリーズ第七弾、完結編。

        道端に倒れた酔っ払いから金をくすねた男を根岸の家来が捕えてみれば、さんじゅあんだった。牢に入れられたさんじゅあんを解放しろと民衆が集まってくる一方で、さんじゅあんも暗殺の危機にさらされる。さんじゅあんは「闇の者」に利用されただけなのか。

        予想通りというか、「闇の者」の正体が解明されないままシリーズが終わってしまった。巧みな言動と手妻で人心を操るさんじゅあんも、誰も見ていないところではちっぽけなこそ泥だというのが面白い。

        このシリーズには大いに楽しませてもらった。「闇の者」は、凶四郎シリーズに出てくるかもしれないという気がしてきた。

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        2019/09/28 by Kira

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      姫は、三十一
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 図書館本。
        嫁にいけないまま三十歳をこえてしまった姫が、市井の事件の謎を追うシリーズ第一弾。

        姫とは、『妻は、くノ一』シリーズに少しだけ登場した松浦静湖姫のことで、このシリーズでは姫の性格や考え方がじっくりと描かれている。

        姫に恋する男が六人も出てきて登場人物も多いが、それぞれの個性がしっかりと描かれているので混乱することはなかった。男の数は次巻でさらに増えるようなので、どんな展開になるのか楽しみ。賢い静湖姫が、とにかくかわいい。



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        2020/10/29 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      恋は愚かと
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 図書館本。
        シリーズ第二弾。

        年明けから謎解きの仕事を始めた静湖姫が今回挑むのは、赤穂浪士討入りの謎。忠臣蔵の芝居を見に行くと、舞台の上で殺しが発生。その下手人探索にも手を貸すことになる。

        前作で六人の男たちから熱い視線を浴びることになった静湖姫だが、この巻でさらに三人の男たちを魅了する。しかも占いでは、男の数はまだまだ増えるらしい。

        かわいい静湖姫には、幸せになってもらいたい。


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        2020/11/22 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      君微笑めば 姫は、三十一 3
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 図書館本。
        シリーズ第三弾。

        謎解き屋を始めた静湖姫の友人である多歌子姫が駆け落ちした。その行方を探してほしいと静湖は仕事を依頼される。同じ頃、世間を騒がせている義賊「怪盗一寸小僧」に豪商薩摩屋の蔵が襲われる。主の又右衛門は、惹かれている静湖に怪盗侵入の謎解きを依頼する。

        二つの仕事を依頼されて忙しい静湖は、いたるところで男たちを惹きつける。この巻でも新たに五人の男が静湖に懸想する。中でも意外なのが、静湖の行きつけの店で「おかま居酒屋」の店主繁蔵。女に恋したことのないおかまでさえも、静湖は魅了してしまうようだ。


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        2020/12/03 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      薔薇色の人
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 図書館本。
        シリーズ第四弾。

        売れっ子絵師の清麿の美人画に描かれて以来、町娘のおみねとおそのは何者かにつけ狙われるようになる。その不審者探しを静湖姫は依頼される。同じ頃、昔は美人だった女が殺される事件が発生し、静湖はその下手人探索にも首を突っ込む。

        この巻で静湖は、拉致監禁されるという憂き目にあう。その試練に勝てたのは、おおらかな性格と強い精神力のおかげだと思う。やはり、静湖姫はかわいい。


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        2020/12/05 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      幽霊の町
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
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      • リンカーンまで絡んでくるなんて、毎度ぶっとびな展開で面白い。
        次回、雁二郎がどう関わるか早く読みたい! >> 続きを読む

        2013/06/11 by ata-chu

      • コメント 3件
    • 2人が本棚登録しています
      大統領の首
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 遂に、くの一がリンカーンを護衛!?
        西部劇だ!
        今度の的はニョロニョロ男だ手強いぞ!!人間離れし過ぎです。
        次の敵は何者だろ???
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        2013/11/24 by ata-chu

      • コメント 5件
    • 1人が本棚登録しています
      妻は、くノ一
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
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      • 図書館本。シリーズ第一弾。
        軽く読めそうなので借りたら、意外に面白くて得した気分。

        平戸藩の藩士雙星彦馬(ふたぼしひこま)は、ある日突然、上司の紹介で美しい嫁をもらう。生涯大切にすると彦馬は新妻織江に誓うが、わずか一ヶ月で織江は失踪する。妻を捜しに江戸へ向かう道中で、彦馬は奇妙な事件に出くわす。

        連作短編形式で謎解きあり、忍び同士のチャンバラありと、楽しめる話だった。
        「あなたを大切にします」と織江に誓う彦馬の台詞がとてもよかった。続きを読むのが楽しみ。


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        2020/08/19 by Kira

    • 5人が本棚登録しています
      星影の女 妻は、くノ一 2 妻は、くノ一
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
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      • 図書館本。
        シリーズ第二弾。

        失踪した妻を捜しに江戸へ来た彦馬は、寺子屋で子供たちに手習いを教えながら、合間に妻を捜す生活を始める。平戸藩の元藩主松浦静山と親しく交流するが、静山は壮大な計画を秘めていた。一方、妻の織江は平戸藩の密貿易の証拠を探るために、飯炊き女に変装して静山の屋敷に潜入する。

        彦馬が不思議な現象の謎解きをする緩い話と並行して、織江の緊迫したスパイ活動が語られる構成が面白い。

        忍びという運命によって引き裂かれた二人だが、互いへの想いはつのる。これは二人の恋物語でもある。


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        2020/08/27 by Kira

    • 5人が本棚登録しています
      身も心も 妻は、くノ一 3
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
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      • 図書館本。
        シリーズ第三弾。

        松浦静山に気に入られた彦馬は、静山の屋敷をたびたび訪れる。その彦馬を陰から見守る織江だが、ある日ついに密貿易の証拠となる書物を手に入れる。しかし、それは彦馬をも破滅させるものだった。

        ますます面白くなってきた第三巻。織江はどうするのか、運命に翻弄される二人はどうなるのか。気になる続きは借りてある。


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        2020/08/27 by Kira

    • 4人が本棚登録しています
      風の囁き 妻は、くノ一 4 妻はくノ一
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
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      • 図書館本。
        シリーズ第四弾。

        くノ一としての任務に忠実であろうとすれば、愛する夫を破滅させてしまう。愛情と任務の板挟みになった織江を、お庭番の頭が追いつめていく。凄腕のくノ一だった母雅江の助言にしたがい、織江は抜け忍を決意する。一方、彦馬もついに、織江の正体を知ってしまう。

        松浦静山は剣客としても優れていて、世界の時世を見すえた人物として描かれているが、その静山にちょっかいを出すのが、あの鳥居燿蔵である。
        妖怪とあだ名される鳥居耀蔵は時代小説にたびたび出てくるが、どこか性格のゆがんだ男だったと思わせる描かれ方をされることが多い。その鳥居が痛い目を見ると、愉快に感じてしまう。


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        2020/09/03 by Kira

    • 4人が本棚登録しています
      月光値千両 妻は、くノ一 5
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
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      • 図書館本。
        シリーズ第五弾。

        織江の正体を知っても、織江に対する彦馬の愛情は変わらない。姿を隠した織江と、母の雅江はお庭番たちとの決闘を決意する。二人の死闘を助けたのは意外な人物だった。

        急展開の第五巻は面白すぎる。最後に明かされる織江の出生にも驚いた。



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        2020/09/03 by Kira

    • 4人が本棚登録しています
      宵闇迫れば 妻は、くノ一 6
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
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      • 図書館本。
        シリーズ第六弾。

        母を失い、隠れ家に潜む織江は酒に溺れる日々を過ごしている。織江が自分の娘であることを知った静山は、なんとかして織江を守ろうと決意する。織江を捕えるため、お庭番の中でも最強といわれる宵闇順平が放たれる。

        闇に溶けるという不思議な能力の持ち主宵闇と、織江の死闘が圧巻だった。織江の命を救った人物が意外すぎて、何度もうなった。
        このシリーズ、面白すぎる。


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        2020/09/04 by Kira

    • 4人が本棚登録しています
      美姫の夢 妻は、くノ一 7
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
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      • 図書館本。
        シリーズ第七弾。

        織江を捕えるために放たれた次の刺客は、呪術師寒三郎。またしても織江の危機を救ったのは、静山に命じられて織江を守る平戸藩最強の忍びで、彦馬の養子でもある雁二郎。一方、静山は幽霊船貿易を本格化させる準備を始める。

        この巻では、静山の娘で、美しく聡明でありながら三十路になっても嫁に行けない静湖姫が登場する。姫に縁談をもちこんだ相手が次々と変死するという不幸に見舞われて、未だに独身だが、この静湖姫を主人公にしたのが『姫は、三十一』シリーズで、そちらも読んでみたいと思っている。


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        2020/09/10 by Kira

    • 4人が本棚登録しています
      胸の振子 妻は、くノ一 8
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 図書館本。
        シリーズ第八弾。

        織江の命を狙う次の刺客は、母のライバルだったくノ一浜路。子供の頃に浜路を慕っていた織江は苦戦するが、どうにか切り抜ける。その頃、江戸の海に現われた幽霊船「松浦丸」のことで、静山は尋問される。

        松浦静山は『甲子夜話』という奇譚集を書いた人で、その著作からの引用がシリーズを通じて所々でされている。『甲子夜話』も読んでみたい気もするが、当時の事情を知らなければわからないたとえ話も多いらしい。



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        2020/09/10 by Kira

    • 3人が本棚登録しています
      国境の南 妻は、くノ一 9
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 図書館本。
        シリーズ第九弾。

        刺客との戦いに疲れた織江は、彦馬をあきらめれば楽になれると自分に心術をかけ始める。ある日、おさななじみのくノ一お蝶に久しぶりに出会う。お蝶が次の刺客なのか? 一方、開国への礎として、彦馬は静山の指示で外国へ向かうことになる。

        織江の母雅江の面影を慕う鳥居燿蔵が織江を自分のものにしようと画策し、将軍の親衛隊で最強の四人を連れて追跡を始める。
        鳥居燿蔵というのは、描かれている通りの性格だったとすれば、本当に嫌な男だ。


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        2020/09/10 by Kira

    • 3人が本棚登録しています
      濤の彼方 妻は、くノ一 10
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 図書館本。
        シリーズ最終巻。

        彦馬が乗る船に織江も現れるだろうと、将軍の親衛隊四人が監視を続けるなか、静山の幽霊船は彦馬の乗る南蛮船に近づいていく。その幽霊船に乗り込んだ織江を捕えようとする四人をむかえ討つのは、けがで目の見えなくなった雁二郎と静山。織江は二人を助けて死闘をくりひろげる。

        織江の戦いぶりが素晴らしくて、わくわくした。生き延びること、彦馬を守りぬくこと。その末に彦馬と再会できると信じた織江の美しさがきわだっていた。

        大満足の読み心地で、このシリーズには大いに楽しませてもらった。こんなに楽しい作品を書いてくれた作者に感謝したい。


        >> 続きを読む

        2020/09/12 by Kira

    • 3人が本棚登録しています

【風野真知雄】(カゼノマチオ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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