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風野真知雄

著者情報
著者名:風野真知雄
かぜのまちお
カゼノマチオ
生年~没年:1951~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      鳥の子守唄
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
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      • 大好きなシリーズ♪
        とにかく姫がカワイイ♪
        かる~く読めます。

        2015/10/10 by もちこ

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      湯島金魚殺人事件
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
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      • 図書館本。
        シリーズ第十五弾。

        陰間が集まる湯島で、旗本の倅の遺体が見つかる。その父親から下手人の探索を依頼された根岸は、被害者が「金魚釣り」に熱中していたことを耳にする。金魚すくいではない、金魚釣りとは何か。探索が進むにつれ、あぶり出されてくるのは、捨てられた女の恨みだった。

        根岸が、栗田の双子の娘たちの名付け親になった。母親の名が雪乃なので、それにちなんで月乃と花乃で雪月花のそろいぶみ。なんともきれいな名前で、読んでいるこちらまでうれしくなってしまう。栗田は今、幸せの絶頂にいる。


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        2020/01/25 by Kira

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      妖談うつろ舟
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 図書館本。
        耳袋秘帖「妖談」シリーズ第七弾、完結編。

        道端に倒れた酔っ払いから金をくすねた男を根岸の家来が捕えてみれば、さんじゅあんだった。牢に入れられたさんじゅあんを解放しろと民衆が集まってくる一方で、さんじゅあんも暗殺の危機にさらされる。さんじゅあんは「闇の者」に利用されただけなのか。

        予想通りというか、「闇の者」の正体が解明されないままシリーズが終わってしまった。巧みな言動と手妻で人心を操るさんじゅあんも、誰も見ていないところではちっぽけなこそ泥だというのが面白い。

        このシリーズには大いに楽しませてもらった。「闇の者」は、凶四郎シリーズに出てくるかもしれないという気がしてきた。

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        2019/09/28 by Kira

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      いちばん嫌な敵
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
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      • 濡れ手ぬぐいの威力!!にのっけからツボ!!

        2013/05/14 by ata-chu

      • コメント 1件
    • 2人が本棚登録しています
      幽霊の町
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
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      • リンカーンまで絡んでくるなんて、毎度ぶっとびな展開で面白い。
        次回、雁二郎がどう関わるか早く読みたい! >> 続きを読む

        2013/06/11 by ata-chu

      • コメント 3件
    • 2人が本棚登録しています
      大統領の首
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 遂に、くの一がリンカーンを護衛!?
        西部劇だ!
        今度の的はニョロニョロ男だ手強いぞ!!人間離れし過ぎです。
        次の敵は何者だろ???
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        2013/11/24 by ata-chu

      • コメント 5件
    • 1人が本棚登録しています
      妖談うしろ猫 耳袋秘帖
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 図書館本。
        耳袋秘帖「妖談」シリーズ第一弾。

        ある旗本の馬鹿息子の乱暴狼藉をたしなめた咎で謹慎をくらった見回り同心椀田豪蔵は、南町奉行根岸肥前守に呼ばれて奇妙な事件の探索を命じられる。
        根岸の新しい家来宮尾玄四郎と共に、殺されたあくる朝に歩いていたという男の謎を追い、「かのち」と書かれた書き置きを残して失踪した呉服屋の若旦那の行方を探るうちに、暗殺集団が浮かび上がってくる。

        つながりのないように見えるいくつかの事件がどこかでつながっていて、最後に伏線が回収されて面白かった。

        うしろ猫とは根岸家の書斎にいる猫で、人間に背中を向けて決して顔を見せようとしない。生き物が好きな根岸は、うしろうと名づけてかわいがっている。人間になつかないはずのうしろうが根岸の命を救う場面には、思わず感動した。

        終盤に出てくる「かのち、はらいそ」という言葉には、やはりそう来たかという感じがして続きが俄然楽しみになった。この作家さんは、切支丹を絡めるのがお好きなようだ。


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        2019/04/14 by Kira

    • 4人が本棚登録しています
      妖談さかさ仏 耳袋秘帖
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 図書館本。
        耳袋秘帖「妖談」シリーズ第四弾。

        斬首される寸前に脱獄に成功した仏像専門の盗人庄右衛門は、すぐさま次の盗みの下見をした寺で逆さ吊りにされた仏像を見て驚く。
        一方、庄右衛門の行方を追う根岸と配下の者たちは、仲の悪い寺社方に阻まれて探索も思うようにいかない。そんな合間にも江戸の町には不思議な事件が休みなく起き、根岸は多忙をきわめる。

        根岸の失脚を狙う動きがますます強まり、新たに「さんじゅあん」なる人物の名前も出てきた。「闇の者」との対決が楽しみだが、中途半端な完結編にならないよう願う。この作家さんは時々、期待はずれな終わり方をしてくれるので。

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        2019/04/21 by Kira

    • 2人が本棚登録しています
      佃島渡し船殺人事件 耳袋秘帖
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 図書館本。
        シリーズ第十二弾。

        年の瀬の佃島で、渡し船が大きな船に当て逃げされて転覆し、四人が亡くなる。その四人のうちの三人に刺し傷があり、南町奉行所が殺人事件として探索を始めるが、犠牲者の身元がわからない。さらに、渡し船が出る直前に別の船に乗るよう声をかけられた娘がいるとの証言も出て、事件の謎は深まる。やがて浮かび上がってくるのは、佃島の漁師たちとお船手組との確執だった。

        シリーズの十巻と十一巻が少し退屈で読了できずに飛ばしたが、この巻は面白かった。
        暮れも押し迫った頃に起きた事件の探索に忙しい根岸の邪魔をするのは、例によって松平定信。宴会で隣に座った男が突然吐血して死んだため、毒殺の嫌疑が自分にかけられたと、根岸に泣きついてくる。根岸は天下の老中にも頼りにされているのである。

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        2019/12/22 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      日本橋時の鐘殺人事件
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 図書館本。
        シリーズ第十三弾。

        江戸の人々に時刻を知らせる時の鐘のうち、最も有名だったのが日本橋本石町の鐘だそうである。その鐘撞き堂の隣にある旅籠で、紙問屋の若旦那が竹槍で腹をえぐられて殺される。根岸たちの探索によって孫六という鐘撞き師が下手人として浮かんでくるが、孫六にはアリバイがあった。

        ミステリとしては単純な倒叙ものの一種だったが、合間に語られる奇妙なできごとが面白い。中でも、御前こと松平定信が笑いを誘う。今回の定信は古銭収集に凝り始めていて、忙しい根岸のもとにやって来ては古銭について蘊蓄を垂れる。

        「かぞえる馬」も面白かった。数の計算ができる馬がひづめを鳴らして答えを当てる見せ物が出て、その馬を欲しいという大名たちが値を吊り上げていく。根岸がからくりを見破るのだが、人は簡単に詐欺にひっかかるのだと改めて思った。


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        2020/01/02 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      両国大相撲殺人事件
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 図書館本。
        耳袋秘帖「殺人事件」シリーズ第六弾。

        柳原土手で若い相撲取りが殺される。死因となった三つの技は当代きっての人気相撲取り雷電の得意技だが、根岸は慎重に調べるよう坂巻に命じる。

        この巻では江戸時代の相撲について説明されていて、興味深く読んだ。本編も面白かったが、文春文庫版のための書き下ろしで、根岸と五郎蔵の若いときの話「ろくろくろっ首」がとてもよかった。

        根岸と五郎蔵が始めたろくろ首の見世物小屋が大当たりするのだが、プロの芸人とやくざにアイデアを横取りされてしまう。腹を立てた五郎蔵に、ここは負けてやろうと根岸が言う。こういう負けで学んだことが将来の役に立つと。
        そういう心構えがあったからこそ、五郎蔵は江戸の海を牛耳る海運業者となり、根岸は町奉行にまで出世したのであろう。

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        2019/10/20 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      木場豪商殺人事件
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 図書館本。
        シリーズ第十四弾。

        ここ数年でのし上がってきた材木問屋日野屋が請け負って作ったからくり屋敷で、住んでいた隠居が亡くなる。日野屋の主が怪しいとにらんだ根岸が会って話を聞こうとするが、主は行方不明のまま水死体となって浮かぶ。ところが数日後、その主にそっくりの男が日野屋に現れる。深まる謎にさすがの根岸も苦労する。

        南町奉行所の同心栗田の妻が双子の女の子を生んだ。女の子が欲しかった栗田が、二人にささやく言葉がよかった。
        「お前たち、二人もいっしょに来てくれて、ありがとうな」
        栗田がこれからどんな親馬鹿ぶりを見せてくれるのか、とても楽しみ。

        「妖談」シリーズに出ていた椀田と宮尾が顔出ししている。二人はこれから栗田と坂巻に合流するらしい。四人揃っての探索も楽しみ。


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        2020/01/24 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      妖談ひときり傘
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 図書館本。
        耳袋秘帖「妖談」シリーズ第六弾。

        雨の日に傘をさした者たち八人に囲まれ、一瞬のうちに男が斬殺されるという事件が二件つづいて起きる。根岸と配下の者たちが探るうちに浮かびあがってくるのは、やはり「闇の者」。次に狙われている男が行方をくらまし、根岸たちが忙殺されている間にも江戸の町のあちこちで不思議なことが起きる。

        暗殺集団「闇の者」の指導者さんじゅあんが、凶暴性をむき出しにしてきた感がある。
        さんじゅあんの指示どおりに殺人を重ねる者たちの姿には、自爆テロに通じるものがある。「はらいそ」への案内人さんじゅあんに従えば、天国に召され、神のもとに行けると信じるのは、マインドコントロールされているとしか思えない。
        「神仏を熱心に拝むあまりに、いつしか神仏から遠ざかってしまう」という、根岸の言葉が重い。

        次巻はいよいよ最終巻。「闇の者」との対決はあるのか、読むのが楽しみ。

        >> 続きを読む

        2019/09/22 by Kira

    • 3人が本棚登録しています
      馬喰町妖獣殺人事件
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • 図書館本。
        シリーズ第十六弾。

        公事宿がひしめく馬喰町で四年前、馬喰町七不思議なるものが話題になった。今になって、その真相を探るよう根岸が栗田と坂巻に命じた直後のお裁きの白州で、公事師が突然殺害される。この殺人事件と馬喰町七不思議は、どんな関わりがあるのか。謎が少しずつ解けるにつれ、新たな悪事が見えてくる。

        ちょっとわかりにくいミステリだったが、謎は回収されたと思う。
        江戸入りしたと思われる悪党は、今後登場するだろうか?
        この作家さんは尻切れトンボにさせることが多いので、あまり期待しないでおこう。

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        2020/01/27 by Kira

    • 3人が本棚登録しています
      水の城 いまだ落城せず
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 「のぼうの城」よりずっとGoodでした。

        2017/01/07 by Nob_Waka

    • 2人が本棚登録しています
      赤鬼奉行根岸肥前 耳袋秘帖
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 図書館本。
        耳袋秘帖「殺人事件」シリーズ第一弾。

        耳袋秘帖「眠れない凶四郎」シリーズの第二巻が発売となり、図書館に購入リクエストを出した(購入してもらえる確率大)。それが読めるまでのあいだに、殺人事件シリーズと妖談シリーズを読んでいこうと思い、本書を読んだ。

        この巻は、根岸肥前守鎮衛(やすもり)が南町奉行に抜擢されるところから始まり、根岸憎しで凝り固まった吉野監物が自ら破滅を招くに至るまでの五話収録。
        根岸は不思議な事件を解決しながら、対立する派閥の勢力を削いでいく。

        『耳袋』は根岸の書いた珍談・奇談集で世に出ているが、秘帖は極秘版のもので根岸は絶対に人に見せない。
        根岸の肩には赤鬼の彫り物がある。若い頃、根岸も無頼の徒だったというのが鬼平に似ている。

        >> 続きを読む

        2019/04/13 by Kira

    • 2人が本棚登録しています
      八丁堀同心殺人事件 耳袋秘帖
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 図書館本。
        耳袋秘帖「殺人事件」シリーズ第二弾。

        町奉行所の同心二人が八丁堀の屋敷内で殺される。奉行所の威信にかけて、根岸肥前守は下手人をあげなければならない。手がかりのないまま、さらに二人が殺され、ついに与力を含む五人が殺される。周囲からの非難の目を感じながらも、根岸は目星をつけた下手人の捕縛をためらう。

        「妖談」シリーズの面白さに比べると、こちらは少しもたついているような気がする。「妖談」は「殺人事件」シリーズ開始のおよそ三年後に始まったので、作家さんの経験の差かな。

        根岸の昔の悪友に、海運業者の元締めで江戸の水域を牛耳る五郎蔵という男がいる。この五郎蔵が何かと頼りになるので、二つのシリーズに頻繁に登場する。
        五郎蔵の左肩には青鬼の彫り物がある。根岸の赤鬼といい勝負である。

        >> 続きを読む

        2019/04/21 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      浅草妖刀殺人事件 耳袋秘帖
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 図書館本。
        耳袋秘帖「殺人事件」シリーズ第三弾。

        江戸の町では、「おたすけ兄弟」とあだ名される凶悪な二人組による強盗殺人事件が相次いでいる。その二人が隠した金を使い込んだ中間が、二人から追われる身となる。同じ頃、「髪切」にあった女が失踪した謎を追う根岸の家来、坂巻と栗田は小さな藩のお家騒動にかかわることになる。

        江戸の町に起こるいくつかの事件が、どこかで繋がっているのが面白い。最後にその繋がりが明かされて、すっきりした読後感。優しくて思いやりのある坂巻が好感度大で、シリーズの続きを読むのが楽しみになってきた。

        >> 続きを読む

        2019/10/07 by Kira

    • 2人が本棚登録しています
      深川芸者殺人事件 耳袋秘帖
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 図書館本。
        耳袋秘帖「殺人事件」シリーズ第四弾。

        南町奉行根岸肥前守の恋人で深川きっての芸者力丸が、お座敷を控えていた料理茶屋から忽然と姿を消す。根岸の家来坂巻と同心栗田が行方を追ううちに、力丸の後輩芸者が殺される。深川芸者の身に何が起こっているのか。探索すると浮かび上がってくるのは、落ち目になった遊郭吉原と深川の確執だった。

        幕府公認で色を売る町吉原に対して、深川は芸に生きる女たちの心意気と誇りが息づく町。その深川で人気を誇る力丸は、ただ美しいだけではなく、深川そのものを体現している女として描かれている。千両箱を五つ積まれても、金では動かない。その力丸が惚れ込んだ根岸との距離感が、たまらなくいい。

        >> 続きを読む

        2019/10/12 by Kira

    • 2人が本棚登録しています
      谷中黒猫殺人事件 耳袋秘帖
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 図書館本。
        耳袋秘帖「殺人事件」シリーズ第五弾。

        この巻は、生き物にまつわる奇妙な事件の話五篇を収録。
        「箱の中の蝦蟇」で語られる根岸と五郎蔵の昔の稼業が面白かった。二人は手妻を使って、箱の中のガマガエルを消したりして稼いでいたという。

        血なまぐさい殺人事件のシリーズ中に、こういうゆるいエピソードの巻があるのもいいものだと思った。

        >> 続きを読む

        2019/10/16 by Kira

    • 2人が本棚登録しています

【風野真知雄】(カゼノマチオ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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