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小島寛之

著者情報
著者名:小島寛之
こじまひろゆき
コジマヒロユキ
生年~没年:1958~

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      文系のための数学教室
      カテゴリー:数学
      3.0
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      • 著者は、数学と経済学をやる人で、エッセイも書く人だ。下手の横好きとして数学をみる点に、共感した。

        広く言えば数学も言語なわけだが、英語や日本語なんかと特別に差があるのは、その普遍性、客観性、一般性とでも呼べるものだろうか。
        大体が、科学を記述する言語なわけだから。

        また、黄金比とか、白銀比の話は面白いけど、本書には出てこない。(その辺は、マリオ・リヴィオとかが面白く書いてる)

        本書に書かれているのは、
        微積分の式を棒グラフとしてイメージするエクササイズや、数学と神と偉人の歴史や、数哲(スーテツ?!)についてなどだ。

        下手の横好きというか、勇み足になり過ぎて、内容がないレビューになってしまった。
        でも、専門知識なくても読めるし、読後は数学の見方がちょっと変わるから楽しいですよ。


        以下、個人的な<問い>

        1、21世紀にもなって、「数理論理」と「日常論理」とのズレが一致しないのは、なぜか?

        2、フィールズ賞が40歳までの数学者に与えられるように、どうして若い人の方が数学の業績を残す傾向があるのか?

        3、数学が神秘主義に傾きやすいのはなぜか?

        >> 続きを読む

        2015/05/17 by 帽子屋

      • コメント 6件
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      数学でつまづくのはなぜか
      カテゴリー:数学
      4.0
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      •  まえがきの中で、著者は数学を友だちに例えます。曰く「誰かと友だちになりたいなら、まず、そいつを何かに利用しようなんていう浅ましい考えは捨てることだ」と。本作は、数学と険悪だった過去を見つめ直し、友だちへの一歩を踏み出すための本です。


         " y = 7x-30 "

         こちらの方程式、一体何かおわかりになりますか?
         なんと「気温が摂氏x℃のとき、コオロギが一分間に鳴く回数y」を表した式なのです。こんな風に、世界には数学が溢れています。このことを、著者は「わたしたちの周りの事物や現象に『数理的に記述できる』という性質が備わっている」と言い、「アフォーダンス」という概念を紹介しています。(この言葉は初耳でしたが、「何かの踊り?」とかよぎった私は阿呆ざんす……)

        「アフォーダンス」とは、「生物は、外側の環境を信号として自分に取り込み、その信号を情報に変換して適応するのではなく、そもそも外側の環境そのものに情報が実在している」(本文参照)という考え方らしいです。例えば、水の中を泳ぐことを考えると、それぞれの動物が個別に「泳げる」という性質を持っているのではなく、水自身に「泳げる」という性質がある、というです。で、その理論は数学に関しても拡大できるんじゃないか、と著者は言います。う〜む興味深い……。

         そんな感じで幅広く色々と語ってくれます。
        「小学校入学時にもらった算数セット。あの中に入っていた「タイル」にこんな数学の本質がつまっていたとは……!」というような驚きがたくさんありました。次を読んでみようと思わせてくれる良書です。
        >> 続きを読む

        2016/10/17 by あさ・くら

      • コメント 9件
    • 2人が本棚登録しています
      完全独習統計学入門
      カテゴリー:確率論、数理統計学
      4.0
      いいね!
      • 本当に分かりやすい。内容はもちろん、デザイン、章末問題を含め、統計学への入門書として最適である。ほんの一部、不明な点があったが、それは本書に原因があるのではなく、読み手である私の理解力不足に原因がある。 >> 続きを読む

        2017/06/12 by こいこい

    • 1人が本棚登録しています

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