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平山夢明

著者情報
著者名:平山夢明
ひらやまゆめあき
ヒラヤマユメアキ
生年~没年:1961~

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このランキングは1日1回更新されます。
      ダイナー
      カテゴリー:小説、物語
      3.4
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      • 平山夢明について知っていることは、町山智浩に出資していた男という偏った情報のみ。ネットで検索したところ、この「ダイナー」が氏の最高傑作のよう(当然異論もあるだろうけど)。
        殺し屋専門のダイナー(食堂といえばいいのか、ナイトホークスのアレです)でウェイトレスをやることになったオオバカナコ(大場つぐみから取ったのかな?なんて思った)がコックのボンベロとすったもんだやる話。
        Amazonのレビューに書いてあったが、確かに終盤がリュックベッソンのレオンっぽい。


        かなり紙の分量、もといかなりのページ数だが、簡潔な文章と、どぎつい展開の応酬でかなりスラスラと読めた。話のオチとしても結構爽やかなテイストである。
        久々にストレートにエンタメに徹した小説を読んだ気がする。料理描写はたぶん村上春樹より上手いぞ、たぶん。
        総評すると、まあまあ!……と言ってしまうと平山夢明さんに申し訳ないが、面白いけど、取り立てて心に刺さったということもなかったんだよなあ。
        いや、面白いんですよ、本当に。
        >> 続きを読む

        2017/05/01 by れのお

      • コメント 2件
    • 他5人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      異常快楽殺人
      カテゴリー:社会病理
      4.0
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      • とにかくグロイ。実際に起こった大量殺人事件。犯罪者七人のエピソード。遠い昔の事件と思いきや、そんなに昔でないことにビックリした。人肉を食べる・・・想像もつかない犯罪者の心理にとても恐怖を感じた。
        評価を高くしていいものか?ちょっと自分自身に不安もあったが、ホラー的要素満載なので、これはこれでいいと思う。お陰で、しばらく肉系のモノが喉を通らなかった。ダイエットしたい人にはおススメかも!?
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        2017/02/06 by はなぴょん

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      或るろくでなしの死
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 震えながら、戦きながら、そうとは知らずに……七人の人間たちが迎えた
        決定的な""死の瞬間""
        異能・平山夢明が描く七つの短編集。

        相変わらず、下品で、グロイのですが
        書かなくて良いこともでしっかり書いてしまう確信犯的な“毒”に
        惹かれるのも事実で・・・

        個人的には全く救いがなく、登場人物に
        誰一人共感をおぼえない、おぼえたくない『あるごくつぶしの死』が
        一番不快で印象に残りました。

        あとはある種のホラーともいえるギミックをとりいれた
        『あるからっぽの死』

        家庭の崩壊を描いた
        『ある愛情の死』

        “あとがき”で自作解説とも言えるものを
        行っているので、それが必要かどうかは
        判断が分かれるところかもしれません。
        >> 続きを読む

        2013/06/24 by きみやす

      • コメント 6件
    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      独白するユニバーサル横メルカトル
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 図書館。表題作はミステリーなのかと思って読んだらそうでもなかったでござる。「ニコチンと~」「Ωの~」「無垢の祈り」「オペラントの~」「卵男」あたりはおもしろい。それ以外は、読んでいて一定の快感は得られるものの、なんだかオチがストンと腹落ちせずにモヤッとした読後感。『デブを捨てに』を読んでから日が経っていないせいか、麻薬が立て続けに摂取するとその効力が弱まっていくのと同じように、それほどの満足は得られなかったのが残念。ちなみに解説はネタバレ満載なので最初に読むのはおススメしない。 >> 続きを読む

        2017/07/02 by Ada_banana

    • 他1人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      Sinker 沈むもの
      カテゴリー:小説、物語
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      • 平山夢明さんのデビュー作だったような。

        平山さん版「羊たちの沈黙」ってとこです。
        冒頭からしばらくは正直読みにくかったですー
        が、中盤以降はなかなかいい感じに。
        けっこう殺戮シーンとかがグロいです。
        文庫とかなってなくて廃版なっています。
        アマゾンの中古価格がかなり高額です!!

        で、ですが、この画像、本とまったく関係ありません!!
        表紙画像でてなかったから更新したらこうなりました。
        なぜ??
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        2016/07/30 by 降りる人

    • 1人が本棚登録しています
      ミサイルマン 平山夢明短編集
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 『独白するユニバーサル横メルカトル』で推理作家協会賞を受賞、さらに「このミステリーがすごい!二〇〇七年版」で第一位となる等、小説界の話題を席巻した異才の第二短編集。
        テレクラで売春する女たちを殺して皮を剥ぐ快楽殺人者たちを主人公にした表題作をはじめ、吸血鬼、食人鬼、人狼がこの最低な世界に跋扈する。 著者の、想像力と、表現の限界に挑み続けた戦いの成果。


        短編七本。
        いずれも強烈にグロく、蠱惑的な個性は、好き嫌いを明瞭に分ける作品群です。

        表題作『ミサイルマン』

        自転車泥棒を通じて相棒になった二人の男は、「最低な女」を殺し続けるシリアルキラー。
        その日もテレクラで拾った女を轢殺、解体、土中に埋めたが、後日、メディアに埋めたはずの女の頭皮が放映され騒然とする。
        埋めた女の呪いか、男の右手は小さな傷口から化膿し巨大に肥大、悪臭をまき散らす。

        ご存じ平山夢明、と銘打ちたくなるほど、平山夢明的な世界です。
        グロすぎる描写は読んでいる読者の身も考えてほしいほど悍ましいものがあります。
        また、生命の証だった“個体”が、死んで腐敗、腐汁化し“水分”もしくは“養分”あるいは“黴菌”になっていく過程は戦慄を覚える禍々しい行程です。
        クソみたいな男二人が、反吐のような女を続々殺していく物語は、やはり狂気じみています。
        ラスト、「ミサイルイマン」を気取った一方の男が自らのぐちゃぐちゃな死を前にカウントダウンするシーンなど圧巻です。
        残酷さと滑稽さと切なさをミックスさせる著者の異才を痛切に感じました。
        こういう感情はなかなか引き出せません。


        『それでもおまえは俺のハニー』

        ろくでなしの男は流れ着いた寂びれた町で、鼓膜を潰した淫売女に拾われる。
        悲しい過去の過ちで幼いわが子を失った淫売は、聞こえない耳でも必ず聞こえてくるはずの息子からの電話を待つために、家中を電話だらけにしていた。
        ろくでなしは益々酒に溺れるが、ある日、ほんとうに電話がかかってくる…。

        寂びれた町を牛耳るボスがお気に入りの淫売と、ろくでなし男の悲しい物語。
        相変わらず表現される言葉は凄まじく汚く、登場人物たちの会話ももはや正気では聞いていられません。
        活字を追うのはもはや拷問に近いものがあります。
        鼓膜を突き抜け聞こえてくる亡き息子からの電話を待ち続けるという設定も、常人では到底考え付かない。
        死者との電話交信は一分あたり三〇年の負担になり、淫売は一気に老婆に変身!それでも男は淫売を愛し続けるという純愛。
        ボスの手下どもとの血みどろの決闘も、平山作品ならではの白眉。

        本作品中、内容を理解でき、面白く読めたのはこの二本です。
        残りの作品は、果たして理解できたのかどうか定かではないため、レビュー不可能でした。

        『独白するユニバーサル横メルカトル』『ダイナー』で大きな賞をゲットした平山夢明氏ですが、二作で読者のハードルを上げてしまった感があります。
        もともと、何か意味のある作品を書こうとしている作者ではないので、気軽にスプラッタで耽美的な世界に浸りたい一部読者の支持さえあれば、本人としてはそれでいいのだと思います(本当かどうかわかりませんが、比較的、露出の多い平山氏の言動からは、そういう風に感じ取れます)。

        見るからに恐ろしげな装丁は、ポーランドの画家ズジスワフ・ベクシンスキーの作品から。
        調べてみると、この存命中の画家は他にも多数、退廃的で、世紀末的な恐怖芸術で一部熱狂的なファンを有する、世界的に著名な方だそうです。
        平山作品の読む者の心を鷲掴みにする狂気と相まって、素晴らしく相応しく、美しい表紙に感服しました。
        >> 続きを読む

        2014/09/25 by 課長代理

      • コメント 2件
    • 1人が本棚登録しています
      ダイナー
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • 最初に平山さんの作品に触れたのはいつだったか。とにかく、精神的に来るのである。心が弱ってる時に読んではいけない。風邪でもひいてる時にでも読んだら下手したら死ぬんじゃないかと思う。この作品も、剥き出しの神経を歯ブラシでごしごしやられる読みごたえ。 >> 続きを読む

        2016/05/19 by kido

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      いま、殺りにゆきます
      カテゴリー:超心理学、心霊研究
      4.0
      いいね!
      • ナンセンスな内容も多く含まれるホラー短編集。

        説明が無いから物足りない。しかし説明が無いから怖いのかもしれない。

        短いものでは見開き程度で終わってしまうホラー短編集。

        ショートショート的なものも多く含まれており、飽きさせないが、キッチリと伏線を張り巡らせて怖さを演出するような作品は含まれていない。

        味付けとして多いのは、とりあえず殺す。というような、説明の欠如。
        おそらく説明が不足しているのではなく、意図的に説明をしないことで、理由の分からない怖さを演出する意図が見えてくる。

        またグロい描写だけは、丹念に行われているため、そのアンバランスさも怖さの演出に一役買っている気がしてならない。

        好き嫌いは有るのだろうが、何かしら野心的なものを感じるため悪くは無いと思う。
        >> 続きを読む

        2011/05/11 by ice

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      怖い話はなぜモテる 怪談が時代を超えて愛される理由
      カテゴリー:超心理学、心霊研究
      5.0
      いいね!
      • 稲川淳二さんて、本当に霊感があったんだ!
        今さら知った事実…怪談ナイトに行きたくなる一冊♪
        >> 続きを読む

        2012/11/04 by michikoo

      • コメント 6件
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