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高橋昌一郎

著者情報
著者名:高橋昌一郎
たかはししょういちろう
タカハシショウイチロウ
生年~没年:1959~

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このランキングは1日1回更新されます。
      知性の限界 不可測性・不確実性・不可知性
      2.5
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      • インテリで知性のあると自負している人には
        ぜひとも読んでいただきたい本である。
        人間のカテゴライズされた精神の世界を客観的に
        知ることができてよかった。面白かった。
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        2013/10/21 by frock05

      • コメント 3件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      ゲーデルの哲学 不完全性定理と神の存在論
      カテゴリー:数学
      3.0
      いいね!
      • 『数学ガール ゲーデルの不確定性原理』を読んだので、ゲーデルの人となりに迫れそうな一冊を。

        『数学ガール』では定理にちょっぴり触れただけでその凄さにクラクラしましたが、本作ではゲーデルの人生を少し覗き込み、やはりクラクラでした。

         ゲーデルが完全性定理(数理論理学上の大きな功績)を世に出したのがハタチそこそこ。数学全体の完全性と無矛盾性を示そうとしたヒルベルトプログラム(数学界の一大計画)を不完全性定理でぶち壊したのが、その翌年。その後、神の存在証明など、それまでとは毛色の違う分野に力を注ぐようになり、40そこそこで事実上引退。最期は精神を病んで餓死……。

        「神の存在証明」などと聞くと、どうしても胡散臭い気がしてしまいますが、実際、「もしゲーデルが数学だけに力を注いでいたら……」と惜しまれたそうです。しかし、あのアインシュタインやフォン・ノイマンが「本物の天才」と太鼓判を押すくらいですから、ゲーデルの才覚に疑いの余地はありません。とんでもない天才です。彼が考えていたことの1%すら私にはわかりません。これは断言できます。しかし、彼が世界の何を変えたのか、それをうっすらと知ることが出来ました。

        『数学ガール』には、「数学の証明からインスピレーションを受けて、人生論や哲学を語るのは自由だが、数学とそれはキッチリ分けなければいけない」という大切な心構えがありました。それに照らせば、本書はまさにそういった本です。『数学ガール』であった「不確定性原理が人間の理性の限界を明らかにしたという理解はマズい」というマズい間違いをもろにしていますし、定理から人生訓を見いだしてしまっています。ただ、私としては、そういう本があっても良いと思うし、読まないよりは読んで楽しんだ方が良いと思います。

         同じテーマで読書をすると面白いな、という一冊でした。
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        2016/12/03 by あさ・くら

    • 4人が本棚登録しています
      理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性
      4.0
      いいね!
      • 社会科学や物理学、論理学の各分野の例を主軸に、人間とその集団はどこまで理性的に物事をとらえ、それについて考え、処理できるのか。というテーマで書かれた本。科学や論理的思考というのは非常に強力なツールであり、突き詰めていけばあたかも世界のすべてが説明できるかのような錯覚に陥るが、実はそうではなく、世の中はもっと曖昧で理性的に説明できないことなど山ほどあるということが読んでいくうちに分かってくる。内容は架空のシンポジウムが開かれているという対話形式で分かりやすく、非常におもしろかったので一気に読んでしまった。
        本書の柱として3つの限界が出てくるのだが、個人的には前の2つに比べて最後の知識の限界の章が難解に感じた。これは自分の専門分野の偏りのせいであると思う。
        私自身、学生時代に「完全に客観的なデザイン理論が存在するか?」というテーマを考えていた時期があり、当時考え抜けずにもやもやとしていた部分が、本書を読むことですこしだけすっきりした気がする。それにしても本書の中に登場するカント主義者の扱いに悪意が・・・以下略)(笑)
        >> 続きを読む

        2017/01/05 by Ochista

    • 8人が本棚登録しています
      哲学ディベート 〈倫理〉を〈論理〉する
      4.0
      いいね!
      • 社会問題などが対話形式(一応ディベート)で整理して書かれていて大変読みやすいです
        少し古いのが玉にきずですが、基礎となる道徳あるいは人権、尊厳についての初歩を知り、問題意識をもつには手ごろな本だと思います。
        私もこれをきっかけに、更に道徳や文化を知りたいと考えるようになりました。
        >> 続きを読む

        2015/12/26 by bungo

    • 1人が本棚登録しています

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