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行け!稲中卓球部 第1/全13巻稲豊中卓球部のアホ6人衆。なんと言うか笑いにキレがある。ナンセンスと言ってしまえばそれまでだが、この作品は笑えるナンセンスと言える。学生時代には読んでおらず、社会人になって同期に全巻セットで借りて読んだ作品。社会人になってまで読むような作品か?と言われれば全くそんな作品では無いが、やっぱり面白いは面白い。読書ログを初めてから、マンガも1巻ずつレビューという苦行(笑)を続けているが、辛いのがギャグマンガ。全体を通じたストーリーに相当する部分がないものは、なかなか書きづらい面がある。そこで稲中。正直言って、完全なギャグ(しかもお下品...)マンガなのだが、1巻に関しては不思議と書きやすい。印象的なキャラクターは、主役の6人ではなく、死んだ鶏の替りに学校で飼育されるホームレスのサンチェ。ただ問題は、マンガを読んでいれば面白くても、こうして文字で書いても全く伝わらないことだ...お下品承知かつ勢いで書くが「はみちんサーブ」なる必殺技を持つ前野。ネプチューンのホリケン的に、好きな人は好き、嫌いな人は嫌いとはっきり分かれるキャラクターだが、彼を受け入れられるか否かで、稲中に対する許容度が測れるように思う。この年齢になって再読しても、やっぱり爆笑する箇所はあるので、面白いのは面白いと思う。大切なので2回言いました(笑) >> 続きを読む
2013/10/13 by ice
行け!稲中卓球部 第2/全13巻男ばかりの卓球部に女性マネージャが加入。やはり男性ばかりの所帯に女性が加入することで劇的に変わる何かが有ることを痛感した。卓球部のマネージャに就任することになった岩下京子。なかなかイキの良い不良なので、女の子女の子したところは無いものの、美人と言うことも有って、女性に免疫のない男子の巣窟に放り込むことによる化学反応が面白い。お色気的な特典でヤル気をアップさせるところなどは、そんなバカな!と思いつつも、中学校だったら、自分も絶対最強に力を発揮しただろうなぁと思ってしまう...(遠い目幼馴染だった部長の竹田と岩下。お互い素直になれないながらもデートに漕ぎ着ける。それを備考する前野と井沢。デパートの屋上に有るパンダの乗り物に乗ったまま後を尾ける彼ら。おそらく何の説明もなく繰り出された彼らを示す言葉「死ね死ね団」なぜかこの「死ね死ね団というネーミングが好きで、いまだに時々使ってしまう(笑) >> 続きを読む
2013/10/23 by ice
行け!稲中卓球部 第3/全13巻ダブルス卓球大会での井沢とサンチェの劇的な再会。優勝することでサンチェを取り戻すチャンスに賭ける井沢だが、各組がそれぞれの強い動機で勝ちに来る中、容易には勝たせて貰えないため、優勝賞品の奪取に矛先を切り替える。グアム旅行で2人っきりになりたい、竹田と京子のカップルが微笑ましい。やはり各回完結で全体への影響が無い時のギャグマンガの感想はキツイ... >> 続きを読む
2014/01/04 by ice
【古谷実】(フルヤミノル) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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