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茂木健一郎

著者情報
著者名:茂木健一郎
もぎけんいちろう
モギケンイチロウ
生年~没年:1962~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      「脳にいいこと」だけをやりなさい!
      4.0
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      • 人生をもっと幸せに生きるための考え方がかかれているように感じました。
        自分は人と比べたら楽観的で、あまり辛い思いをせずに生きていますが、そうなるための考え方や方法など、自分が実践してきたことと重なる点がいくつもありました。

        この本にかかれたことを一つや二つやってみるだけでも、人生幸せに、そして辛い思いをする機会を減らせると思います。

        『幸せを感じることが少ないなぁ』と思う人に是非読んでみて欲しい一冊です。
        >> 続きを読む

        2015/09/08 by kzkzk

    • 他3人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      挑戦する脳
      カテゴリー:基礎医学
      5.0
      いいね!
      • 茂木さんとは共通点(0型、10月生まれとか)がいくつかあって勝手に親近感がある。
        「偶有性」とか「クオリア」とか、ちょっと難しい言葉を使うので本は読みにくいなあと思ってたけど、ツイッターで朝のツイートを毎日のように読んでいた。
        講演(たまたま文化講演会があって行った)での話は、すんご~く分かりやすくて面白かった。

        この本は、茂木さんの熱い想いが伝わってくる。
        困難な、予想の付かない未来に向かって、前向きに力強く生きていこうという気持ちになる。その志は、現代の坂本龍馬のようでもある。(言い過ぎ?)

        「偶有性の海に飛び込む」の意味も分かった。

        この本で知った、盲目の天才ピアニストDerek Paraviciniの演奏をYouTubeで見た。
        感動した!!
        (600gという超未熟児で生まれた彼は、生まれつき全盲、自閉症のスペクトラムにある。4才でピアノに出会い、一度聞いた曲はすべて完璧に弾きこなすだけでなく、リクエストに応えて即興で自在にアレンジすることもできる。それは「人間ipod」にとどまらない。)
        人間の脳はすごい!

        http://www.youtube.com/watch?v=qpIigV7-kJk&list=TLwdo-WgZtiARzlwqTBNaHOQNTEvM_9CM_

        動画をまとめてあるので、是非視聴してもらいたい。必見です!



        みんなちがって みんないい

        反感よりも共感

        アンチからオルタナティヴへ

        実際、できないことはある。だが、脳は挑戦しつづける!!
        >> 続きを読む

        2013/10/18 by バカボン

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      こころと脳の対話
      5.0
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      • 敬愛し尊敬するお二人の対談だけに、知的刺激に満ち溢れている。
        脳をいくら研究しても、こころには届かないだろうと思っているので、納得感が大きい。
        それに、茂木さんが、河合さんの前で、子どもみたいにはしゃいでいるように感じてしまうのが、とても好ましいと思う。
        自分は、箱庭をやったことがないので、一度やってみたいと思う。
        そ、その一方で、多少の怖さもあるのは本音。
        自分の気づかない自分が、そこにいるんだろう。
        しかし、河合さんの臨床経験からくるお話は深くて、発展性も大いにあると思う。
        >> 続きを読む

        2015/06/05 by けんとまん

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      脳を活かす勉強法
      カテゴリー:社会教育
      3.5
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      • 「喜び」を基に「ドーパミン」による「強化学習」のサイクルを回す

        「強制」はNG!自発的な行動で「成功体験」を持つことが大切

        苦しみを突き抜けた時、脳は一番「喜び」を感じる

        不確実なものに挑戦できた時、脳は強くなる

        「苦しい刺激」で脳を鍛える

        「強制」や「他人との比較」はデメリットでしかない

        「プレッシャー」を楽しむために発想を変える



        集中力を養う「鶴の恩返し勉強法」

         速さ・・・ 作業のスピードをできるだけ速くする
         分量・・・ とにかく圧倒的な量をこなす
         没入感・・・ 周囲の雑音など無視して、夢中になる
         没我→だた目の前のことのみ集中し、考えるまでもなく、どうすればよいかが頭の中に浮かび上がってくる状態(フロー状態)に
         ありとあらゆる手を使って「瞬間的に集中する習慣」を身につける

        暗記する時は五感を総動員する 
        書き写す時も、原文から目を離して一時的に頭の中に記憶しそれを書き写すという「記憶回路」を使う

        記憶の整理には「レム睡眠」が必要不可欠 記憶を定着させる効果もある
        脳のゴールデンタイムは寝起きから3時間

        分からないことはその場ですぐ調べる

        文章能力や国語力は勉強や仕事の基本 鍛えるには本を読む、しかも膨大な量の本を読むこと
        読書は脳をクールダウンさせるのにもっとも適した行為

        ドーパミンが放出されるのは「やさしすぎず、難しすぎない」課題や問題に取り組んでいる瞬間。難易度の基準は一定ではなく、同じ人でもその時々の体調や状況によって変わる。なので、自分の身体や脳がどんな状態にあるかをしっかりと把握し、自分で調節する必要がある

        どうしたら自分の脳が喜ぶかを、見つけていくこと

        何が問題なのか、何が原因で分からないのか、など「自分が分からないこと」の正体をつかむこと

        正しい勉強法とは
        自分の欠点や弱点、ミスを直視できるか。その原因を自分自身で論理的に突き詰め、修正できるかということ



        勉強は楽しい。人生は一生勉強。学習も仕事も人生も基本的に全部同じだと思います。
        自分自身をよく観察すること、無我、無常、”今ここ”に集中・・・

        姪に読ましてあげたいと思いますが、大人にも役に立つと思います。
        (茂木さんは入学当初はできない子どもだったと書いてますが、勉強のやり方が分かってからできるようになったというのはわかるけど、伸び方がハンパないと思うんですが・・・高校で分厚い英語の原書を読みまくってたって・・・ )
        >> 続きを読む

        2015/02/19 by バカボン

      • コメント 2件
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      脳を最高に活かせる人の朝時間 頭も心もポジティブに!!
      3.0
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      • 特にこれといって目新しいことは書いてなかったです。
        期待はずれ。

        2016/06/13 by あさむ

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      金持ち脳と貧乏脳 脳とお金のただならぬ関係
      カテゴリー:人生訓、教訓
      3.5
      いいね!
      • 金持ちを観点に、茂木健一郎さんの知識と経験をベースに書かれています。周りのお金持ちを見て、どうしてこうなったのか。それを専門の「脳」の仕組みからひも解いていく感じです。
        □ 借金する立場というのは、お金を借りた人に支配されるということになります。
        □ お金を得ることのメリットは、「自由がある」ということだと思います。
        □ 経験以外に持ち運べるものはありません。
        □ 自分に投資することが最も自分を裏切らない
        □ 人間関係が充実している人にはお金も集まってくる
        □ お金持ちは、「人に何かを与えるとそれがいつか自分に返ってくる」
        □ お金持ちは純粋に「他人を喜ばす」ということに自らの喜びを見出し、そこにお金をかけています
        □ 仕事のおもしろさ、やりがいというものは自分で決めるものです。
        >> 続きを読む

        2017/04/16 by Minam

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      欲望する脳
      カテゴリー:基礎医学
      4.0
      いいね!
      • 欲望のおもむくままに行動しても倫理に反しない。70歳の孔子が達したというこの境地はいかなるものか。この疑問に応える形で展開される人間の欲望論。
        茂木さんの著書は専門的で密度が濃いのに、文章はロマンチックでちょっぴりセンチメンタル。そのギャップがおもしろい。
        アクション映画に対する違和感に共感した。
        今の自分は人生の偶有性を楽しめるほど心に余裕が無いけれど、諦めずに生き続けようと思う。
        >> 続きを読む

        2014/07/25 by seimiya

    • 1人が本棚登録しています
      「助けて」と言える国へ 人と社会をつなぐ
      カテゴリー:布教、伝道
      4.0
      いいね!
      •  著者は、苦しい時に、「助けて」と言えないような社会では、人は、安心して新しいことに挑戦することなどできないと述べています。
         多くの人は、他人の窮状に対して無関心という壁をつくることで、自分自身を守ろうとしています。
         他人と触れ合えば、傷つくこともあります。しかし、他者と出会うこと以外に、人生の喜びを深める方法はありません。
         一方で、本当に苦しいと感じている人たちには、周囲に「助けて」と言ってよいのだとわかってほしい、と述べています。

         詳細なレビューはこちらです↓
        http://maemuki-blog.com/shohyou/yononaka/okuda-mogi-tasukete/
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        2013/11/18 by ヨッシィー

      • コメント 5件
    • 1人が本棚登録しています
      嫌われ者の流儀
      4.0
      いいね!
      • 茂木健一郎さんは、昔ツィッターでのツィートを読んでて共感、近くに講演に来たとき話を聞いてファンになりました。何冊か本も読みました。気さくで面白いけどすごく賢い人、という印象。

        ホリエモンはテレビで話題になって、よく分からない人、という印象でした。が、この本(対談)を読んだら、理性的で、いい人じゃん…て思いました。(金カネしてないやん)

        二人とも見た目や格好に気を遣いませんね。(茂木さんなんて、忙しすぎて?髪の毛はホテルのバスルームで自分でチョキチョキしてるらしい)ネクタイなんかなんでせにゃいかんのだ、理由を述べよ、てな感じ。人間は見た目じゃない、中身だよ主義なのね。同感です。・・・二人とも超人です。

        >「お前も大人になったんだから、そろそろちょんまげにしろよなんて言われたら、普通グレるよね(笑)」(茂木) (ネクタイは江戸時代のちょんまげと同じという堀江に)

        二人の対談ですが、とても面白かったです。ボケツッコミもあって?笑えますが、内容的に共感できる。
        二人は平成の革命児、坂本龍馬なのかも知れませんね。だから、「出る杭は打たれる」「雉も鳴かずば打たれまい」。変化を望まない世間や古い権威のお方などに、妬まれうっとおしがられ嫌われ・・・挙げ句にわけの分からない理由で逮捕される。理由は日本の「空気」なんですね。「空気を読んで大人しくしておけ」てこと。

        世間はコワイし、マスコミがつくったイメージや空気って恐ろしいですから。
        外見やイメージで人を感情的に判断する人間の多いこと…
        (小沢一郎強制起訴はじめ、鈴木宗男、ロッキードにリクルート事件、等々何かおかしいなあ)

        でも、二人は日本をもっといい国にしたい、という希望に燃えているのです。お金や権力がほしいわけではない。まったく逆。まあ、テクノロジー第一、IT技術に重きを置きすぎてる感もありますが、現実的に見ればそこを無視すると時代に逆行することになります。

        >「やたら新しいことばかりやってけしからん」なんていうミスター世間は、いかに物事の表面しか見ていないかということでもあるんです。ひとつのことをやり続けることは、我慢じゃなくて、内在する日々の変化を楽しんでいる行為である・・・内面こそが大事なんです(茂木)


        大企業の新卒一括採用制度や連帯保証人制度、フジテレビ(マスメディア)の問題(フジテレビとニッポン放送とが互いに株を持ち合っている、株式の持ち合い制度)、判検交流(判事と検事が交流することで仲間、馴れ合いになってしまう)等々、日本にはおかしいことがいっぱい。そこを何とかしたいという二人。

        同質を好み、変化を嫌い異端を排除するという日本の風土では、なかなか難しいでしょうが、まあ、希望を捨てずに頑張っていただきたいと思います。言ってることはすごくまともで大事なことばかりです。渡部省三さんと日下さんの対談よりも自然法則(真理)を心得てると思いました。私には茂木さんたちの言うことの方がうなずけます。(それにしても、表紙の写真可笑しい^^)
        >> 続きを読む

        2015/06/17 by バカボン

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      四色問題
      カテゴリー:位相数学
      2.5
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      • 四色定理を導くために必要な証明が、非常に詳しく解説されていますが私には複雑すぎました…。

        エピソードを追っていくというよりは、本当に四色問題の意味・証明の解説がメインでした。どうしても説明文の単調さが感じられてしまいました。

        そして、これは数学の証明を書いた文章では仕方ないのかもしれませんが、和訳がどうしても型苦しかったです。原文を読んでいないし読める程の語学力もないので恐縮ですが、もう少し柔らかく自然な日本語で表現してもらいたかった。

        とてもレベルの高い数学の読み物だと思います。完全に理解できたとは言えないですが、グラフ理論の勉強をしてみたくなりました。
        >> 続きを読む

        2015/08/03 by するめいか

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      ひらめき脳
      カテゴリー:基礎医学
      4.0
      いいね!
      • 「ひらめき」を脳科学の知識を交えながら理論的に説明している。

        本書によると、ひらめきとは突然やってくるものではなく、複数の条件を満たした結果生じるものらしい。
        その条件とは、例えば下記(本書の一部を要約)のようなものだ。

        「ひらめき」には、確かにリラックスすることも必要だ。しかし、ずっとぼんやりしているだけではひらめきが生まれないことも事実だ。やはり、人間は、ある程度追い詰められなければ、本当のひらめきを起こすことはできない。
        また、それは「創発」の元になった英語、"emergence"からも見て取れる。というのも、"emergency"(日本語訳で「危機」)と非常にスペルが似ているからだ。これは、単なる偶然ではなく、創発(ひらめき)と危機の間には、大きな関係があることを示しているのではないだろうか。


        脳科学の知識が皆無な私でもこの本はわかりやすく(内容がやさしい)、楽しめた。
        >> 続きを読む

        2016/09/05 by Soma

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      アウェー脳を磨け! 一歩踏み出せば脳は目覚める
      カテゴリー:人生訓、教訓
      4.0
      いいね!
      •  かつての勢いをなくしたまま停滞して久しい日本。
         著者は、「神経細胞のネットワークの結びつきのちょっとした差、神経伝達物質の少しの違いで、元気な脳と、そうでない脳が分かれてしまう」と指摘しています。
         つまり、「いかに元気になるか」ということは、一人ひとりの人生のエネルギーの問題に行き着くということです。
         著者は、その解決のために鍵となる考え方のひとつが、「アウェー」で戦うことだと強調しています。

         詳細なレビューはこちらです↓
        http://maemuki-blog.com/shohyou/seichou/mogi-away-nou/
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        2013/11/10 by ヨッシィー

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      どうすれば頭がよくなりますか? 13歳からの進路脳
      カテゴリー:人生訓、教訓
      4.0
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      • 中学生に向けて書かれているけれど、大人や老人が読んだっていい(実は母が借りた本)。身体は老化しても、脳はいつまでも成長します。使えば使うほど鍛えられるのです。さて、メモメモ・・・。


        第1章 何のために勉強するんですか?

        >ぼくたちが知のジャングルをさまよっているとする。そこで「あれ、何だろう?何の役に立つかわからないけど、持っておこう」と察して選択し、取り入れる。その行為そのものが学習なのだ。

        >学ぶこと、それ自体が脳の喜ぶ一番の栄養なんだから。「何のため?」なんて意味に縛られて、自分で学ぶ自由を奪ってはダメだ。もっと身軽になれ。

        >心と体に生きていることの躍動を取り戻すこと。それがまず、学びはじめる君たちのスタートラインだ。 (心を解放して勉強すると脳が喜ぶんだね。)

        第2章 どうすれば頭がよくなりますか?

        脳が喜びを感じる勉強法。これは前読んだ別の著書に出ていた。
        タイムプレッシャー法、鶴の恩返し勉強法、瞬間集中スイッチなど・・・
        そして、ぶらぶらして「地頭力」を育てる。(じっくり考える時間を持つってこと)

        第3章 数学を勉強する必要はありますか?

        あります。「数学的な論理性」「数学的な考え方」がとっても大切。
        理系脳、文系脳なんてもともとない。誰だって無限の可能性がある。

        >新しきものに躊躇するな。今までの自分に固執するな。変化を恐れず、自由になれ。そして変化を楽しめ。そのような心構えでいるかぎり、人はいつまでも成長し続けるはずだ。

        第4章 人はなぜ恋をするのですか?

        弱いからね。一人では生きられないからね。だから、妄想してしまうのね。でも、恋をすることで「メタ認知」を鍛えましょ。

        第5章 東大に行くといい人生が送れますか?

        カンケーない。もう、そーゆー時代ではありません。残念。
        世界は大きく変化してしまったので、明治維新のように日本も少しずつでもよりよく変わっていった方がいい。日本の中の肩書きなんて、なんの意味もない(ガラパゴスです)。大事なのは中味。

        第6章 英語は話せた方がいいですか?

        そりゃ話せた方がいい。国境、国の垣根を越えて、世界の人と一緒に地球をよくしていくためにね。
        多読に「鶴の恩返し勉強法」。とにかくたくさん見て読んで書いて聞いて話すしかない。日本語の翻訳にたよらないこと。実践実践。(ワタシもがんばろー)

        第7章 日本はこれからどうなるのでしょう?

        日本は「超グローバリズム」(ネット社会)という21世紀の黒船によって「危機的状況」に追い込まれている。

        生き抜くための8箇条
        1 新しいものに立ち向かう「勇気」をもつこと。(根拠のない自信)
        2 つまらぬ前置きなしに一秒後からトップスピードで走り出すこと。
        3 誰とでもコミュニケーションできる能力を養うこと。
        4 相手の立場に立ってものごとを見る「メタ認知」を養うこと。
        5 この世界で生き抜くための運動神経と体力を身につけること。
        6 同じ志を持つ仲間とチームビルディングをすること。
        7 「自分のために」ではなく「みんなのために」自分が何かに貢献しようとする意志を持つこと。
        8 「みんなのために」戦うことができる日本代表になって、世界の大海原に飛び出していってほしい。

        未来に生きる子供たちへの茂木さんの熱い想いが伝わってきました。
        私も、若い人に伝えたいですね。
        >> 続きを読む

        2015/03/08 by バカボン

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      自分の頭で考えるということ
      4.0
      いいね!
      •  “プロ棋士”と“脳科学者”。“静”と“動”。
         対照的な両者ですが、どちらも卓越した思考能力を備えている二人です。
         それぞれ「考える」ことについて違ったイメージを持っていますが、共感する部分もかなりあったとのこと。
         人間の「知性」とは何か。これからの時代に必要な「考える」とは何か。
         本書は、全く異なる分野の第一人者同士が、様々な角度から「考える」ことについて語り合った対談集です。

         詳細なレビューはこちらです↓
        http://maemuki-blog.com/shohyou/ichiryu/habu-mogi-kangaeru/
        >> 続きを読む

        2013/12/19 by ヨッシィー

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      感動する脳
      カテゴリー:基礎医学
      4.0
      いいね!
      • 【・・・あのアインシュタインが「感動することをやめた人は、生きていないのと同じことである」と言ったように、「感動」は人に強い意欲を起こし、新しい行動にかりたて、そして人生を変えるからである。本書は、いま最も注目される脳科学者が、感動のメカニズムと人生について述べたものである。】

        茂木さんは脳科学者だけれど、この本はエッセイのようにとても読みやすい。賢い人は難しいことも分かりやすく話すことが出来るのですね。

        脳は年を取らない。脳は生きている限り変化しつづける。
        若くありたいと思うなら、いつまでも学び続けることだ。
        学ぶこと、分かることは感動である。
        人の喜びは自分の喜び。喜びも感動。

        日々の小さな感動が生きる楽しみ、意欲を生む。

        「生きる意欲というものは、先が見えていない、何が起こるか分からない、どうなるかが決まっていないからこそ湧いてくるものなのです。不確実性へのチャレンジこそが、脳を活性化させる重要な要素なのです」

        来年はどうなるか分からない、と年を取った人が言う。そんなこと、若くたって分かりません。誰にも来年のことなど(明日のことだって)分からないのです。決まってはいないのです。だからこそ、今を精一杯生きることが大切なのです。今から造っていくのです。

        「明日が今日と同じはずはない」

        「釈迦の無記」 
        分からなくていいことは考えない。物事の善し悪しを不必要に考えたり聞いたりせず、ただ心静かに目の前のことに対峙すること。
        他人の弱点や欠点に対しては、この無記の心をもつこと。

        「思いやりと学力は比例する」
        相手に優しくする、相手の気持ちを思いやることができる、そして人と人との間で感動が生まれるためには、実は広い意味での教養が必要になってくるわけです。
        「教養とは他人の心が分かることである」

        「感動脳」育てましょう。
        >> 続きを読む

        2014/01/05 by バカボン

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      脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」
      カテゴリー:社会教育
      4.0
      いいね!
      • 脳が喜ぶのは、楽なことじゃなくて、ちょっときつくて楽しいこと。

        脳科学に基づいた勉強法!理論的で読みやすかったです。

        そして、その中でもタイムプレッシャースタディという考え方は今後取り入れていきたいなぁと思える内容でした。

        簡単に言うと、行動に対して実施可能なギリギリのタイムリミットを設ける、ということです。
        ギリギリ出来そう、というのがミソです。このタイムリミットを設けることにより、嫌だな、やりたくないなといった勉強に対する心理的な壁を作る暇を与えず、勉強との距離を近くした状態で取り組める、という感じでしょうか。

        私は嫌なことをやるとき、期限間近にならないと中々スピードがでないギリギリ族ですが笑
        これをやってみるとあら不思議。

        時間内に終わらせようと頑張るので、最終的にどう効率的にやっていくかといった方向に考え方がシフトしていき、いつもより短時間で集中して効率良く勉強出来た・・・気がします。
        なによりちょっとしたゲーム感覚を手に入れられ、いつもより楽しい。
        そして、ノルマが達成出来ると、脳内でドーパミンが分泌され、またやりたくなる、といういいサイクルが出来るそうです。私はまだギリギリ達成出来ていないので、その快感はまだわかりませんが笑

        この本を読むと、人は進歩していくのに適した脳のつくりをしてるんだなぁと感じます。
        簡単すぎても、難しすぎてもやる気が出ない、程よいプレッシャーを感じる時が、1番楽しい。
        何事も、バランスって大事なんですねぇ・・・
        >> 続きを読む

        2013/01/25 by yamayama

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      脳を活かす仕事術 「わかる」を「できる」に変える
      カテゴリー:人生訓、教訓
      3.0
      いいね!
      • 1ページの文字数が少なく,平易な文章,ゴシック体による重要部の強調と章末のまとめなどのためか,とても読みやすいです.が,ところどころ,「A である.即ちBである」「Aである.なぜならBだから」といった論理に飛躍があるように感じられ,すんなり頭に入ってこない部分もありました.

        入力するだけで止めずに,出力して,それを入力にフィードバックして,感覚系(入力)と運動系(出力)のサイクルを回していかないといけない,といったことや,体を動かすことで脳を活動させる,といったことなどが興味深かったです.

        脳科学の見地からの理由付けについては,記述があっさりしすぎているせいか,あるいは上述の論理の飛躍のせいか,あまり説得力がないように思いました.理屈を求めるより,実践可能な仕事術のカタログとして読んだほうがよさそうです.
        >> 続きを読む

        2014/08/24 by medio

    • 4人が本棚登録しています
      あなたにもわかる相対性理論
      カテゴリー:理論物理学
      3.0
      いいね!
      • あるものを絶対と見る見方(絶対性)と相対と見る見方(相対性)。

        (光の速さは 秒速やく30万km。光速以上に速いものは存在せず、光速は有限である)

        ある場所から別の場所の動く物を見た時、 たとえば「光速に近い速さで飛ぶロケットは短くなる」というように、空間も絶対的なものではなく、収縮する。空間も曲がる。

        光速に近い速さで動けば、ほとんど時間が止まる。いわゆる「浦島太郎現象」が起きる。時間も絶対的なものではない。

        つまり、この世に絶対というものはない、ということになる。
        深あ~~~~~~~い!

        なぜ、そういうことになるか、ということも説明されていて、ほほ~っと思ったが、多分あまり理解できてはないかも (←文系頭^^; 理解力の問題ね。一応メモしとかなきゃ)

        それより、アインシュタインさんがいかにすごい人だったか、何がすごいのか、茂木さんのアインシュタインさんに対する想いが、伝わってくる。
        そして、学問とはなにか、科学とはなにか、熱い熱い想いが伝わってくる。

        「今まで不可能だと思われていたことや、常識では考えられないことをやる。それが本来の科学だった。
        それがいつの間にか、権威に寄り添い、過去の論文に依拠しながら、ほんのちょっとだけ新しい研究をして、それでよしとするようになってしまったところがある。名誉やお金につながる研究を求める科学者が多くなったのだ。だが、科学からロマンが失われてしまったら、科学は科学ではなくなってしまう。」

        「科学とは革命を志向することであり、世の中の常識にはとわられない『ロックンロール・スピリット』を標榜することである。その一方で、今までの経緯をすべて無視してしまっては、科学にはならない。革命を志向しながらも、従来の知識体系の整合を図らなければならないのだ」

        「科学とは、ものの見方であり、考え方である。証拠に基づいて、自分たちや自然について評価する態度のことである ・・・・・ 科学とは勇気であり、科学とは自由である。科学とは秩序に対する反抗でありそれでいて宇宙の秩序そのものにまっすぐにつながっている」

        「科学とはロックンロールであり、科学とはクラシック音楽である。科学は人間を離れた世界への志向であり、もっとも人間臭い営みである」

        引用しすぎかな?でも、なんてかっこいいんでしょう。

        これは相対性理論の本ですが、アインシュタインについての本でもあり、科学とは何かということ、さらにはものの見方考え方、生き方を考えさせる本でもありました。

        アインシュタインさん、すごい! 茂木さん、かっこいい!

        (相対性理論の詳しい中身については、もう少し初級者向けの本でもう一度、ゆっくり理解したいと思います^^;)
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        2013/12/11 by バカボン

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      涙の理由
      5.0
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      • 小室サウンドが世の中を席巻していた頃。
        周囲(メディア)が持て囃せば持て囃すほど、小室哲哉は人間の感情に訴える原理を探り、それで人の脳をコントロールする快楽に浸っているだけであって本人の内面から滲み出てくるような音楽を作っている訳じゃないと(思い込み)拒否反応を示していた。
        そして、それで泣けるとか言っている人たちをどこか軽蔑し、いい曲だなと思う自分の感覚も理性で受け入れなかった。
        その頃は、思い出づくりに勤しんでせっせと旅行やイベントを計画している仲間にも違和を感じていた。思い出とは後から自然と思い出されるものをそう呼ぶのであって、「思い出パッケージ」をなぞることではないだろうと。


        本書は、ハートウォーミングな作品を書くイメージが強い小説家・重松清と「クオリア」で世に躍り出た脳科学者・茂木健一郎による「涙」をめぐる対談で、世間の「泣けるブーム」を相対化するような深い話だった。

        泣ける本、泣ける映画、泣ける歌等など、「泣ける」を売りにすることが一般化して久しいが、泣ける小説を書くと評価されている当の重松はそれを手放しでは喜べないという。ある作品で「泣ける」のか否かが同じ共同体にいることの柔らかな踏み絵のような役割を果たしていることを指摘し、「泣けるツール」によって泣ける自分であることに安心したり、それで泣ける自分になろうとしたりすることに疑問を投げかける。

        茂木によると涙の理由はまだ脳科学的に解明されていないらしい(出版は2009年)。ただ、生理的な要因とともに個的な要素と社会的な要素が混ざりあって生まれるものだということは想像がつく。
        重松は、自殺した親友の葬儀で涙が出てこない自分を尻目に特に親しくもなかった人間が憚りもなく泣く姿を見て「何故、お前が泣くんだ。」と思った記憶が小説を書くモチベーションになっているという。泣き女に象徴されるように成員が同じ感情を共有することで共同体の安定がもたらされることがあるのはわかるし、そこに個人の感情や歴史を載せることができればカタルシスは得られるが、心には他とは混じり合わせてはいけない領域がありそこから生まれる涙も確かに存在する。

        足かけ2年にも及ぶ対談を終え、あとがきで茂木健一郎は以下のように語る。

        ************************************************************************
        ついには「涙の理由」が見つかった。

        「泣ける」小説で涙したとしても、その涙は自分のものにはなっていない。
        一番価値のある涙は、自分だけのもの。

        人生というジグゾー・パズルがカチリとはまったときだけに流れる涙。
        他人にとってどんな意味があるか、そんなことは知ったことではない。

        ただ、自分にとってはかけがえのない価値がそこにあることがわかっている。
        その瞬間、私たちの不完全なそして限りある命が、何者かによって許される。

        そんな素敵な奇跡のかたちが、私たち人間の涙なのだと思う。
        ************************************************************************

        「本当の涙」はその人の人生を背負って流れ出る。なので、この種の涙をも規格化してしまうことは自分の生を損なうことになる。
        素敵な人生の雛形に合わせて自分の人生を送っていくことにも意味や喜びがあるけれど、それだけじゃないんだと思わせてくれる対談で、読み終えてからブルーハーツの「月の爆撃機」を思い出した。

        とはいえ、小室サウンドにハマっていた人たちは今の音楽には心がないと昔を懐かしみ、思い出づくりをしていた仲間はその思い出に支えられて暮らしていて、何だかんだそれぞれのオリジナルな人生を生きている。
        そこにも価値はあったのだと今なら思える。
        >> 続きを読む

        2012/10/07 by Pettonton

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