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池井戸潤

著者情報
著者名:池井戸潤
いけいどじゅん
イケイドジュン
生年~没年:1963~

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このランキングは1日1回更新されます。
      下町ロケット
      カテゴリー:小説、物語
      4.6
      いいね! AKIRA rock-man ryoji
      • 熱いなぁ。熱い。とにかく熱い。
        それでいてハートフル。

        同じ池井戸潤作品の『空飛ぶタイヤ』も読み応えあったけど、
        重々しさの方が際立って、心休まる時がなかった。

        『下町ロケット』は大人の青春ドラマといった感じだ。
        それでいて、チープな恋愛模様がなくて良い。

        元・宇宙科学開発機構の研究者である主人公は
        父の町工場を継いで経営者に転身。

        “ロケットを飛ばす”という夢を一度は挫折したものの、
        特許侵害を巡る訴訟や、大企業による買収など
        様々な局面に立ち向かってる最中、その夢が再燃する。

        モノづくりにこだわる熱い想いは、
        中小企業を見下す大企業、
        自分のやり方に反発する社員と闘いながら
        更に加速していく。

        見方を変えれば、だたのワンマンなエゴ社長。
        だけど、そうは思えない魅力がある。
        例えとして本田宗一郎の名前が上がってるが、
        まさしく!といった感じ。

        こういう人が日本の技術力を向上させてきたんだろうな。

        熱すぎる人や団体行動は苦手だが、
        こんな会社の一員も悪くないな、と思えた。
        >> 続きを読む

        2019/01/28 by NOSE

    • 他19人がレビュー登録、 72人が本棚登録しています
      オレたちバブル入行組
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね! kissy1986 ryoji
      • 「イカロス」が面白かったので追加借り。
        仕事もできないのに威張り散らす人とか、会社の肩書きと自分の実力を勘違いする人、いますよね〜。特に50代以上に多いんじゃないの?失われた時代の入社組にそんなものはありません。 >> 続きを読む

        2018/06/06 by belami

    • 他19人がレビュー登録、 78人が本棚登録しています
      下町ロケット
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね! tadahiko junction
      • 小さな町工場が逆境の中で勝利を掴みとっていくストーリー。
        何度も来るピンチの中、ハラハラしながら最後まで一気に読み終えました。主人公にすっかり感情移入してしまいました。面白いです。

        >> 続きを読む

        2019/02/21 by naaamo

    • 他17人がレビュー登録、 59人が本棚登録しています
      ロスジェネの逆襲
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね!
      • 初池井戸潤でした。
        ドラマも見てませんでした。

        当方氷河期経験者の正にロスジェネ。
        もう少し自分ら世代が活躍するのかなと思ったら半沢さんメインだったやっぱ。カックイーね!
        最初に掲載されている登場人物の相関図がとても役に立った。

        飲みニケーションの大事さが伝わる一冊。
        >> 続きを読む

        2017/01/16 by W_W

      • コメント 1件
    • 他17人がレビュー登録、 53人が本棚登録しています
      オレたち花のバブル組
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね! ryoji
      • 周囲が面白いというので読んだ。第二作目が最初に読んだシリーズだ。
        テンポのよい物語の展開と、「悪者」を突き詰める展開が快感。どうなるのかハラハラとさせられるが、結果的によい結末だ。とにかく面白いのでなかなか目が離せない。TV化されるわけがわかった。前後は違うが、第一作と第三作を読んでみたい。
        >> 続きを読む

        2017/12/16 by KameiKoji

    • 他13人がレビュー登録、 65人が本棚登録しています
      民王
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね! 2kzzz
      • テレビドラマになった作品です。コミカルな雰囲気がいたるところにちりばめられています。二人の主人公のそれぞれの心の成長を遂げる姿に熱くなります。本当の政治に携わる人がこれを読んで国民のために何をしなければならないか、自分は何をしたいのか考えなくてはいけないなと思います。
        >> 続きを読む

        2019/03/16 by naaamo

    • 他12人がレビュー登録、 31人が本棚登録しています
      ようこそ、わが家へ
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!

      • 池井戸潤の小説が、なぜ読ませるのか、そのヒントがこの「ようこそ、わが家へ」という本の中にあるような気がします。

        この本の主人公は、銀行から取引先に出向している五十一歳の倉田太一。
        通勤電車で割込みをした男を注意すると、その男らしき犯人の嫌がらせが始まって、倉田は目に見えない敵との戦いを強いられる。

        同時に会社でも、営業部長が私腹をこやしていると疑うものの、証拠がなく、こちらの戦いも苦戦を強いられる。

        いつものように、気が滅入ってしまうような世界が、主人公の前に展開するのだ。

        要するに、池井戸潤の主人公は、悪意が充満している現実と対峙しなければならない。いつもだ。

        こんなの読みたくないなあと思うのだが、今回もどんどん引き込まれて、一気読みしてしまうのはなぜか?

        会社には、倉田の味方をする部下がいて、また目に見えない敵との戦いでは、家族が倉田の側に立つ。

        つまり、悪意と戦う主人公には必ず理解者がいるのだ。
        気が滅入りながらも、一気読みするのはそのためだ。

        これで理解者がいなければ、いくらなんでも辛くて読めないだろう。

        >> 続きを読む

        2019/02/12 by dreamer

    • 他11人がレビュー登録、 47人が本棚登録しています
      かばん屋の相続
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • テレビドラマの原作本
        手形をなくすエピソードには、顧客から預かったものを紛失するなんて、なんて失礼な、原作者は元銀行員というけれど、こんなエピソードを作るなんて銀行身としてふざけていると思ってドラマを見ていた。

        しかし原作本を読んでみると、中小企業を融資という形でなんとか助けていきたいという銀行マンの意気込みのような作品となっており楽しく読めた。
        >> 続きを読む

        2018/06/08 by 寺嶋文

    • 他10人がレビュー登録、 31人が本棚登録しています
      空飛ぶタイヤ
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね! ryoji
      • 長いけど面白かった。
        運送業者もメーカーも販売も銀行マンも被害者も警察も、それから小学校のPTAとそれぞれ丁寧に書いてるからどうしても長くなるなー。

        現実の事故を起こした会社は廃業しているそうで、なんだか悲しくなった。
        しかも被害者の方は悪質弁護士がからんだみたいで小説よりもさらに気の毒な感じ。
        >> 続きを読む

        2019/04/05 by W_W

    • 他8人がレビュー登録、 54人が本棚登録しています
      不祥事
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね! ryoji
      • ドラマ花咲舞は黙ってないの原作。
        短編小説であり、直接は繋がっていないが各登場人物の設定が所々に活きてくる。
        一貫して真藤部長と事務部は敵対しており、真藤派閥からの巧妙な罠を花咲がかいくぐり、銀行の仕事に切り込んでいく。
        短編集であり、一つ一つ平易な文章で書かれている。
        >> 続きを読む

        2017/06/13 by Jinjinmin

    • 他7人がレビュー登録、 29人が本棚登録しています
      空飛ぶタイヤ
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね! tanreinama ryoji
      • 人生ゲームのように1マス1マスを進み
        戻ったり、スキップをしたり
        それぞれの歩みをじっと見つめる
        内容は大きく発展するが、そこにいる人々を根気よく描いた印象
        >> 続きを読む

        2018/09/10 by kotori

      • コメント 1件
    • 他6人がレビュー登録、 35人が本棚登録しています
      ルーズヴェルト・ゲーム
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!

      • また出た、勧善懲悪。というのが、「下町ロケット」で直木賞を受賞後の第1作である「ルーズヴェルト・ゲーム」を読んだ時の第一印象でした。

        この物語の舞台は、弱小社会人野球部を持つ中堅メーカーで、不況により経営状態が厳しい青島製作所。

        経営の立て直しに奔走する役員、廃部の危機に翻弄されながらも野球を続ける部員たち、それぞれの闘いを描く物語だ。

        立ちはだかるライバルは、どれも皆、性根が最悪だが、青島製作所はそんな輩をラストで見事、成敗する。よっ! いつものお決まりのパターン!!

        池井戸潤の小説は、例えて言えば、水戸黄門の現代版小説だと思っています。つまり、"勧善懲悪"の世界ですね。

        ただ、正直、この"勧善懲悪"ってダサくないですか?
        文学というのは、敵か味方か分けられないグレーゾーンを描くものではないですか? と、私の頭の中の文学青年が、異論反論、オブジェクションを唱えているんですね。

        けれども、きっと作家・池井戸潤には、そんな雑念は微塵もないと思うんですね。
        何が文学的か、どれだけ人間の深部を描けているかなどということには、全く拘泥していないんですね。

        ただただ、自分が描きたい物語を突き詰めている。
        その結果、万人が喜びそうな痛快な展開と、爽やかな大団円の物語が誕生しているのではないだろうか。

        だから読み手は、水戸黄門を観る時のように、悪は滅び、正義が最後には勝つというような絶対的な安心感をもって、物語の世界に没入できるのだと思う。

        実際、これだけ不満を述べても、ページをめくる指は止まらなかったですからね。
        こんなに世の中うまくいくはずがないじゃんと、そう斜に構えていても「正義は勝つに決まってるんだよ」という池井戸潤のメッセージは、あまりにもまぶしく、彼らのハッピーエンドをつい見届けたくなってしまうんですね。

        池井戸潤の勧善懲悪の「エンターテインメントを存分に楽しんで欲しい」という、青臭いといえば青臭い、それでいて純度の高い作家的情熱を感じてしまうんですね。

        きっと彼は、これからもこの作風を変えないだろうし、「ダサい」だのなんだのと言われようと、エンターテインメントの持つ力を信じ続けるのだろう。

        「正義は勝つに決まってんじゃん」。そう自信満々に印籠を突き出す爽快感を、これからも私たちに味わわせて欲しいと思いますね。

        >> 続きを読む

        2018/11/12 by dreamer

    • 他5人がレビュー登録、 19人が本棚登録しています
      鉄の骨
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね! tanreinama ryoji
      • 巨額な工事の受注を巡ってゼネコン間の死闘が繰り広げられる物語。大物代議士、城山の義弟であり談合のフィクサーである三橋の存在や、主人公である平太の彼女で、平太と融資課の先輩である園田の間で揺れる萌の気持ちや行動の描写など、空飛ぶタイヤ/七つの会議/下町ロケットとは違った趣向が凝らされ、著者が様々な方法で読者を楽しませることができる作家であることを証明している。最終章でのどんでん返しの後に、三橋や、萌など主要な登場人物の台詞がなく、夫々がその後どのような人生を歩んだのかを空想する楽しみを読者に残してている。 >> 続きを読む

        2014/12/07 by カカポ

    • 他5人がレビュー登録、 34人が本棚登録しています
      銀行総務特命
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!
      • 初期作品の感じを受けました。
        敵を最後まで叩き落すところは読者に委ねる?みたいな。
        仇敵でもそうだっと思うけど、やっぱり痛快さを求めてしまいます。
        面白いんだけど、なんかスッキリしない感じ。
        >> 続きを読む

        2018/11/04 by ryoji

    • 他5人がレビュー登録、 21人が本棚登録しています
      シャイロックの子供たち
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      •  池井戸 潤 氏の銀行ものです。
        なんの前情報もなく読み始めたら
        短編集なのかなと思ったのですが、
        あぁ短編連作だったんだぁ と読みすすむうちに
        いやいや実は最初から巧妙に組み上げられた
        ひとつの物語だったんだ! と気付かされ、
        う~ん と唸らされました。
         
         とあるエピソードの部分では 
        主役格の人物が誰であるのかわからないよう
        「男」として描かれ、
        ある程度 物語がすすんだ段階で
        それが誰であったかが読者に明かされるとともに
        さまざまな要素がつながって より深く全体像が見えてくる
        という技が使われており、
        個人的にはそんな部分にもかなりしびれました(笑)

         また、ひとりの人間にはいくつもの顔があり
        どういう視点から見るかでまったく異なった姿がある
        ということを何人ものキャラで描ききる筆力は流石だと思います。

         「シャイロックの子供たち」というタイトルも
        皮肉が利いていますね。
        ちなみにシャイロックというのは
        シェークスピアの喜劇『ベニスの商人』に登場する
        強欲非道な金貸しのことだそうです。
         
         池井戸作品がお好きな方はもちろん、
        そうでない方も十分楽しませてくれる一冊だと思います。
        >> 続きを読む

        2018/03/25 by kengo

    • 他4人がレビュー登録、 26人が本棚登録しています
      果つる底なき
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 池井戸潤さんの小説家デビュー作であり、江戸川乱歩賞受賞作。

        ややストーリーは強引で荒削りな部分もありますが、強者に媚びずに信念を貫く主人公、黒幕への逆転劇。池井戸作品の醍醐味がこの頃から光っています。

        銀行員出身でビジネス書を執筆していただけあってデビュー作とは思えない筆致の銀行ミステリ。魅せてくれます。
        >> 続きを読む

        2015/04/05 by ybook

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 30人が本棚登録しています
      架空通貨
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね!
      • なんか入り込めなくて読む時間もかかってしまいました。
        難しいとも違うけど、わかりにくかったです。
        ちょうど今の時代一般化してきた仮想通貨がアナログな感じで限定的に使われているという設定はさすがだと思いました。
        最近池井戸作品を続けていたから次は変化してみます。
        >> 続きを読む

        2018/12/04 by ryoji

    • 他3人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      空飛ぶタイヤ
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね! emi ybook kurobasu
      • 小さな運送会社のトレーラーから、突然タイヤがはずれ、
        若い主婦の命を奪ってしまう。
        トレーラーは大手自動車会社製。
        原因は整備不良と決めつけられ、窮地に立たされる運送会社社長。
        しかしそこには、見逃せない真実が隠されていた…。

        実際の事件をモチーフにした、巨大企業のリコール隠しと、
        それと戦う中小企業社長を中心としたお話。

        半沢シリーズの池井戸潤さんのお話を読むのは、
        「下町ロケット」以来、2作目。

        序盤は、辛い事件の描写に暗い気持ちになりましたが、
        真実を突き止めるため、毅然と立ち向かう社長・赤松さんの
        心意気が光ります。
        たくさんの人の立場、現実が交錯する姿に、どうなるのか?!とドキドキしながら、あっという間に読みました。

        >> 続きを読む

        2015/03/20 by オリーブ

      • コメント 4件
    • 他3人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      七つの会議 = The Seven Conferences
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 忘れた頃に再読した。

        一時の誤った判断が、今回のように取り返しのつかない位の規模の結末になってしまうから、常にモラルを持って「基本」を中心に仕事をしないといけないなと思った。
        半沢直樹以前にドラマ化されていたようだが、それも見てみたいと思う。
        >> 続きを読む

        2015/08/09 by harubou

    • 他3人がレビュー登録、 29人が本棚登録しています
      民王
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね!
      • 総理である父親とその息子の脳が入れ替わりそしてそれぞれの役割を担う。自分では出来ないことをそれぞれに託して実現していく。軽いのりで読めるが読後に残るものは少なかった。 >> 続きを読む

        2016/08/25 by 川面の輝き

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています

【池井戸潤】(イケイドジュン) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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