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AEsopus.

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著者名:AEsopus.

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      イソップどうわ
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      1.0
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      • 内容にはのめりこむものの、短編集なので展開や終結が唐突過ぎて理解できなかった様子 >> 続きを読む

        2015/02/01 by ぶぶか

    • 1人が本棚登録しています
      うさぎとかめ イソップ童話より
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.0
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      • 基本的に絵本は読書ログに残さないようにしている。

        子供がいるからかなりの量になるし、そもそも絵本の感想は文字に起こすものではないような気がするから。

        ただ、なんとなく暇だったのと、妄想が膨らんだため"遊び"で書いてみよう。


        −−−うさぎとかめ−−−

        言わずと知れた、競走でうさぎが余裕ぶっこいたせいで真面目なかめが勝つ、という物語。

        一般的に言えば、怠けるといい事がないよ、とか、自分より劣っている人をバカにしてはいけないよ、とか、まぁそんなとこだろう。

        大人になってひねくれレベルがかなり上がった今、いくつか疑問が出てきた。

        1)物語の後は…?
        競走に負けてしまったうさぎ。しかし、「自分の方が優れているという時も油断してはいけない」「継続すれば上の相手にも勝つ機会がある」を学んだうさぎ。
        再度勝負をすればそれはもう圧勝だろう。なんなら自分より早いチーター相手にわざと遅いふりをして寝首をかくこともできるかもしれない。
        かめは、真面目に頑張った結果、たまたま勝てたのだ。それ以外の努力は見られてない。
        今後うさぎに勝つためには、うさぎを油断させる方法、自身が速くなる方法を考えないといけない。

        2)周りの動物
        野次馬に来た動物達。遅いかめさんに対して「かめさん頑張れ!」と応援する。いや、なぜ片方だけを擁護する。確かにうさぎの態度はよくなかったかもしれない。でもこれはそもそもかめが「そんなこと言うなら勝負するかい?」と喧嘩を売っている。当事者の問題なのに片方だけ応援するのはうさぎがアウェイだろう。
        そして寝てしまったうさぎを誰も起こすことなく、勝負の後も声をかけることなく、あからさまにかめ贔屓。
        もしこれでうさぎが圧勝していたら、「大丈夫?かめさんは悪くないよ!遅くても真面目に頑張ったかめさん、輝いてるよ!それにしてもうさぎの野郎は容赦ないね。そんなに弱い者いじめが好きなのかい。おい皆、明日からあいつのことは無視してやろうぜ!」ってなるんだろうな。
        勝負を見届けるなら、寝ているうさぎに「真剣に勝負をしろ!相手に失礼だぞ!」と起こすべきだと思う。
        それに、「いやー、やっぱうさぎさんは速くてすごいなー。でもかめさんも負けたけど最後までしっかり頑張ってたな。二人ともすごい!」と仲を取り持つべきだろう。
        悪者を徹底的に悪者にする、いじめっ子、もしくはマスコミみたいなやつらだ。

        3)学ぶべきことは
        上記2つにも関わることだが、この童話から何を学べばよいのか。

        まずは、うさぎ目線。油断大敵、反省して次に活かす、相手目線からの勝負の仕方。
        かめ目線。真面目に頑張ればいい事が起こることもあるが、毎回うまくいくとはいかない。しっかり対策を練らないといけない。安い挑発には乗らない。
        第三者目線。公平を期す。ダメな所を叩くのではなく、いい所を褒めてお互いの成長を狙う。人の気持ちを考え、共感する。



        かなりの偏見だけど、言いたい事はひとつ。

        童話は空っぽの気持ちで、楽しく読みましょう。
        >> 続きを読む

        2018/08/12 by 豚の確認

    • 1人が本棚登録しています
      うさぎとかめ イソップものがたり
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
      いいね!
      • 「うさぎとかめ」のお話し。これもイソップ物語だったんですね。
        「ライオンとねずみ」のピンクニーが素晴らしい画力で描く絵本第2弾はこれでした!
        期待を裏切らないすばらしい絵本です。ぜひ見てみてください!

        今回は寓意が強いお話しだからでしょう、
        前作「ライオンとねずみ」で野生を感じたのとは違い、
        動物たちがちょっとマンガチックに擬人化され、衣装まで着てのご活躍。
        これは画面に色彩が欲しいという作者の考えによるものだそうです。
        その思い通り、賑やかでカラフルでスポーツフェスティバルのような明るさに仕上がりました。

        言葉は今回もギリギリまで削られています。

        いちについて、
        よーい・・・ どん!
        ゆっくり  ゆっくりゆっくり いそがず あわてず
         ゆっくりゆっくり いそがず あせらず  
         ゆっくりゆっくり いそがず やすまず

        競争シーンには、動物たちのギャラリーや応援団が描かれ
        シンプルになりがちな場面を盛り上げてくれます。
        キツネのチェッカーフラッグを振る姿なんてもう。自然にほおが緩んでしまいます。

        特に注目して欲しいのは、カメを応援する動物たちの姿。
        競争は孤独な闘いなんかじゃなくて、周りをみれば多くの人の助力があるんだよということです。
        とても暖かいメッセージですね。

        うさぎが寝てしまうシーンも、かわいいです。
        「うさぎの居眠り」っていうの、この物語の不満な点だったんですけれど、
        その私も思わず納得のシチュエーションが描かれます。

        (ピーター・ラビットのシリーズで「ベンジャミン・バニーのお話し」を知っている人は
        思わずニヤリとしてしまうのではないかしら?)

        ピンクニーの絵本にはイソップにない味付けがされています。

        それは何よりも、動物たちへの優しいまなざしとユーモアです。

        イソップの寓話は戒めや教訓を伝えるものなので、
        話は面白いのですが、辛辣な味わいがあります。

        悪者が懲らしめられて溜飲を下げたり、思い上がって失敗したり、愚かな行為をあざ笑ったり。

        それはそれで心にのこりますし、役にも立つと思います。
        でも、ピンクニーはそれだけじゃない。と考えています。

        さて、最後に、うさぎとかめはどうなったでしょうか?


        ストーリーをいじることなく別のメッセージを付け加えることに成功している
        すてきな読後感の作品です。

        レースの迫力を増してくれる横長の大判絵本が生きていて、
        絵の魅力も充分にご堪能いただけます。


        まさかとは思いますが、万一「うさぎとかめ」を知らないという方のためにご紹介。

        『あるときうさぎとかめが、どちらが速く走れるかで言い争いになりました。
        では競争をしようときつねのあいずで走りだしました。
        うさぎは、足が速いからと油断して途中でいねむり。
        一方かめは、自分が遅いことを知っているので休まず進み続けました。  そして…。」
        >> 続きを読む

        2013/10/24 by 月うさぎ

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