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車の衝突事故によって生み出される有機物(人)と無機物(車の部品)の融合に快楽を覚える男が、自らの死を如何に理想通りに仕立て上げるか、を模索して周りを感化させて…という話?読み始めは“私”が誰のことを指しているのかすらわからなかった上に、どこまでが妄想で、どこからが現実なのか、どこら辺が比喩的表現で、どこら辺が事実なのかとか、慣れる(気にならなくなる)まで大変でした。車の部品の名称がたくさん出てくるのに、それがどの部分にあるどんなモノかが分からないし。わかって読んでいたら、彼の倒錯の内容をもう少しは理解できたかなあ?なんていうか、変態も極めれば芸術になるという感じ?まあ、彼らが起こす事故に巻き込まれる一般人にしてみれば、勘弁してくれ…ってところでしょうが。書かれている内容が内容だけに、借りたからには最後まで読まねば…という、ほとんど義務感だけで読んだ感じになってしまった。(-_-;) >> 続きを読む
2013/12/19 by koh
【BallardJ.G】(BallardJ.G) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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