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アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ

著者情報
著者名:アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ
あんとん・ぱーう゛ろう゛ぃち・ちぇーほふ
アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ
生年~没年:1860~1904

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      可愛い女
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      •  19世紀は、50年、いいや100年に1人クラスの天才(小説家)がとにかく多くて、あるバスケ漫画の「キセキの世代」どころの騒ぎではなかった。バスケのチームが三組は組める。どのチーム相手でも、20世紀代表や21世紀代表では練習にもならないだろう。
         なかでも、バルザックとチェーホフ、この二人のプレーが群を抜いてすごかった。あれ? 引きこもりプレーをやらせたらピカイチのドストエフスキー選手や、天才の眼と比類なき恐妻家で知られるトルストイ選手はどうなの、という声が聞こえてきそうだが、ここではあの二人にしておいて下さい。まあ、長篇部門はめんどくさいけれど、短篇はチェーホフで決まりでしょう。ついこの間、ノーベル賞をもらったアリス・マンローも、「現代のチェーホフ」と言われている訳ですし。
         では、ここからは作品について。この岩波文庫には、「可愛い女(ひと)」、「犬を連れた奥さん」、「イオーヌィチ」の三篇が入っている。翻訳は神西清のもので、彼の流麗な日本語を大いに楽しむことができる。が、新潮文庫の小笠原豊樹(詩人 岩田宏の本名)の訳文も当世風で心地がよいから困る(神西訳はやや古めかしい)。どっちにしようか? 小声で言いますが、できれば大きい書店に行く方がいい。チェーホフにはそれだけの値打ちがあります。
         長くなったので、作品の中身はまたいつか。ちなみに、「犬を連れた奥さん」は陽気なタイトルのくせに、じつは不倫物なんです。ああー、チェーホフは犬を連れた奥さんを選ぶのかあー、くそーォ。じゃあ、ぼくは猫をかぶった巫女さんにしよう。
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        2015/04/07 by 素頓狂

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      桜の園
      カテゴリー:戯曲
      3.0
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      • 松田聖子ではありません。(←それは「秘密の花園」 じぇんじぇん違う。)

        ロシアのお金持ちだった貴族がお金がなくなって土地を手放さなくてはならなくなったのに、その女主人は相変わらず金遣いは荒いし、事態をどれだけ把握しているのかしてないのか、ちっとも考えようとしてないし、娘は新しい生活?にわくわくしてるし、色んな人がそれぞれ勝手に言ってるし、いつまでも大学生をやってる元家庭教師?はいつまでも理想論ばかり言ってるし、この家にずっと仕えてる90才ちかいおじいさんは耳が遠いけど、主人が出て行ってもこの家と人生をともにするんだなあ・・・

        って感じのお話であってる?

        村上春樹さんが、旅のお供にチェーホフの本を持っていくというのを読んだので、私も読んでみよう!と思ったのだが、昔から世界史は苦手だったからロシアの当時のことはよくわからないし、

        (戯曲なので)セリフが何のことなのか分からない(たまに、これは面白いこと言ったのよ、という説明があったりするが)ところがいっぱいあって、

        喜劇・・・らしいのだが、どこが喜劇なのかほとんど笑えるところがなく、^^;

        まあ、教養のひとつ(チェーホフ? うん、読んだことあるよーー)として、一度読むのもいいかも。

        と思ったのだが、振り返ってみると、みんながそれぞれ勝手なところとか、主人がいつまでも貴族頭のままのところとか、若い人はけっこう頭の切り替えはやいところとか、そういうところは喜劇といえば喜劇かもしれない。

        置いていかれたおじいさんは、寂しいというか、哀しい・・・



        チェーホフの名作であるらしい。(青空文庫で読みました)
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        2013/11/26 by バカボン

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      新訳チェーホフ短篇集
      カテゴリー:小説、物語
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      • 恥ずかしながら、初チェーホフです。
        ロシア文学って、なんか小難しい気がして敬遠していたのですが、いやぁ、チェーホフって面白いんですね。知りませんでした。

        収録されているのは、
        「かわいい」、「ジーノチカ」、「いたずら」等13篇。
        1篇毎に訳者(沼野充義氏)の解説が付いています。

        私のようなチェーホフ初心者にとって大変分かりやすい反面、訳については多少の違和感(例えば「いたずら」のヒロインの愛称「ナージェンカ」が「ナッちゃん」、「牡蠣」の、牡蠣を見たことも食べたこともない貧しい8歳の少年が、父親からその姿の説明を聞いて、「キモいぜ!」等々)がありました。
        今度は別の翻訳者でも読んでみたいと思います。
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        2015/05/04 by Mango

      • コメント 1件
    • 3人が本棚登録しています
      チェーホフ・ユモレスカ 傑作短編集
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 物語なのに「何も起こらない」とされるチェーホフの短編集なだけあって、物語の起伏というのも少なく、起承転結とかも薄い感じ。それでも、読ませるおもしろさがあるっていうのは、本当の意味での作家としての力だと思う。 >> 続きを読む

        2015/05/09 by ミコト・T

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