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ロアルド・ダール

著者情報
著者名:ロアルド・ダール
ろあるど・だーる
ロアルド・ダール
生年~没年:1916~1990

この著者の本を読んでいる会員ランキング

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      マチルダは小さな大天才
      カテゴリー:小説、物語
      2.5
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      • 天才少女の痛快仕返し物語。
        マチルダは、3才になる前から文字が読め、5才にして、図書館の本を読破。
        そんな彼女は、とんでもない両親のもとに生まれた。
        インチキ中古車販売業の父親とテレビ好きな母親。
        お仕置きされたマチルダがする、知恵を絞った強烈な仕返しが痛快。

        そして、マチルダが入った、小学校の女校長は、暴力的・高圧的。
        ここでは、優しい先生ミス・ハニーと出会い、超能力を開花。
        幽霊をよそおって、校長を追い出すところも痛快。
        小学生女の子向きの面白い物語。
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        2014/09/05 by てるゆき!

      • コメント 1件
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      チョコレート工場の秘密
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
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      • 映画にもなっているので読み始めました!
        チャーリーの心やさしい場面や家族愛などがありほっこりする作品です!
        また工場長がチャーリー以外の子供たちにいたずらする場面も面白いです。
        映画を先に見ても面白いのでぜひ読んでみてください!
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        2015/04/30 by omu

      • コメント 2件
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      ガラスの大エレベーター
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • 宇宙エレベーターに宇宙ホテル!
        今まさに人類がやろうとしていることを1978年に
        んなにもステキに書いてるなんて驚き。

        奇想天外なお話ではあるけど、実現できたらなぁと
        子供の頃に空想した世界がいっぱい詰まっていて
        チョコレート工場と同じように、コドモの希望とわくわくが
        ぎゅっと詰まった楽しい宇宙旅行でした。

        ロアルドダールらしい人間のずるさや汚い部分を
        風刺する部分もたくさんあったり、楽しみながら
        押し付けがましくなく考えさせられる1冊です。
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        2013/10/18 by 山本あや

      • コメント 12件
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      こわいい動物
      カテゴリー:
      4.0
      いいね! syuna
      • 「こわいい動物」の原題は『Dirty Beasts』 “ガツガツした””いやーな”動物たちのこと。

        この本はライム集です。
        ライムっていうのは、「言葉あそびがいっぱいのおもしろい詩」のこと。
        韻をふみ、ジョークや似た音の言葉をふんだんにいれているので、
        日本語訳は至難の業だと思われます。

        ダール=ダークだという証明にちょうどいいのがこの作品。

        子供っぽく品のない笑いに満ちて、想像力と言葉遊びに満ちて。
        内容は、笑えて怖い。だから「こわいい」動物。

        「辛辣でブラックな話ですが、生きる元気にあふれている」と翻訳者の拝島さん。

        どんな風に「こわいい動物」なのか。それは読んでのお楽しみ♪

        【もくじ】
        ブタ
        ワニ
        ライオン
        サソリ
        アリクイ
        ハリネズミ

        カエルとカタツムリ
        おなかのかいつぶり

        私は「ブタ」がなんてったってお気に入り。
        「カエルとカタツムリ」……ダール、イギリス人です。フランス人に偏見ありませんか?
        フランス人が激怒しそうなふざけた、でも、楽しいファンタジー?です。

        好き嫌いはあるでしょう。
        ショックを受けちゃう人もいるかもね。

        でも、子どもって、多くは、こういうグロイ笑いって好きなんですよ。
        (そうでない子ももちろんいます)

        ダールを読む前にマザーグースに慣れて準備運動しておいたほうがいいかも。

        けれど、このライム集。
        読んで、笑って、その後に、
        なんだか人生考えちゃったり。
        そんな一瞬もあるかもね。

        「こわいい動物」に慣れてれば、「チョコレート工場の秘密」の
        キツイ冗談にびっくりすることもなく、心おきなく笑えるでしょう。


        『ブタ』
        むかしイギリスに、
        ぶったまげるほど頭のよい
        ブタがいた。
        だれもがみんな、知っていたよ。
        このブタ、何でも知っているって。
        どんな計算もサラサラ解くし、
        どんな本でもスラスラ読んだ。
        飛行機が飛ぶ仕組みやら、
        エンジンはいかにして働くか、
        なんでもかんでもわかっていたが、
        なんともかんともわからないのは、
        「命はいったい何のためか?」
        この答えだけが見つからない。
        どうしてわたしは生まれてきたの?
        どうしてこの世に生まれてきたの?
                (…以下略)

        あとがきに訳者の翻訳苦労話が載っていますが、それがなくても、日本語訳、大変だったろうな~。
        と充分想像できます。

        子供向けの絵本であっても、このような作品集の場合、
        英語の原文も併記しておいて欲しいと思います。

        それは、もちろん、翻訳者の腕を信じて。のことです。
        その努力と成果をきちんと味わうためにも。
        将来的に英語を学ぶ子どものためにも。
        >> 続きを読む

        2013/08/27 by 月うさぎ

      • コメント 16件
    • 2人が本棚登録しています
      チョコレート工場の秘密
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • チョコレート好きにはこたえられない、夢のようなチョコレート工場のお話し。
        映画やミュージカルにもなっている、世界的な大ベストセラー&ロングセラーです。

        ロアルド・ダールは鬼才と評される作家なのですが、
        この童話を読んでもものすごい想像力の持ち主であるということを実感できるでしょう。
        そして、誰もが夢にみるでしょう。
        こんなチョコレート工場が自分のものだったらなあ。と。

        【ストーリー】
        外界から隔離され秘密めいたワンカ氏の巨大なチョコレート工場。
        チャーリー一家はその工場の目の前で暮らしていた。
        4人の祖父母、おとうさん、おかあさんとチャーリー。全部で7人。
        仲は良いけれど食うにも困るひどい貧乏暮らし。
        年寄りたちは寝たきりだし、働き手は父さん一人なのだ。
        ある日、チョコレート工場の工場主ウィリー・ワンカ氏が
        秘密のチョコレート工場に5人の子どもを招待すると発表した。
        板チョコに隠された5枚のゴールデンチケットを求め、世界中が熱狂する。
        チャーリーにだって、もちろんチャンスはある!

        工場見学の日の朝、10年間人目を避けていた鬼才ワンカ氏がついに姿を見せた。
        黒いシルクハット、干しブドウ色の燕尾服、緑色のズボン、灰色の手袋。
        アゴヒゲをはやし、手にはステッキを持った見るからに風変わりなとても小さな人物だった。

        秘密の工場の中に広がっていたのはワンカが作り上げた奇想天外な世界!
        彼の招待の本当の目的は何だったのか?

        【登場人物】
        チャーリー・バケット(Charlie Buchet)
        貧しい家庭に生まれたが、家族愛には恵まれている。チョコレートが大好きだが、貧乏なので年に一度、誕生日に1個しか買ってもらうことができない。

        バケット夫妻(Mr.&Mrs.Buchet)

        ジョーじいさん(Grandpa Joe) 父方の祖父。
           ウォンカのチョコレート工場の見学にチャーリーの保護者として同行する。

        ジョセフィーンばあさん(Grandma Josephine) 父方の祖母。
        ジョージじいさん(Grandpa George)ジョージナばあさん(Grandma Georgene) 母方の祖父母

        ウィリー・ワンカ(Willy Wonka)  天才的なチョコレートメーカー。
          ライバル会社の産業スパイ行為のため従業員を全員解雇し引きこもりに。

        ウンパルンパ(Oompa Loompa) チョコレート工場で働く小人一族。

        オーガスタス・グループ(Augustus Gloop) 大食漢の肥満少年。

        ベルーカ・サルト(Veruca Salt) 金持で何でも欲しがるワガママ娘。
           
        バイオレット・ボールガード(Violet Beauregarde)  ガム中毒のお行儀の悪い少女。

        マイク・テービー(Mike Teavee)  テレビ中毒の少年。
           ギャングものが大好きで体中にモデルガンをくくりつけている。


        この本は「大人向けのファンタジー」などではありません。
        まさに「子どものために書かれた子どもの本」です。
        だって大人か読むと眉をひそめたくなるか、耳が痛くなるからね。

        ダールは大人向きの小説ももちろん書いていますが、かなりキツイ作風で、怪奇小説ともグロともいえる。
        場合によってはうなされます。(^◇^)
        私のイメージはダール=ダークです。

        ダールは児童文学を多数書いています。
        社会への痛烈な皮肉とおちょくりが、児童文学においても見られます。
        子どもならではの心の純粋さにもきちんと訴えかける、美しさがある。
        そして一方で下らない冗談と残虐性に溢れています。
        でも、それと気付かぬうちに、実は倫理的だったりもします。

        悪い子(と親)に、お仕置きを!(`・ω・´)


        実はこの作品、日本ではずっと田村隆一氏が翻訳した本作が読まれていたのですね。

        新訳が出て「田村訳がよかった」という意見が噴出し、評価が真っ二つに割れているようです。

        私も田村さんの翻訳は好きなので、クリスティの翻訳を新訳にしないでほしい~(T_T)
        と訴えている一人であります。

        でも、冷静に比較してみましょうよ。
        旧訳支持者の言い分にはヒステリックで幼稚で見当違いな意見があるように思うのです。
        そこまで言うのなら原文に当たってみて。他の作品も読んでみろよ。と。言いたい。
        だって原作の英文はとても読みやすいよい文章でテキストとして最高です。
        翻訳に問題があるというのなら、児童文学くらい原文と照らして批判しましょうよ。

        「子供にどっちを読ませたいかというと、田村訳かなあ。」なんてイメージで決めつけないで。

        今回旧訳を読んでみて、田村さんだなあ。と思いましたもの。
        ダールは田村さんのように子どもに「優しい」人ではないのです。
        これは、ダールの作品ではなく、田村さんの「チョコレート工場の秘密」なんですよね。
        だって彼は詩人なんです。彼の世界はとても品がいいんです。
        もちろん、田村ファンが多いことも納得がいきました。
        「田村版のほうがチョコレートがおいしそう」という声も。
        これにも私は異論がありますけれどね。

        新訳は教育上良くない?それも嘘です。

        旧訳には「禁止ワード」が出てくるんですよ。
        「気ちがいだ!」「発狂したんだ!」「頭が変なんだ!」
        「馬鹿!」「白痴!」「低脳!」「変わり者!「狂人!」
        ね?すごいでしょ?

        だから新訳に直したんじゃないか?とも考えられます。
        (最近の出版社の自主規制って過剰だと常々感じています。)

        あと(よく知られていることですが)田村訳には小さな誤訳があります。
        例えば、half a mileを1マイル半と誤訳しています。
        これは半マイルが正しいので、ちょっとしたミスです。
        1マイルは1.609344 キロ
        柳瀬氏は「1キロ近く」と訳しています。
        彼は4フィートも1メートル以上と訳しています。
        子どもには子の方が親切でいいと私は思います。

        チョコレートを貪り食うシーンでsolidという単語が出てきますが、
        これを田村氏は「固形物」と訳しているんですよね。
        これは、濃厚なとか食べでのあるとかが正解なんですよ。
        田村さんは物語を訳すのは上手なんですが、簡単な単語チェックは甘いんです。
        簡単な言葉に時々間違いがあるのです。
        些細な点ですし、大人で英語感がある人なら気づくからいいんですけどね。

        何が何でも田村訳。という方は、多分きちんと本を読んでいないのでしょう。

        くどい様ですが、私はアガサ・クリスティは田村訳が好きです。
        外国文学は本当は複数の訳を読めるようにしておいていただくのが、
        一番いいと思うのです。
        せめてそれを保存するのが図書館の役目ではないかと私は思います。

        全国の図書館さん、旧訳本を処分しないでくださいね。
        お願いします。(^人^)

        余談ですが、ダールの短編集「あなたに似た人」(ハヤカワ文庫)も新訳になったそうですよ。
        これを期に読む人が増えるなら、いいことですが、
        またも田村隆一訳が消えるのか…と思うとそれはとてもとても残念です。
        仕方ない。捨てないで持っていよう……。


        【おまけ】
        『チャーリーとチョコレート工場』は作者の学生時代の思い出から生まれた作品でした。
        カドベリー社(日本語名「キャドバリー」)のチョコレート工場から学校の寮に、
        しばしば開発中のチョコレートの見本品とアンケート用紙が送られて来たとのだいう。
        (私の高校時代、同じ経験があります!)
        ダールは研究室に勤務し、おいしいチョコレートを発明して
        カドベリー氏に誉められる場面を夢想していたんだそうです。
        >> 続きを読む

        2013/08/28 by 月うさぎ

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