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ヴィルヘルム・グリム

著者情報
著者名:ヴィルヘルム・グリム
う゛ぃるへるむ・ぐりむ
ヴィルヘルム・グリム
生年~没年:1786~1859

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      ゆきしろとばらあか
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.5
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      • ロマンティックという感覚を初めて体験したのがこの童話だったかもしれません。
        幼少時、大好きなお話しでした。
        何よりもゆきしろちゃんとばらあかちゃんの姉妹の可憐で美しいこと。
        森の中の自然の美しい事。お家が貧乏だろうが暖炉があるだけで憧れたっけ。
        理不尽で無礼な小人に宝石、人語を話す熊などの怪しい要素も
        なるほどグリム童話だったのねって感じです。

        ストーリーは王道の王子さまストーリーなのですが、
        ハッピーエンドに至る過程がよいのですよ。
        いきなり唐突にめでたしめでたしではないというか。
        王子と少女がばったり会って一目ぼれというあり得ない展開ではなく、
        これなら納得するわという立派な恋愛小説になっています。(本当?)

        いや~。だって姉妹がピュアでかわいいんですよ。
        この絵本は二人の個性の違いや清楚さがとってもよく描けていてお薦めです。
        ファッションのイメージも作風にぴったりです。
        でも小人は本当はもっと爺さんで怖い顔して不気味なはず。
        この絵本ではちょっとだけかわいいかな。

        このお話は、私が昔読んだ本では『べにばら しろばら』となっていました。
        『しらゆき べにばら』というタイトルが最も一般的なようです。
        「ゆきしろ」って名前は確かに日本の名前としてはないわ~。と思いますが、
        これはもちろんスノーホワイト(白雪)ですよね。
        原語の感覚をそのまんまというのも、まあよろしいかと思います。
        ドイツ語だとどういう響きの名前なんでしょう?
        【追記】
        調べました!
        シュネーヴァイスヒェンとローゼンロット(Schneeweißchen und Rosenrot)

        あらら、ドイツ語の名前ってなんでこんなにゴツイの?


        さて。あなたはゆきしろちゃん、ばらあかちゃん、どちらの少女がお好みでしょうか?
        これは難題だと思いますよ。(^^)
        >> 続きを読む

        2015/03/26 by 月うさぎ

      • コメント 8件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      初版グリム童話集
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      •  5歳になる娘の読み聞かせに使えればと思って買いましたが、
        幼稚園児には難しすぎたようです。
        かえって大人が読んだ方が面白いと思います。
        きっとコンセプトもそんな本です。

         現行もっとも知られており、
        一般的に「グリム童話」として認知されているものは、
        初版に様々な手を加えられた第7版だそうです。
        それまでに子供向けではない表現が削除されたり、
        文章や描写が洗練されたりしてかなりの変化があったようです。

         本書を読むと、そのことをすごく実感します。
        文章に飾り気がなく、とても純朴で、
        ある意味 粗野な印象を受けるのです。
        まさに磨かれる前の素材のままの昔話です。
        シンデレラやラプンツェルとかの原型は、
        だいぶ今つたわっている物と違い興味深かったです。
        各ストーリーの後の注釈で、
        それぞれの話の変遷などが分かるのも面白かったです。
        >> 続きを読む

        2015/02/01 by kengo

    • 1人が本棚登録しています
      おどる12人のおひめさま グリム童話
      4.0
      いいね!
      • 王様は不思議でなりませんでした。
        12人の姫たちのくつが、毎朝きまってぼろぼろになっているのです。
        寝室から出かけている様子はありません。
        姫たちに聞いても答えはありません。
        そこでおふれを出し、この謎を3日以内に解ける者を求めます。
        名乗り出た王子たちが次々に失敗するなか、一人の貧しい兵士がやってきました。

        しかし王さま太っ腹です!
        12人の姫のだれでもお好みで妻に差し上げると。
        しかも王国がついてきます!!!

        これならダメもとでチャレンジしたいではありませんか。
        姫が一人娘じゃあ、好みじゃない場合に困っちゃうけどね。

        興味深いのは姫のキャラクターが長女と末っ子で違う事。
        そして姫を獲得した兵士が(ネタバレだけど、お約束の結末だからいいですよね?)
        姫の年齢や性格を含め、女性として自分に適した妻として姫を選ぶ点です。

        さあて、兵士はどの姫をえらんだでしょうか?
        そしてその理由は?

        グリム童話の物語が不思議な雰囲気の語りと繊細な絵で表現されています。
        イラストはル・カイン。
        イギリスで活動した挿絵家で、アニメーターでもあるそうです。
        この絵はむしろ大人に気に入られそうなアートな絵本です。

        金の森、銀の森、ダイヤモンドの森
        お城の地下に広がっている別世界。
        湖に浮かぶ12艘の小舟に12人の王子
        そして真夜中の舞踏会は2時まで続き…

        ため息がでるほどの魅惑の世界です。

        童話ならではの美しいイメージではありますが、
        物語やアイテムに心理学的な暗示があるようなないような…
        ちょっと落ち着かない気分もしてしまいますが。
        それも含めてとても大人な一篇ではないでしょうか。
        >> 続きを読む

        2015/08/07 by 月うさぎ

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      ラプンツェル
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
      いいね!
      • 初めて読んだ王子さまが出てくる絵本。お姫さまとなって幸せになる様子があまり描かれていないのでその分マイナス。 >> 続きを読む

        2015/02/01 by ぶぶか

    • 1人が本棚登録しています
      ラプンツェル
      2.0
      いいね!
      • 登場人物全員に非があり、
        全く感情移入できず腑に落ちない。

        ディズニー映画がすごくよかったので
        そのイメージで見たらとんでもなくってびっくりした。
        こんな話なのね。。。

        あんまり子どもにみせたい絵本ではない。
        >> 続きを読む

        2014/01/23 by Rie

      • コメント 7件
    • 1人が本棚登録しています

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