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ロバート・アンスン・ハインライン

著者情報
著者名:ロバート・アンスン・ハインライン
ろばーと・あんすん・はいんらいん
ロバート・アンスン・ハインライン
生年~没年:1907~1988

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      夏への扉
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! kimiyasu Tsukiusagi snoopo HRJNK
      • 匿名

        最初は海外物ならではの翻訳の難しさがあったけども、後半に行くに連れて面白さが勝ってきました。面白すぎて集中しすぎて、電車を二駅程乗り過ごしてしまい学校に遅れるというエピソードが作られました。 >> 続きを読む

        2017/12/27 by 匿名

    • 他16人がレビュー登録、 66人が本棚登録しています
      夏への扉
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • SF小説のランキングがあると、必ず選ばれる作品ですね。
        主人公のダニエルは技術者で、自分のロボット製作の会社からマイルズとベルという友人に追い出されてしまいます。まるでスティーブ・ジョブスみたいです。

        主人公ダニエルは二人に復讐を誓い、コールドスリープで30年後に蘇生することにします。しかし30年後に生き返りますが、世の中(自分に関わる事)は冷凍になる前に思っていたようにはなっておらず、腑に落ちないこともありました。その疑問解決のため、タイムトラベルで1970年に戻ることにします。そして輝かしい未来の幸せを得るため再度コールドスリープで2001年を迎えました。

        読んでいてドラえもんを思い出しました。
        ドラえもんの場合は、同時空間に今ののび太と未来から来たのび太がいたりしますが、この本ではダニエル同士がかち合う場面はありません。
        出会っていたら、どんなストーリーになっていたのでしょうか?
        次元の話になると、今目の前で流れている時間の裏で、別の次元(もうひとつの世界)が流れているという話がよくされますが、けして交差しない世界だから、というのがあったのでしょうか?だからダニエル同士は出会わなかったのか・・・。
        タイムトラベルで、1970年にもすんなり戻れたから猫のピートも無事戻ってこれたのですが、もしタイムトラベルがうまくいかなかったらどうなっていたのか?ともふと思いました。

        ちなみにコールドスリープと聞いて、以前読んだ「人体冷凍 不死販売財団の恐怖」という本を思い出しました。
        オカルトなとても怖い話の作品でした。

        この作品では未来は"よき未来"ですが、荒廃した未来を描く作品もある訳で、そう考えると未来はどんな様子になってるか分からない。また30年冷凍されていれば、その30年分の世界は見れない。
        だったら冷凍されてまで僕は未来にジャンプしなくてもいいやと個人的には思います。余談ですが。

        >> 続きを読む

        2017/10/25 by Reo-1971

      • コメント 1件
    • 他4人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      ダブル・スター
      4.5
      いいね!
      • 月うさぎさんにおすすめしてもらってから、読みかけでずっと積んでいましたが、やっと読み終わりました。
        主人公のロレンゾが、なんとも言えずよかったです。
        SFでなくてもよかったのではという感じですが、おもしろかったです。

        >> 続きを読む

        2015/01/24 by りんりん

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      大宇宙の少年
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 「音楽で会話する話だよ」と友人にすすめられ、4年ほど前に買っていたが読んでなかったもの。
        歌を使って意思の疎通をするなんて素敵だなあと思っていたら、楽譜がそのまま載っていてすっごく感動した。
        出だしと最後が特に好き。宇宙に行ってからは想像力乏しくワープする所を必死に妄想しながら読み進めた。

        ママさんとおちびさんが好き。児童文学向けもあるようなのでそっちも読んでみたい。
        >> 続きを読む

        2014/09/07 by H_hipo

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      第四次元の小説 幻想数学短編集
      4.0
      いいね! Tsukiusagi
      • 久しぶりに単行本の本を読んだ。
        個人的には文庫が大好きなのですがこれは文庫がでていないので単行本を。
        こういうときに電子化されていたら便利なのにと思った。

        先日感銘を受けた、フェルマーの最終定理の中にもこの小説がチラっとでてきてとても興味を持った。
        この小説は数学というより、世にも不思議な物語要素が詰まった短編集だ。

        どのストーリーもとても印象深く今までに覗いたことのない世界が広がっていた。

        そして解説付きで歴史上の人物などがたくさんでてくるので教養にもなる。
        ロバートAハインラインはこの読書ログの課題図書「夏への扉」の著者でもあって凄く期待したし、期待どおりの面白い数学的ストーリーだった。
        読み返せば読み返すほど、理論の理解ができるようになるかなぁ。
        >> 続きを読む

        2015/05/07 by snoopo

      • コメント 14件
    • 1人が本棚登録しています
      夏への扉
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 久しぶりに再読しました。
        なぜかたまに読みたくなる作品です。

        2014/07/07 by りんりん

      • コメント 4件
    • 3人が本棚登録しています
      月は無慈悲な夜の女王
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 『神よ。コンピューターもあなたの作られた生き物のひとつなのですか?』
        これです!!

        SFのBIG3の一人ハインラインの代表作のひとつ
        1967年のヒューゴー賞長編小説部門を受賞

        「流刑地」月世界が地球(世界連邦)の植民地支配から独立を勝ち取るための、戦争のお話しです。
        革命、情報操作、政治、植民地支配、戦争。
        リアルで緻密なストーリー展開ですが、
        そこがこの小説の本当のテーマでも魅力でもありません。

        主人公マヌエルはコンピュータ技術者です。
        月世界の親コンピューターの「目覚めた人格」に気づき彼と「友達」になります。

        コンピューターは人間になることができるのか。
        コンヒューターは人間の「親友」になることができるのか?

        (おっと、ここで「2001年宇宙の旅」の【HAL9000】を思い出しましたか? 私はそうです。 
        調べたところ、この小説は1966年に発表され、「2001年・・・」は1968年
        こちらが、ちょっと先でした。)

        マヌエル(マン=MAN人間)は、「彼」に「マイク(マイクロフト)」とあだ名をつけます。
        (これは、実はシャーロック・ホームズのお兄さんの名です)

        マンは革命運動に巻き込まれ、マイクの協力を得られることから、次第に革命運動の中心人物となり。
        やがてはなんと「マイク」その人がリーダーになっていきます。

        例えば7月4日を月世界の独立記念日にするなど、
        (ジャスト300年後の!)
        アメリカの独立戦争をモチーフに使ってはいます。
        しかしこれは、私には、アメリカ読者にこの本を読ませるためのいわば
        「リップサービス」だと思うのです。

        自由の国(のはずの)アメリカ合衆国は、この小説では
        月世界の独立を阻む最大の「敵」です。
        頭の硬い行政府のリーダー。奴隷の支配者。
        それが「北アメリカ州」なのです。

        この小説って、アメリカ人が「アメリカを空爆してやっつけろ!」
        とわくわくしながら読んでいるわけですね。
        ちょっと面白いですね?


        ストーリーのはらはら感とは別に、
        マンとマイクのやり取りが絶妙で、最高に楽しい。
        マイクは冗談が好き。笑い話を研究するのが好き
        詩も書きます。
        多くの人格を「創作」することもこなします。
        他に類を見ないほど博識で頭がいい。

        そして。 決して裏切らない。

        こんな友達。ほしいと思いませんか?

        この小説の好き嫌いは、人工知能が人格を持つことに対する好悪に大きく影響される
        ということは、ありえると思います。


        ハインラインの小説のすばらしい点はそれが SFであってSFでない ところです。

        つまり、小説として普遍的なのです。

        時代遅れはときどきあります。
        最も現代とのズレが目につくものはコンピューターの形態と通信システムの変貌など。
        そして、SFにとってそれは多くの場合致命傷です。

        しかしハインラインの本当に描きたかったものは社会へのメッセージ。
        そして、『小説そのもの』だったのだと思います。

        この作品では、作者は「自由 Liberty」について問いかけていると思われます。

        この作品を読んで彼は共産主義者なのかと勘違いする人がいるかもしれませんが、
        彼は民主主義者です。それも理想主義的な。

        ハインラインは人種、民俗文化というものについて、
        偏見の無い数少ないアメリカ人の一人だといえるでしょう。

        結婚というシステムも。法律と言うものに対する考え方も。
        作者は、固定観念から自由なようです。 
        そして、その「自由」を非常に大切に考えている人ではないでしょうか。

        特に「報道の自由」は自由の基盤でありその「操作」は恐ろしいものである。
        ということについて警告しています。

        さて、独立戦争の行方はいかに?

        本を読み終わるころには、あなたはきっと「マイク」を
        旧知の友人のように愛していることでしょう。
        >> 続きを読む

        2012/08/27 by 月うさぎ

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    • 5人が本棚登録しています
      栄光の星のもとに
      3.0
      いいね!
      • 「自分は金星人でも地球人でもなく、太陽系市民である。」
        私がハインラインを好きな最大のポイントはここです。

        母が金星移植者の第2世代で父が地球人、生まれたのは宇宙空間。
        金星で育ち、学校は地球で実家は火星。国籍無し。
        ドン(ドナルド)・ハーベイはそんなめんどくさい経歴の少年です。
        ある日、金星植民地が地球連邦に反旗を翻し、独立戦争が勃発。
        ドンは火星にいる父母の元に届けるように託された「ある物」を手にしたまま惑星間戦争に巻き込まれてしまう。

        彼は敵対国のハーフとなり、生まれながらの「潜在的な反逆者」と断定され、
        平和時には想像もできない事態が次々にドンを襲います。
        火星に行くつもりが金星に送られ、無一文で生き延びなければならないハメに。
        連邦軍の攻撃が始まり、ドンは反逆軍である金星軍に入隊することに。

        困難が少年を強く成長させていくさまを応援しつつ、
        見守るのはYA小説の醍醐味ですd(-_^)good!!

        それにしても、ハインラインは少年少女を描くのが上手い!
        地球的審美眼では醜怪とおもえる外見の異星人とその異文化をリアルに描くのも上手です。
        金星原住種族である<ドラゴン>のサー・アイザック・ニュートンのチャーミングなこと!

        主人公だけではなく魅力的なキャラクターがあちこちに登場し、
        物語として感情移入できるのがハインラインの小説の特徴です。

        ハインラインのYAはどれも質が非常に高く、大人が読んで充分面白いです。
        むしろYAのほうが好きという人もいるくらいです。

        少年の冒険と成長を描く物語というだけではなくて、
        戦争(軍隊)というものの実態を描きたいという意図があるように思います。
        ストーリーはあっさりしていて、戦闘シーンもそう多くは描かれない。
        映画やビジュアル追求SFに慣らされてしまうと、ラストはあっけなさすぎに感じるかも。
        このまんま映像にしたら、映えないぞ、きっと(^m^ )クスッ

        所属惑星を持たないドンがいかに軍隊に帰属していくことになったか。
        彼の本来の場所はどこにあるのか。たどり着いた結論は?
        そちらがメインなのではないかと思います。

        ハインラインは第1次世界大戦時に海軍に入隊し、特に第二次大戦には作戦にも関わった筋金入りなので、
        組織としての戦争、時代認識についても的を得た洞察を持っているように思います。

        彼は、人間の帰属意識というものが、
        戦争へ参加する最大の心的要因であることを指摘しています。
        傭兵は別ですが、私は戦争を戦う若者の心理は、まさにこれだと思っています。

        「戦時の難民が味わう根源的な悲哀を――根無し草の惨めさを感じるようになっていた。」
        「人は集団の一部として、認められ、尊敬される人間関係を欲するものだ。」
        「志願者は(中略)――つまり帰属意識を、得たいのだ」

        戦争の実態は経済的要因であること。
        権力行使の暴力的理不尽さ。
        人は誰を仲間とし信用すべきなのか。
        などなど。するどい指摘がされています。

        「政府や準政府という、より大きな、そして浸透力をもった組織のもとでは個人の自由は失われてしまう」

        「しかし人は、いつかは誰かを信じなければならないのだ!
        人間はひとりではやっていけない」


        よきSFは、啓蒙小説なのですよね。

        では、なぜわざわざSFの形をとるのか?

        まず第一に、SF作家は自由を愛する芸術家です。

        第二に、「SFであればこそ」の軽さと嘘くささと、
        それゆえのリアリティというものがあるからです。
        現代や過去を舞台にしたのでは信じられないことも、
        仮想の未来の世界ではやすやすと信じることができます。
        そして、社会や人類の抱える問題は、悲しいかな、常に存在し、時代を超えて普遍的なのです。

        (蛇足)
        SF作家でもフレデリック・ブラウンは下っ端の悲劇を経験しています。
        戦争をとらえる目線は、この2人の大いなる相違点でしょう。

        以前は「宇宙戦争」の邦題で抄訳版が出ていたそうです。
        原題:「Between Planets」(1951)
        >> 続きを読む

        2012/09/06 by 月うさぎ

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