こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)


アーネスト・ヘミングウェイ

著者情報
著者名:アーネスト・ヘミングウェイ
あーねすと・へみんぐうぇい
アーネスト・ヘミングウェイ
生年~没年:1899~1961

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      老人と海
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! Tsukiusagi Minnie su-kun sunflower cocodemer niwashi ryoh3 Hyonmin
      • 【忘れていた物語】
         私の手元にあるのは、新潮社文庫で、福田恒存(本当はもっと難しい字なのですが出ないので勘弁)さんの訳のものです。
         表紙も、この現在の文庫の表紙とは全く違っていて、当時の新潮社文庫の表紙絵はヘミングウェイの顔が描かれていました。

         さて、私の中に残っていた『老人と海』は、年老いた漁師が一人で漁に出て、カジキマグロの大物を釣り上げる死闘を描いた……という印象、記憶でした。
         それはそれでその通りなのでしたが、私の記憶からはサンチャゴ少年のことが全く欠落していたのでした。

         主人公の『老人』は、かつてはマグロ捕りの名手でしたが、今は年老いてしまい、お金もなく、うらぶれてしまっていました。
         ですが、漁師見習いみたいなサンチャゴ少年は、老人のことが大好きで、何くれと無く世話をしてくれていました。
         サンチャゴ少年も今では『老人』とは別の船に乗り込む漁師の端くれです。

         『老人』は、かつてのように大物のカジキをつり上げることを願い、ある日、一人で漁に出ます(漁ったってボートのような船ですよ)。
         そこで、大物のカジキをつり上げ、その後の死闘が描かれるという物語でした。

         幾日にも及ぶ死闘で、年老いてもうしびれて駄目になってしまった片腕を叱咤しながら何とか浜にカジキを持ち帰ろうとする『老人』が描かれます。
         『老人』は大リーグの野球が大好きだったんですねぇ(すっかり忘れていました)。
         大好きだったディマジオのことを考えながら自分を励ましたりもします。

         『魚類』との壮絶な戦いと言えば、すぐに思い浮かぶのは『白鯨』(鯨はほ乳類ですね)ですが、あれとは全く違うテイストの作品となっています。
         悲壮さがないのですよ。
         いえ、確かに壮絶な戦いなのですが、何故か乾いている……つまり、カラっとしているように感じました。

         結末はすっかり忘れていました。
         あぁ、こうなっちゃうんだっけ。
         短いお話ですので、私のように完全に忘れてしまった方は是非読んでみてください。
         敢えて結末は書きませんので。
        >> 続きを読む

        2021/05/24 by ef177

    • 他25人がレビュー登録、 91人が本棚登録しています
      武器よさらば
      カテゴリー:小説、物語
      いいね!
      • 読みやすい

        2016/09/23 by マサキ

    • 6人が本棚登録しています
      ヘミングウェイ短篇集
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • “雨のなかの猫”がとても好き。猫に固執する奥さんの気持ち分かるなあ…

        2016/03/15 by one

    • 2人が本棚登録しています

【アーネスト・ヘミングウェイ】(アーネスト・ヘミングウェイ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

会員登録(無料)

今月の課題図書
読書ログってこんなサービス
映画ログはこちら
読書ログさんの本棚

レビューのある本