こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)


ダニエル・キイス

著者情報
著者名:ダニエル・キイス
だにえる・きいす
ダニエル・キイス
生年~没年:1927~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      アルジャーノンに花束を
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね! momomeiai Minnie sunflower tadahiko Erika
      • 本棚にあったので読んだけど、童話のようで・・・好みではなぁったかな。映像化されても見る気になれなかったのは、キャストがいまいち好きになれなかったから。 >> 続きを読む

        2017/09/21 by k.k

    • 他16人がレビュー登録、 68人が本棚登録しています
      アルジャ-ノンに花束を
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! emi
      • 【しあわせということ】
         パン屋で働いているチャーリィは、精白なのですけれど、それがために、人を疑うということを知りません。
         悪意のある仕打ちをされても、それを善意で受け止めることができます。
         彼なりに、しあわせな世界に住むことができていたのだと思います。
        ただ、自分が他の人に比べて、賢くないということには気付いていました。
         ですから、他の人と同じように賢くなりたいと、思っていました。
         そうしたら、もっと、もっとしあわせになれるだろうって、そう思ったのでしょうね。

         ある時、最新の脳外科手術のモルモットにならないか?と持ちかけられます。そんな言い方では無いにしても、実際はそういうこと。手頃なうすのろだから、チャーリィが選ばれたというだけのことでしょう。
         賢くなれるかもしれないと思ったチャーリィは、一も二もなく同意します。

         本書は、映画化もされましたし、日本のテレビドラマにもなりました。
         ですが、本でなければ表現できない感動があります。
         脳手術を受けたチャーリィの日記がそれです。本書は、「けえかほうこく」というチャーリィの一人称で語られます。
         最初は、誤字だらけの、子供がつづったような、たどたどしい言葉で始まります。
         それが、少しずつ普通の文章になっていき、そして……

         最後は、チャーリィは、また、今までと同じようにパン屋さんで働いています。
         また、毎日をしあわせと感じながら。

         この物語については、既に沢山の方がレビューされていますし、有名な作品ですので、私が今更粗筋を語る必用はないと思います。
         もし、まだ読まれていない方がいらっしゃったら、是非読んでくださいとおすすめします。

         ……大分前、とあるきっかけで、「お勧めの本」を聞かれたことがあって、私はこの本をお薦めしました。
         その時、一緒にいた、私なんかよりも、もっとたくさん、とてもたくさんの本を読んでいる(らしい)人から、「そんな甘ったるい本」と鼻で笑われたことがありました。
         ええ。良いと思うんです。甘ったるいと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は、良い本だと、今でも思っています。
         どうぞ、是非読んでみてください。とても良い本です。
        >> 続きを読む

        2019/01/29 by ef177

    • 他6人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      24人のビリ-・ミリガン
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 連続して女性を陵辱し、強盗を働いたビリー・ミリガン
        しかし、彼は弁護士に「自分はミリガンではない」と主張する
        彼は内に24人が同居する解離性同一性障害だった-ーー
        当時世界の注目を浴びた事件を、物語り形式に仕立てたドキュメンタリー
        彼が事件を起こし、不起訴となるまでを語った上巻。

        解離性同一性障害がどういったものであるのか、周りから見たらどう見えるのか知りたかったらこの本を読みなさい
        と恩師が話していたのがずっと心に引っかかっていて
        ようやく手にとって読むことができました。

        話の焦点は
        ビリーが不起訴になることよりも
        ビリーの内部で何が起こっていたのか。

        逃避の為の思考、行動って私にもあって
        でもそれが意思を離れることは無くて
        離れた時、こうなるのか…と恐々としながら読んでいます。

        それにしても
        何人ものビリーは、趣味も趣向も得意分野も異なります。(常人じゃない怪力を発揮する人格、絵画が得意な人格、医学に精通している人格、機械に精通している人格など)…
        それぞれが表に出ている時には、それぞれの得意分野を我武者羅に昇華していくわけです。
        それをひとつの肉体で行っていると思うと…
        元々は努力家で勤勉な人なんだろうなと思いながら読みました。
        中には、過去の危機的状況を乗り越える為に身につけた技術もあったりして。
        生きていくのに必死だったのだろうな。

        彼は彼のしたことを償うべきだと思います。
        しかし、彼が早く不安が無く生活できる日が来ますようにとも思います。

        下巻は彼の人格が分裂するに至るまで
        そして事件を起こす経緯と、その後の話が描かれるようです。
        >> 続きを読む

        2015/11/28 by ∵どた∵

    • 4人が本棚登録しています
      アルジャーノン、チャーリイ、そして私
      3.0
      いいね!
      • 凄く良かった。

        アルジャーノンに花束をの小説ができる過程から世に送り出されるまでの過程を知れた。

        小説ができてからというものの、世に送ることにダニエルキイスは苦労したんだなぁと感じた。

        今と昔では作家の求められるレベルが違うだろうし、大人の事情がこんなにも一つの小説に介入しているんだと大変だなぁと感じた。

        小説は作家のすべてが映し出されているものだと思ったが、こんなにも編集者や出版社から、この物語はこう変えた方がいいとか口出しされるもんだと知って、小説家は芸術家ではないんだと自分の勘違いを認めた。

        それにしても出版社が最初に提案した「アルジャーノンに花束をは、チャーリイの知力を後退させるのはやめて、天才のままキニアン先生と無事結婚、めでたしめでたしで、小説を書き直してくれ。読者はハッピーエンドを好むんだ。」とダニエルキイスに提案したシーンは、あほか!と思った。

        そのように書き直してくれたら、この小説をうちから出版しよう!なんてダニエルに提案するが…やれやれ。

        出版社は売れるものを世に出したい。
        作家は自分が良いと思ったものを世に出したい。

        それを私たちは読んで何を感じる。

        そういうことも考えさせられた本だった。

        >> 続きを読む

        2015/10/03 by snoopo

      • コメント 2件
    • 2人が本棚登録しています

【ダニエル・キイス】(ダニエル・キイス) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

会員登録(無料)

今月の課題図書
読書ログってこんなサービス
映画ログはこちら
読書ログさんの本棚