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LaffertyR. A

著者情報
著者名:LaffertyR. A
生年~没年:1914~2002

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      昔には帰れない
      カテゴリー:小説、物語
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      • ダメな人間だからと自分の代わりに物事を行うロボットを作る皮肉が面白い「素顔のユリーマ」、バスを途中下車する男性の話かと思ったら妻絡みのオチが面白かった「月の裏側」、薄暗い飲み屋でみんなから恨まれてる男が最後に気付いた事が私好みのブラックな状況の「パイン・キャッスル」が良かった。最初にこの3作が収録されてたので勘違いしたが、後は私には合わなかった。事が起こる迄が退屈な作品が多かった。
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        2015/04/18 by 紫指導官

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      蛇の卵
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • SF小説史上、最高の作家のひとりと言われているR・A・ラファティの「蛇の卵」を読了。

        時は2035年、"世界を見る新しい見方を探る"ための実験として、各地でスーパーな子供たちが育てられている。

        この本の主人公は、そのうちの4組12名。
        人間の子供は二人だけで、残りは類人猿、アシカ、天使、ニシキヘビ、インド象、クマなど多種多様。

        例えば、不純粋科学研究所が開発した歩行型人間模倣コンピュータの女の子、イニアールの場合。
        彼女には世界を作り変える能力があり、持ち前のブリキっぽい声で「わたしに意識はありません」とか歌う一方、幅3キロ、長さ6キロの海を出現させ、その海がどんどん大きくなりつつある-----というような、それぞれにとんでもない子たち12人の遍歴が語られていく。

        彼らの中から、もし本物の超級知性を持つ"蛇の卵"が生まれたら、"世界の敵"になるので抹殺しなければならない-----というのだが、R・A・ラファティのSF小説は、普通のSFではないどころか、そもそも小説の文法にまったく従わないので、ストーリーがまともに進むことも、まともではないやりかたで進むこともない。

        世界のすべてを知り尽くした博覧強記のホラ吹き爺さんが、百科全書的な蘊蓄を披露する合間に、時々、思いで話に興じている感じかもしれない。

        なぜ、そうなるかと言えば、だって実際そうなんだから、としか言えないような本物らしさが、最初から最後まで突拍子もない話なのに、全篇に満ち満ちているんですね。

        従って、筋だけをたどろうとすると大変ですが、事典でも拾い読みするように、R・A・ラファティにしか絶対に書けない"黄金の細部"をのんびりと楽しむのが、この本の正しい読み方なのかもしれません。

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        2019/02/01 by dreamer

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