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L・M・モンゴメリ

著者情報
著者名:L・M・モンゴメリ
L・M・もんごめり
L・M・モンゴメリ
生年~没年:1874~1942

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      赤毛のアン
      カテゴリー:小説、物語
      4.6
      いいね! Minnie peace_1987 Moffy
      • 中学生(?)高校生(?)以来の再読。なんてすばらしい物語なんだろうと、あらためて感じた。アンの人となりのすばらしさ、プリンス・エドワード島の美しい自然のすばらしい描写、アンの周りの大人の精神的な成長など、すべての要素がバランス良く、物語の進行に欠かせない。このあたりが人気たる所以か・・・。とにかく大好きな小説だと再認識。ぜひぜひ子どもたちにも読んでもらいたいので、我が家の本棚に大切に保管。そして、シリーズ最後まで読んでみようと思った。 >> 続きを読む

        2019/06/24 by URIKO

      • コメント 2件
    • 他9人がレビュー登録、 32人が本棚登録しています
      アンの青春
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね! Moffy
      • 前作から何だかとても成長し、大人びてきたアンです。
        16歳から18歳の彼女が描かれています。
        あのアンが!ギルバートの頭に石盤を打ちおろしたあのアンが!!しっかり教師をやっているんですよ。さらに村の改善委員まで。立派になったなぁと、1作目から寄り添ってきた一読者の私は思うのです。落ち着いたもんだ。人様と自分のところの牛を間違えて売っちゃったりしていますが。はちゃめちゃ担当は、双子の男の子でしたね。

        唯一不満だったのが、ギルバートの出番が少なすぎるところ。
        アヴォンリーの人たちは個性豊かで楽しめましたが、こんなにいらない…だれかを削ってギルバートのエピソード入れてほしかったです。
        ハリソンさんとオウムはとても好きでした。

        私の母は「赤毛のアン」の大ファンで、今作から母が昔読んだ本を、本棚から引っ張り出して読みました。
        なぜか一作目だけがなく…購入していますが。
        字が小さい!そして280円という安さ!!母が夢中になって読んだ本を、同じように読むという、ちょっとした感動もありました。
        ゆるゆると、続けて読んでいきたいと思います。
        >> 続きを読む

        2020/06/18 by あすか

      • コメント 4件
    • 他5人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      アンの愛情
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • アン18歳~22歳、大学生活。
        ついに!(やっと?)アンとギルバートの関係が、友情から変化します。タイトルも「アンの愛情」ですし。
        今までになく、ロマンス重視の本作です。

        ギルバート、良い人すぎやしませんか。石盤で頭叩かれてからずっと想いを寄せていて、告白して断られてもずっと好きで。ギルバートの告白に、年甲斐もなくキャーキャーさせてもらいました。しかし彼との友情が終わることに戸惑い、アンは断ってしまいます。あれほどの好物件男子、他にいないというのに…贅沢すぎる。ギルバートが待っていてくれる人で良かったね、と思いながら読んでいました。未練がましいのかもしれませんが。

        休暇でアヴォンリーに帰る度に、マリラとリンド夫人の愛情を感じました。双子の成長と対比して、マリラが年を取っていると感じる描写に寂しくなります。
        景色の描写も、やはりアヴォンリーが美しいと感じます。

        空想少女アンも大人になってきました。それが良いところだと思いつつも、もう少し落ち着いて欲しいとも思います。
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        2020/11/15 by あすか

    • 他3人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      アンの友達
      カテゴリー:小説、物語
      4.7
      いいね!
      • アヴォンリーの人々の物語。
        アンはほぼ登場しません。ギルバートとやっと想いが通じ合った次の作品が、まさかのアン以外の人の物語!そりゃあないでしょう、何のためにこのシリーズを読んでいるのだと渋々読み始めたのですが、あれれ、意外とおもしろい…。もしかして本編よりもおもしろいのでは。アンの周囲の人々の間で起こった、アンの知らない12の物語。どれも心あたたまるもので、安心して読めます。

        *奮い立ったルドヴィック
        15年間交際していて、プロポーズの申し込みをしてこない男。アンもそこそこ登場します。15年とか、男も女もないわ…よく待たせる(待つ)わ…と若干引き気味でした。

        *ロイド老淑女
        極貧状態の老婦人が主人公。かつての婚約者の娘が教師として赴任してきたことをきっかけに、彼女を喜ばせようと心身の力ありったけを尽くしていきます。シルヴィアとロイド老婦人の5月から10月が描かれています。好きなお話です。シルヴィア早く気が付いて、の一心で読みました。

        *めいめい自分の言葉で
        祖父にバイオリンを禁止されたフェリクス少年。家庭環境により祖父も少年も様々な思いがあり、それでも理解を得たラストのエピソードには考えさせられました。こちらも好きなお話です。

        *小さなジョスリン
        ナン叔母さんと歌手のジョスリンのあたたかさに、涙、涙です。

        *ルシンダついに語る
        原題は「The Winning of Lucinda」です。なんでこのタイトルなのかというと…!この作品に出てくる女性、意地っ張りな人多くないですか。

        *ショウ老人の娘
        親子の絆に、こちらも涙。

        *オリビア叔母さんの求婚者
        20年前に父親の反対にあい、結婚できなかった人と婚約。しかし婚約期間中、きれい好きのオリビアはマルコムのがさつさに耐え切れず…
        結婚前の話し合いは重要ですよね。

        *隔離された家
        天然痘の疑いのため、男嫌いと女嫌いがしばらく同居する話。いつの間にかかけがえのない存在となっているのが微笑ましい。

        *争いの果て
        この作品に出てくる男の人の、気の長さが異常だと思います。ギルバートが一途なだけと思っていたのですが、なんなのでしょう。みんな何年も、何十年も女を待っているじゃありませんか……
        >> 続きを読む

        2021/02/13 by あすか

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      アンの幸福
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • ギルバートと婚約したアンが、ギルバートの卒業を待つ間過ごした柳風荘(ウィンディ・ウィローズ)。
        ギルバートは医科大学で研究中、アンはサマーサイドの校長となり、二人が離れ離れに暮らしている三年間が描かれています。アンからギルバートに宛てた手紙形式での近況報告が、「あしながおじさん」を思い起こしました。ジュディとは桁違いに長い長い長い…手紙でしたけどね。あの長さ、ギルバートは嫌にならなかったのだろうか。私は序盤、読んでいて放棄しそうになりました。(正直)

        一年目はとにかく、プリングル一族に困らされます。サマーサイドの権力者たちで、嫌な人たちばかり登場します。
        ある出来事でそれが嘘のように関係が好転するのですが、最終的にはすっかり気持ちのいい人たちになっているのがおもしろい。
        「ギルバート、人間って面白いものね。それから人生も面白いものね。」彼女の性格をよく表している一文だと思います。
        アンは周りの人たちにパワーを与えるのが上手いと思います。前作アンのいなかった作品と比較し、本作を読んでいると、彼女が多くの人たちに影響を与えているのがよくわかります。
        どこへ行ってもアンの生活が魅力的に感じるのは、彼女自身がそうさせているのでしょう。

        アンと一緒に過ごしたウィンディ・ウィローズでの生活は、終わりが見えてくると寂しくなってきました。
        レベッカ・デューの手紙と別れの姿に、目頭が熱くなりました。
        >> 続きを読む

        2021/02/18 by あすか

    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      虹の谷のアン
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 良かった!物語が素晴らしかったのと、久々にアン・ブックスを読み終えた安堵(*^_^*)。「炉辺荘(イングルサイド)のアン」のレビューが3月だったので、少し間が空いた読書となりました。以前から書いていることの繰り返しになってしまいますが、やはりこのシリーズは情景描写が美しいのと、周囲の人々との繋がりや繊細な心の表現が巧みです。
        物語は完全に子世代にシフトしていますね。アンもギルバートも蔭から支えている存在です。しかし今回のメインはブライス家の子どもたちですらないのです。中心にいるのは牧師館の子どもたち。フェイス、カール、ユナ、ジェリー。そして孤児のメアリ・ヴァンス。彼らとブライス家の子どもたちが仲良くなり、特にジェムやウォルターの登場が多くなっています。

        声を大にして言いたいのは、子世代になってもこのシリーズは変わらないおもしろさがあるということ。アン自身がかなり親しみを感じるキャラクターなので、彼女が出ないことがマイナスになってしまいそうですが、決してそんなことはありません。ジェムは十三歳、末娘のリラは六歳になりました。ますます人物造形に厚みが増しています。

        次巻「アンの娘リラ」は時代背景を思うと憂鬱になってきます。このシリーズはアンの想像力もあり、美しさとは何かということを切に訴えています。それが戦争により陰りが出てしまうと、今までの良さまで消えてしまいそうで少し怖い。もちろん出征によるエピソードも多く描かれているのでしょう。登場人物に愛着と思い入れがあるので、厳しいことを覚悟で読まなければいけませんね。
        >> 続きを読む

        2021/09/25 by あすか

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      アンの娘リラ
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 主役はアンの娘、末っ子のリラ。時代は第一次世界大戦。英国はドイツに対し宣戦を布告し、カナダ・プリンスエドワード島においても義勇兵の応募の手続きが開始されます。ジェムとジェリーが志願し、ウォルター、ケネス・フォード、シャーリーも出征します。ずっと美しい世界を描いていたシリーズでしたが、戦争によって世界は灰色に覆われてしまいました。アンの少女時代とは全く違い、リラの14歳~19歳で起こった日々は悲しみの連続です。しかしその中で逞しく成長していく姿が見られます。
        今までとは印象がガラッと変わり、アン・ブックスの中では異色ともいえる作品かもしれませんが、戦争によって、軍部ではなく人々の目線で、人々の生活が変わっていく様がわかりやすく伝わってきます。少女から大人に成長する多感な時期を過ごすリラの目を通し、戦争は何をもたらすのか切実に訴えてきます。シリーズで一番好きです。

        「アンの夢の家」で登場したレスリーとオーエン・フォードの息子であるケネス・フォードがリラのお相手なのですね。ジェムとフェイスも結婚を考えている仲ですし、戦死したウォルターをずっと慕っているユナ。けっこう狭い範囲で愛が育まれています。
        序盤ではマリラがすでに亡くなったことが書かれています。アンもこの作品では50代。やがてはと思っていた別れがいざやってくると寂しくなります。リラの本名はマリラで、その名はもちろんアンの育て親からもらったもの。「リラ・マイ・リラ」の愛称もとても素敵な響きです。

        暗い世でもメアリの明るいエピソードが挟まれていたのが良かったです。医師である父が不在の時に、リラが引き取った戦争孤児ジムスがコロップにかかり、スーザンと共にどうしようか困っていたところ。その時突然現れたメアリが以前聞いた大胆な方法で治療し、快癒します。そんな痛快な出来事もありました。周りの人たちを助け、時には助けられながら生きていく。それはシリーズを通して変わりませんでした。

        この作品で、アン・ブックスも一通り本編を読み終えました。短編小説が残っていますが(「アンをめぐる人々」「アンの想い出の日々」)、こんな物語だったのね…と感慨深く思います。これから時代は第二次世界大戦に向かっていきます。そこまでは書かれていないでしょうが、ブライス家の人たちが幸福であることを願います。
        >> 続きを読む

        2021/10/14 by あすか

      • コメント 4件
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      青い城
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 貧しい家庭で、さびしい日々を送る内気な独身女性
        ヴァランシー。
        彼女の唯一の楽しみは寝る前に
        “青い城”を夢見ること。

        そんな、彼女の元に
        以前受診していた医者から手紙が届く。

        そこには
        彼女の心臓が危機的状況にあり
        余命一年と記されていた。

        悔いのない人生を送ろうと決意した
        彼女がとった行動の数々とは。

        『赤毛のアン』で世界的に有名なモンゴメリの作品です。
        以前は、図書館で古びた蔵書を借りなければ読む機会がなかったのですが。
        角川文庫で比較的、すぐに手に入るようになりました。

        当時の未婚の女性に対する風当たりは今以上に強く
        彼女の周囲には、彼女を押さえつけたり
        軽侮したりする人間ばかりでした。

        読者は、まずその状況にイライラしているのですが
        中盤から、彼女の快進撃が始まります。
        それが非常に痛快で
        胸をスッとさせてくれます。

        自分としてはラストはもう少し地味でも
        いいかなと思うので、星4つとさせていただきました。

        『赤毛のアン』と同じく風景描写がとても
        美しく、最近の小説には
        そういうものが少ないんだなぁ・・・と改めて感じました。
        >> 続きを読む

        2013/06/11 by きみやす

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      赤毛のアン
      カテゴリー:小説、物語
      いいね!
      • この本の名言をご紹介します。

        ***
        一生懸命やって勝つことの次にいいことは、
        一生懸命やって負けることなんだわ。
        >> 続きを読む

        2012/10/18 by 本の名言

    • 2人が本棚登録しています
      モンゴメリ日記/十九歳の決心
      カテゴリー:日記、書簡、紀行
      5.0
      いいね! Moffy
      • あとがきで、こういった日記は当時の女子大学生の生活状況を研究する大切な資料となると書いていました。

        確かに技術や大学制度等、今の時代と大きく異なる部分がありました。
        ですが、
        「〇〇先生が気に食わない」とか、
        「あまり好きでない人に告白されて困った」とか、
        「ようやく試験が終わって気分が良い」とか、
        「心ゆくまで読書していたい」とか、

        今の学生達が送っている毎日、ほぼ全く同じことが100年前のあの頃でも起こっていたのです。

        それ故、日記を読みながらも「あるある!」、「だよねぇ~」とつい共感してしまいます。

         更に、価値観も趣味も結構自分と似ている!

         もし100年前に出会えていたら、彼女とは良い仲になれていたかもしれません。:)
        >> 続きを読む

        2018/11/29 by Moffy

    • 1人が本棚登録しています

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