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本文に描かれる恋愛観が、私のものととても似ていた。そのため、「僕」の持つ嫉妬心や残酷さが表出するたびに、私自身の本性を暴かれているような気分になった。ラディゲは約100年前のフランス人だというのに、現代の日本にも通じる「人を捉える力」を持っていたのだろう。男の内面に向き合える本。 >> 続きを読む
2014/11/01 by しでのん
一文字のタイトルで100冊という、図書館で見かけた時に、すごく興味を引かれたシリーズです。1には、太宰治の「女生徒」、堀口大學訳 ラディゲの「ドニイズ」、久坂葉子の「幾度目かの最期」の3作品が収録されています。“憧”という文字から浮かんだ作品が入ってるんだろうなー…と思うのだけど、どうなんだろ、これ…。取り敢えず、久坂葉子って、これで初めて知りました。それにしても、「女生徒」の読点の多さには読みながら辟易した。なんて言うか、80年代コバルト文庫って感じがしました。(^_^;) >> 続きを読む
2014/07/18 by koh
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