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この本も名著です。ロジャーズはやっぱり天才ですね。 トラウマに襲われると人は防衛的になる。カウンセリングはそうした人を開放し、降りかかってきた人生の課題に取り組む力を与える。 防衛的になってしまうと自らに課された課題に気付くことが出来ない。ロジャーズが危惧するのはその点だ。人は自分の存在にかかわる問題に触れる時、意味のある学びを行い、夢中になって課題に取り組むことが出来る。防衛的になり開かれていないなら、ただ人生を悲観してしまい、学ぶことも行動することも出来ないのだ。 ロジャーズは、自らの感情をそのままに体験すること。体験することを許される経験をすること。そのように開かれることで、人は自分自身に肯定的な好意を感じ、自らの生きたい方向へと生き始めると言う。 自分自身である人は幸いだ。怒りや悲しみさえ、その本質に触れるのなら自らにも他者にとっても心地よいものに映る。その人自身であること。それさえ出来るのならば、人はトラウマに打ち負かされることはなく、自らの課題を生きることが出来るのだろう。http://naniwa1001.blog108.fc2.com/blog-entry-289.htmlこちらで詳しく要約しております。もしよろしければ訪問していただけましたら幸いです。 >> 続きを読む
2016/01/23 by hayato
【RogersCarl Ransom】 | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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