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サン・テグジュペリ

著者情報
著者名:サン・テグジュペリ
さん・てぐじゅぺり
サン・テグジュペリ
生年~没年:1900~1944

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このランキングは1日1回更新されます。
      星の王子さま
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! tadahiko makoto chao kuuta Minnie sunflower Romance caramel sox tamo Magic_Hour FiRST kissy1986 c1111 mee SAI Fragment keyaki- mariak1994 Kiiro_7
      • 6つの星をまわって人間が持っている特性の暗喩を示しつつ、大切なモノを見つける事自体がそれを失う事に繋がる、というような不思議な大人の童話。
        大人のフィルターの虚しさをを指摘しつつ、世界の見方の再解釈を促している、のか?
        >> 続きを読む

        2017/05/31 by aka1965

      • コメント 1件
    • 他27人がレビュー登録、 100人が本棚登録しています
      星の王子さま
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • まず始めに感じたのは、
        私はこの本に出てくる「大人」になってしまった、ということ。

        ―大人を相手にするときは子供は寛大でなければならないんだ

        ボアの絵を描いたぼくは画家になる道を諦め、相手に合わせてゴルフや政治の話をする大人になりました。
        私も一緒。
        周りとなんとなく上手くやりながら過ごす日々。
        ぼくは私自身のことだと思いました。

        と、そこまではよかったのですが、実は一度読んであまりピンとこなかったのです。
        すぐに再読。
        2度目は単純にストーリーを楽しめたし、王子さまに感情移入もできました。
        それぞれの惑星にいる王様、うぬぼれ男、酒飲み、ビジネスマン、点灯夫、地理学者。自分勝手で個性の強いキャラクターたちとのやりとりもおもしろい。

        一番心に残ったのは、7番目の星・地球の砂漠で井戸を探すシーンです。

        ―みんなが探しているものはたった1本のバラやほんの少しの水の中に見つかるのに・・・

        ―目には見えないんだ。心で探さないとだめなのさ

        想像力を働かせて自分自身で大切な存在を見つける、ということでしょうか。
        ・・・難しいなぁ。
        見つけたと思っても、すぐに見失っちゃいそうで。

        やはり、私は本書のことをまだまだ理解できていないと思います。
        もう少し時間をおいて再チャレンジします。
        >> 続きを読む

        2016/08/26 by あすか

      • コメント 16件
    • 他6人がレビュー登録、 20人が本棚登録しています
      星の王子さま オリジナル版
      カテゴリー:小説、物語
      4.6
      いいね!
      • 難しくて何度も読み返していたら、レビューが遅くなってしまいました(^^;

        確か、以前も読もうと思って借りてみたものの、
        結局読めず返却した記憶が…。やっと読了です(^^*

        読み慣れない文章だからかな?
        2回目以降はすんなり読めたし、手元に置いておきたい一冊になりました。


        大人になると子供の頃の純粋な気持ちは忘れてしまいます。
        時間に追われていたり、余裕がなかったり。

        大人にとってどうでもいいようなことが本当はとっても大事で、
        それが物事の本質なのかなという気もしたし、
        時間に追われるが故に、本当に大切な物が見えていないのかもしれない。

        でも本当に大切なものって何?
        って聞かれると難しいです。


        この本に出てくる大人たちは、
        王子さまにとってはどうでもいいようなことを必死にやっていて、
        王子さまはそんな大人たちを見て、
        おとなって、へんだなぁって言いながら旅を続けています。


        こういうことを考える本ではないかもしれないけど、
        ここに出てくる大人たちも、王子さまも、
        それぞれ違う人間だから個性があって当たり前だと思うのです。

        みんなが王子さまになる必要はないし、へんな大人でもいい。

        それでもやっぱりその根底にあるのは、
        自分が楽しいって思えることだったり、
        自分がやりたいって思うことをやるってことが大事なのかなぁって思いました。

        人それぞれ個性があるように、
        仕事だって地味だったり、派手だったり様々です。

        誰の役にも立ってないような、他にも代わりがいるような仕事に見えても、
        誰かの役には立ってるし、
        これが自分の仕事だ!って胸張って言えるような仕事をしてたなら、
        それは誰がなんと言おうとその人にしかできない仕事だと思うのです。


        と、まぁそんな話はさておき。
        ところどころに散りばめられている美しい情景や一説に
        想いを馳せるのも良いでしょう。

        夜空を見上げた時には王子さまの星をどこかに探してしまうと思います。


        今回はたまたま書架にあったオリジナル版を手に取りましたが、
        翻訳でイメージが変わると聞いて、他の翻訳も読んでみたくなりました(^^*
        >> 続きを読む

        2016/12/01 by starryeyed

      • コメント 10件
    • 他5人がレビュー登録、 29人が本棚登録しています
      星の王子さま 新訳
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • 綺麗なカバーに見とれて別の訳もと購入。
        私は河野万里子さんのかわいい王子さまのほうが好きでした。 >> 続きを読む

        2015/03/09 by 405.

      • コメント 1件
    • 他3人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      ちいさな王子
      カテゴリー:小説、物語
      4.7
      いいね! Fragment mariak1994
      • 子供の頃に読んだ「星の王子さま」にもう一度会えた。そう思った。
        知りつくし何度も読んだ本作なのに、この翻訳を読んでラストに涙が湧いてきたから。
        「ちいさな王子」が「星の王子さま」のことだと、気づいていない人も、もしかしたらいるかもしれない。
        これこそ本来のタイトルなのにも関わらず、「星の王子さま」のほうがずっとカッコいいタイトルだし慣れ親しんでいるために。

        翻訳者本人が「後出しジャンケン」という言葉を使ったように、先人の翻訳を参考にできる以上、後発の本のほうが有利と言えるだろう。しかし概ね人は初めに触れて感動したものを定番と考え、後出しを若干批判の目で見る傾向があるだろう。それを乗り越えるのも実は大変なのだ。

        結局は訳者がその本とどう向き合うか。
        その点で腹をくくらないと翻訳文学はバラバラで死んだものになってしまう。
        この「ちいさな王子」はその点で非常にすばらしい翻訳だと思う。「星の王子」をあえて採用しないという勇気もその表れだろう。
        そしてその心意気は少なくとも私には伝わった。

        サン=テグジュペリのLe Petit Princeという作品は内藤濯訳『星の王子さま』が版権を独占してきた。独占的出版権の期限が切れた2005年6月以降、新しい翻訳が続々と出版された。出過ぎじゃないかとさえ思う。
        私はまず池澤訳を購入して、所有していた内藤訳と比べてみた。この体験を通し、随分異なる印象に驚くとともに「新訳」の力に改めて注目するきっかけとなった。本作品は4冊目だ。
        「星の王子さま」は、言葉がシンプルな上に会話調であるため、王子のキャラクターに関わる印象は翻訳により随分異なってくる。そして物語への愛着や親近感に微妙な差異が生まれるのだ。
        内藤訳は名訳と言われてきたが、大人が子どもに与える児童文学の形態を取っており、王子はどことなく大人びておりエキセントリックな存在に思われる。まさにエイリアンだ。

        原題「Le Petit Prince」は英語では「The Little Prince」で「ちいさな王子さま」だ。星はタイトルにはついていない。他の星にいる王子さまのお話しではなく「ぼくが出会って愛した王子さま」についてのお話しなのだ。いや、むしろ「自分の中にいる子供の自分」なのかもしれない。
        どんなに不思議な存在であっても、ちょっとワガママな態度をとっても王子は決してエイリアンではない。
        まずそこを間違ってはいけない。

        今回この本を読む前に「人間の大地」というエッセイを読んでみた。
        「ちいさな王子」の直前に書かれた作品で本書のテーマと共通するものがとても多い。
        サハラ砂漠で不時着の夜を過ごし、リビア砂漠で遭難し、夜間飛行では星のほかには何もない世界の中を飛ぶ。その孤独感と、それゆえに感じざるを得ない世界とのつながり。
        飛行家でなければ語れないその実感をこめて自分の心とも向き合ってすべてを込めたのがこの「ちいさな王子」だったのだ。
        時は第二次大戦のさなか。ナチスドイツの手に陥落した祖国フランスを思いながら、人や世界への愛を語らずにいられないサン=テグジュペリ。
        だから人は今でもこの本を、そして彼を愛し続けるのだ。

        この翻訳はおすすめです!

        「友だちがほしいんだよ。『なつかせる』ってどういう意味なの?」
        「それはね、つい忘れられがちなことなんだよ。『きずなを作る』という意味なんだ」

        「砂漠がきれいなのは、どこかに井戸を隠しているからなんだよ……」
        砂漠がふしぎな光をはなっているわけがとつぜんわかって、ぼくはびっくりした。

        他の新しい翻訳が大人向きな印象なのに、こちらは、子どもへのプレゼントにもおすすめできます。表紙は、まあ、こういう感じですけれど。
        >> 続きを読む

        2016/04/12 by 月うさぎ

      • コメント 10件
    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      星の王子さま
      カテゴリー:小説、物語
      4.6
      いいね!
      • 匿名

         何度読み返しても、その時々で(自分の成長過程や、置かれた状況で)新しい発見がある作品です。
         子どもも充分に楽しめ、心に残る作品だと思いますが、歳を経るごとに、子どもの頃には気づかなかった部分が胸に響くようになるというか…。

         この作品は、小学生の頃、子ども向けのミュージカルで観てから、原作を読みました。
         月並みな表現ですが、自分にとって「聖書」と呼べる作品の1つです。
         所有しているのはハードカバーの方なのですが、今ちょっと奥付などを調べられないので、こちらの新書版を本棚に入れました。

         近年、色んな方が翻訳したバージョンが発行されましたが、やっぱり一番最初に触れた内藤濯さんの訳が一番しっくりきます。

         ギフトにも適した作品だと思います。
        >> 続きを読む

        2012/09/29 by 匿名

      • コメント 4件
    • 9人が本棚登録しています
      星の王子さま 愛蔵版
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 久々に読み返しました。
        初めて読んだ時はあまり意味がわからなかった気がします。
        読むたびに感じ方が変わるのは
        大人になったからなのか。
        いい作品ですよね。
        ずっと大切にしようと思う一冊。


        心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。
        かんじんなことは、目に見えないんだよ
                          ーキツネ
        >> 続きを読む

        2015/02/17 by すもも

      • コメント 2件
    • 2人が本棚登録しています
      星の王子さま
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 岩波書店版内藤訳は持っているので、訳者が違うとどんなに違うか、比べてみたくなって読んでみました。
        中学生、高校生、大人になってからと、読むたびに印象が違った『星の王子さま』。
        角川文庫版 管啓次郎訳はすんなり入ってこなかった気がします。
        次は稲垣直樹訳を読んでみたいです。

        昔、新宿のシアターアップルで『星の王子さま』のミュージカルを見ました。
        王子さまが吉田日出子。
        私の『星の王子さま』の記憶はこのミュージカルが大きいですね。



        >> 続きを読む

        2015/05/23 by shikamaru

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    • 2人が本棚登録しています
      夜間飛行
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! u-ma
      • あとがきにこの作品は読者に精読を要求する作品だと書かれている。ということは自分は精読しないまま卒読してしまったということなのだろう。サラっと読んでしまった...小説読むのって難しい。 >> 続きを読む

        2013/06/15 by freaks004

    • 9人が本棚登録しています
      人間の土地
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • この本の名言をご紹介します。

        ***
        愛するということは、
        けっして互いに見つめ合う事ではなく、
        一緒に同じ方向を見ることだ。
        >> 続きを読む

        2013/06/28 by 本の名言

      • コメント 5件
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      星の王子さま
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 久しぶりに読みたくなり、見つけられなかった本の代わりに購入した。
        読み比べだ。

        奇しくもこちらの翻訳も内藤さんだが、内藤あいささん。
        こちらのほうが新しいからか、読みやすい気がする。
        表現もやわらかい印象。
        漢字も多く、大人に向けて書かれているとわかる。

        星の王子さまは、子供のころには見えていた物事の大切なことや、見なければいけないことを忘れてしまった大人たちが読んだほうが良い。
        子供と一緒に読んで、子供に何か質問されたなら、納得がいくまで答えを出すようにすると良い。
        忙しいからとか後でねとか言って逃げないで。

        大切なことは目に見えない
        本書は、この有名なことを教えるだけではなかったことを思い出した。

        仲良くなった相手には責任がある
        これを友達と考えてもいいだろうし、ペットや植物と考えてもいいだろう。
        自分の時間をかけた相手への責任を忘れない。当たり前と言えば当たり前なことだけれど。
        わたしは、我が家の愛犬と愛猫を責任を持って最期まで面倒をみる。

        本書は挿絵が色刷りで載っており、ページをめくる楽しさのある美しい一冊だった。
        >> 続きを読む

        2015/09/10 by jhm

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      星の王子さま
      カテゴリー:小説、物語
      いいね!
      • もしも、「星の王子さま」をフランス語で読みたいと思ってしまったとします。
        実際に、星の王子さま」を原文で読みたくてフランス語を勉強する人も多くいらっしゃいますね。
        そんな時、日本語テキストをそばに置くなら、
        稲垣直樹さんの翻訳なら信頼が置けると思います。

        この本は実は私は未読なのですが、
        稲垣先生はNHKのラジオフランス語講座・中級で、
        「星の王子さま」をテキストに使った授業をやっていたことがあって、
        その時に私、無謀にもテキスト買って聴いていたんですよ。
        全然わからなかったけれど、フランス語の朗読を聞くだけでもいいやって。(^^)

        フランス語のルールや文学への理解はもちろんですが、
        稲垣先生は著者サン=テグジュペリの研究者でもあって、
        「サン=テグジュペリ」という本も書かれているいわば「専門家」です。

        翻訳文も原文の流れをなるべくそのまま感じられるような語順。
        直訳に最も近い本ではないかしら?
        それは、テキストからも想像できます。

        例えば、王子さまが初めて出現し、ぼくに話しかける言葉。

        S'il vous plaît……dessine-moi un mouton!
        稲垣訳
        「すみません……。ヒツジの絵、かいてよ」
        池澤訳
        「すみません、ヒツジの絵を描いて」
        河野訳
        「おねがい……ヒツジの絵を描いて……」
        内藤訳
        「 ね・・・・・・ヒツジの絵をかいて!」

        微妙なニュアンスなんですが、稲垣訳には文法上の主語という根拠があってわざとこう訳しているんですね。

        あとキツネと王子さまの交流のきっかけの言葉
        ≪apprivoiser≫という言葉の解釈。
        直訳は「動物を飼い慣らす」です。

        稲垣訳 「なじみになる」
        池澤訳 「飼い慣らす」
        河野訳 「なつく」
        内藤訳 「飼いならす/仲よくする」

        内藤訳でもいいですが、稲垣氏に軍配が上がると思います。
        サン=テグジュペリは、この言葉には独特の意味をこめていると見抜きます。
        そして語源までさかのぼり、確信を得て「なじみになる」という言葉を選択したそうです。

        「お馴染みさん」っていい関係を表す言葉ですよね。

        池澤訳の「ぼくを飼い慣らして!」
        という台詞にはちょっと違和感があったのです。
        池澤訳のここだけは好きではない部分です。

        かといって、稲垣訳がトータルとして、
        文学それも児童文学として最も優れているのか?
        というのは別の問題です。

        正確で細かい言葉まで配慮が行き届き、作品理解も深いため、
        日本語のテキストとして最適です。とお薦めしておきます。
        >> 続きを読む

        2012/10/31 by 月うさぎ

      • コメント 10件
    • 2人が本棚登録しています
      小さな王子さま
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 2005年5月読破。

        2015/12/17 by Y96

    • 1人が本棚登録しています

【サン・テグジュペリ】(サン・テグジュペリ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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