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剛しいら

著者情報
著者名:剛しいら
ごうしいら
ゴウシイラ

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      妖しの剣
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • 『獣となりても』のあとに本書を読むと、この作家様はファンタジーの世界で戦あるいは戦争を描いて、現実世界の戦争や紛争を憂えているのではないかという気がしてくる。狂気にとりつかれて魔に魅入られ、魂を売り渡す。現実にもそんな人間がいる。だが、正気を失わない者が必ず出てきて救いとなる。紅丸にとっての救いは宗司だった。はじめは愚鈍な印象さえ抱かせる宗司が優れた刀工となって紅丸の前に再び現われたとき、これは二人の愛の物語だったのかとやっと気がついた。そういえば、名匠正宗にも「宗」がついている。 >> 続きを読む

        2016/11/09 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      盗っ人と恋の花道
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • 時代物BLは大好物なので楽しかった。

        盗賊の弥一に「草」として深川屋に送り込まれた環は、当主の新左衛門に恋をする。新左衛門も環を愛するようになるが、実は新左衛門は策略を秘めている。

        二人が魂を寄せ合っていく過程の心理描写が巧みで切ない。新左衛門を裏切ることができず、環が入水しようとする場面で涙がにじんだ。健気な環が芯の強いしたたかさも持ちあわせているのがいい。豪放な新左衛門も環がいないとちょっとヘタレてしまうのがかわいい。葛西先生のイラストが今とは少し違う雰囲気で、それがまた楽しかった。

        >> 続きを読む

        2017/08/29 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      獣となりても
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 何だろう、この読後感は。ただ、すごいものを読んだとしか言えない。13年間にわたる狂気と愚かさと愛と苦悩の物語。読みながら、人間の心の弱さと強さについて考えさせられた。現実世界の戦争も、多かれ少なかれこの物語と変わらない。ラストシーンに救われた。

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        2016/11/08 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      肉体の華
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 美しい騎士が二度も呪われ、その度に愛する人に救われるなんて設定は、昔からファンタジーが好きな身にはたまらない。しかも騎士ラドクリフと愛し合うのが美しい王子アルマンときては心が震えた。

        魔女の呪いの報酬が、またふるっている。心根の歪んだ醜王の右半分だけが美しいというのもファンタジーならではで、アルマンに対する執着心には哀れみを覚えた。
        幻想の世界にどっぷりひたりたくて、一気読みせずに2日に分けて楽しんだ。しいら先生はやはりうまいなぁ。

        >> 続きを読む

        2017/08/29 by Kira

    • 1人が本棚登録しています

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