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柴田愛子

著者情報
著者名:柴田愛子
しばたあいこ
シバタアイコ
生年~没年:1948~

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      それは「叱る」ことではありません どこまで叱るべきか迷うお母さんへ
      カテゴリー:育児
      4.0
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      • 他のお母さんよりも、我が子に細かく注意し過ぎているのではないか、感情的にきつく叱り過ぎているのではないか、と悩んでいる時に見つけた本。

        内容は、保育者・教育者である著者の長年の保育経験や、母親から受けた育児相談などが事例ごとに書かれていて、分かり易く読みやすい。
        各場面で、どう考えどう子供に接するべきかを提案している。

        子育てに悩む母親が、同じ悩みの事例で救われたり、こんな事を悩んでいる人もいるのか、そこまで気にするなんてありえない、こんな考え方もあるのか、と思ったり・・・。
        著者の「~だっていいじゃない」には、共感出来る部分と納得出来ない部分があるが、読んだら気持ちが落ち着いて、育児を客観的に考えられる気がした。


        私が共感出来たのは、子供は小さいうちは他人に迷惑を掛けて当たり前、迷惑を掛けない子供なんていない、という事。
        もちろん危険が伴ったり、度が過ぎた迷惑は別だが。
        ちょっとした事でもいちいち注意をして行動を制限していたら、その子はのびのびと成長することが出来なくなる。

        私自身、我が子に「それは迷惑だ。そんな遊びはやめなさい。そんな事をするのはおかしい。」と細かく口うるさく言ってしまう。
        でも良く考えると、同じ事を他の子がしていても、「小さい子供のしている事だから」と、特に迷惑と感じなかったり、気にならなかったりもする。場合によっては、元気があって微笑ましいと感じることさえある。

        結局は、子供の行動により、親である自分が人からどう見られるのか、どう思われるのか、を気にしているだけなのかもしれない。
        だから、迷惑になるならないに関係なく、のびのびとする自由を奪っているかもしれないと。

        子供には善し悪しを教えなくてはいけないし、もちろん教えていく。
        でもそれは子供の年齢・成長に即した教えでいいのだと、周りの目を気にし過ぎていたのかなと、私は少し気が楽になった。


        育児に悩んでいる人もいない人も、母親だけでなく父親も、一度読んでみるといいかも。
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        2012/01/03 by kumahachi

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