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流石!と思った。現代にも通じるものが、山のように散りばめられている。これまで、読もうとすることもなかったが、思い切って読んでみた。1回やそこらではなく、何度も読み返すべきものがここにあると思う。基本的なスタンスがとても素晴らしいのだ。だから、今にも通じるし、今後にも通じる。できるだけ、多くの人が読んでほしい! >> 続きを読む
2015/06/24 by けんとまん
読書は自己形成、まさにそのとおりだと私も思った。読めば読むほど自分が変わっていく。最近特に実感する。小説の良さや小説を読むことによっていろいろな人の人生を本によって生きることができるということは知っていたが、この「読書力」では新書を読む大切さも教えてくれる。新書なんてたかが時事ネタだと思ってた。確かに今が旬のニュースの話題にのっかるような新書が多いのも事実。でもここでは、新書に対してそんなマイナスイメージではなくプラスイメージを私に与えてくれた。最初のほうは色々知識になるようなことが書かれていたが、終わりのほうでは読書会の仕方や読書クイズを作ってみよう!みたいな実践的なことが書かれていてその辺はあまりこの本には望んでいなかった。著者のいう「100小説50新書」巻末に著者が良いと思う本を選書してくれているのはとても参考になりそうなので、少しづつ読みたい。それにしてもこの本を読んでちょっと心配になることがあった。こんなに本を読んでも、死んでしまったらすべてパーになるんだなぁとなんだか急に切なくなってしまった。 >> 続きを読む
2015/05/20 by snoopo
学生時代、読書感想文が嫌で仕方なかった。苦痛以外の何物でもなかった。あまりの出来に、書き直しを命じられて再提出したけれど、評価は最低ランク。もう、読書感想文を多分、一生書く必要がないとは思うけれど、自分の感想文の何がいけなかったのだろう…というのと、子どもたちに同じ轍を踏ませないために、読んでみた。①感想文用にセレクトした本が悪かった。②自分なら‥‥の視点が入っていなかった。③主人公だけに目を向けてきたが、ちょっとひねって脇役の視点で物語を見るという、広い視野が欠けていた。④読む前の本の印象と、読み終わった後の印象の違い⑤1回しか読まずに書いた。⑥文章の構成を練らずにいきなり作文用紙に書き込んだ……等々、出るわ出るわ、自分の至らなかった点が、山のように見つかった。要するに、コツ、が必要なわけです。学生時代に、この本に出合えば、もう少しまともな感想文が書けたかも知れない。 >> 続きを読む
2018/09/12 by taiaka45
地元の図書館分館で偶然目にした1冊。自分の中にある齋藤先生の本のイメージと違ったので読んでみた。漠然とした言い方になるのだが、いくらか気分が楽になったように思う。自分自身は欠点だらけであることを、強く認識していて劣等感もある。それでも、興味はいろいろな範囲に及ぶし、いろいろなことに手も出しているつもり。そして、多少なりとも、自分の力を必要としてもらっていることも感じている。それが答えなのかもしれないな。 >> 続きを読む
2014/07/15 by けんとまん
再読。 コミュ障だった私を助けてくれた一冊! 雑談を練習するにあたって、とても参考になったなぁ!!! おかげさまで今は苦なく色んな人と話せるようになった。 改めて読んてみても、本当に雑談のポイントが良くまとめられて分かりやすい。 コミュニケーションの練習をしたい方に勧めたい本です!!! >> 続きを読む
2020/11/21 by Moffy
友だちいないと不安だ症候群につける薬。齋藤孝先生の著書。無理に誰にも合わせる必要はないし、自分に自信を持って自己肯定力を持って、自分を曲げることなく自然体で周囲と付き合う。それで自分に合う人がいれば友だちになればいいし、合う人がいなければ友だちなんていらないし、友だちいないと不安だ症候群に悩む必要なんてない。 >> 続きを読む
2019/07/21 by 香菜子
図書館で借りてきました。3色ボールペンでなければならない 理由が、面白く書かれてました。新聞にも、試せそうでそ。 >> 続きを読む
2016/06/05 by はなもも
社会人1年生の娘が職場の40代の先輩の一言一言に傷ついている。慰めたり戒めたり気にしないように助言したりいろいろしているが効果はイマイチ。そこでこんな本ですが。結構、爽快です。娘がいわれていることがほとんど「上司が言ってはいけない!言葉」にラインナップされているではないか!ほらね。ダメ上司の証明なんだよ。能力不足と人格形成不全なんだよ。職場の雰囲気を悪くしてモチベーションを下げるなんて社員として有害ですらあるわ。だからあなたが悪いわけではない。心を強く持ちましょう。お願い。これで気が晴れた?もう、私にグチらないで。頼むから。言葉の紹介と解説は面白いし、こう言い換えましょう、こう切り返しましょう、という提案があるところは親切です。アドバイスに関しては…まあ、たまにちょっとおかしなことも書いてありますよ。時代劇用語は上司の使える技の一つなんていっちゃってたり。でも「合点承知の助」なんて、私は死んでも言わないわよ。(o ̄ー ̄o) 本文内容にはいまひとつピンとこないこともありました。会社というものは形態も仕事内容もさまざまです。それを抽象的に説明しようってのがそもそも難しそうですね。こういうのは具体例をズバズバ書いた方がイメージしやすいと思います。コミュニケーション力は結局は「相手を読む」ということにつきます。相手の逆鱗、ツボを見抜くこと。同じセリフを言っても怒る人怒らない人がいますね。だから人を見ろと。またそれは逆もあり得るのです。その一言を言われても頭に来る人来ない人がいるのです。要は人間性と関係性、悪意の有無、信頼性などなど。ベースは人間関係です。ことばは道具。万能ではありません。でも有効な道具であることには間違いないです。人を見抜くためにはまずは会話がなければ始まらないでしょう。自己を正しく表現できるよりよい言葉を常に使うように心したいものです。100社にアンケートを取り〈あなたが言われて「嫌だ!」と心の中で叫んだせりふ〉をまとめたチェックリストが巻末についています。このリストが役立ちそう。さりげなく社内に貼っておくってのはどう?ところで近年は上司が部下に言われて傷つく事例が急増しているのだそうな。放言をかましてくる気遣いゼロの若者。リストの言葉を見ていると、上司側はセルフコントロールができないための暴言ですが、部下側のは人間性の根本が疑われます。上司といえども中間管理職だったり、辛い立場はかえって歳くってるほうが深刻なこともありますよ。【上司が言ってはいけない】 一例・「オレが若いころは、そういうやり方をしなかった」・「オレがだめって言ったら、だめなんだ」・「現実的には難しい」・「オレは聞いてない」・「給料分働け!」・「○○さんはわかるのに、あなたはなぜわからないの?」・「それは前に言ったでしょ」・「お前じゃ無理だな」【部下が言ってはいけない】 一例・「自分でやってみせてください」・「今日は仕事をする気分でない」・「今やんなきゃいけないんですか?」・「私、能力が低いので」・「命令ならやります」・「あなたとは時代が違います」・「言っていることが全然わかりません」・「適当でいいんじゃないですか」なるほどなるほど。こんな奴、採用した人事に責任を取らせたいですね。現場ではさぞかし悲鳴をあげていることでしょう。ビジネスマンのあなたも、接客業のあなたも。自分のクセになっている「言ってはいけない」一言を探しましょう。より素敵なふるまいのできる大人をめざそうではありませんか! >> 続きを読む
2015/09/24 by 月うさぎ
斎藤先生の語る「学ぶ力」は本当に読んでいて楽しい。先生自らの考える力をできるだけ多くの人にプレゼンテーションしてくれる。人の思考は錯綜していてわからないことが多いけれど、斎藤さんの語る力はこれからも多くの人の愛読書になるに違いない。新書としても読みやすく気配りのできる先生の語り口にも注目してほしい。私自身、新書でも読みやすいものがいいと思っているのでぜひ参考にしてもらえればと思っている。 >> 続きを読む
2013/11/15 by frock05
会話をテーマとした齋藤孝先生と坂東眞理子先生の対談。 齋藤孝先生と坂東眞理子先生が対談本を出すという企画は、どのような意図で実現したのでしょうか? どちらも日本語を中心とした教育関係のベストセラー作家だから、ということなのでしょうか。 齋藤先生の「はじめに」、坂東先生の「あとがき」にもその辺のいきさつについては触れられていません。 ちなみに、旧知の仲というわけでもなく、初対面ということです。 内容を読むと、会話・雑談に関する齋藤理論が対談形式で分かりやすく解説されています。 私は今まで、齋藤先生の雑談・会話に関する本を何冊か読んでいるので、復習として読ませて頂きました。 一方、坂東先生の本は読んだことないので、坂東先生独自の見解がどの辺りか、分かりませんでした。 ちょっと一方的な見方となりますが、本書は、齋藤先生インタビュー・独演会のように思えてきて、齋藤先生の相手に坂東眞理子というビッグネームが登場する意義があったのか、一般のインタビュアーでも良かったのではないか、とも思えました。●軽くジャンプする=身体をほぐす=テンションが上がる●会話の当事者意識を持つ●心の琴線をピンと張る=打てば響く身体を鍛える●相手に対して身体が開いている=反応できる●モードチェンジできる力を養う http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20140820/p1 >> 続きを読む
2014/08/20 by 荒馬紹介
個人的に喫茶店がすきなので手に取った本です。喫茶店ってなんかわくわくして大人になった様な気になります。この本に書かれていることは喫茶店好きな人はわりとやっているかもしれません。限られた時間で自宅とは違う空間で主に仕事や勉強をやっちゃおうとか、リフレッシュに使おうとか会議につかおうとかネタを仕込もうとか。さらっと読んだけれどストップウォッチを用意するっていうのは緊張感が出ていいなと思います。15分って集中力が途切れずにやり続けれる時間という認識があって、掃除も15分タイマーをセットしてタイマーがなるまで掃除をするという方法もあったりと、限られた時間をどう使うかって大事なことですよね。 >> 続きを読む
2013/11/20 by 借りてくる
苦手な世界史を勉強しようかと思い、まずはじめに読む入門書として手に取りました。読み物としては、良く出来ています。著者・斎藤孝の平明でユニークな解説は、どんどん読み進めます。 >> 続きを読む
2016/06/05 by とーます
同じシリーズの「世界史」と「美術史」が面白かったので、日本史も読んでみた。8つの章から日本の歴史を読み解いていく。本当にざっくりなのに、大化の改新から第二次世界大戦後までをイメージできて勉強になった。特に第2章の翻訳語の話と、第6章の鎖国の話が興味深い。「国家」「幸福」「権利」など江戸時代には無かった概念を、翻訳して漢字をあて国民に浸透させたのは偉業だ。鎖国とは「1つの国民を島国に閉じ込めて、220年間コトコト煮込んだらどうなるか」という壮大な実験。熟成の結果、オリジナル色の強い江戸文化は生まれた。現代でもオタク色の濃いアニメやゲームなどがクールジャパンとして海外から評価されている。齋藤氏が提唱する「一人鎖国」を実践してみたい。 >> 続きを読む
2015/01/21 by seimiya
書くことについては分かりやすい。要点がまとまっている。指南書というよりも、書くことに向き合うためのヒント集のような感覚か。淡々と書かれており、少し眠くなることも。参考書を読む気持ちで取り組むと、良いかもしれない。 >> 続きを読む
2016/12/09 by あーか
「本は汚して読むもの」解ってはいるけども、参考書等は別として新書版やビジネス書については、読み終わったあとに売り払うことを前提にしていたため、どうしてもきれいに読もうという意識が先行し勝ちになっていた。しかし、本書を読むことで、確かに本の情報を完全に自分の中に取り込み、仕事にいかすことで得られるリターンのほうが有益であると自分の中におとしこむことができた。その他にも、簡単に普段の仕事や生活にいかすことが出来るTipsが満載である。 >> 続きを読む
2014/11/09 by kenta
あの優しそうな齋藤先生ですが、なかなか熱が入ってる内容。読書意欲が無くなりかける度に再読し、モチベーションを維持させています。『アウトプット読み』をより効果的なものにするため、読書ノートの作り方をもう少し考えなければいけないかもしれません。 >> 続きを読む
2017/07/15 by okusena
齋藤さんが書いている「学ぶことを中心として人生を作り上げていること」、これは読んでいてよく分かるし実践していかなくてはと思う。少しは論語の影響を受け始めたかな? >> 続きを読む
2013/06/15 by freaks004
現代において不可欠なコミュニケーション能力。「プレゼンテーション能力」「要点を簡潔に述べる」「相手の話をきちんと聴く」など様々な要因が挙げられるが、著者は新たなファクターとして「質問力」を掲げている。質問力はうまく使えば、相手から貴重な情報を得ることができる反面、自分の相手に関する勉強力、知識量が反映されるためレベルの低い質問をすれば最悪相手にされなくなってしまう。この点に関しては非常に納得した。個人的にも耳が痛い。しかし、実際にどのようにして質問力を磨いていくかについてはほとんど触れていない。本やテレビにて公開された著名人の会話の例を挙げ、理想的な質問のケースを示すことに大半のページを割いているばかりだ。おそらく実際にこの本を手に取る方は具体的な方法論を得られることを期待しているだろうが、残念ながらこの本からそれは得られない。以下個人的な見解先述したように、著者は著名人の会話のケースを挙げているが、それらは著者にとっての理想であるため、何の訓練も積んでいない我々にとっては一朝一夕で真似できるものではない。質問力に限った話ではないが、訓練を積むのならば修正してくれる人がいなければ伸びにくく、なかなか自分で意識しようとしても直せない。自分のコミュニケーションの内容を自分自身で評価しようとしてもただの自己満足に終わってしまうだろう。(そういったコミュニケーションを添削する職業などあれば重宝されるのではないかとぼんやりと考えている。)また、こういった高度なコミュニケーションはお互いのレベルが同等でないと成立しにくい。残念ながら現代では、いい年してまともに相手の話を聞くこともできない人間が少なからずいる。そのような相手と訓練を積んでも得られるものは少ない。コミュニケーション能力を向上させたい人たちが集まり、お互いに練習のつもりで会話をするのならば話は全く違ってくるだろう。質問力は確かに重要なことだが、理想的な形や練習法が確立しない限り、まだまだ一般的な普及は遠いのではないか。 >> 続きを読む
2016/04/03 by Shin
レビューやコメントを的確に書くことは、この読書ログでも必要なので、読んでみました。1章 「コメント力」とは何か? 何であるかわかっている人には用がないかも。 『結晶化した言葉』という表現は気に入った。 面白い・面白くないというベクトルと(意味がある・ない)(当たっている、外れている)というベクトルを組み合わせて座標軸で表現する試みはちょっと面白かった。あえて、面白い/外れている を高等テクと評価しているところとかも。要約から始めるな。とあるけれど、要約できないと、まとはずれのコメントをする原因となるので、やっぱり基本は要旨を瞬時にとらえるということに尽きるんじゃないでしょうか。やはり遠回りでも古典を含めた読書をするのは大事かも。名言も時間が洗いざらして耐えうるものだけが残っていくわけですし。その点「聖書(正確には新約聖書)」と「論語」をコメント集と見立てたのは秀逸!2章 「コメント力」トレーニング集 実例と穴埋め問題の練習問題登場。 「バカボン」「エースをねらえ!」など漫画や、映画のセリフ、立川談志から内田百閒など有名人のコメントなど網羅してみました。って感じ。 知っている言葉も結構多くて、そんなに目からうろこっていうのも少ないかな。 見本のスタイルからの応用も薦めていますが、マネといっても一朝一夕にできるとは思えないですね。もちろん言葉のストックを蓄えることは、何より基本だと思います。3章 優れた「コメント力」 「コメントのルール」には共感 足りないものに言及しない。 もっともエネルギーをかけた部分に的を絞る 当人の立場に自分を置いて考えよう 4章 独創的な「コメント力」 以下の5作品から例を引いて強力コメントの発掘をお薦めしてくれています。読めば~?(←クレヨンしんちゃん風に発音してください)「エースをねらえ!」宗方コーチ 斎藤さん的にカッコイイ男だそうです。鬼コーチ(^^♪ 「天才バカボン」バカボンパパ あれは、コメントだったのか…コミュニケーション成り立ってます?「ピーナッツ・シリーズ」のスヌーピー達 翻訳者の谷川俊太郎さんの力量も侮れないですよ。「枕草子」清少納言 それ、橋本治氏も言っています。「『春は曙』で1000年もたせてるのよ。」 確かに最強の「これぞコメント」でしょう。「ムーミン谷の仲間たち」スナフキン スナフキンって原作では違う名前なんですよね。しかも人間じゃなくて妖精なんです。ほんと、驚きです。余談にすぎますが、クレヨンしんちゃんのコメント力はバカボンパパ以上だと私は思うんですけどね。誰か賛成してくれる人いないかな。この本。あまり役に立ったかどうかは定かではありませんが。とにかく!文章化してみるという作業は、斉藤先生もすすめられています。書くことで話す力の方も上達するとのことです。ということで、私は読書ログで訓練積みます。今後ともどうぞよろしく。 >> 続きを読む
2012/10/13 by 月うさぎ
闘争や戦争、憎しみは、みな「理解が足りない」あるいは「理解することを拒否している」ところに生まれてきます。関係を長期的に安定させていくためには愛よりも「理解する力」が必要なのです。実は本を買ったその日そのものが、本を読む最大のチャンスだということを忘れてはいけません。買った直後が、気持ちも一番盛り上がっているわけですから。本をたくさん読む人のほうが、読まない人よりタフで柔軟な考え方ができて、理解力がある、と思っています。それは本を読むことで”視点移動力”が鍛えられてくるからです。他の人に対する包容力が身につき、いろいろな角度から物事を見ることができるので、いいアイデアが出せます。本来、対話というのは「気づき」がなければなりません。先入観や凝り固まった自分の考えに固執しないのが知性知性にはある種の「素直さ」が必要かも知れません。何に対しても、斜に構えて読んでしまう人は、冷静に批判しているようでも、本当に大事なものをとらえていないので、その本からいちばん大切な栄養を得ることができないのです。「本を読んだ」とは、「結局、どういうこと?」と聞かれたら、「こういうことです」と即座に答えたり、「なぜ、そう言えるの?」と言われたら、「こうだからです」と明快に返せることです。こうしたアウトプットなくして、「読んだ」とは言わないのが、読書の本来のあり方です。食べ物と同じで、いろいろな作者の作品を読んでいき、嫌いであっても理解する、食べられるものを広げていくことで、他者理解が広がります。つまり小説を読むと、他者の擬似的な人生経験ができる、というわけです。トレーニングとして読む本と、そのトレーニングの成果を発揮する試合として読む本にわけてしまえばいいでしょう。「およそ人の言うことで、わからないことはない」情報の完璧さより大切なのは考える力です。何かと何かを関連づけ、自分の経験とすりあわせてオリジナルの何かを考える、あるいはアイデアを出せることが重要私は、心や人格にかかわることのない「情報を得るための読書」には興味がない。「読書によって心は豊かな森となる」 キーワードの飛び石を作り、さらにそのキーワードを拠点にしてその周辺を島にしていく・・・・あちこちに島を作り、島から漁に出ればいい読む側にはヘリコプターが許されています。自分がいいと思うところに降り立ち、そこだけを徹底的に吸収すればいいのです。読んだら誰かにしゃべる目次のいい本を買う・・・ (以上 引用) ここんとこ読書量が減っていた。1冊ずつ読んでは、途中やめになってたからね。この本をDLして早速読了。「速読・多読」は効果ある(集中力upした?←その気になってる^^;)、と思う。読むゾ~! >> 続きを読む
2014/11/24 by バカボン
【齋藤孝】(サイトウタカシ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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