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乙一

著者情報
著者名:乙一
おついち
オツイチ
生年~没年:1978~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      箱庭図書館
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね! kotata
      • 乙一の著作を読むのは今回で三度目。
        GOTHと失はれる物語を中学校時代に読んだ記憶がある。
        解説でも言及されていたように本作、箱庭図書館 からは過去に読んだ二作、そのどちらもの要素を感じることができた。
        あとがきを読み、本作はリメイク作品であることを知った。これは乙一のオリジナルストーリーではない。それを知った私は少し落胆をしていたように思う。実際に批判も少なくはなかったと記載されている。しかし、解説を読み、乙一がどのように小説を書き綴っているかを知り、感銘を受けた。非常に理系的な書き方をしている。感覚やセンスだけで書かれたものではない、計算されて書かれた本という言い方もあながち間違っていないかもしれない。それほどまでに理系的に考えて書かれている。以前から、乙一の高専卒業という経歴には違和感を覚えていた。私が本を読まないから他にそういった作家を知らないだけかもしれないが、私には理系が物語を綴る、というイメージはない。こういった固定観念もこれから先たくさんの本と出会うことで変えていくことができたらいいと思う。解説の受け売りではあるが、このリメイク企画は乙一だからこそ、物語を再構築、という点で成功できたのだと感じる。

        ○小説家のつくり方
        この本の基礎となる部分と言ってもいいかもしれない。潮音の活字中毒設定が非常に気に入っている。
        ○コンビニ日和!
        緊張した場面であるはずなのに、軽快に進むストーリー。どどめ色がわからず検索した思い出。
        ○青春絶縁体
        友達作りが苦手なふたりのお話。鈴木さんが登場することで、ふたりの暗さ、陰鬱さが強調されていたように感じた。
        ○ワンダーランド
        殺人鬼が出るとやはり乙一らしさを感じる。GOTHの影響だろう。これを読んだ後、読み直したい衝動を抑えるのが大変だった。
        ○王国の旗
        乙一の作品らしくない主人公、ストーリー。違和感はあるが、新鮮でいいなぁと思い、読みすすめた。まぁ、あとがきを読んで納得するのだけれど笑。子供だけの王国、そこに入りたい子供だけがなぜか辿り着く。そういう設定が大好きだ。
        ○ホワイト・ステップ
        平行世界の人間と、雪を通じてコミュニケーションをとる。雪の儚さが活かされた素敵な話だと思う。この話からは、Calling youに似た性質を感じた。あとがきで乙一自身が、解説で友井羊もそれについて言及していた為、素直に嬉しかった。


        全体として、全てが「物語を紡ぐ町」で起こっている出来事であること、関係し合っている登場人物など、十分すぎるほどに乙一の要素を楽しむことができた。個人的に乙一の最大の特徴は、もう一度読みたくなってしまう書き方だと思っている。二度目の読書は、内容を理解してるが故に異なる着眼点から読むことができる。それを考えるともう一度読みたくて仕方がない欲求に駆られる。機会があればそれぞれの元作品も読みたいところだ。
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        2015/12/13 by Yuumi

    • 他7人がレビュー登録、 26人が本棚登録しています
      暗いところで待ち合わせ
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!

      • 私がだいすきな小説。特に好きな一文は、

        「子供だよ」

        です。

        まず、容姿はもちろん纏う雰囲気の色も、もう完全に自分の中でアキヒロが出来上がっています。そのアキヒロの声、ミチルにしか聞こえるはずのないアキヒロの声が、意外なくらいハッキリと、でも当然のようにすっと、確かに自分の頭の中で初めて響く瞬間、じんわりと沁みる感覚がいつもだいすきです。

        >> 続きを読む

        2017/04/07 by みじゅ

      • コメント 1件
    • 他7人がレビュー登録、 33人が本棚登録しています
      夏と花火と私の死体
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      •  面白かったです。
        ホラーの分類に入るのでしょうが、
        怖さよりも巧さを感じる本でした。
        うまいせいかサラッと読めてしまい
        軽い感じはしますが。

         本のタイトルにもなっている中篇小説「夏と花火と私の死体」と
        短編「優子」の2作品が収録されています。
        いずれの作品も最後で読者を裏切るというか、
        予想をこえるどんでん返しがあるのが魅力的でした。

         なにかの書評で「とんでもない天才の書いた小説」
        みたいなことが書かれていが気になっていて、このたび読んでみました。
        そして、納得しました。
        たしかに非凡な作品です。
        著者のほかの作品も読んでみたくなりました。
        >> 続きを読む

        2015/02/01 by kengo

    • 他6人がレビュー登録、 49人が本棚登録しています
      ZOO
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね!
      • 陽だまりの詩がとても良かった!

        2014/07/19 by mahou

    • 他4人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      Zoo
      Zoo
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • どう作者のGOTHを読んでしまうどんでん返しを期待してしまいます。乙一さんの作品はやはり、オチがあったほうが面白く感じました。
        なんだか物足りなく感じてしまいます。
        >> 続きを読む

        2015/08/18 by iatt

    • 他3人がレビュー登録、 30人が本棚登録しています
      きみが見つける物語 十代のための新名作
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 家にある未読の本を探していたら偶然発見。最近小説系を読んで無かったので、何となく読みました。「あおぞらフレーク」は女の子の気持ちが「味」になって表現されていたのが印象的。「しあわせは子猫のかたち」は不気味な情景や心理描写を表現しながらも、最後は前向きになれたのでなんかスッキリ。「植物図鑑」はありそうな日常で等身大の感じが良かった。「黄泉の階段」は最後の最後まで引っ張ったが、今までにありそうなオチなので少々残念。「小さな故意の物語」はドラマで見ていて結論を知っていたので飛ばし読み。トータルで4の評価にしました。しかし短編物で色々な作者が一つになったものはお得感がありました。近くの図書館にシリーズが全て揃っているようなので、早速借りて読もうと思います。青春物は読みやすくて私は好きですね。 >> 続きを読む

        2015/01/23 by tetyu

      • コメント 1件
    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      きみにしか聞こえない
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 「Calling You」(「ザ・スニーカー」2000年4月号掲載)
        「傷-KIZ/KIDS-」(「ザ・スニーカー」2000年10月号掲載)
        「華歌」(文庫描き下ろし)
        以上3つの短編を収録した作品。

        どの短編もよかった。
        書評にもある「“切なさの達人”」はまさにその通りだ。
        3つの作品に共通するのは、誰かの心の支えとなるものが描かれていることだと思う。

        「Calling You」では、ユミがシンヤに支えられていたように、シンヤもまたそうだったから、あんな行動に出ることができた。
        「傷-KIZ/KIDS-」では、アサトと「オレ」は、心の傷も分かち合っていた。
        この2作品を読むと、支えるということが単純に素敵だと思える。

        「華歌」は、結末に触れてしまうので多くは語らない。
        寂しさと少しのホラーを混ぜ合わせたような独特の雰囲気は、読んでいる私を不安な気持ちにさせた。
        終盤の意表を突くシーンも、少々強引なところはあったが、騙された。
        傷を癒すためには、同じ痛みを知っている人の力が効果的ということだろう。

        それにしても、よくこうも作風を変えられるものだ。
        また乙一作品を読もう。
        >> 続きを読む

        2014/12/13 by ともひろ

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 19人が本棚登録しています
      GOTH
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • かなりライトな内容でサクサク読めます。

        基本的には同じ主人公を取り巻く事件(割とスプラッタ気味)を巡った物語を集めた短編集です。

        話自体は、人間ドラマあり、厨二病あり、ちょっとロマンスありで、万人受けするタイプ。普通に面白かったです。


        ただ、乙一お馴染の、あの手のトリックが多すぎて、終盤若干食傷気味になってしまいました。

        上下巻で完結して、とても読みやすいので、サクッっとサスペンス寄りのミステリィを読みたいときにお勧めです。
        >> 続きを読む

        2014/05/09 by オオスカシ

      • コメント 3件
    • 他2人がレビュー登録、 33人が本棚登録しています
      暗黒童話
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      •  ホラー、ミステリーアンドファンタジー。

         バンッ! と、ホラー映画で唐突にお化けがでるシーンにはどうしても納得できません。そりゃ当然ビクッとはなってしまいますが、それは驚きであって怖さからではないからです。お化けでなくとも、全然別のモノであっても良い訳です。

         その点、この作品はホンモノのホラーです。変な汗がじっとりと滲み、息すらも上がる不気味な空気に耐えると、最後にはスッと汗が引いて鳥肌が立ちます。「バンッ!」だと目を逸らしてしまいますが、ホンモノの怖さを前にすると人間は目を逸らせません。

         事故で記憶と左目を失った女子高生の「私」は、移植された眼球で様々な映像を見るようになります。彼女は映像に導かれ、提供者が生前住んでいた町に行くことにします……。

         もう、行くなと、絶対危ないからと、私は思ったのですが、当然行くことで話が盛り上がっていくわけで……。主人公はその町で悪夢のような事件に巻き込まれるのでした。

         本の冒頭と、主人公が町に入った後のところで恐ろしく不気味で悪趣味な童話が挿入されます。これによって何も起きていない冒頭から緊張を強いられます。

         恐怖というのは案外すぐそばにあるように思います。ただ、それに遭遇する人が少ないだけで……。この作品ではそんなすぐそばにある恐怖を体感できます。ただ注意事項が一つ。ニーチェはこう言っています。

        「おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ」と。
        >> 続きを読む

        2014/09/08 by あさ・くら

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 26人が本棚登録しています
      失はれる物語
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • 「Calling You」
        「失はれる物語」
        「傷」
        「手を握る泥棒の物語」
        「しあわせは子猫のかたち」
        「ボクの賢いパンツくん」
        「マリアの指」
        「ウソカノ」
        以上8つの短編が収録されている。
        ただ、前半5つの物語の初出は本書とは別の文庫である。
        そのため、初めて読む作品は「マリアの指」と、本書文庫版のみに収録されている「ボクの賢いパンツくん」と「ウソカノ」だけだ。
        人気作ばかりを集めたともいえる。


        一番好きなのは「しあわせは子猫のかたち」。
        犯人探しのミステリーのようでもあるが、メインは「ぼく」と雪村の過ごす日常にあると思う。
        「泣きたくなるくらい綺麗なものだって、たくさん、この世にはあった」という言葉の通り、雪村は日常を楽しめる人だ。
        窓から差す日の光とか、風、湯気の立つコーヒー、草花を描く乙一の表現はとても柔らかく、雪村の持つのんびりとした時間が感じられる。
        思えば、この作品は高校生の時に読んだアンソロジーにも収録されていて、それが初めての乙一作品だった。
        それから数年がたち、のんびりした時間を昔より渇望している今の私には、魅力的で魅力的で仕方がなかった。
        今のところ、乙一作品の中で最も好きだ。


        「マリアの指」。
        母との再会は、罪を犯したものを許す、という意図があるのではないかと感じられて、ミステリでありながら、切なさも味わえた。
        やはり乙一、といったところ。
        というよりは、経歴から考えるとホラーやミステリが本領なのか。


        他の作品は既に読んでレビューを書いた、あるいは作品自体短いため、感想は省略する。
        >> 続きを読む

        2014/12/14 by ともひろ

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 35人が本棚登録しています
      GOTH リストカット事件
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 読んで吃驚した本。〔もちろん良い意味で〕。ミステリーを書くとき、こんなアプローチの仕方があるとはまったく想像外だった。
        でも、こんなのもアリと思った。そのダークな世界。異質な二人。ゾッとする魅力に引き込まれた。ただ、評価が分かれる本であり読む人を選ぶ本でもあるだろう。
        >> 続きを読む

        2013/07/27 by moonIihght

      • コメント 5件
    • 他1人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      Zoo
      Zoo
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!
      • 乙一さんの作品の中では珍しく、少し笑えるような作品が収録されていました。

        得に面白かった話は飛行機の話で、電車の中でニヤニヤしながら読んでいました。
        登場人物が魅力的で私はセールスマンが好きです笑
        ハッピーエンドというわけでもありませんが乙一さんの話では珍しく心が落ち着く(この表現であっているのかはわかりませんが)ような話でした

        クローゼットの話も展開が面白く、伏線も回収されていて良かったです。
        >> 続きを読む

        2015/08/18 by iatt

      • コメント 3件
    • 他1人がレビュー登録、 20人が本棚登録しています
      天帝妖狐
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!
      • 切なさと怖さ、そして戸惑い。
        揺れ動く心と話の進み方が面白い。

        2014/01/16 by Rie

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      イグナートのぼうけん なみだめネズミ
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 自信のないイグナート。
        ごめんなさいが口癖。
        だけどとっても勇気のある優しい子。

        "つよいのがいいのか
        弱いのがいいのか弱いのがいいのか
        わからない"
        >> 続きを読む

        2014/01/22 by Rie

      • コメント 5件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      死にぞこないの青
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • マサオも羽田先生も
        そこまでとはいかなくても
        そういう心理になる人はいるだろうなって思います。

        映画もみました。
        >> 続きを読む

        2014/01/16 by Rie

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 28人が本棚登録しています
      さみしさの周波数
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 「未来予報 あした、晴れればいい。」
        「手を握る泥棒の物語」
        「フィルムの中の少女」
        「失はれた物語」
        以上4つの短編が収録されている。

        すべて毛色の違う物語であるが、共通項として「切なさ」が感じられる。
        「さみしさの周波数」というタイトルは、うまく表現したものだ。
        そして、ふつう短編集を読むと好きな作品とそうではない作品が出て来るものだが、この本はすべてに何らかの魅力を感じる短編集だった。
        たった一冊の本で、やるせない気持ちになり、心が和み、ハラハラし、号泣した。

        それでもあえて一つ挙げるなら、「未来予報 あした、晴れればいい。」を選ぶ。
        私は「縁」という考え方を大切だと感じていて、人とのつながりは運命でも奇跡でもないと考えている。
        つまり、出会うことも出会ってからどうするかも自分の意志と行動次第、運命と奇跡の中間といったところだ。
        この物語は男女のすれ違いの物語でもあるのだが、今の考え方をしている私にはその様子がとてももどかしい。
        しかし、読み終えた後には、その「はっきりとしたつながりがあるわけではないけれど、どこかで確かにつながっている」という関係がとても美しく思えてくるのだ。

        50%OFFセールをやっていたので電子書籍として購入したのだが、紙で買えばよかったと後悔している。
        >> 続きを読む

        2014/12/10 by ともひろ

      • コメント 4件
    • 15人が本棚登録しています
      銃とチョコレート
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • せっかくなのでチョコレートに因んだ作品を・・・
        乙一による児童文学作品。

        「かつて子どもだったあなたと少年少女のため」というテーマのもと著名な作家達が児童書を書き下ろすミステリーランドレーベル。

        <怪盗ゴディバ>と<名探偵ロイズ>の対決に国中の子どもたちが胸を踊らせている中、リンツ少年がゴディバに関わる重要な秘密に気がつきその事を知らせるべくロイズに手紙を送る。

        名探偵が活躍するわかりやすい勧善懲悪ものと思いきや、戦争・差別などをテーマにした子どもたちの心を揺さぶるシビアなストーリー。

        乙一らしい鮮やかな伏線回収。子供の頃に親しんだ児童文学に対して彼なりの恩返しといえる。

        「子どものトラウマになるような怖い絵をお願いします」という乙一の要望に応えた挿絵・装丁は美しくも少し怖い。

        子供向けだからといって子供だましにはしない。世の中の厳しさもきちんと伝えようとする、大人も唸るちょっとビターテイストの優れた作品。
        >> 続きを読む

        2013/02/14 by ybook

      • コメント 6件
    • 8人が本棚登録しています
      The Book jojo's bizarre adventure 4th another day
      カテゴリー:小説、物語
      2.0
      いいね!
      • ちょっとどっちつかず感がありました。
        乙一さんの本は何冊か読んだ事があるけど、もう少しグロ目によってもジョジョ枠に収まった気がします。私は苦手ですけど。

        ジョジョのキャラクターは敵でも味方でもちょっと、およびものすごく変わった人が多くて「ああ、こいつ今たまたま仲間だけど、敵でも全然おかしくないな」という感想をよく持たされます。オリジナルキャラクターの皆さんはその点なんだか物足りません。でもセリフ回しとかジョジョに寄せちゃうと、きっと二次創作臭がすごいんだろうな…。

        戦闘シーンは二つありますが、クライマックスより一つ目の方がかっこよかったです。
        >> 続きを読む

        2016/11/15 by MaNaSo

    • 5人が本棚登録しています
      平面いぬ。
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 昔から乙一氏の書く文章には魅了されているのですが、
        今回たまたまこの本を手にとってさらに彼の作品が好きになりました。

        どの話も読み終わったあとにどこかにむかって叫びたくなるような
        胸を強く握りしめられたような…

        言葉にできない感情が全身を駆け巡ります。

        特にすごく切なさを感じさせる露骨な文章があったわけでもないのに
        最後まで読むと一気に何かが溢れ出てきます。

        これが乙一氏のセンスなのか、と脱帽する以外はありません。
        人によったらハッピーエンドなのかアンハッピーなのかも別れると思います。
        それでも私は是非この本を推したい。

        読む年代にもよりますが、個人的には「はじめ」を特に。
        忘れかけていた青春時代にのみ感じれる不思議な感情を是非。
        >> 続きを読む

        2014/01/23 by 抹茶珈琲。

      • コメント 6件
    • 19人が本棚登録しています
      The  book Jojo’s bizarre adventure 4th another day
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • JoJo 第四部の後日談。人気作家乙一氏が自ら提案し5年の歳月かけたという事だけあり、世界観は損なわずそれでいて小説でなければ描けないストーリー。企画モノの枠を超えて面白かった。
        本当に荒木先生が書きそうな台詞の言い回しなども嘘くさくない。ただJoJo第四部を読んでない人にとっては何が面白いのか判らないかも。
        >> 続きを読む

        2012/05/22 by ybook

      • コメント 3件
    • 9人が本棚登録しています

【乙一】(オツイチ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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