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乙一

著者情報
著者名:乙一
おついち
オツイチ
生年~没年:1978~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      夏と花火と私の死体
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
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      • 表題作(デビュー作!)では乙一さんの田舎者(失礼)具合にリアリティを感じます

        2018/07/06 by motti

    • 他8人がレビュー登録、 53人が本棚登録しています
      暗いところで待ち合わせ
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね!
      • 情景が思い浮かべやすく、とても読みやすかったです。登場人物に共感できる部分が多く、勇気をもらうことができました。 >> 続きを読む

        2017/05/21 by porin

    • 他8人がレビュー登録、 39人が本棚登録しています
      箱庭図書館
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね! kotata
      • 乙一の著作を読むのは今回で三度目。
        GOTHと失はれる物語を中学校時代に読んだ記憶がある。
        解説でも言及されていたように本作、箱庭図書館 からは過去に読んだ二作、そのどちらもの要素を感じることができた。
        あとがきを読み、本作はリメイク作品であることを知った。これは乙一のオリジナルストーリーではない。それを知った私は少し落胆をしていたように思う。実際に批判も少なくはなかったと記載されている。しかし、解説を読み、乙一がどのように小説を書き綴っているかを知り、感銘を受けた。非常に理系的な書き方をしている。感覚やセンスだけで書かれたものではない、計算されて書かれた本という言い方もあながち間違っていないかもしれない。それほどまでに理系的に考えて書かれている。以前から、乙一の高専卒業という経歴には違和感を覚えていた。私が本を読まないから他にそういった作家を知らないだけかもしれないが、私には理系が物語を綴る、というイメージはない。こういった固定観念もこれから先たくさんの本と出会うことで変えていくことができたらいいと思う。解説の受け売りではあるが、このリメイク企画は乙一だからこそ、物語を再構築、という点で成功できたのだと感じる。

        ○小説家のつくり方
        この本の基礎となる部分と言ってもいいかもしれない。潮音の活字中毒設定が非常に気に入っている。
        ○コンビニ日和!
        緊張した場面であるはずなのに、軽快に進むストーリー。どどめ色がわからず検索した思い出。
        ○青春絶縁体
        友達作りが苦手なふたりのお話。鈴木さんが登場することで、ふたりの暗さ、陰鬱さが強調されていたように感じた。
        ○ワンダーランド
        殺人鬼が出るとやはり乙一らしさを感じる。GOTHの影響だろう。これを読んだ後、読み直したい衝動を抑えるのが大変だった。
        ○王国の旗
        乙一の作品らしくない主人公、ストーリー。違和感はあるが、新鮮でいいなぁと思い、読みすすめた。まぁ、あとがきを読んで納得するのだけれど笑。子供だけの王国、そこに入りたい子供だけがなぜか辿り着く。そういう設定が大好きだ。
        ○ホワイト・ステップ
        平行世界の人間と、雪を通じてコミュニケーションをとる。雪の儚さが活かされた素敵な話だと思う。この話からは、Calling youに似た性質を感じた。あとがきで乙一自身が、解説で友井羊もそれについて言及していた為、素直に嬉しかった。


        全体として、全てが「物語を紡ぐ町」で起こっている出来事であること、関係し合っている登場人物など、十分すぎるほどに乙一の要素を楽しむことができた。個人的に乙一の最大の特徴は、もう一度読みたくなってしまう書き方だと思っている。二度目の読書は、内容を理解してるが故に異なる着眼点から読むことができる。それを考えるともう一度読みたくて仕方がない欲求に駆られる。機会があればそれぞれの元作品も読みたいところだ。
        >> 続きを読む

        2015/12/13 by Yuumi

    • 他7人がレビュー登録、 29人が本棚登録しています
      ZOO
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 乙一さんの短編小説初めて読みました。

        どんなもんかと思って読み始めましたが序盤から惹き込まれてしまいました。
        『カザリとヨーコ』
        のヨーコがこれでもかってくらい悲惨で可哀想で最後もゾッとするオチで作品としてとても好きでした。この後のヨーコが気になりました!

        あとは『SEVEN ROOMS』
        後味の悪さで一番でした。
        弟の悔しさを考えると辛くなりました。

        今後も乙一さんの作品を読んでみようと思えました!
        >> 続きを読む

        2017/10/10 by CARS

    • 他5人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      暗黒童話
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 乙一氏の初長編。目ん玉な話

        2018/07/06 by motti

    • 他4人がレビュー登録、 30人が本棚登録しています
      失はれる物語
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • せつないホラー系が流行ってた

        2018/07/06 by motti

    • 他3人がレビュー登録、 39人が本棚登録しています
      Zoo
      Zoo
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • どう作者のGOTHを読んでしまうどんでん返しを期待してしまいます。乙一さんの作品はやはり、オチがあったほうが面白く感じました。
        なんだか物足りなく感じてしまいます。
        >> 続きを読む

        2015/08/18 by iatt

    • 他3人がレビュー登録、 34人が本棚登録しています
      きみが見つける物語 十代のための新名作
      カテゴリー:小説、物語
      3.4
      いいね!
      • 家にある未読の本を探していたら偶然発見。最近小説系を読んで無かったので、何となく読みました。「あおぞらフレーク」は女の子の気持ちが「味」になって表現されていたのが印象的。「しあわせは子猫のかたち」は不気味な情景や心理描写を表現しながらも、最後は前向きになれたのでなんかスッキリ。「植物図鑑」はありそうな日常で等身大の感じが良かった。「黄泉の階段」は最後の最後まで引っ張ったが、今までにありそうなオチなので少々残念。「小さな故意の物語」はドラマで見ていて結論を知っていたので飛ばし読み。トータルで4の評価にしました。しかし短編物で色々な作者が一つになったものはお得感がありました。近くの図書館にシリーズが全て揃っているようなので、早速借りて読もうと思います。青春物は読みやすくて私は好きですね。 >> 続きを読む

        2015/01/23 by tetyu

      • コメント 1件
    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      きみにしか聞こえない
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 「Calling You」(「ザ・スニーカー」2000年4月号掲載)
        「傷-KIZ/KIDS-」(「ザ・スニーカー」2000年10月号掲載)
        「華歌」(文庫描き下ろし)
        以上3つの短編を収録した作品。

        どの短編もよかった。
        書評にもある「“切なさの達人”」はまさにその通りだ。
        3つの作品に共通するのは、誰かの心の支えとなるものが描かれていることだと思う。

        「Calling You」では、ユミがシンヤに支えられていたように、シンヤもまたそうだったから、あんな行動に出ることができた。
        「傷-KIZ/KIDS-」では、アサトと「オレ」は、心の傷も分かち合っていた。
        この2作品を読むと、支えるということが単純に素敵だと思える。

        「華歌」は、結末に触れてしまうので多くは語らない。
        寂しさと少しのホラーを混ぜ合わせたような独特の雰囲気は、読んでいる私を不安な気持ちにさせた。
        終盤の意表を突くシーンも、少々強引なところはあったが、騙された。
        傷を癒すためには、同じ痛みを知っている人の力が効果的ということだろう。

        それにしても、よくこうも作風を変えられるものだ。
        また乙一作品を読もう。
        >> 続きを読む

        2014/12/13 by ともひろ

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 22人が本棚登録しています
      さみしさの周波数
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!
      • 以前「失はれる物語」(ハードカバー)を読んときに収録されていたものと被る収録内容が多いけど読んでいないものがあったので図書館で借りた。乙一さんの一つの側面であるせつない系の寄せ集め集という感じか。 >> 続きを読む

        2018/07/06 by motti

    • 他2人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      GOTH
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • かなりライトな内容でサクサク読めます。

        基本的には同じ主人公を取り巻く事件(割とスプラッタ気味)を巡った物語を集めた短編集です。

        話自体は、人間ドラマあり、厨二病あり、ちょっとロマンスありで、万人受けするタイプ。普通に面白かったです。


        ただ、乙一お馴染の、あの手のトリックが多すぎて、終盤若干食傷気味になってしまいました。

        上下巻で完結して、とても読みやすいので、サクッっとサスペンス寄りのミステリィを読みたいときにお勧めです。
        >> 続きを読む

        2014/05/09 by オオスカシ

      • コメント 3件
    • 他2人がレビュー登録、 38人が本棚登録しています
      GOTH リストカット事件
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 読んで吃驚した本。〔もちろん良い意味で〕。ミステリーを書くとき、こんなアプローチの仕方があるとはまったく想像外だった。
        でも、こんなのもアリと思った。そのダークな世界。異質な二人。ゾッとする魅力に引き込まれた。ただ、評価が分かれる本であり読む人を選ぶ本でもあるだろう。
        >> 続きを読む

        2013/07/27 by moonIihght

      • コメント 5件
    • 他1人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      銃とチョコレート
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 児童文学ねらい。わりと分厚い本なのに字が若干大きい。ルビもふってある。ほう、コレはコナン・ドイルのパロディでもあるなと思いながら宮崎駿氏の犬のアニメのホームズをおもい浮かべてみたりした >> 続きを読む

        2018/07/06 by motti

    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      Zoo
      Zoo
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 乙一さんの作品の中では珍しく、少し笑えるような作品が収録されていました。

        得に面白かった話は飛行機の話で、電車の中でニヤニヤしながら読んでいました。
        登場人物が魅力的で私はセールスマンが好きです笑
        ハッピーエンドというわけでもありませんが乙一さんの話では珍しく心が落ち着く(この表現であっているのかはわかりませんが)ような話でした

        クローゼットの話も展開が面白く、伏線も回収されていて良かったです。
        >> 続きを読む

        2015/08/18 by iatt

      • コメント 3件
    • 他1人がレビュー登録、 23人が本棚登録しています
      天帝妖狐
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 切なさと怖さ、そして戸惑い。
        揺れ動く心と話の進み方が面白い。

        2014/01/16 by Rie

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 20人が本棚登録しています
      平面いぬ。
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • ○ーニング娘。
        みたいな語尾に句点つてるのが流行ってた

        2018/07/06 by motti

    • 他1人がレビュー登録、 22人が本棚登録しています
      イグナートのぼうけん なみだめネズミ
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 自信のないイグナート。
        ごめんなさいが口癖。
        だけどとっても勇気のある優しい子。

        "つよいのがいいのか
        弱いのがいいのか弱いのがいいのか
        わからない"
        >> 続きを読む

        2014/01/22 by Rie

      • コメント 5件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      死にぞこないの青
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • マサオも羽田先生も
        そこまでとはいかなくても
        そういう心理になる人はいるだろうなって思います。

        映画もみました。
        >> 続きを読む

        2014/01/16 by Rie

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 31人が本棚登録しています
      小生物語
      カテゴリー:日記、書簡、紀行
      3.5
      いいね!
      • かつてネットに書かれていた日記だそう。どうでもいい内容のなかにソファーの少年(幽霊)とかフィクションが心地よい。後半の文章形態が好み。書き方も進化していることに面白みも感じました >> 続きを読む

        2018/07/06 by motti

    • 他1人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      失踪holiday しっそう×ホリデイ
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね!
      • 内容紹介-------------------------------------------------------
        14歳の冬休み、わたしはいなくなった―。大金持ちのひとり娘ナオはママハハとの大喧嘩のすえ、衝動的に家出!その失踪先は...となりの建物!!こっそりと家族の大騒ぎを監視していたナオだったが、事態は思わぬ方向に転がって...!?心からやすらげる場所を求める果敢で無敵な女の子の物語。その他うまく生きられない「僕」とやさしい幽霊の切ない一瞬、「しあわせは子猫のかたち」を収録。きみが抱える痛みに、そっと触れます。
        ---------------------------------------------------------------

        「しあわせは子猫のかたち」は、『失はれる物語』で読んだことがあるので飛ばした。
        こちらは「しあわせは子猫のかたち~HAPPINESS IS A WARM KITTY~」という副題がついているが、内容は変わらないみたいだ。

        「失踪HOLIDAY~しっそう×ホリデイ」は、乙一にしてはあまり心をつかまれない、ダレた展開が続くなーと思っていたら、ラストはさすがだった。
        全く疑いもせずに読んでいたから、ほとんどなににも気づかなかった。

        狂言誘拐を演じた主人公の女子中学生が、事件を機に家族関係を見直す話かと思っていたら、確かにそのような展開にはなるのだが、実はいろんなことが起こっている。

        切なさの乙一とはまた違って、温かい感じの物語。
        >> 続きを読む

        2017/06/10 by ともひろ

    • 10人が本棚登録しています

【乙一】(オツイチ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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