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原題にも出ている諜報部員のチャーリー・モンクの存在が大筋だが存外 重要なのは本書の序盤に出てくる記憶障害の患者ブライアン・ケイブライアンは毎回記憶がないので妻ドロシーが老けているのが理解できず病院に来るたびにドロシーはブライアンに説明をするという辛い展開主治医であるスーザンがなにか治療のヒントをつかんだ的な下りを最後にぷっつり出てこないブライアンチャーリーの驚きのストーリーが進みまくる間もブライアンのことはチクチク頭の片隅にはあったが、なるほどそう来たかそして様々にだまされ続けた結果あのラスト!あれがどういうコトかというのは読者によって判断や解釈が分かれるのではチャーリーに深くかかわる人々のそれぞれの設定もどこまでが本当だったのかとかいろいろ考えたりして読了後も楽しかった >> 続きを読む
2018/10/07 by 紫指導官
【Ambrose, David, 1943-】 | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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