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ゲッツ板谷

著者情報
著者名:ゲッツ板谷
げっついたや
ゲッツイタヤ
生年~没年:1964~

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このランキングは1日1回更新されます。
      タイ怪人紀行
      カテゴリー:アジア
      4.0
      いいね!
      • 各国を訪問し、アンダーグラウンドなネタと変人を探す旅のタイ編。

        名作と位置づけたインド編に比べると、無駄に混沌としている印象。

        わずかな期間で多くの場所を巡る関係上、様々な場所での出来事を重ね合わせて、その国を語るようなシリーズのタイ編。

        時間の流れの大らかさというか、スケールの大きさを感じたインド編で一気にファンになり、今回手に取ったのがタイ編。

        まず、未知感が強いインドに比べ、実際に訪れたことが有るせいかもしれないが既知感が強いタイ。
        従って取り上げられる局面が映像化し易い点で刺激が少なかった。

        また、基本は屋外での描写が多かったインド編に対し、歓楽街の店の中のシチュエーションが多い点で、お国柄が出ているように思う。

        確かに冒険的な試みは多いのだが、結局は文明生活の中で出来る冒険は、たかだか知れているレベルなのでは無いかと思う。

        ゲイとベッドインする際の緊迫感も面白いが、上流から鳥に食い荒らされながら流れ行く子供の死体の方が印象は強烈で、有無を言わさないカルチャーショックは良くも悪くも読み手に思考を強いるパワーが有る。

        それにしても、やはり面白い。決して行動を伴にしたくないが、別の作品も読みたい。
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        2012/07/05 by ice

      • コメント 3件
    • 1人が本棚登録しています
      インド怪人紀行
      カテゴリー:アジア
      4.0
      いいね!
      • 麻薬、売春などアンダーグラウンドな体験も織り交ぜながら等身大のインドを描く。

        仲の良い友人からぶっちゃけトークでインドの実態を聞いているような感覚。

        アジアを中心とした貧乏旅行小説が好きで、もうかなりの数を読んできているが、良い意味で本作品は相当異質で有る。

        というのも、このジャンルの作品は、日常生活に疲れただボーっとしたいという怠惰な空気が全体を支配することが多い。

        ストレスからの解放とリフレッシュという読書目的のためには、それも魅力のひとつでは有るものの、貧乏旅行なればこそ、安い宿、安い飯、手の届く範囲だけの現地人との交流だけに留まらず、アクティブに活動して欲しいと物足りなく感じることが多かった。

        しかし本作品は全く違う。
        どちらかというと貧乏旅行の部類に入りながらも、酒だ麻薬だ売春だ。
        挙句の果てには現地人を殴って必死で逃げるなど、これでもかというほど、アクティブに動き回ってくれるため、全く飽きさせない。

        シリーズ化されているようなので、全部読むことに決めた。

        道義的な善悪は一旦棚上げし、腹を括って肯定的に楽しむことが必要。
        >> 続きを読む

        2011/10/20 by ice

    • 1人が本棚登録しています
      直感サバンナ
      カテゴリー:雑著
      3.0
      いいね!
      • 著者の身近で起こったバカなエピソードを収録した短編集

        相変わらず、何も考えないで楽しめるゲッツ板谷ワールド。

        「インド怪人紀行」以来、妙にハマっているゲッツ板谷氏作品。

        今回は、「板谷バカ三代」と同じように、家族や知人など著者周辺のエピソード集になっている。

        昨年8月にiPhoneを購入してから、週に3冊程度の読書に使っていた通勤時間がすべてiPhoneに取って替わり、まったく本を読まない日々が続いていた。

        最近になって、やっぱり本を読みたい!という気持ちがメラメラと盛り上がって来たので、約1年振りに読書を再開している状態になっている。

        そんな経緯も有り、今は読書リハビリ期間だったりするため、まずは何も考えずに楽しめる本ということで選択した本で有る。

        期待通り、とても軽量級で全く疲れを感じさせない。
        得るものも無いのかもしれないが、読書と長く付き合うには、こういうバランス感覚も重要なのではないかと思った。

        本屋で目をつぶって本を選び乱読する。ゲッツ板谷氏もこういう姿勢が出会わせてくれた著者である。
        >> 続きを読む

        2011/05/17 by ice

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      情熱チャンジャリータ
      カテゴリー:雑著
      5.0
      いいね!
      • 読了日は適当。
        この作者の本は、何かに役立てようとか、人生を豊かにしようとかで読むんじゃない。ただ楽しいから読む。登場人物の凄い馬鹿さにゲラゲラ笑う。予想もつかない行動に腹を抱える。
        だが厄介なことに。
        なんとなく、読了したあとに一欠片暖かいものが残る。破壊的な人々の、唯一破壊しなかったものに出会う。縁とか仲間とか家族とか。つい自分を振り替える。
        で、中毒になって、また読むのだ、結局。
        >> 続きを読む

        2016/05/20 by kido

    • 1人が本棚登録しています

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