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「病は気から」「健康は気から」てことですね。お釈迦様が言ってた「心が大事、心が体をつくる、心が体をコントロールする」ってこと。それを、最先端の?現代科学で説明してます。(脳も臓器で物質なので、お釈迦様はその上位の心が体をつくると言われてた。筆者の言う情報空間てことかな?一番は心だね。脳=心じゃないけど、一般的に、脳=情報=心と考えると分かりやすいね)「健康で元気な自分」という自己イメージが、コンフォートゾーン(=自分が心地よいと思う状態)になり、そこへ向かって脳の免疫力(=ホメオスタシス)が働く脳の免疫力(情報空間のエネルギー)が、あなたをコンフォートゾーンに引き戻そうとするだそうです。ダイエットが失敗するのは、コンフォートゾーンが例えば”美味しいケーキをいっぱい食べている自分”になってしまっているから。そこが心地よいので、そっちに行ってしまう。”スリムで健康な自分”がコンフォートゾーンになれば(こっちが心地よくなれば)、ケーキをそんなに食べなくても平気になる。情報空間(脳)は物理空間(体)に影響を及ぼします。脳は体を書き換えるのです。 ・人間を含む生命現象は、情報処理であり ・この世界はすべて情報空間であり、 ・情報空間の最も抽象度の低いところに物理空間がある。情報空間が物理空間を包括しているのですね。物理空間のエネルギーよりも強力な情報空間のエネルギーが健康な心身をつくるのです。(どんなに強靱に筋肉を鍛え上げた人でも、何か強い精神的ショックがあれば力が出なくなる。心が体をコントロールしている。)☆イメージの書き換えで、脳の免疫力が高まり病気が治る☆思うだけでは足りない、”確信”すること。治る(よくなっている)という確信があなたを変える。ただ、「私は病気にならない」と言い聞かせるのはよくない。無意識は肯定と否定を区別しないから、「病気にならない」は「私は病気になる」と自己暗示するのと同じになってしまう。「病気が治る」も「自分は病気だ」と言ってるのと同じ。「健康になる」は「今、健康でない」と言い聞かせてるようなもの。ではどう言い聞かせるのか。「自分は健康だ!」「自分は元気だ!」と現在進行形で。(病気の人も、こうイメージする方が早くよくなるそうです。私は、”確実に良くなってる””痛みが少なく、小さくなっている”と観察確認し&言い聞かせました。)老化は仕方ないけど、病気やケガは心の持ちようで早くよくなる(自己治癒力を高める)ことができる。心の持ちようで病気とは無縁の人生を過ごすことも可能だということです。(医者にかかることももちろん大事。安心が自己治癒力を高める。医者がプラシボ効果になる。妄信ではなく、確信して進むことですね)元気を出して明るく過ごしましょう^^ >> 続きを読む
2016/06/22 by バカボン
タイトルは「テレビ」です。私もタイトルに魅かれて読みました。しかし、内容は、あるべき自分は、どういう自分であるのが良いのか。そのあるべき自分は、どのような背景で、そのような考え方になるのか。このあたりを、著者の観点で書かれています。本自体は読みやすく、1日で読み終えてしまう方もいるのではないかと思います。私の気になったフレーズは、以下になります。□ 過去を振り返って、どんな言葉が自分の人生に影響を与えたかを書き出してみるとよいでしょう。□ コンフォートゾーンをズラすことで、いままで見えなかったスコトマーを見ることが可能になるのです。□ コンフォートゾーンから外れるとIQが下がる。バカになる。□ もし、あなたがふだんから気持ちが沈みがちであったり、怒りっぽい傾向があるならば、、自分がコンフォートゾーンにいないのが原因である可能性が高いと言えます。 >> 続きを読む
2014/09/16 by Minam
少し前に書かれている本のようで、外れている予言も多いがへぇ~という内容が結構あって面白かった。世界を支配する一握りの人たちによる陰謀だとしている。世の中を支配しているのは世界の99%の資本を持っているヨーロッパの名門資本家で、その為の仕組みが周到に構築されているとしているのだそうだ。以下、備忘録。ごく1部の人達に仕組まれた意図、支配権力、日本人の預貯金の使われ方、日本人にかけられたヒルガードの洗脳催眠、日本人の非軍事化への洗脳、WGIP「ウォー・ギルト、、)、原爆投下は人体実験、GHQの洗脳にヒルガード教授が関わっていた、本当の勝組は世界の95パーセントを持つ人々(ロスチャイルド家など)は実態が見えない、明治維新は外国資本によって成し遂げられた(イギリス、フランス双方のロスチャイルド家)、鹿児島山口の政治家シェア、日本では平民が政権を取ったことはない、今の日本政治も薩長2強の延長にある、武家社会がそのまま続いている日本、日本経団連は武家社会への政商窓口、丸の内はポンドが作った、金(きん)を合法的に持ち去られた日本、利害関係は利権集団の外側からは見えづらい、かすみ会(霞が関ビルの簿価は90万?)、家元の秘伝継承と同じ、森ビルの建設資金、藤田田が何故日本マクドナルドを手に入れられたか、堤康次郎の宮家からの優良地払い下げ、薩長勢力とその下僕の政商、日本の差別化の根底にある「穢れの概念」、宗教という支配の道具、クリーンが最上階級、堀江貴文の時価総額最大化の為の利益装飾による企業買収の連続と海外資本によるREIT手法の矛盾、堀江貴文が失脚させられたのはTV局を本気で買収しようとしたから、奴隷とは正当な報酬を受けられない人達、禊がれた人達へ流れる報酬、インド人を人間ではないと答えたバチカン、KILLとMURDERの違い、細かな階級社会を徐々に登る満足感の創出で支配、基軸通過を持つアメリカは双子の赤字でも困らない、ゆうちょ銀行にアメリカの国債を買わせる支配、バランスシートに現れなかった特別会計、アメリカはヨーロッパ支配階級の属国、FRBの株主はヨーロッパの銀行、アメリカの財務省証券を手放す事は宣戦布告と捉えられてしまい日本には絶対に選択できない、貯金が財務省証券に化けていく、信用創造の根拠の預金準備率自体に根拠がない、マネーサプライは借金の総額、マネーサプライとGDPは必ずしも相関しない、貯蓄は必ず目減りする、1999年に廃止されたグラススティーガル法、アメリカの銀行の準備率はゼロ(無限にお金を創造出来る)、洗脳のためには先ずは情報遮断、専門用語や難解なコメントも情報遮断手法、団塊の世代は学生運動で圧倒的に押さえつけられるクセづけされた、TVの被せ字幕は日本人のIQを下げる効果がある(抽象的思考力が削がれる)=日本人をバカにしていく計画、支配者は貯蓄を呼びかける?アディダスとプーマーのオーナーは兄弟、選挙のB層戦略、パナプチコン、「生権力」、ベチユニットとは非兌換性情報通貨、預金せずに金や不動産で資産保持するべき、日本のIMF管理下がすぐにくる?IMF・BISは支配者のツール?等々。 >> 続きを読む
2017/12/29 by aka1965
英語学習のモチベーションをあげるため、図書館で英語学習の本を借りて読んでます。【視覚を使った「英語脳」のつくり方を伝授! いつでも、どこでも、だれでもカンタンに・・・・・・! 革命的な英語学習ツール、キンドル、iPad、iPhoneであなたの人生が大きく変わる!! ポイント1 「日本語脳」の活性化を抑える方法 ポイント2 英語をシャワーのように浴びる方法 ポイント3 脳が「勝手に」英語を学ぶ方法キンドル、iPadを使った、苫米地流の画期的な英語学習法と英語速読法を図解入りで解説。手軽に入手できる豊富な英語コンテンツをシャワーのように浴びて「英語脳」をつくれ! キンドル、iPadを駆使して、あなたもたちまち英語の達人に。】まだ使われていない別の神経ネットワークに英語を学習させる・・・つまり、すでにもっている「日本語脳」とは別に「英語脳」をつくる 年齢に関係なく英語を習得することが可能・・・ いいねえ。モチベーション上がる^^ここでも「英文和訳偏重」「英会話信仰」をやめて、英語を英語のまま読む(解釈する)ことをすすめてます。この本は、多読。kindleやipadを使っての多読です。で、英語のままいろんな情報を取り入れる。う~ん、ハードル高そう。でも、日本語より英語の方が理解しやすい言葉もあるようです。専門用語とか。それに、背景の文化が違うので、英語の本は英語のまま(背景の文化ごと)理解することで、視野を広げることができる。ハードル高い?・・・、けど、ipadもkindleも持ってるし、やってやれないことはない、、、と思う。英語のシャワーを浴びて、「英語脳」を、、、つくってみたいもんだ。著者になりきって、臨場感を高めて・・・ え、「なりきりごっこ」ですか。なら、けっこう得意かも^^>日本語だけに頼っていたのでは、世界について最低限の情報を得ることもできない、「大人」になることもできない>「英語脳」は自由意思の前提であり、「大人」になるための条件なのです。「英語脳」を身につけてはじめて、自由への扉が開きます。自立した個人としてのスタートラインに立てるのです。「大人」「自由」になるための英語・・・かあモチベーション上がるねえ^^ >> 続きを読む
2016/02/09 by バカボン
【混迷の時代・本当に知るべきことは何か?あなたの常識をいい意味で覆す一冊。親による洗脳・学校教育による洗脳・社会による洗脳・世間による洗脳・政治による洗脳・メディアによる洗脳「常識」という名を借りた洗脳なのです。だから、洗脳されていない人はいないといっても過言ではありません。 】大事なのは、何でも鵜呑みにしないこと。自分で確かめること。(でも、どうやっても自分の主観でしかない・・)絶対というものなどはないと知っておくこと。だから、この本に書かれている情報だって、鵜呑みにしてはいけません。(この時点のこの人の考えですから。原発は安全だと書いてます。危険だと洗脳されてると。でも、絶対安全なものなんてあるはずもなく、その後、福島の事故があり脱原発の考えに変わったようです。「原発洗脳」という本を書かれているので読んでみたい)でも、常識に縛られない脳を鍛えるという面では、とても参考になります。物事には必ず良い面と悪い面があります。人によってとらえ方は違ってきます。色々な角度から見なければなりません。以下、著者の考え。けっこう過激?(辛口)。でも、基本的には「なるほど~」です。少子化は国単位ではなく、地球単位で見れば、問題でも何でもない。集めた年金の運用に失敗したというのは、財政の問題であって、人口の問題ではない。(人口が減るのだから、税収が減るのは当たり前。まあ、地球上の人口が増えすぎたのはそうだ。でも子どもを何人産もうが産むまいが個人の自由。生まれた子どももお母さんも幸せに生きられるよう、助け合える社会にするべきでしょう。物事を地球全体で見ることには大賛成。)日本政府は日本国内から借金をしている。その借金を返すために消費税を上げるというのはおかしい話。(国民から税を吸い上げて、そのお金で国の借金を私たち国民に返すって? 政治家の失敗のツケを国民に回してるということか・・二重取りってこと?)携帯電話を耳に当てて会話すると、電磁波が人体(脳)に悪影響を及ぼす。そろそろ電磁波は止めた方がいいのでは。せめてブルートゥースや光ケーブルを利用しよう。(現代は電磁波だらけだ・・・)国家神道は明治政府が作った。日本の道徳教育は儒教(親や先祖を敬え)そのもの。(←そうかな??でも、個人的には儒教より仏教のほうがいいな。)儒教には序列というものさしがある。それが差別をうむ。この世に測れるものはないということを教えるべき。(それはそうだ。人は平等。ちがいはあって当たり前。比べられない。)政府や警察、日本経団連は意図的に情報を「記者クラブ」にリークしている。こんな「記者クラブ」はいらない。新聞社にはもう存在価値はない。共同通信社と時事通信社のネット配信があれば足りる。速報性でもウェブやテレビ、ラジオにはかなわない。権力者に対する批評は、週刊誌や月刊誌が担えばいい。(父は新聞を毎日読んでる。私は何年も前から読んでない、公平じゃないし必要を感じないから。マスコミからは悪意を感じることもある・・スポンサーが一番だし)地球温暖化より「紫外線による人類の被害」のほうが深刻。オゾン層が破壊され続けているから。リサイクルによって、国内で中止になったフロンガスを使用した冷蔵庫やエアコン、自動車などは外国で使っている人がいる。フロンガスを使った製品は世界中にまだたくさん存在している。(リサイクルはこわいという話がある。もっと真剣に対策をとるべきだな)過度な運動すると寿命が短くなり、飢餓人口も増える。先進国の人々が肉を食べたいがために、豚や牛、鶏に穀物を食べさせているので、発展途上国の人々にまで穀物が届かないシステムになっている。世界で飢餓をなくすには、先進国が豚や牛を食べるのをやめればいいだけ。運動して腹を減らして肉を食べまくるという愚行。運動しすぎると筋肉の老化は早まる。(先進国のエゴだ)自衛隊を維持するより、全世界に無償で食料を提供するほうが、よっぽど安全保障になる。北朝鮮にも大量の食料をばらまけばいい。(たしかに。発想の転換だ)有機野菜は安全ではない。(完全に安全なものは、人間の作ったこの世にはないからね)"汚染された"餌を食べた動物の肥だめを使うと、土壌の汚染度は上がってしまう。化学肥料を使うほうがまだまし。野菜を出荷するときの洗浄剤も危険。(程度の問題か。何を選ぶか・・)虫食いの有機野菜ならば安全。虫食いでないと言うことは、虫が寄り付かないくらい毒性が強いということ。(これはちょっと違うんだけど。虫が食ってりゃいいってことでもないんだけど…。全く付かないのは不自然だけどね。自然農にすればいい。肥料は米ぬかと油かす程度。無農薬で、丈夫に育つ) 魚を養殖するときに、魚同士がぶつかって傷口からバイ菌が入って死んでしまうのを防ぐため、抗生物質が大量に入った餌を食べさせている。水槽の魚の数を減らして、抗生物質を使わなくてもいいような養殖にしてもらいたい。国内の野菜や果物、魚は検査が甘いので、「国産品=安全」ではない。輸入品のほうがましかもしれない。(やっぱり、自給自足か・・・)デフレになれば、世界は平等になる。インフレがいいという人は資本主義に洗脳された人。企業の論理で動いている人。(私はデフレがいい。貧乏だからなるべくお金は使いたくない:;)会社は株主の私腹を肥やすために存在している。(随分辛口、そうだと思うけど・・)「お金を稼ぐ」という煩悩では"ほどほど"が一番幸せ (そのとおり)日本はアメリカの属国(不沈艦)である (んー・・・やっぱり?)憲法に戦争をしないと書いている日本は、世界の戦争を止められる唯一の国(・・に、なればいいなあ。最近強く感じる。)「戦争のない世界」「飢餓のない世界」になりますように。世界の平和を望みます。そのためには、地球全体でのバランスで物事を捉え、企業中心の資本主義に毒されず、マスコミの情報を鵜呑みにしないで、「冷静」であるように気をつけないとね。 >> 続きを読む
2013/08/07 by バカボン
著者は、万物はエネルギー=「気」を持っていて、モノを整理することは、「気」を整理することそのものだ、と強調してます。 本書は、万物の持つ根本のエネルギーである「気」の働きを解説し、モノを整理することで「気」を整理する新しい整理術についてまとめた一冊です。 たしかに、部屋をきれいに片付けると、心も何となくさっぱりとした気分になりますね。 本書は、その「何となく」を科学的に分かりやすく説明してくれます。 詳細なレビューはこちらです↓http://maemuki-blog.com/shohyou/science/tomabechi-seirijutsu/ >> 続きを読む
2013/08/13 by ヨッシィー
再読。前に1回読んで、今回2回読んだので3回読んだことになる。最近読書ログに参加し始めてから、1回の読書で3回繰り返して読もうと思い始めたのは、もしかしたらこの書を読んでいたからかもしれない。この書の中に、本は最低3回は読むべきだとかかれてあったからだ。確かに、何度も繰り返すことは大切だと実感している。それは自分の好みじゃない書物を読むと明らかで、例えば今3回めの読書に入っている「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を読んでいて気が付いたのだけれども、1回目に読み始めた時は、うーん、星1つだなとか思って殆ど飛ばし読みで読み終えたのだけれど、2回目読み始めたら、これは面白いと1回目と正反対の気持になって、星5つだと思ったのだ。3回目読み始めているのだけれども、こんなこと書かれてあったんだと、また再発見が続いている。繰り返し読むことで自分の中の著書に対する壁が取れ、そして立体的に、多視覚的に読書が出来るようになって、より面白いと思えるようになれた。けれども読む時間が思っていたよりも随分と掛かっていて、3回目読む間に、この苫米地さんの本を読んで読書スピードに対する意識を高めたいと思ったのだ。というのも、「アンドロイドは~」を読むための僕の読書量は低いから随分と時間が掛かったと思ったからで、苫米地さんは確か、速読するためにはそれまでの情報量、知識量が大切だと言っていたことを思い出したからだ。速読はしたい。けれども出来るだけ本の内容を理解したい。そんなことを可能にするにはやっぱり読書量を増やすしかない。そうは思っていてももっと簡単に速読できる方法があるんじゃないかと思ってしまう誘惑もあり、出来ない自分を責めてしまう自分もいて、それを払拭して、地道にも読書量を増やして自分の知識量を上げたいという思いに再読を試みた。苫米地さんは幾ら速く読めても内容を理解していないなら、速く読めても意味はないといっている。それなら一冊を熟読すべきだと。確かにその通りだ。熟読とまでは行かなくても、楽しんで本を読みたい。どうして漫画だと冊数は全く気にならなくて読んでいる時楽しければいいやって思えるのに、つまり量より質で判断できるのに、活字本だとついつい量に重きを置いてしまうんだろう。もっと楽しんで本を読めるようになりたい。そんなこと自体思うのも変な話だが、読むことが苦痛になり始めたら、またこの本を読もうと思う。この本は速読の本でありながら、最後には世界人類の平和まで読書を拡大している。本の読むことの大切さ。読書と収入はある程度比例関係にあって、とくに注目すべきなのが、若い世代の平均収入の中間層から下の読書率が下がっているということだ。とすると、これからますます所得の格差が大きくなってしまうことが予測される。もちろん、収入=幸福ではないが、読書によって情報を得て、かつその情報を抽象化する力を養っていくことが世界平和まで繋がるのではないのかと思わされた。 >> 続きを読む
2014/11/29 by 風樹のたん
iPhoneやツイッター、ブログ、facebook等のデジタルテクノロジーをやってないと時代に乗り遅れるぞ。って思っていたが、この本を読んだらがらっと変わってしまった。別に利用しなくても、うまく利用できなくてもいいんだとなぜか少しホッとした。というより漠然と利用している方が危険だと感じてしまった。(今利用しているのは横に置きますが)ただメディアに流れるとおりの、上記のテクノロジーを漠然と利用していたがこの本で、それらのテクノロジーがどういうものなのかどういった経緯で世の中にあるのかがとてもよく理解できました。毎日利用しているけど、なんで利用しているかわからない、これはどういうサービスなんだろうと一度でも思った人は一読をオススメしたいかな。絶対、親世代の人に質問された人もいるはず。なんなんだと。それをやって楽しいのか。っとね。この本の書かれていることを言えば、ちょっとかっこいい??のかもそれは余談として、とりあえず読んでみるとやべ、数学をちゃんとやらなきゃって思いました。ここにきてなんで?って思ったらぜひ。確かiPhoneのアプリで電子書籍が出ていました。 >> 続きを読む
2015/05/09 by 広瀬 悠太
日本はアメリカに洗脳されているという主張し続けている苫米地英人の本。社会批判・政治批判をさんざんしているのに暴動を起こさない、秩序に従順過ぎる従順な奴隷となっている国民だとしている。儒教に洗脳されており(日本の仏教は儒教そのものに挿げ替えられている)、相互監視社会の醸成で更に強まっていると事。フーコーのパノクティコン的相互監視システムが強い社会だとしている。一方で日本の経済は相対的に世界一レベルとも述べていて、ならばこのままでも良く無理して暴動など起こさなくても良いのでは?と普通に思ってしまうところもある。以下、備忘録・エフィカシーの低さ?失われた20年で自信をうしなった?閉塞感・日本人は従順な奴隷、日本人は世界的におとなしい国民、秩序に従順過ぎる、集落に30パーセントに人が留まり続けると方言が発生する・服装で判決が変わる日本の裁判、アメリカのフェアネスは神との契約に由来する、教徒同士は同列、異教徒は別(殺人がマーダーとキルに分かれる)、・フェアネスがない日本では既得権益が者が権力を保持し続ける、愛国心とナショナリズムの違いは利害が絡むか否か・サンフランシスコ講和条約では日本人の存在を認めていない?日本国は認められていない?日本国民ではなく日本自治区で生活する日本人・皇室のルーツは朝鮮半島にある(が都合悪いので共有されない)・特定の人間が権威を持つ事への拒否感、道州制で様々なルールの社会を作り納税者を奪い合う仕掛けにすべき?・抽象度の高い思考の大切さ、本気で日本を救いたいなら日本と距離をおいて考えてみる、日本を飛び出さなければ日本は分からない、等。 >> 続きを読む
2018/08/14 by aka1965
確かに、洗脳といえば洗脳なのですが。マネジメントの研修にも出てきそうに思えました。最後の方で述べていますが、「すべては自分の心に思ったことが現実になるということです。」と書かれています。結局は夢や目標を掲げて、前向きにポジティブに生きていこう。という事ではないでしょうか。□一目ぼれのステップ 1)自分がリラックスする 2)好感度アップ 3)一目ぼれ□ 人間関係と無敵になる 1)相手との適度な距離をとり、目と目の間に焦点を合わせる 2)相手の顔の前20~30センチに目の焦点を合わせる 3)相手の顔の後ろ20~30センチに目の焦点を合わせる 4)相手の目が振動を始めたら、自分の顔を刷り込む >> 続きを読む
2014/11/22 by Minam
ブックオフで見かけて興味を持って購入。メンタリストDaiGo氏の書籍を読んで面白かったのと、カーネギーメロン大学博士であり、認知科学者でもある苫米地英俊氏の書籍は未読なものの、以前から興味があったので購入しました。二人の対談をベースにした本で、エリクソンの催眠からユリ・ゲラーの超能力まで、あらゆる超能力の秘密に挑み、知られざる謎を解いていきます。いろんな想像を膨らませられる、刺激的な内容でした。読むことによって、「変性意識状態」が引き起こされます。この本のベースとなった対談DVDが付録としてついており、コチラも楽しめますヨ。 >> 続きを読む
2015/04/26 by 緒浅丸
著者はものすごく頭のいい人なので難しく(そういう人向けに書いた?)書いてますが、原理はお釈迦様の薦められる瞑想のようなものです。(はやりの?マインドフルネス瞑想も同じ原理)余談ですが、本当に賢い人の話は聞く人に合わせて語るのでものすごく分かりやすいです。(お釈迦様の対機説法)「不完全性定理」というのは、(仏教的にいうと)先のことはある程度予想は出来るかも知れないが決まっているわけじゃない、神様がいるかいないか知りませんが先のことは神様でさえわかりません、運命なんて決まってません、全ては無常で、無常だから全ては不完全。・・・て感じのこと?(ちがう?)。著者のいう勉強法は、簡単に言えばリラックスする→集中力を上げる→抽象度を上げる(超並列脳をつくる)というもの。抽象度をあげれば”メタ認知”ができる。高~い所から眺めれば広い景色が一度に見えるようになります(視野が広がる)。対象からの距離があるほど、対象に縛られず自由に見ることができるようになるわけ。そして、脳を"鍛える"のではなく、高い所から見て下にある広場の中の今ある脳(日本語脳とか)の横に、新しく必要な○○脳(英語脳とか)をつくっていけばいい。(日本語脳の中にどっぷり浸かってないで、外に飛び出しましょうてことね。)仏教はあらゆる執着をなくす訓練みたいなものだし、瞑想もメタ認知の訓練(観る訓練)みたいなものだから、瞑想すれば脳がクリアになって(見えれば下手に考えなくて済む。邪魔な概念見解、妄想などのゴミがなくなる)スッキリ空いた空間にアイデアが浮かんできたり(気づき、知恵)、理解力が上がったりして、理解力が上がると考えなくていいし、よい判断ができるようになって、疲れないし、心も軽く穏やかになったりするわけです。>私たち(の心)は、何ものからも本来は自由なのです。それを「無明」(本能、煩悩、エゴつまり無知)が奪っているだけなのです。そして、「自由」になる方法は簡単です。「抽象度」を上げればいいのです(瞑想しよう)。IQが上がる(智慧が現れる)というのは、抽象度が上がるということです。(あとがきより。カッコはバカボン)超並列脳をつくるための具体的な方法・トレーニング(目を閉じて自分のおでこの一点をじーっと凝視していると脳は超並列脳的に動きだす、等々)は瞑想する上でも参考になります。人間の脳は「知っていることは覚えない」。どうでもいい、必要としていない情報だと判断して捨ててしまうので、記憶法としては、次を「予想」して「間違える」(わざとじゃなく)。ことで記憶に残りやすくなるそうです。失敗が成功のもと。間違うことで賢くなるということですね。○○脳ができるように抽象度を上げる。意識しなくていい所まで「無意識化」する(考えない、妄想しない、心を”今”に留める習慣を身につける)。できればいいのですが、言うは易しで、かなり本気で精進しなければいけません。でも、大人なんだからがんばればいけるかな。継続は力。瞑想も続けることだね。勉強になりました。 >> 続きを読む
2017/09/29 by バカボン
「クロックサイクルの速め方」に付属してきたCDを毎日聞いていたら英語が話せるんじゃないかという思い込みが刷り込まれてきて、本書を買ってしまった。というのも、付属CDは2倍速音源を聴いて脳の情報処理を高めるというものなのだけれどもその内容が英語脳の作り方というもので、通勤中ずっとイヤホンで聴いてシャドーイングしていたら、もしかしたら英語が話せるようになるんじゃないかと思ったのだ。倍速CDを聴いてシャドーイングすると凄い脳が活性化される気がする。これをシャドーイングしてから仕事を始めると物凄く気分がいい。仕事の始めは挨拶からだけれど、その挨拶が自然と何時もより大きな声で気持ちよくできる気がする。それは普段使ってない口角筋を鍛えてる事が原因なのかもしれないがそれでもかなりアファーメーションになっているのだと思う。もしかしたら、苫米地氏に洗脳されてんななんて思ってしまう自分もいるのだけれど、でも洗脳されることもある程度までなら逆に利用してもいいんじゃないかと思う。高い教材買わないようにしないと(汗)日本の経済省の人は普通に英語がしゃべれるが英語教育を司っている文部科学省の人たちは英語が話せないと言う。そもそも日本の英語教育は19世紀ごろのイギリスの学校で教えていたネイティブのための文法を明治に日本に取り入れたもので、英語の知らない人が英語を学ぶために作られたわけではないと言う。それを今日まで活用されてきていると言うのだから僕らは英語を話せないわけだ。英語脳は日本語脳の上に築いてはいけない。英語脳は日本語脳と別の脳領域に作らなければならない。そのためにはひたすら英語を聴きまくる。赤ちゃんが親の言葉を真似して習得するように。でも大人になっちゃうとクリティカルエイジといって学習限界年齢、、、つまり日本語で考える脳が新たに英語で考える脳の土台作りを邪魔をしてしまって英語を話すことを妨げてしまうらしい。それはやっぱり思い込みが一番の原因かもしれない。日本人は英語をしゃべれない。しゃべろうと努力しても無理だ。と云う思い込み。たしかに、あんまり英語と触れ合う機会がない。特に田舎ではますますない。でもネットが普及してきて田舎でも英語のサイトが見られるようになった。英語が出来れば自分の視野が格段に上がると思う。10年前に何故だか英語が喋りたくなって(そのときは挫折したのだけれども)英語の倍速音源CD付きの本を買ったのを思い出して、そのCDを引っ張り出してきた。そして「クロックサイクルの速め方」のCDの代わりに英語の倍速音源を聴き始めた。残念ながらしCDは残っているけれど、本のほうは処分してしまった。だから英語の意味は分からないけれどそれでも英語を聴く為のツールとして活用できそうだ。因みに「超右脳つぶやき英語トレーニング」という本で、ずっと聴いていてももしかしたら英語が喋れるようにならないかもしれないそれでも倍速をシャドーイングするのは日本語をシャドーイングするのと同じ効果があると思う。アファーメーション効果を考えると「クロックサイクル」の方がいいけれど兎に角、聴きまくってみよう。最後にこの「英語は逆から学べ」に付属してくるCDは倍速音源は入っていなかった。入っていたのはサブリミナル音源。サブリミナル音源はどこまで信憑性があるのかわからないがそれでも結構集中できる音源なので、催眠効果的にもBGMとして使用していこうとおもう。 >> 続きを読む
2014/11/22 by 風樹のたん
★★★★★!!
2015/03/27 by moridaisuk
「クロックサイクルの速め方」「グレインサイズの高め方」をよんで、コンフォートゾーンについては何となく知ってゐたし、クロックサイクルとグレインサイズを高めれば自然とコンフォートゾーンは形成されるだらうから、とりあえず「コンフォートゾーンの作り方」は読まなくてもいゝかなと思ってゐたけど折角だから三冊とも読めばより強化されるかなと読んでみた。結果、読んでよかった。といふのも、コンフォートゾーンは今までの自分の心地よい空間に引きもどさうとする自己抑制メカニズムで意識しなければより高次元のコンフォートゾーンに向かへない、もしくは向かひ難いものなのかなと思ったからだ。つまり意識しなければ、無意識に自己規制をかけて、いつまでたっても自分の殻を破れない可能性がある、だから本書を読んで良かったと。アファーメーションについては催眠や暗示とは違ふと書いてあったけれど、正直何が違ふのか解らなかった。まあ、どっちでもいいけれどもっといゝイメージを自分の中で形成できて行けたら幸せだな。 >> 続きを読む
2014/11/19 by 風樹のたん
1日を48時間にしちゃおうという本表紙の感じからぶっ飛んだ内容かと思いきや苫米地先生の本にしては結構現実的というか信頼できる内容だった(ぶっ飛んだ内容も好きですがw)結論から言うととにかく本を読め!!って感じでも科学者らしい思わず納得の方法論も書かれている速読の話なんかも出てくるけどこの人の好きな所は小説は速読するな!楽しくないだろ。って所と1週間とかトレーニングしたところで速くなるわけないし、1年以上習慣として読み続けないと意味ないし、ちょっとしか読まない人はゆっくり読んだ方が頭に入ってくるよっていう、それ目当てで買ったであろう人を全否定する所実際自分もそう思います。そのうえで速く読みたいなら1割ずつ速度を上げれば脳はおバカだから気づかずにそのスピードが普通だと思って読むし逆に2倍上げて読むのも脳科学的にゲシュタルトの破壊でそれに順応する要は全て慣れで車で色々考えずに運転するのと全く同じとのこと(本書ではバッファーリーディングという科学的な速読法も載っているけど図などないと説明できないので割愛)この本でこの慣れという言葉は重要で、速いスピードに慣れて順応する = クロックサイクルを速めると言ってもいいと思うだから日常生活の行動をちょっと意識して2分の1でやっているといつの間にか2倍時間ができるということ読書の話に戻ると多くの本を読むことと多読のポイントとしては「自我を消して読む」ことどういう事かというと、自分にとって重要なことばかりに凝り固まるとタイトルは違う同じような本ばかり積み上がっていきそれがスコトーマ(盲点)になって知らない情報や本の作者の本当に伝えたいことが目に入らなくなってしまう(人は自分にとって重要なものしか見えていない)そこで作者になりきって読む、高い視点で読むなどすることでスコトーマを外していくということ上の理由でキーワードだけを拾う読み方も否定。一字一句読もうということ ここは自分的にはかなりわかる話だった情報、知識を得るための読書は線を引きながら読んでいるけど、1年前くらいに読んだ本を見返すと笑うほど見当違いなところに線が引いてあったりすごい重要なところがスルーされてたり、あぁスコトーマに入っていたんだと納得した。ヒントとしては自分にとって重要な本以外を読む。例えばAmazonのトップ100を片っ端から読むなど読書ログに登録して1年ちょっと経つけどその間に読んだ本(読んだけどまだ登録してない本多いけど(汗))改めてログ見てみると結構スコトーマが見つかるな~と思った多分この後ファッションの本とか入ってたらスコトーマを外しにきたと思ってくださいw他にも脳科学的な英語脳の作り方、現状打破の仕方、記憶術、IQを高める方法、クロックサイクルのヒントなどキャッチーな内容が目白押しだけどどの内容も結論は「とにかく多くの本を読め」につながっている脳科学の本など内容が似ていて1つ読んだら結構同じような内容が多いけどこの本は刺激的でなかなか得ることが多い面白い本だった。 >> 続きを読む
2017/02/27 by くじら
速読のために買ったのだけれど、仕事能力もグンと上がる気がした。仕事効率を上げる為にはクロックサイクルさへ上げればいゝのかなと思ひがちだけれど、それだけだと無駄な労力を使ってゐる時もありうる。ある一つの作業をしながら、次の作業を考へたり、上手く人を使って作業を進めたりと、全体的な視野をもって、より効率よく考へさせてくれる概念がグレインサイズだと思った。いつも時間短縮、効率化を意識してゐるけれど、グレインサイズといふ概念を知って、より作業の効率化が図れる可能性がある事を感じることが出来た。 >> 続きを読む
著者は、命の質を決めているのは「脳の若さ」だとし、これからの時代は、脳の若さが格差をつくる、と指摘しています。 若い脳を保つことができれば、長生きができ、人生はいつまでも楽しいものになります。 本書は、最先端の機能脳科学、認知科学の観点から、脳を15歳若くする方法について、わかりやすく解説した一冊です。 詳細なレビューはこちらです↓http://maemuki-blog.com/shohyou/health/tomabechi-anti-aging/ >> 続きを読む
2014/04/01 by ヨッシィー
「完全なものなどない」「神の存在は創られたものだ」。今まで漠然と思っていたことがハッキリ書かれていて気持ち良く一気に読めた。他人の信仰の邪魔をしようとは思わないが、少なくとも自分だけは惑わされないようにしよう。 >> 続きを読む
2013/06/15 by freaks004
「TPP締結は民主主義の終焉を意味する」という章で、著者は書いています。 「TPPとは、資本主義(正確には「金融資本主義」)対民主主義の戦いなのかもしれません。」「ごく一部の限られた人たちだけで政治を動かすシステムは、貴族政治とか官僚政治です。」「そうした貴族政治や官僚政治によって虐げられた庶民が立ち上がり、政治を一般市民の手に取り戻すことによって、現代の民主主義が誕生したのです。」「その歴史をなぜ何百年も前に巻き戻すようなことをするのでしょうか。」「私たちは、世界から民主主義がなくなる瞬間を目の当たりにする、歴史の生き証人になるかもしれません。」 では、なぜTPPが民主主義を破壊するのか。 私が本書から拙い引用をするより、皆様自身が読んで頂くのが話が早いと思います。 そう分量も多くない小冊子なので、隙間時間を使ってでも読み切ることができると思います。 例えば一つ挙げるならば、TPPは秘密条約で一部の人しか見ることができないという決まり自体が、民主主義に反していると言えるのではないでしょうか。 つまりTPPは、一部の特権階級の一部の特権階級による一部の特権階級のための条約なのです。 例えば、TPPの交渉項目に日本の「軽自動車」が入っています。「“軽自動車”というカテゴリーが非関税障壁だ」と言われて、軽自動車カテゴリーが撤廃される危険があるということです。 「軽自動車のメーカーとして有名なスズキの鈴木修会長はTPPの項目に「軽自動車」が入っていることを知らずに「TPP賛成」を叫んでいたそうです。「軽自動車撤廃が入っていますけど、いいんですか」と言われて初めて知り、「TPPと軽は全然関係がなく、何が何だかわからない」と答えたといいます。笑い話のようですが、本当です。 TPPで完全にターゲットにされている渦中の張本人ですらこの程度ですから、一般国民が知らないのも無理ないのかもしれませんが、それにしても知らなすぎます。 トヨタの社員たちもおそらくこの程度の認識なのでしょう。自分たちが賛成しているものが自分たちにどんな悲劇がもたらすかを知らないのです。」 ここでは、TPPに賛成している自動車業界の人の無知が批判されていますが、一事が万事、このようなものでしょう。 例えば、農業を始めとして、医療業界も壊滅的な打撃を受けるでしょう。 アメリカを支配する大企業の代表として、「モンサント」があります。遺伝子組み換え作物を使った農業を行っています。モンサントにとってTPPが実施されれば儲かるので、TPPを推進しています。 というか、TPPの仕掛け人サイドの企業です。 このモンサントと業務提携している日本の企業は「住友化学」で、その会長は米倉弘昌・経団連の会長です(本書発行当時のこと。現在は榊原定征のよう)。 TPPでモンサントが儲かる→それと提携している住友化学が儲かる→経団連がTPPを推進する という図式なのですが、住友化学が儲かるために日本の食の安全を売り渡すという売国的行為ではないでしょうか。 ちなみに、アメリカでモンサントの遺伝子組み換え作物を栽培している畑に近い学校の子ども達の健康被害率の高さが問題になっているようです。 「モンサントの畑の近くだけ、子どもの健康被害率が異常に高いのです」 原因については色々な説が出ているようですが、結論が出ないようです。 TPPが発効したら日本でもモンサントの種子を使った農業が行われるようになるでしょう。 そうなると、日本でも畑の近くで健康異常が発生するのでしょうか。 本書の奥付けには、2013年7月19日発行、と記されています。「あとがき」によると、TPP反対の議員を少しでも多く当選させるため、緊急出版した、と書かれています。 しかしその願いむなしく、その後現在までの3年間に実施された選挙では、TPP賛成・憲法改悪推進・独裁推進の極右勢力が勝ち続けて、とうとう衆参両院で3分の2以上の勢力を握ってしまいました。 ただ一つの希望は、アメリカ大統領選でヒラリー・クリントンもドナルド・トランプもTPPに反対しているということです。 ただ、条約については、国際的には、全権代表が調印した段階で、締結したものとみなされるようです。 TPPも、甘利明が賄賂問題でリタイア中に高鳥修一副大臣が調印してしまいました。 TPPに憲法改悪に。 今後の日本は軍国主義独裁体制に向かって行くので、ろくなことないでしょう。 匿名ブログにまで言論弾圧が始まれば私も筆を折るしかありません。 このブログもいつまで続けていられるか。 最後の瞬間まで小さな声を上げ続けるつもりですので、応援よろしくお願いします。 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20160829/p1 >> 続きを読む
2016/08/30 by 荒馬紹介
【苫米地英人】(トマベチヒデト) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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