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ひのき一志

著者情報
著者名:ひのき一志
ひのきかずし
ヒノキカズシ

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      ガン×ソード
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
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      • かなり前に読み終わったマンガですが面白いのでレビューしたいと思います。

        ガンソードというのは2005年に放送していた日本のロボットアニメです。そのマンガ版に当たるのが当時チャンピオンに連載されていたこちらのマンガです。このマンガ版はアニメを見た後に見ることをお勧めします。そうすることにより、よりマジキチ度を実感することができるはずです。

        アニメ版では最愛の女性を殺された男ヴァンと、兄を誘拐された少女ウェンディの旅を描いています。ヨロイといわれるロボットで戦うシーンはかっこよく人気を博していたと思います。ちなみにキャッチコピーは「痛快娯楽復讐劇」です。

        しかし、このマンガ版では物語の展開がまったく異なる作品と化しています。

        第一にロボットで戦わない。

        これいいの?という疑問が読み終わってもぬぐえないぐらいロボットアニメのマンガ版にあるまじき展開だと思います。まあ、そこが面白いのですが、、、よりヴァンにフォーカスがあてられて独自路線を突っ走るすさまじく記憶に残る作品になりました。

        そして、そのマンガ版のヴァンは外道も外道、こんなやつがいていいのかというくらいの人格破綻者ぶりを発揮してくれています。人間の三大欲求に従順な"ケダモノ"ボケを見せてくれます。これが記憶に残らないわけありません。とにかくこんな奴いたらダメと思うことでしょう。

        マンガ版のウェンディの設定もこれまた変なことになっています。"赤いカメ" 共同募金なるものの構成員として募金活動をしつつ、ヴァンを更生させるため行動をともにする共産主義者になっています。本作の突っ込み役兼常識人です。

        ロボットアニメだから仕方なく出した感ぷんぷんのロボットが登場しますがご愛敬。

        マンガ版の主要な登場人物はヴァンとウェンディのほぼこの二人だけです。その二人によるハードなボケと突っ込みのきいた血なまぐさい無茶苦茶なギャグ作品ですが、アニメを見た後このマンガ版を見るとギャップにやられること間違いないだと思います。

        ちなみに何の知識もなしに読んでもギャグセンスは高いので問題なく読めます。よりお楽しみいただく方法として、アニメを見ることを強くおススメしています。
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        2013/06/26 by 古今東西

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