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三浦しをん

著者情報
著者名:三浦しをん
みうらしおん
ミウラシオン
生年~没年:1976~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      舟を編む
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! Tsukiusagi makoto yam caramel yana
      • 辞書がどんなふうに作られるかなんて考えたこともなかったけど、なるほどと思うこともたくさんあり面白かった。あまり本の辞書を引くこともなくなったけど、次に引くことがあれば違った目線で読むと思う。 主人公のキャラクターの空気感が好き。 主人公の周りのどこにでもいそうな共感できる人たちが辞書作りに惹かれていく様子に感動した。 どんな人でも物事に真剣に取り組む姿は人を感動させ、変えるものなんだと思った。今度は映画を観てみよう。 >> 続きを読む

        2015/10/24 by Sachiiiko

    • 他37人がレビュー登録、 126人が本棚登録しています
      まほろ駅前多田便利軒
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! Micchaaan
      • ずーーーーーっと気になっていたものの、
        図書館で見かけるこの子たちはどれも状態が良いとは言えず…。
        ただで読めるのだから贅沢は言ってられないのですが、
        それでも手に取る気になれずにいたところでした。

        そんな時です!

        某有名レンタルショップの店頭でワゴンコーナーが設置されており、
        かなり新品に近い状態のものが中古本として売られていました。
        これは買うしかないでしょう!

        映画版のジャケ写イメージが先にあったので、
        多田=瑛太、行天=松田龍平で、
        (…何故か行天=綾野剛と勘違いしておりました。
        感想を書くにあたり念のためと思って調べてみたら見事に違ってました。
        なんとなくだけど、この二人ってパッと見の雰囲気似てる?
        役柄イメージも似てるような気が…幸いにもどちらでも)
        違和感なく読むことができました。


        便利屋を営む多田のもとに高校時代の同級生行天がころがりこむ。

        便利屋の依頼といえば代理で母親の見舞いから、
        留守中のペットを預かったり、塾の帰りが遅い息子の送迎など様々。


        一見行動の破天荒な行天を、多田が抑えながらお話は進んでいきますが、
        行天の方が口がうまい分、うまく立ち回っているようにも見えます。
        (暴力が絡むのはやり過ぎですが)高校時代を無口で過ごした反面、
        人付き合いは行天の方がうまそうだなぁって感じました。

        まぁ多田からしてみれば、商売が絡む問題だともっと慎重にやらなきゃって
        いう思いもあるのかもしれませんが。

        清海と別れた後のシーンで行天が言う
        「あんた、まだ気にしてるんだってね」
        多田の「べつに」
        「ばかだなぁ」

        なんてことないセリフなのに、
        行天と多田の人の良さがそこに詰まっていて、
        何故だかグッときた。
        ここまで読んだだけでもあぁ、読んで良かったなぁって思えた。
        ここで一気に絆が深まったんじゃないかなぁ。

        続きも気になるところですが、映画も気になるところ。
        今度見てみようかなぁ。
        >> 続きを読む

        2016/09/22 by starryeyed

      • コメント 2件
    • 他16人がレビュー登録、 49人が本棚登録しています
      風が強く吹いている
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね! zunco Peco27
      • スポーツが好きな人に、勧められた一冊です。

        なかなか「スポーツモノ」の小説を読む事が無かった私なので、新鮮な気持ちでした。
        それと同時に、こういう小説も面白いんだなぁと、気付かされました。

        最初は乗り気ではなかった竹青荘の皆だけど、厳しい練習を積むうちに、一人一人が前向きに箱根駅伝を目指していきます。

        その成長してく姿が、とても素敵でかっこよかったです。
        >> 続きを読む

        2017/03/30 by ゆずの

      • コメント 2件
    • 他14人がレビュー登録、 56人が本棚登録しています
      きみはポラリス
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね!
      • 個人的には「骨片」が一番のヒット作。
        途中どうしても苦手な短編も出てきたが、まあ人それぞれだと思う。
        >> 続きを読む

        2015/11/21 by よるがお

    • 他6人がレビュー登録、 45人が本棚登録しています
      まほろ駅前番外地
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • シリーズ2作目は前作に登場した脇役たちが
        主人公となるスピンアウト作品です。

        女同士のいざこざとか、星くんが意外に健全な生活してたり。
        曽根田のばあちゃんの過去話や、岡夫人の一日など。

        女同士のああいう感じ、一番苦手なタイプだー(´Д`;)
        どっちが大きいとか、小さいとか…馬鹿馬鹿しいと思うんだけど、
        小さいコミュニティの中では重要なのかなぁ…(´-ω-`)

        星くんの話で出てきた痛々しいのは嫌だなーと思わず顔を顰めてしまったり、
        岡夫人目線でみると多田も良い方向に変わってるんだなぁとか。

        岡老人も口は悪いけど本当は良い人なのかなぁ。
        奥さんへの心配が行動に出ていたりするのを見ていると、
        年取って口数は減っても、こういう夫婦になるのも悪くないなって思えた。

        行天が子供に対して何故あんなに苦手意識を持っているのか?
        苦手っていうよりほとんど嫌悪感?
        その辺りも次の作品で明らかになるのかなぁ。

        一つ一つの作品は面白く読めた気がしていたけど、
        いざ感想書こうと思ってパラパラ捲っていたら、
        それほど心惹かれた部分がなくて、前作の方が面白かったかな。
        続きはまた気が向いたら読んでみたいと思います(^^*
        >> 続きを読む

        2016/11/08 by starryeyed

    • 他6人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      神去なあなあ日常
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!

      • とても面白かったので、途中で止められずに読みきってしまった。
        宮崎駿さんが二度読んで、一度目はアニメにしたいと思い、次はやっぱり実写かなと思ったとか。
        それが噂にしてもよくわかる話で、日本的な風景の中に、受け継がれてきた山の生活や、変わらない習慣、懐かしい祭りや季節の行事、過疎地には今なお残っている心温まる人のつながりが書き起こされている。


        高校を出たら、まぁ適当にフリーターで食っていこうと思っていた。

        名前の勇ましい、平野勇気。卒業後もこうしてだらだら過ごす予定だった。ところが、式が終わった途端、担任に
        「おう、平野。先生が就職先をきめてきてやったぞ」
        「はぁ?」っつったよ。「なんだそれ、冗談じゃねえよ」

        家に帰ると、母親も
        「着替えや身の回りの品は、神去村に送っておいたから、みなさんの言うことをよく聞いて、がんばるのよ。あ、これはお父さんから」
        と餞別と書いた封筒に3万円が入っただけで、あれやこれやの脅しもあってすごすご家を後にした。

        神去村から屈強な体躯のヨキ(飯田寄喜)が迎えに来ていた。携帯は途中で圏外になるは、山の奥へ奥へとトラックは走り続けるし。杉山は頂に薄く雪をかぶり、うっそうと茂っているし。
        そんな神去村は、人が行き会っても挨拶は「なあなあ」で「なあなあ、だからなあなあ」で通じるようなのんびりした、のどかな村だった。

        そこで山仕事を仕込まれ、逃げ出したが連れ戻され、観念して、一年たった。
        掌の豆が厚くなるころには、気心の知れたグループの一員になっていた。

        冬の枝打ちがあり、整地したあとには植林が、伐採、運び出し。山の木々育てるこまごまとした手順に、戸惑い叱咤され、助けられて育っていく「勇気」の日常が彼の言葉でこっそり綴られていく。


        林業を今も受け継いで、守っている人たちの心意気や、職人芸を極めた高い木登り、枝打ちを仕込まれ、チェンソーの扱いにもなれて、山の持つ魅力に捕らえられていく。

        「勇気」の心身ともに、人間として豊かに育っていくさまが、過去も未来もあまり変わりない、ゆったりとした「なあなあ」生活に見えてくる。
        山の匂いや木々のざわめき、季節の花や、秋の実の輝くような美しさ。女が料理を作り男は飲んで踊る祭りの楽しさ、もある。
        時には大きな山鳴りを聞き、山火事を消し止める、小さな出来事に「勇気」は生きていることが肌で感じられ、山の呼吸が彼のものになっていくのがよくわかる。

        45年ぶりに伐りだす大木を、そりのように並べた木材の上を山頂から滑りおろす。それに乗って恐怖の山くだりを体験をして「勇気」は仲間に認められる。このダイナミックな描写が盛り上がって、読んでいても心が躍る。

        登場人物もいい。年寄りも味がある。Uターンした美人の教師は親方の妹で花を添えている。
        険しい山道をモトクロス並みにバイクをのりまわし、勇気を鼻の先であしらっていたが、一年で随分態度も和らいだ、希望があるかもしれない。

        まだまだ神去村のこと、ここに住むひとたちのこと、山のことを知りたいって思うんだ。
         たしかなのは神去村はいままでもこれからも、変わらずここにあるっていうことだ。
        神去村の住人は「なあなあ」「なあなあ」っていいながら、山と川の木に包まれて毎日を過ごしている、虫や鳥や獣や神様、神去村に居るすべての生き物と同じように、楽しく素っ頓狂にね。
         気が向いたら神去村に立ち寄ってくれ。いつでも大歓迎だ。

        この最後の言葉で「勇気」はほとんど神去村に溶け込んでしまったようだ。


        どうでもいいことだが、私の先祖につながる人たちは、四国山脈で木を育てる林業と自給自足の野菜を育てて生活をしてきた。
        枝打ちは出稼ぎの専門家を雇っていたそうだが、幼いころ 山は途中までは開墾され、その上は雑木林、それから尾根までは杉が植えられていた。
        遠く続く峰々は、木の緑が模様を描き、春はこぶしの白で始まり山桜の薄いピンクが混じり夏は赤い山つつじ、秋は谷を紅葉が染めた。

        昨今は、高価になった国内産の木材の販路は外材に代わり、家の構造も木材はあまり使わないこともある。天井に大きな梁のあった建物は古民家とよばれるようなった。床柱も見えるところだけに銘木を模したものも多い。

        この本は、山に帰れと言うのではなく自然と一体になることから学んだ彼なりの体験談である。

        読んでいるともう忘れかけていた深い山への畏れや、山の匂いやふかふかした落ち葉のことなど、ふるさとの自然に帰った感じがした。
        >> 続きを読む

        2015/06/27 by 空耳よ

      • コメント 10件
    • 他6人がレビュー登録、 34人が本棚登録しています
      神去なあなあ日常
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 山林業
        環境
        自然
        しきたり
        人々


        従来の自然とともに生きていた時からだいぶかけ離れた生活をしているなと感じた。
        毎日自然を身体いっぱいに受けて、日々を過ごす。
        自然があることで仕事があることに感謝する、大切にする。

        心がじわりじわりと温かくなる本です。



        >> 続きを読む

        2016/05/31 by -water-

    • 他5人がレビュー登録、 26人が本棚登録しています
      本屋さんで待ちあわせ
      カテゴリー:読書、読書法
      3.2
      いいね!
      • 久しぶりに本を読む気になった。
        こういう時のわたしは極端で、図書館でたくさん本を借りてきた。
        主に恋愛もの。女々しいやつめ、と言われるかもしれませんが、女なのでいいのです。
        ところが困った。最近本から離れていて、最近の流行り廃れも、自分の興味がある本も忘れてしまったというかパッと頭に浮かばない。
        そこでこういう時の強い味方!
        書評本を2冊借りたうちの1冊。


        三浦しをん、お恥ずかしながら初めて読みました。
        いや、訂正します。名前は知っていたけど、なんの作品の著者か知りませんでした。「まほろ駅前」の人だったのかぁ〜。次はそれが読みたいな。
        書評だからか、初めて出会った作家さんなのにつまずくこともなく、文体を嫌うこともなくテンポよくサクサク読めます。
        書評ってあぁ、こうやって書くのかって。(学んだのに書けてない)

        私の目論みどおり、いくつかアンテナに引っかかった本がありました。
        問題はこれらが図書館にあるかどうか。お取り寄せかな。


        「密やかな教育 やおい・ボーイズラブ前史」
        「新バイブルストーリーズ」
        「駆込み訴え」
        「ピカルディの薔薇」
        読んでみたい
        >> 続きを読む

        2014/12/30 by ato

      • コメント 2件
    • 他4人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      光
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 津波
        犯罪
        大切な人
        人生



        三浦さんの作品は「舟を編む」からはじまり「まほろば駅前~」を読んでからの今回の作品だったので、きっとタイトルからもある通り明るい話になると思って手に取ったのだが、まったくの正反対だった。

        自分の中の光とはなんだろう。暗闇の中で唯一照らす光はなんなんだろうと最後にふと考えました。
        >> 続きを読む

        2016/04/10 by -water-

    • 他3人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      格闘する者に○
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • まったりとした中に、強靱な意志がある可南子を「がんばれ!」とつい応援したくなります。面接の場面は、ハラハラドキドキ。200ページ過ぎからショックな出来事が次々に起こり、ストーリーにメリハリがあって飽きさせません。 >> 続きを読む

        2015/03/08 by 長元坊

    • 他3人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      まほろ駅前狂騒曲
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 三浦しをんの直木賞受賞作、「まほろ駅前多田便利軒」の続編第三弾。
        まほろ市を舞台に、町の便利屋を営む多田と雇われの行天、ふたりを取り巻く人々の騒がしい日々が描かれる。一作目、二作目とたくさんの個性的・魅力的な人達(またの名を“愛すべき変わり者”)との出会いと交流を重ねながら、ふたりの関係にも変化が訪れ、今作でひとつの区切りを迎える。

        「まほろ駅前」はいわば、“家族でもない老若男女との程良いくされ縁小説” だ。
        そして私は、人が生い立ちや家族の中で負った傷と痛みを、新たな出会いと関わりの中でやわらかく回復していくこの手の話が、どうしようもなく好きだ。

        人生で一度も傷を負わない人間なんて、多分きっといない。
        そしてひとたび深手を負えば、いくら見ないようにしたって、いくら時間をかけたって傷跡は残る。それでも、その傷跡の痛みが癒され、それを穏やかな気持ちで撫でて懐かしむ日が来る。そう信じて歩めることこそが、人に与えられたささやかな希望ではないか。
        静かに静かに、少しずつ。新たに出会った人達が吹きかけてくれるやわらかい吐息を受けて、自分の指で祈りながら、撫でるように傷を癒す。
        自分も多少、多田に似た経験をしたからなのかはわからない。でも、そんなことを感じた。

        家族との哀しい別れを経て、今作で新たな女性との1ページを開いた多田が、自分の幸せが図々しい、と自嘲する。
        行天が、俺はそうは思わないと言い、再出発を静かに喜ぶ。
        本当に、人の心に寄り添うとはこういうことなのだと、心で泣いた。

        最後はこれまで紡いできた便利屋ファミリーが一堂に会しての、ビバまほろ大団円。とても温かい気持ちが満ちる。
        そして、幸せを追いかけていたのに、幸せが訪れたことへの一抹の寂しささえ感じさせるラスト。三浦さんは徹頭徹尾、とにかく優しい。

        三作を読んで思い出したのは、bump of chicken の “ray” 。
        「あまり泣かなくなっても 靴を新しくしても 大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない」

        あと、本作がハマった方は、ぜひ「3月のライオン」も読んで欲しい。

        新しい年も、便利軒には程々のトラブルがたくさん舞い込むことだろう。
        多田と行天にはこれからも、まほろのみんなを巻き込んで(むしろ巻き込まれて?)、町を賑やかに走り回っていて欲しい、と切に願っている。
        >> 続きを読む

        2017/02/14 by すみはむ

    • 他3人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      月魚
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! karamomo
      • 三浦しをんさんは、表現がとても綺麗で、読みやすくて、エッセイもおもしろくて大好きな作家です!
        月魚も、
        綺麗だし背景設定もすごいしっかりしていて読みやすかったけど(笑)
        しをんさんの趣味がおもいっきりはいってました。
        マイルドに、でしたけどね(笑) 
        >> 続きを読む

        2016/03/21 by 文子。

      • コメント 1件
    • 他2人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      まほろ駅前多田便利軒
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 誰もが心に闇を抱えて、それでも生きている。便利屋の多田の目の前に現れる、高校の同級生ってだけの知り合い、行天。この二人が中心の物語。このタイミングで二人が再会したのはきっと必然なんやろうな。章名が書かれている各ページの絵好きです。(10.07.05 読了) >> 続きを読む

        2015/06/17 by のこ☆

    • 他2人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      まほろ駅前番外地
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • まほろ市にある多田便利軒にまつわる短編小説集。多田・行天のコンビが面白い。

        2017/04/25 by konil

    • 他2人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      シティ・マラソンズ
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • NY、東京、パリ。それぞれの都市で開催されるマラソン大会を舞台に、三人の作家がそれぞれの視点で描く。
        私の趣味は、読書とランニング。
        体育の授業で走らされていたのとは全く違う、自分のペースでトコトコ走る心地よさに、とりつかれたひとり。
        フルマラソンを走った経験もあるし、ここ数年、練習日記をつけたり…と、まあどっぷりハマっているのだが、それだからこそ、走る楽しさやランナー心理など、行間をたっぷり楽しんで読んだ。
        >> 続きを読む

        2015/11/21 by shizuka8

    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      ロマンス小説の七日間
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 本書は、海外のロマンス小説と、それを翻訳する女性をとりまく恋愛模様が交互に描かれた物語です。

        小説と現実の恋愛模様は、各登場人物の性格や置かれている状況など、全然異なるはずなのに、どこかリンクしているようにも思えて、先が気になり、ページをめくる手がとまりませんでした。

        …最近、現実でも読書・映画でも“恋愛”から遠ざかっていたからか、久しぶりに考えさせられる作品でした。
        >> 続きを読む

        2014/11/01 by chuff

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      白いへび眠る島
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 三浦しをんさんには珍しい完全ファンタジーでした
        でも、しをんさんらしい文体で、夜の幻想的なふんいきとか、儚げな感じとかがすごく良かったです! >> 続きを読む

        2016/05/24 by 文子。

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      月魚
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 古書店を営む主人公と、その友人とのお話。
        危うさあり、爽やかさあり。
        (10.05.03 読了)

        二人の距離感が絶妙で、手元に置いておきたいなと思えるお話でした。いろいろな事情で図書館派ですが(*^ω^A;)
        >> 続きを読む

        2015/05/09 by のこ☆

      • コメント 3件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      しをんのしおり
      4.0
      いいね! momomeiai
      • 日常をユーモア溢れる表現で、「楽しく、ちょっとした希望のある」エッセイに仕立てている。
        個人的には「次元五右衛門チェックシート」の詳細をいずれ公表してもらいたい。
        >> 続きを読む

        2014/02/21 by HITTON

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      人生激場
      3.0
      いいね!
      • 三浦しをんさんのエッセイ。

        前回読んだ最初のエッセイは「しをんのしおり」でしたが、その本のタイトルに
        しをんさんが最初に考えていたのは、この「人生激場」だったとか・・・。

        先週、東京、岐阜、金沢への仕事での出張の際、電車の中で読破。

        このしをんさん、書いてる内容からは、どうみても大阪のおばさん。
        でも、実際は東京生まれで、大阪でも、豊中、箕面、池田、伊丹、西宮あたりの
        なんとなくの上品さはちょっぴりあるが・・・・。

        下ネタ大好き、好きなサッカー選手を映さないとNHKに怒り、
        免許書の更新案内の手紙の、更新手数料の表示の不親切にいかり、
        「世論」を「せろん」と読むべきところを、NHKさえ「よろん」と読みだしたと
        街行く若い男女にも、苛立つ・・・、

        読んでいるとこちらまで、世間様に苛立ち、言葉遣いまで悪くなる。



        丁度、帰りの快速の中、四人掛けの私の前の通路側の席が一つ空いていて、
        USJ帰りのカップルがそこへ、やはりレディファーストで女性が座る。

        静かだなと、この本から目を上げると、左手どおしはしっかりとつながれている

        しかし、各々の右手にはスマホが、片手でずっと器用に操作を続けている。

        カップルなら喋れよ・・・、電車の中で遠慮するなら見つめ合えよ・・・。

        スマホで愛を語ってるなら、多少顔を上げて見るやろうし、
        ゲームでも対戦してたら、対戦相手と手を握りあってる場合とちがうやろ、

        おい、カップルさん仲が良いなら、オジサンにも解るように、いちゃついてくれよ・・・。

        おじさんは、この本を読みながらも、其方が気になりだして、前に進まないやんか、
        どうしてくれんのや・・・・快速が止まる前の駅で、通路越しの席が空くと
        男の子、さっさと手を離して座る、(おいおい、やっぱり座りたかったんや)。

        ああついに、おじさんが降りる駅が最寄の駅が来てしもうた・・・。

        おじさんが座ってた、向かいの席に男が座りなおすのか、それともそのままなのか。

        思いと違う行動をとるカップルにイライラっと、出張の疲れがドッとでた、
        関空快速の車内でおました・・・・・とほほ。
        >> 続きを読む

        2014/10/02 by ごまめ

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています

【三浦しをん】(ミウラシオン) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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