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榎田尤利

著者情報
著者名:榎田尤利
えだゆうり
エダユウリ

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このランキングは1日1回更新されます。
      妖琦庵夜話 その探偵、人にあらず
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 面白かった。
        この作者のBLがよかったので、他のジャンルはどうなのだろうかと思って買ってみたが、始めの部分はあまり面白さがよくわからなかった。
        それが、妖人の悲哀みたいなものを感じ始めてから一気に面白くなった。座敷童が亡くなったくだりは、もらい泣きしそうになった。
        おバカな脇坂に辛辣な言葉を浴びせながらも、しだいにほだされていく洗足のあたたかいクールさに魅かれた。シリーズの続きを読みたい。


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        2017/08/30 by Kira

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      妖琦庵夜話
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • ますます面白くなってきたシリーズ第二弾。
        今回の妖人は「件」と「二口女」。やはり青目がからんでくる。孤独な心につけこまれて青目の暗示にかかったテルをマメが救う。

        マメを愛おしむ洗足のあたたかさが心にしみた。懲りない脇坂に対する洗足の毒舌もますます冴えて笑わせてもらった。二口女もなかなかユーモラスな妖人だった。
        洗足をつけ狙う青目が次にどう出るのか、続きを読むのがとても楽しみ。

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        2017/08/30 by Kira

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      カブキブ!
      カテゴリー:小説、物語
      4.7
      いいね!
      • とても面白かった。歌舞伎のことは何も知らなかったが、会話や地の文にうまく説明が組み込まれていて、楽しみながら理解できた。クロとトンボの友情や、その他のメンバーの人物描写も丁寧で読みごたえがあった。続きを読みたい。


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        2017/08/30 by Kira

    • 7人が本棚登録しています
      カブキブ!
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 前作の続きだが、今回もいいところで第3巻へと続く。
        阿久津の飛び入りと機転で無事に初舞台を成功させたクロたちの次の舞台は学園祭。演劇部との確執も乗り切り、準備が進むうちにトラブルも起きるが、なんとか上演の運びとなる。
        舞台のシーンが生き生きと描かれていて、目の前で歌舞伎を見ているような気分を味わえる。それがこのシリーズの魅力の一つだと思う。

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        2017/12/13 by Kira

    • 4人が本棚登録しています
      妖[キ]庵夜話 その探偵、人にあらず
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 図書館本。文庫版既読。

        図書館の棚に本書を見つけたとき、カバーイラストに描かれている洗足にかなり違和感を覚えた。シリーズの既刊をすべて文庫版で読んで、洗足に対して持っている個人的なイメージにずいぶんそぐわないなと。腕がたくましすぎる。このイメージのままだと、青目からマメと夷を何としても守り抜くことが、はたしてできるのだろうかという不安につながっていかないような気がする。

        このシリーズは現代人の心の闇を軸にストーリーが展開するのだが、そういった闇を簡単にうち払ってしまうような超人的な強さが洗足にあるわけではない。洗足も苦悩しながら妖人として生きている。

        それはさておき、久しぶりに読んだ第一弾はさらに面白く感じた。シリーズの続きが出るのを待っているのだが、作者は忙しいようで。でも、死神の続きより先にこちらの続きを書いてほしかったな。

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        2018/11/12 by Kira

    • 2人が本棚登録しています
      妖[キ]庵夜話
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 図書館本。シリーズ第二巻。
        文庫版既読。待望のシリーズ最新刊が今月下旬に発売になると知って、再読したくなった。

        何度読んでも面白い。既刊をすべて読んだ後に再読すると、いろいろ腑に落ちるものがあって興味深い。
        現代人に巣食う心の闇を映し出すストーリーは、ともすれば重くなりがちだが、脇坂のマシンガントークと洗足の毒舌で雰囲気が和らぐ。その緩急のつけかたがうまいと思う。
        洗足家で飼われることになった野良猫にゃあさんが登場する。

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        2019/03/03 by Kira

    • 2人が本棚登録しています
      交渉人は黙らない
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 交渉人シリーズ第一弾。再読。
        シリーズ最終巻まで読んだ後に再読すると、感慨深いものがある。

        検事と弁護士を経た後に、交渉人として「芽吹ネゴオフィス」を開業した芽吹章の前にひとりの男が現われる。高校時代の後輩であり、長じて極道になった周防組若頭の兵藤寿悦は、芽吹が最も再会したくない男だった。

        初読みのときに見過ごしていたことが、今回はすっきり腑に落ちた。シリーズの途中でイラストの雰囲気がかなり変わるのだが、個人的には変わった後のほうが気に入っている。


        --------------------
        初読み 2016年12月21日

        これはすごく面白かった。人気がある理由がわかった。

        攻めも受けもかっこよくて、二人の会話が漫才みたいで楽しかった。冒頭から伏線でうまいなぁとうなった。脇役もみんないい味を出していて、シリーズを全部読みたくなった。


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        2018/03/04 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      交渉人は疑わない
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • シリーズ第2弾。今作も面白かった。
        兵藤は相変わらず芽吹に対して好きを連発し、二人のかけあいが面白くて笑える。

        「疑わない」ということに、裏切られても依頼人を信じた芽吹の優しさや思いやりを感じた。兵藤が惚れ込んだ芽吹はしなやかで強い男なんだな。
        最後に二人がやっと結ばれるシーンは熱かったけれど、やっぱり最後まで笑わせてもらった。続きを読むのが楽しみ。
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        2017/08/26 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      交渉人は振り返る
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • シリーズ3作目はちょっと重い内容だった。

        芽吹が過去に弁護して執行猶予を勝ち取った事件の容疑者が、振り込め詐欺のリーダーで薬物中毒の犯罪者にまで堕ちていた。責任を感じた芽吹は更正させようとするが、薬物を盛られて監禁される。

        薬物による幻覚に深層心理が映し出されるというのが怖かった。
        芽吹の過去はどうでもいい、どんな芽吹でも手放す気はないという兵藤が潔くてかっこいい。
        海岸で芽吹にコートを着せて、その襟元で兵藤が煙草に火をつけるシーンのイラストがすてき。
        >> 続きを読む

        2017/08/26 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      交渉人は嵌められる
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • シリーズ4作目で続きもの。非常に面白かった。

        冒頭は三流詐欺師を追い払うために芽吹がうったひと芝居。その詐欺師が今作からの新顔として、チーム芽吹の一員となっていく。

        兵藤の元恋人で「天才詐欺師」環が芽吹をだまして二つのUSBメモリを奪う。一つには過去に芽吹が依頼人を死なせてしまった事件の新証拠となり得るメール、もう一つには兵藤の組の存続に関わるデータが入っている。そのUSBのために、芽吹は兵藤を失うことに? というところで続く。

        二人の別れを予感させるかのように、熱くたぎったお仕置きプレイがちょっと切なかった。重くなりがちなストーリー展開に、少しコミカルな雰囲気が漂うイラストがちょうどよい緩衝になっていて、やはりこのシリーズは奈良さんの挿絵でなくてはと思った。


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        2017/08/30 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      交渉人は諦めない
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 面白すぎて前作との二冊を一気読みした。
        物語に完全にだまされたのが心地いい。「天才詐欺師」の上をいくならこうでなくては。やられても立ちあがる芽吹が環を打ちのめしてくれて、スカッとした。チーム芽吹の勝利に酔わせてもらった。

        兵藤との仲直りHも、いつもと違って芽吹が積極的で萌えた。
        ビー玉に書かれた「trust」がこのシリーズを象徴するキーワードだと思う。
        前作の冒頭に出てくる夢のシーンの言葉と、今作のラストの夢で語られる言葉が違っていて、芽吹はようやく少しだけでも救われたのかなと思う。
        P201のイラストが心にしみるほどすてきだった。


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        2017/08/30 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      スウィーパーはときどき笑う 交渉人シリーズEX.
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • 交渉人シリーズ番外編。
        おっきいキヨ(紀宵)とちっちゃいトモ(智紀)の可愛い恋物語を楽しませてもらった。

        トモの視点で語られる合間にキヨの視点がはさまれ、そのつらい過去なども描かれていて、いつものように話の運びが上手い。本編を読んでいるときには、生意気なトモがそれほど好きではなかったが、この番外編で成長した姿を見せてくれたのですっかり気に入った。トモの賢さを見抜いて惚れ込んだキヨもますます好きになった。芽吹と兵藤も出てきて楽しませてくれたので、シリーズを読み返したくなった。

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        2018/01/19 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      Blue Rose 榎田尤利作品集
      カテゴリー:小説、物語
      いいね!
      • この本、古本屋で探してようやく手に入れたものの新装版です。持ってるのにまた買ってしまったのは、16ページ分の書き下ろしがあるから。好きな作家さんだと、買っちゃうよね、やっぱり。(^_^;) >> 続きを読む

        2013/05/10 by koh

      • コメント 3件
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【榎田尤利】(エダユウリ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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