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桜庭一樹

著者情報
著者名:桜庭一樹
さくらばかずき
サクラバカズキ
生年~没年:1971~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      私(わたし)の男
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • 格闘技の人が書いた本だと思ってインターネットで申し込んでしまいました。
        まったく自分には合わない小説でした。
        単に間違いです。
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        2020/04/05 by hon-mushi

    • 他8人がレビュー登録、 37人が本棚登録しています
      砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A lollypop or a bullet
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! karamomo loon
      • 中学二年生である山田なぎさは、不幸な環境にいる自分が生き抜くために生活に必要なこと(彼女はそれを実弾と呼ぶ)だけに関心を持っていた。

        そして唐突にやってきた転校生、海野藻屑(うみのもくず)に振り回されるようになる。彼女は芸能人の両親を持ち、美貌もしっかり受け継いでいた。だが、片足を引きずって歩き、常にペットボトルの水を持ち歩き、自分のことを人魚だと言う変人だ。

        実弾を込めるのに一生懸命のなぎさと対照的に、藻屑は妄想癖のような言動(なぎさの兄は砂糖菓子の弾丸と呼んだ)をポコポコ打っている。

        この2人が物語のメインとなるが、読者が驚かされるのは1ページ目。

        新聞記事から始まるが、内容は海野藻屑がバラバラ死体となって発見された事。

        見た事がある構成で、なんとなく気落ちしたけど、この構成がすごくいい味を出している。

        奇想天外な言動を繰り返す藻屑に戸惑いつつも、藻屑という人間の危うさ、儚さのようなものに少しずつ心が惹かれていく。
        でも、どう足掻いても藻屑は殺されることは最初から決定されているのだから、物語が進むに連れて心がザワザワしてくる。

        最後のところまでこの本が何をテーマにしたいのか分からなかったが、分かった途端に今までの物語が切ないものに感じた。

        藻屑はなぜ砂糖菓子の弾丸を打ち続けていたのか。

        嵐が来るまでに友達を見つけないと海の藻屑になってしまう…。なぎさという友達ができたのに、やはり実弾になれなかったのか…。

        読後はやり切れない切なさがずっしり残った。

        他の登場人物についても感想を。

        ある時から引きこもりになり、人格が変わってしまったなぎさの兄。滝嘔吐は面白かったけど、なぎさの安定剤のような彼の人格変化の謎については明かされず謎のまま。

        クラスメートの花名島。彼と藻屑の最後の応酬はちょっと不気味だった。お互い精神状態ギリギリのラインで頭が麻痺したとしか…。
        それを見て淡い恋心がキレイに消えたなぎさが冷静で面白かった。

        担任。物語にいなくても良さそうなのに変なインパクトだけ残していた。まぁ子供の味方になろうとしてくれる大人もいるっていうことなのだろうか。

        なんか、2日で読み切った短い小説だったけど、色々衝撃を受けたいい小説だったな。

        短い小説が読みたくて、本屋でタイトル買いをしたけど、久しぶりのヒットだった。

        評価を4にしたのは理由がちょいちょいあるけど、細かいことなので最後に箇条書きにて。
        ・苦手な文章がちょいちょい。「すこぅし」って何だ。
        ・サイコパスクイズを利用して異常者を浮き立たせる意味があった?
        ・物語的にウサギを殺す必要性があった?
        ・なぜ海の藻屑ではなく、山の中にバラバラ死体?
        >> 続きを読む

        2019/08/31 by 豚の確認

      • コメント 4件
    • 他6人がレビュー登録、 38人が本棚登録しています
      私の男
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! Tukiwami
      • 桜庭 一樹さんの代名詞になる作品なのでしょうか。
        イヤ~な内容をサラッと書く方ですね。この御人は。
        どこからともなく漂う"哀しみ"があって、コレも仕方なかろう..とか思ってしまうのだ。
        時系列がだんだん遡っていくので、ついまた最後に最初の章を読みたくなって読んでしまいました。

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        第138回(平成19年度下半期) 直木賞受賞

        お父さんからは夜の匂いがした。
        狂気にみちた愛のもとでは善と悪の境もない。暗い北の海から逃げてきた父と娘の過去を、美しく力強い筆致で抉りだす著者の真骨頂『私の男』。
        >> 続きを読む

        2019/01/16 by motti

    • 他6人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      ファミリーポートレイト
      カテゴリー:小説、物語
      4.6
      いいね! loon
      • 結構賛否分かれる物語だと思う。

        母のマコが言う。逃げるわよというセリフ。
        5歳の娘コマコは従うしかなく、ここから親子二人の逃亡の旅が始まる。

        この旅の中でコマコの想像が生む世界。
        これが現実との違いを作り、コマコの後を予感させる。

        2章はコマコが小説家になろうとする。
        それこそが想像力がいる世界。

        姿を現さない父親が出たりするのだが、ラストにああするなら2章でももっと母親を絡ませた方が実感したかも。
        >> 続きを読む

        2020/03/21 by オーウェン

    • 他3人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      赤朽葉家の伝説
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 長尺にも関わらず、飽きずに読了。次代に繋がれた数奇な物語、十分に堪能いたしました。やっぱり第二部が印象強く残ったかな。 >> 続きを読む

        2019/10/18 by hiro2

    • 他3人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      Gosick
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね! niwashi
      • (登録前に読んだ本)

        図書館で借りた物を読了(厳密には再読)。アニメを見てから再読した方がイメージがわきやすかった。今後ヴィクトリカと久城がどのように事件に絡んでいくかが楽しみだ。 >> 続きを読む

        2016/09/27 by おにけん

    • 他2人がレビュー登録、 20人が本棚登録しています
      赤朽葉家の伝説
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! ooitee
      • 桜庭さん初読み。

        女性3代の赤朽葉家の生涯を描くミステリドラマ。

        初代は千里眼奥様と呼ばれ、人生の終焉が見える特徴を。
        2代目は暴走族の頭から少女漫画家という転換を。

        そして語り部になる3代目の瞳子は祖母の遺言で、1人だけ殺したという告白を聞く。

        つまり初代と2代目はフリであり、3代目にして赤朽葉家の死の探索が始まる。

        伏線もしっかりと張られてるし、結末にも納得させる一大絵巻堪能しました。
        >> 続きを読む

        2019/04/05 by オーウェン

    • 他2人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      Gosick
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね! niwashi
      • (登録前に読んだ本)

        図書館で借りて読了(厳密には再読)。今回はヴィクトリカの母親の故郷へ行き、母の名誉を回復するという話。どういう話の筋かを確認しながら再読した。本編3巻目までは一度読了しているので、間をおかず読み続けて思い出したいと思う。 >> 続きを読む

        2016/09/27 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      Gosick
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね! niwashi
      • (登録前に読んだ本)

        図書館で借りて読了。ここまでは以前に読了済み。今後二人に絡んでくる人物もちらほら登場し、どのように話が進んでいくのかが楽しみ。 >> 続きを読む

        2016/09/27 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      GOSICK
      カテゴリー:小説、物語
      2.3
      いいね! niwashi
      • (登録前に読んだ本)
        図書館で借りて読了。ヴィクトリカがなぜ学園から外に出ることが出来ない点・赤毛の魔術師とヴィクトリカとの関わりなど、だんだん明らかになってくる巻。今後、一弥との関わりはどうなるのかなど謎解きも含めて面白くなってくるのではないかと思う。 >> 続きを読む

        2016/10/02 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      GOSICK
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね! niwashi
      • (登録前に読んだ本)
        図書館で借りた物を読了。ヴィクトリカがなぜ学園の図書室にいるのかという理由、ブライアンとコルデリアの関係、二人の登場、ヴィクトリカの父親の登場など、話がクライマックスに向かって動き出していく巻。 ヴィクトリカと一弥を取り巻く背景がはっきりしてきたので話が面白くなってきた。そんな中、二人の今後はどうなるかという点、世界はどうなっていくかという点に注目して読み続けたいと思う。 >> 続きを読む

        2016/10/02 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      GOSICK
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! niwashi
      • (登録前に読んだ本)
        図書館で借りた本を読了。ヴィクトリカが一弥を信頼する理由は、小難しく言うと「これまで、親の世界掌握のための道具としてしか扱われなかった自分が、一人の人間・女性として接してくれる」から。そのことがはっきりと分かる巻だと思った。これまでと違って謎解きは文章の形式が違う形になったが、その技法がよいかどうかは文章を追っていっても自分は興味が無いので感想は述べないことにする。恐らく次の一度二人は離れると思うのだが、その話の行方、世界はどうなるかという点を念頭において次も読んでいきたいと思う。 >> 続きを読む

        2016/10/02 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      少女には向かない職業
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね! Tukiwami

      • 気になる作家・桜庭一樹の少女版クライム・ノベル「少女には向かない職業」を読了。

        この作品の題名は、もちろんP・D・ジェイムズの傑作ミステリ「女には向かない職業」にあやかったものだろうが、ヒロイン大西葵の"職業"は、コーデリア・グレイのような私立探偵ではなく、殺人者だ。

        山口県下関市から程近い小島に住む大西葵は、中学二年生。
        クラスでは明るいお調子者のキャラクターでとおしているが、ひとたび友人と別れ一人になると、偽りの仮面がはがれ落ち、家に帰る足は鉛のように重くなる。

        その原因は、母親の再婚相手に起因している。
        漁師だった義父は、怪我が原因で船を降りて以来、酒浸りの毎日を送る"怪物"になっていたからだ。

        夏休みに入り、葵はクラスメイトの宮乃下静香と親しくなる。
        「ぜったいみつからない人の殺し方、教えてあげようか」-------。

        学校では目立たない図書委員、外ではゴスロリ風のファッションをまとった不思議な少女の口からこの言葉が飛び出した時、葵の運命は大きく変わっていく。

        子供の小さな世界では、大人からは想像のできないプレッシャーがあるものだ。
        大人の力に抗えない少女の行き場のない"悲しみと憤り"が、ある触媒によって変質していく。

        この作品は、その悲劇をヴィヴィッドに描いた、少女版クライム・ノベルの秀作だ。

        >> 続きを読む

        2018/06/05 by dreamer

    • 他1人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      Gosick
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • ひっさびさの再読。やっぱりゴシック最高。一作目は特に好きです。これをきっかけに西洋近代史にはまったなって思う。ゴッシックのすごくポップな学園物の中にどうしても目をそらしてはいけないほうな世界にははこびる歴史の闇の部分を二人が切り抜けて切り裂いていく姿がすがすがしかった。本当に好き。 >> 続きを読む

        2018/03/26 by kaoru-yuzu

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない a lollypop or a bullet
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね! oasamaru
      • ラノベ風なイラストの本の割に内容は重く、非常に考えさせられるというか痛々しい気持ちになる作品。自分は大人側の視点でこの物語を読んだので、救われなかった少女に対する虚無感と日頃から少女に暴力をふるっていた父親に対するいら立ちが同時に沸き上がった。読後は非常に複雑な気分になった。そういう風に思わせる点ではよくできている作品だなと思う。でもミステリーではないなと同時に思った。感想はこんなところです。 >> 続きを読む

        2016/05/14 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      道徳という名の少年
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 挿絵が素敵なんです。
        全体的に凝っていて素敵な装丁だなぁと思ってたら...。
        けっこう妙な本です。
        54~54頁挿絵とかは...。

        いいですコレ。
        >> 続きを読む

        2018/07/13 by motti

    • 5人が本棚登録しています
      GOSICK RED
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 人気シリーズのGOSICKが帰って来ました!

        2度目の嵐(戦争)で一回は離ればなれになった、ヴィクトリカと久城は再び出会い、以前いたソヴュールから、ニューヨークに移り、幸せに暮らしていた。

        しかし、ニューヨークでも二人を待ち受けていたのいたのは、不可解な事件。
        またしても二人は事件に挑む事に!

        だいすき大好きなシリーズが再び帰ってきて、とても嬉しいです♡
        >> 続きを読む

        2014/11/05 by ゆずの

      • コメント 2件
    • 7人が本棚登録しています
      GOSICK
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね! niwashi
      • 首都ソヴレム、最大の謎に、ヴィクトリカが挑戦します!

        謎を解き、無事に全て解決した後に、待っていた事実に、驚かずにはいられませんでした! >> 続きを読む

        2014/03/26 by ゆずの

      • コメント 2件
    • 9人が本棚登録しています
      GOSICK
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね! niwashi
      • 一弥とヴィクトリカの元にやって来た、二度目の大きな嵐(=戦争)
        それによって、二人は離ればなれになってしまうけど、離れても二人の心は離れない!!

        そんな関係、いいですよね(*^^*)
        >> 続きを読む

        2014/03/11 by ゆずの

      • コメント 2件
    • 8人が本棚登録しています
      GOSICK
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね! niwashi
      • この巻で気になるのは、ラストシーンで一弥とヴィクトリカがニューヨークに住んでいるというところです!

        一応、GOSICKは終わりましたが、今後どう続くのか気になります♪
        >> 続きを読む

        2014/03/09 by ゆずの

      • コメント 3件
    • 9人が本棚登録しています

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