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堂場瞬一

著者情報
著者名:堂場瞬一
どうばしゅんいち
ドウバシュンイチ
生年~没年:1963~

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このランキングは1日1回更新されます。
      敗者の嘘 アナザーフェイス 2
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!
      • 堂場瞬一のアナザーフェイスシリーズ2作目の「敗者の嘘」を読了。

        読みながら、主人公の大友鉄や同期の柴や高畑敦美、犯人として自首してきた弁護士の篠崎優、嫌われる相手の東日新聞記者の沢登有香の人物に対して、親しみのようなものが湧いてきて感情移入が起こり、物語の進展にも惹かれていってしまった。

        そういうわけで、このシリーズ、もっと読んでみたくなりましたね。

        主人公の大友鉄の人物の魅力が、とにかく相手を知らず知らずに素直にさせ、和ませ、高畑敦美や沢登有香に"無意識過剰"とまで、言わせてしまうキャラなのだ。

        その大友鉄も、息子の優斗に対しては、全くの親バカなくらいで、義母の聖子には、全く頭が上がらないときている。

        管理官の岩永に対しては、言うことを聞きながらも、マイペースで、自分の考えているように事を運ぶ。

        事件は、特捜本部の方針とは違う方向で、大友、柴、敦美の三人で行動する展開になっていく。
        時に役者を目指していたとばかりに変装したり、演技をしたりと随所で躍動する姿も、実に楽しい。

        果たして、事件の真相は、意外や意外と-------。

        久しぶりにミステリの中で、ユーモアに溢れた描写に楽しめましたね。
        やはり、張り詰めてばかりではなく、ほんわかとした描写が入ってくるとホッとします。

        しかも、三人(大友、柴、高畑)の同期コンビの活躍は、息がぴったりで楽しませてくれますね。

         
        >> 続きを読む

        2021/06/05 by dreamer

    • 他4人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      アナザーフェイス
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 堂場瞬一の「アナザーフェイス」の惹句によれば、「堂場警察小説史上、最も刑事らしくない刑事が登場する」長編の警察小説だ。

        さすがに、物語巧者の堂場瞬一らしい、シリーズの他の作品も、全部を読んでみたいと思うほどに惹き込まれて読みましたね。

        主人公の大友鉄は、元は警視庁刑事部捜査一課に在籍していたものの、今では小学二年生の息子・優斗の子育てのために、刑事総務課に勤務する男。

        妻に死なれ、自分の手で子供を育てようと頑張っているが、大友の捜査一課時代の上司であり、現在は刑事部特別指導官という地位にある、福原聡介の期待を背負いつつ、幼児誘拐事件の現場へと応援に入ることになる。

        そうしたことは、結局は息子のために、義理の母親の矢島聖子の手を借りなければならないことを意味する。
        ただ、その事態を嬉しく思っている自分がいることも認めざるを得ないのだ。

        そんな、子育てに奮闘している主人公だが、もちろん、この「アナザーフェイス」が、警察小説としての面白さを十分に備えていることを認めた上での話だ。

        主人公の大友鉄は、一人の捜査員として、誘拐された子供の家へ行き、パニックに陥っている両親の応対をその人当たりの良さからうまくこなす。

        また、誘拐犯の捜査の現場に駆り出され、現金受け渡しの際の張り込みで、振り回される警察の一員として走り回ったりもするのだ。

        捜査官として、捜査の過程で感じた違和感などを手掛かりに、この事件の実態を解明していく姿は、警察小説の醍醐味をもたらしてくれる作品でもあるんですね。

        確かに、惹句が言うように「堂場警察小説史上、最も刑事らしくない」刑事かもしれませんが、自分の感覚をもとに、足で情報を稼ぎ、地道に事件の真相に迫っていくその様子は、まさに警察小説の王道を行っていると思う。

        惹句で「刑事らしくない」というのは、自分の生活を子育てを主軸に考えている男、という意味で言われただけだろう。

        主人公の実態は、切れ者の刑事であり、その捜査手腕を十分に発揮していく物語でもあり、まさに警察小説そのものなんですね。

        物語の要素として、主人公の私的な部分を表に出している。
        それは家族であったり、子育てかもしれませんが、プライベートな部分で思い悩む主人公という意味では、今野敏の「隠蔽捜査」シリーズの主人公もそうですね。

        特に、シリーズの1作目の「隠蔽捜査」では、未だ大森署の署長に飛ばされる前の竜崎伸也警視長の姿が描かれていますが、そこでは竜崎の息子の邦彦が事件に絡んできていました。

        また、吉川英梨の描く女性秘匿捜査官・原麻希シリーズもまた、主人公の女性刑事の活躍と、その家庭の様子が描かれています。

        ここでも、主人公・原麻希の子や夫が、ストーリーに絡んだ展開も見られたり、一人の親としての原麻希の悩みなどが描かれていました。

        以上の他にも、主人公の刑事としての活動と家庭との板挟みになって悩むという姿が描かれている作品は、少なくないと思われます。
        そういう意味では、この作品の主人公・大友鉄の存在は、警察小説としては珍しくは無いと思われます。

        ただ、大友鉄という人間の人間的な魅力という点では別です。
        運動神経は無いものの、演劇の経験者であるためか、人の懐に入っていく能力がずば抜けていて、情報収集の上で大きな武器になっているんですね。

        こうした主人公の活躍する、このシリーズは、恐らく、全作品を読み通すことになると思います。

        >> 続きを読む

        2021/05/22 by dreamer

    • 他3人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      チーム
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 現在横浜マラソンでの初マラソンを目指し日々取組んでいるので、気分を盛り上げる為に陸上競技系の小説をチェック中。三浦しをんの『風の歌を聴け』に続いての箱根駅伝モノとしてセレクト。以下、読後感。主人公の浦に対する描写がちょっと不足気味な気がする。青木、門脇、山城と脇を固める個性派が徐々に魅力を増していくだけに、主人公の魅力を書込みきれなかったところが惜しまれる。しかしこの手の小説は怪我とセットで煽らないと成立しないのだろうか?『ヒート』『キング』『チームⅡ』も読んでみようかな。【図書館】 >> 続きを読む

        2016/02/15 by llhiroll

      • コメント 3件
    • 他2人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      破弾
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 父親との確執
        祖父の死
        刑事・鳴沢了は故郷の新潟を捨てた
        しかし、彼は刑事にしかなれなかった
        警視庁で採用され多摩署に配属されたが厄介者のレッテルを貼られ重要事件から隔離される毎日が続く
        そんな中、ある傷害事件の捜査を任されることに
        被害者であるホームレスの男は、事件直後に姿を忽然と消していた
        コンビを組むことになった訳ありの女刑事と行方を追ううちに被害者の過去が暴かれ、そして、第二の事件が!!
        学生運動時にあった悲しい事件が現代に甦る!!
        刑事・鳴沢了シリーズ第二弾!!!

        --------------------------------------------------------------------------------


        身だしなみに気を遣い
        何より大事な靴磨き

        シリーズ第二弾もおもしろかったでーす!

        第一弾の【雪虫】で家族が係わった五十年にも渡る事件の解決の果てに祖父を亡くし、父との確執を一層深めた鳴沢了は故郷であった新潟県警を辞職し、東京へ
        しかし、不器用な彼は刑事を続けることしかできない自分に気づき、警視庁で刑事として復帰します
        そこで担当するホームレスの傷害事件
        被害者は事件直後に姿をくらますのです
        その後、殺人事件が発生
        行方をくらましたホームレスと殺人事件の被害者には過去に同じセクトで活動をした過去があった!!!!
        で、どうなのよ!!!
        ってお話

        現場復帰を果たした鳴沢了の新しい相棒は厄介者の女刑事
        登場する美しい女性とは恋に落ちる彼であります
        今回もそのような方向へ・・・・・
        不器用と公言する割にはこっち方面の展開は早いのです

        事件の方は・・といいますと

        巡り廻ってここにたどり着くか―

        どうして近場の人間はみんな事件に巻き込まれ?巻き起こしますのかな???
        >> 続きを読む

        2014/03/03 by momokeita

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      第四の壁 アナザーフェイス 3
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 2019年92冊目。今回は大友刑事が学生の頃に所属していた劇団で公演中に殺人事件が起こり、その謎を解き明かしていくという話の筋。3冊読んだが、どうにも主人公の大友刑事に思い入れが出来ないのはなぜか?。一人の女性に一途と言えば聞こえはいいのだけれど、顔がよくてモテるのを自覚しない朴念仁さが自分にとって気に入らないのかも。これ以降主人公の心情に変化がないのなら正直読んでもつまらないので、少し読むのを止めようかなと思った。ただ、別の部分に魅力がありそれを見逃している可能性もあるので、もう一冊読んでいきたいと思う

        >> 続きを読む

        2019/12/11 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      消失者
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 2019年98冊目。シリーズ第4弾。冒頭でスリの犯人を取り逃がしてしまい、犯人の行方を追ううちに大企業の金融犯罪に結びつくという現実では到底起こり得ないような事件が起こる話の筋。ただ今回は、中々真実が見えない展開で読んでいて面白いと思った。狂言回し的存在の鷹栖という青年にはちょっとイラッとさせられたが。シリーズの完結までは揃っているので続きも読んでいきたいと思う。

        >> 続きを読む

        2019/12/23 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      凍る炎
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 2020年17冊目。今回、大友たちが捜査に取り組む事件は結構物騒で、やっとのことで解決し、大友も捜査一課に戻る決意をした途端の衝撃な展開。ここがシリーズのターニングポイントなのかなと思われる。この後どう展開するのか?。引き続き読んでいきたいと思う。感想はこんなところです。

        >> 続きを読む

        2020/01/18 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      大延長
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 夏の甲子園決勝のお話し。
        主人公は戦う双方の監督で、実際の高校野球の裏側はこんな感じなんだろうなーと思わせる。
        情報過多のこの時代、甲子園に出る高校には潔白なところは無いであろうことは充分に判るが、にしてもまとわりつく人々がそこまで黒いとは(フィクションと分かってはいますが・・)
        試合結果などどうでも良くて、学校教育とは完全にかけ離れた世界を焙り出す作品です。
        試合の組み立てはドラマチックすぎて、筋書きのないドラマでもそこまでは無いよ、という感じですがこの小説はほとんど野球にスポットをあてていないような気がしてなりません。
        その為、試合結果はいきなりあっさり終わります。なので題名から「手に汗握る」を想像して読むと肩透かしを食らいます。
        >> 続きを読む

        2013/08/22 by yasuo

      • コメント 8件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      交錯 警視庁追跡捜査係
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • いやー面白かった。

        全く別な事件が実は…という展開はよくあるけれど
        その交わり方が見事。

        私は支援課の方から読み始めたので
        この二人のプロローグを読んでいるような気持ち。
        シリーズ同士の”交錯”も楽しい。
        >> 続きを読む

        2020/02/05 by ちっちゅう

    • 他1人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      策謀 警視庁追跡捜査係
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 堂場さんの文章は人物の動きの描写が精緻で
        その様子が画として頭に浮かび上がる。

        その場では伏線が半分だけ回収されることも多く
        これは!という場面か読み落としがあったのか迷うこともあるけど
        そこが魅力。

        シリーズ1作目の西川・沖田コンビの反発っぷりが落ち着いて
        今のような距離感でちょうどいい。
        犯罪被害者支援課シリーズで出てきた箇所を読み返したい。
        >> 続きを読む

        2020/03/18 by ちっちゅう

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      刑事の絆
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • ラストは寝る間も惜しんで一気読み^^;
        他の仕事はどうしたのとかこんな捜査方法いくら何でもとか
        そういうことは気にせず楽しんだもん勝ち。

        アナザーフェイスをまだ読んでいないのでもったいない箇所多し。
        被害者支援課も含め、いずれ再読するときのお楽しみ。

        最後の最後、上層部にがっかりかと思いきや!
        後山さんに座布団100枚!
        >> 続きを読む

        2020/08/24 by ちっちゅう

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      逸脱 捜査一課・澤村慶司
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 初読みの作家様。面白すぎてページをめくる手を止められなかった。
        この面白さは体に悪い。中毒になりかけている。読み始めたら、何もかも放り出して最後まで読みたくなる。
        課長の谷口に惚れ込んでしまった。続巻でも出てきてくれるだろうか。プロファイラーの橋詰もとてもいい。ともあれ、堂場氏の本がすべてこんな調子で面白いのばかりだと、寝られなくて困る。

        >> 続きを読む

        2017/08/30 by Kira

    • 3人が本棚登録しています
      歪
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • これは一種の倒叙ものかな。ただでさえ面白い堂場氏の小説で倒叙ときたか。

        第一部で犯罪者の視点で犯罪が描かれ、第二部では早い段階で容疑者が浮かんで澤村が外堀を埋めていく。第三部は交互の視点で結末へとなだれ込む。そのスピード感がたまらない。

        脇を固める谷口や橋詰もいい。犯人の罪の意識の欠如には寒気を覚えるが、現実にもそういう感覚の人間が存在することも確かなのだろう。前作に比べると、澤村の肩の力が少しだけ抜けているような気がした。橋詰はもはや相棒?

        >> 続きを読む

        2017/08/31 by Kira

    • 3人が本棚登録しています
      検証捜査
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • テレビでドラマ化されていて、観たかったのに、気づいたのが翌日‥‥ということで、原作を読んでみました。

        主人公の神谷はカッとなると抑えられなくなり、暴走してしまうタイプの警察官。
        連続暴行殺人事件の誤認逮捕によって、その事件の検証を行うために他道府県から集められた警察たち。その中に、過去に同じような事件で失敗してしまい、大島に左遷された神谷がいた。
        それを妨害しようと色々な罠が仕掛けられていて、またまた暴走し敵の術中にハマってしまう神谷。
        バラバラの地域から集まってきた仲間が一人の遺書を手にした瞬間から、仲間となり、そこからぐいぐい事件の真相にむかって進展していきます。

        警察モノの本はほぼ初めて読みましたが、途中でなかなか話が進まず、イライラしてしまう感じでした。後半ですいすいと話が進み始めたときはホッとしました。
        ドラマでは仲村トオルが主人公だった気がしますが、彼が演じそうなキャラクターに見えなかったのですが、どんな風に仕上がっていたのでしょうね。気になる。
        >> 続きを読む

        2017/07/13 by taiaka45

    • 4人が本棚登録しています
      いつか白球は海へ
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 自分は何故かあまり古い時代背景の小説は読みません。何となく現実感が無かったり、自分の経験と重ね合わせるのに苦労すると読むのを楽しめないからからです。
        この小説はめずらしくかなり古い(とは言っても昭和ですが・・)時代背景の話です。長嶋とか稲尾とかの名前が現役で出てくる頃の話です。
        良く確かめずに買ってしまって、読み始めは「しまった」と思ったのですが、すぐに話に引き込まれていきました。
        社会人野球での話なのですが、元々は野球を観るのも、やるのも好きなので古い話でも違和感が無かったからでしょう。
        野球を知らなくても楽しめますが、知っているとより深く楽しめる作品でしょうし、社会人野球が地方の宝物であった時代があった事が読み取れます。そしてこの小説に出てくるようなとんでもない打者がアマチュア野球界にも居たのでしょうね。

        ちょうど都市対抗野球を東京ドームに観に行ったばかりなので、ちょっと時間は経ってしまいましたがLogしてみました。
        全然関係ないのですが、都市対抗の応援団(チアも含む)はそのほとんどが企業から大学への依頼なんだそうです。
        「え?あれって社員じゃないんだ・・」とちょっとがっくり(何で?笑)
        >> 続きを読む

        2013/07/18 by yasuo

      • コメント 8件
    • 2人が本棚登録しています
      8年
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 堂場瞬一、デビュー作。

        かつて、オリンピックで活躍したが、ある理由で
        八年間、野球から遠ざかっていた投手、藤原が
        新設されたメジャーリーグの球団に入団する。
        それは、ある男と対戦する為だった。

        主人公が入団するチームがヤンキース、メッツに続く
        ニューヨーク第三のチームというのは夢があるし、
        一緒に入団する甲子園を沸かせた強打の捕手や
        高い身体能力を持ったラテン系の遊撃手など、
        キャラクターも漫画チックで面白い。

        只、藤原が野球から遠ざかっていた理由、
        家族の問題や、メジャー挑戦のきっかけとなった
        ライバルの話があまり物語に関わってこないのは
        残念でした。
        というか、野球の部分だけで十分話が成り立っているので、
        こういうドラマは必要無いですね。

        後、勿体ないのは『8年』というタイトル。
        表紙を見ない限り、野球ものとは分からないので
        ベタでももっと分かりやすいタイトルをつけた方が
        良かったのではないかと思います。
        例えば、同名の野球映画があるけど、
        『オールドルーキー』とか。
        >> 続きを読む

        2015/12/06 by UNI

    • 2人が本棚登録しています
      Sの継承
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 50年前、実行直前に葬り去られたクーデター計画が、インターネット掲示板を利用した毒ガステロによって再び現在によみがえる。
        最近は死語にでもなってるでしょうが、学生運動や各種デモ、会社のストライキ。
        そんなのは近年のネットの普及状況からみたら簡単に人を集められそうですね。
        電車男とか、ヤシマ作戦とか、良い方向に盛り上がるのは全然構わないですが、もしかしたらこんなテロもありうる(詰めがアマいけど)のだと...そういうふうに楽しみました。

        「S」は サリン ね!

        (~amazon)
        1963年、五輪前夜に人知れず計画されたクーデター。2013年、警察を翻弄する連続毒ガス事件。時空を超えたふたつの事件を繋ぐミッシングリンクは白骨死体と「S」。その正体とは!?
        >> 続きを読む

        2018/08/17 by motti

    • 2人が本棚登録しています
      雪虫
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 人気シリーズ刑事・鳴沢了の第一作であります

        鳴沢了
        嫌味な奴ですねー
        お前は我がままな子どもかって
        真っ直ぐな性格ゆえっということなんですかねー

        主役の性格は、置いておきまして

        うん!!おもしろい!!!

        50年にも渡る事件、警察官親子三代の物語
        戦後の混乱期にあった宗教団体内での殺人事件と現在に起きる元教祖の死
        それに係わることになる祖父、父、そして、鳴沢了

        家族に歴史あり
        事件に歴史あり
        であります

        新潟県湯沢を舞台にした物語にしては、雪という情景をあまり感じず、ちょっと残念でしたが、クライマックスは、息をのむほどの緊迫感が伝わってきてドキドキでした!!!

        なにが正義で
        なにが悪なのか

        以降のシリーズを読もう!って思える作品です!!!

        「俺は、刑事になったんじゃない。刑事に生まれたんだ」
        >> 続きを読む

        2013/12/18 by momokeita

      • コメント 3件
    • 3人が本棚登録しています
      邂逅 警視庁失踪課・高城賢吾
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • あれだけ連呼されると恥ずかしいわ。

        2019/06/22 by 兼好坊主

    • 6人が本棚登録しています
      漂泊 警視庁失踪課・高城賢吾
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 高嶋必要だったのか?

        2019/06/22 by 兼好坊主

    • 6人が本棚登録しています

【堂場瞬一】(ドウバシュンイチ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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