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佐藤友哉

著者情報
著者名:佐藤友哉
さとうゆうや
サトウユウヤ
生年~没年:1980~

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このランキングは1日1回更新されます。
      デンデラ
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • ログインしないでレビュー書いたみたいで・・・
        登録したら書いたの消えちゃった・・・(´・ω・`)

        猟やマタギ関係の本を読んでいたときに
        アマゾンで関連本にでてきて気になっていた本。
        お初の作家さんにこの表紙このタイトル・・・
        アマゾンでみなかったら読んでいたかどうか。

        大雑把にいって楢山節考+羆嵐みたいな感じ。
        本編まえに登場人物50人の名前と年齢が書いてあります。
        いや〜凄いパワーあります。
        グイグイ読ませます。面白かった!
        とても70以上の老婆たちの話とはおもえないw
        (60代後半も何人かいます)
        法月さんが素晴らしい解説を書いています。

        検索したら島本理生さんの旦那さんなのね!
        ビックリ!
        >> 続きを読む

        2016/01/29 by 降りる人

      • コメント 3件
    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人
      カテゴリー:小説、物語
      いいね!
      • 読み終わってからアプリで登録してレビュー書いてなかったよ。

        デンデラを書いた佐藤さんのデビュー作。
        妹が陵辱され自殺。その様子を録画したビデオを見た主人公は
        陵辱した3人の娘や孫娘を狙うっていうストーリーに
        連続殺人鬼がいるっていうのが絡んでくる。
        最初はちょっと読みにくかったなー
        が、途中からは一気に入り込めた。
        最後の6章目でうまいこと物語は収束されていくんだけど、
        佐奈ちゃん!?いったい・・・
        こういうとこが好き嫌い分かれるでしょうかね。
        さすがメフィスト賞作品です!
        この作品の主人公「鏡公彦」の鏡兄弟(姉と妹も)を軸とした
        鏡家サーガというが続いているので後で読んでみようかな〜
        >> 続きを読む

        2016/05/25 by 降りる人

      • コメント 5件
    • 2人が本棚登録しています
      デンデラ
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 『楢山節考』を読んだとき、佐藤友哉も姥捨てを題材に書いていたのを思い出して、未読だったので読みました。
        村に捨てられた老婆たちが独自の集落「デンデラ」を築いていた、という話。村を襲撃しようとしたり、羆と戦ったりする。

        佐藤友哉はもう何年も読んでいなかったのですが、結構好きな作家でした。しかし読むのに体力がいるので、ちょっと敬遠していた。
        久しぶりに読んでみると、ちょっと丸くなっているというか、おとなしくなった?という感じで、案外しんどくなくて、すらすら読めました。しかも面白かった。

        『楢山節考』を読んだときにちょっと引っかかった点、つまり、全体のために個が犠牲になることを選ぶことを美しく感じて良いのか、ということに対する佐藤友哉の答えが書かれている気がして、そうそう、そうだよね、という気になりました。多分同年代くらいの人だと、学校教育レベルでそういう思想を育んでいるし、ハリウッド映画でもそんな思考をうっすらと感じる。高度経済成長期に会社のためとして個の力を集めてひとつに束ねることでイケイケだった日本ですが、そういうスイミー戦略だって結局うまくいかずにデフレになったじゃないか、という振り返りから、個を全体のために犠牲にすることが果たして正しいのか?という思考に行くのは、まぁ自然なことで。
        村のために老人が身を引くことを美しいと感じること自体が不健全なんじゃないか、という引っ掛かりはどうしても『楢山節考』のときにもあって、たぶん佐藤友哉もそんな風に感じたのでは?と期待してしまう。

        佐藤友哉はたしか北海道出身で、田舎を嫌悪して東京に来た人だったはず。田舎のいやらしさを多分肌身で感じていたのでしょう。貧しい時代に種として生き残るために集団のルールを厳密に定めるというのは、生存戦略として納得できるのですが、飢饉を克服したと思われる現代日本でそんなことするのはどうなのよって感じですし、とはいえ人間を必要/不要で選別するのは今後そうなるかもしれないという恐ろしさもある。読みながらいろいろ考えてしまった。

        しかし『デンデラ』の面白さはそれらとはまた別に、人喰い羆と老婆との戦いというところにもある。この辺のエンタメとしての魅せ方がとてもうまくて、さすが佐藤友哉。暴力表現に定評がある。グロイの苦手な方は注意です。結構ざくざくやられるので。

        何ていうか、非常によくできた小説で、とても面白かったし、考えることも多かった。『楢山節考』と前後して読むと、比較して楽しめるのでお勧めです。
        >> 続きを読む

        2017/09/07 by ワルツ

    • 4人が本棚登録しています

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