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米澤穂信

著者情報
著者名:米澤穂信
よねざわほのぶ
ヨネザワホノブ
生年~没年:1978~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      氷菓
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 中高生向けという感じだった。

        謎のアイデアは面白かったけれど、文章のよさを楽しみたい人向けではない…

        高速でとばし読みしたくなるし、先を早く読みたくなるワクワク感がない。

        ファストフードみたいな本だった。
        >> 続きを読む

        2017/12/04 by あじかん

    • 他7人がレビュー登録、 66人が本棚登録しています
      インシテミル
      カテゴリー:小説、物語
      3.1
      いいね!
      • 米澤穂信さんのファンであるがこの作品はなんとなく米澤穂信さんらしくない物と感じました。

        最後の謎解きにはあまりワクワクするものがなく、推理に圧巻されるという事もありませんでした。作中では詳しく書かれず分からずじまいなところもあったことも少し残念です

        主人の正体にも序盤からなんとなく気づけて、もっと工夫をして欲しいと思いました。

        このように、批判ばかりしていますが内容としては割と面白かったです。
        他人に勧めたいかと聞かれたらそうでもないですが…笑
        >> 続きを読む

        2015/11/09 by iatt

    • 他6人がレビュー登録、 42人が本棚登録しています
      春期限定いちごタルト事件
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!
      • 高校進学を機に、普通の学生として生活することを協定として結んだ小鳩君と小佐内さん。ただ、日常は彼らがそう振る舞うことを許さないようで、(人が死なない程度の)事件が起こり、主に小鳩君がその謎を解決していくという話の筋。読んだ感想は、「食べ物の恨みは恐ろしい」という言葉に尽きる。小佐内さんの普段の素行からは考えられない過去が衝撃的。あと、本人たちは否定しているが、これは世間的には「付き合っている」といわれてもおかしくないんじゃね?とツッコミを入れたくなりますわ。この後の続きも手に入れているので読んでいきたい。
        >> 続きを読む

        2017/11/19 by おにけん

      • コメント 2件
    • 他6人がレビュー登録、 28人が本棚登録しています
      儚い羊たちの祝宴
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね! niwashi
      • ダークな雰囲気が魅力的な一冊
        語り口調の丁寧さと狂気が素敵。

        2015/12/27 by NACO

    • 他5人がレビュー登録、 36人が本棚登録しています
      夏期限定トロピカルパフェ事件
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 小鳩君と小佐内さんが2年生になった夏休み、小佐内さんから住んでいる市内にあるスイーツのお店の制覇を夏休みにやろうと持ち掛けられる。しかし、ある事件をきっかけにして、その行動が小佐内さんがある目的を達成するために仕組まれたことが明らかになる。単なるキャッキャウフフ的な一夏の2人の高校生による健全な交際話を想像していたので、この構成には読んでいて「参った」としか言いようが無い。互恵関係を解消した二人の今後はどうなるのか?。「秋季限定~」も手元にあるのですぐにではないが今後読んでいきたいと思う。
        >> 続きを読む

        2017/11/22 by おにけん

    • 他5人がレビュー登録、 24人が本棚登録しています
      さよなら妖精
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • ユーゴスラビアから来た少女マーヤと高校生4人の2か月間に渡る交流と、マーヤの帰国後の話。

        マーヤの存在が日本とユーゴスラビア、あるいは日常と非日常の架け橋となっており、紛争の辛さをリアルに感じることができました。
        世界のどこかで争いが起こっていることを知識としては知っていても、実感は持てないでいました。
        しかし今回本書を読んで、実体験とまではいかないまでも、今までよりも強くそれを感じることができました。

        心に残る作品となりました。
        >> 続きを読む

        2018/01/06 by kun

    • 他5人がレビュー登録、 27人が本棚登録しています
      追想五断章
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 死んだ父の書いた5つの短編小説を集めて行く話です。

        やはり米澤穂信さんの筆力は素晴らしい。

        伏線を散りばめそれを回収するわけですが、その回収される時の爽快感!がとても気持ちいい

        内容も父がやりたかったことはなんなのか?5つの短編小説が意味するのはなにか?というように読みごたいがありました。

        私はよく米澤穂信さんの本を読ませていただいていますが、この本のミステリーは中でもトップクラスだと思いました。



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        2015/09/09 by iatt

    • 他4人がレビュー登録、 26人が本棚登録しています
      秋期限定栗きんとん事件
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 秋が深まってきたので……。上巻。

        小鳩くんと小佐内さんの小市民シリーズ第3弾。

        上巻はホント序章という感じかな。
        市内で起こる連続放火事件を追う船戸高校新聞部の瓜野くんがメインに描かれている。
        小鳩くんと小佐内さんがほとんどと言っていいほど絡まないから、ヤキモキする。。。って、よく考えたら前作で互恵関係を解消してたんだった。ちょっと忘れてた。

        あ!互恵関係を解消したから、小鳩くんには彼女が、小佐内さんにも彼氏ができてしまう!しかも小佐内さんの彼氏は瓜野くん。これにはちょっと裏がありそうだけど…。
        冒頭からいきなりそういう展開になったから、これにはちょっと驚いたなぁ。

        いざ、下巻へ。
        >> 続きを読む

        2017/10/19 by ねごと

      • コメント 2件
    • 他4人がレビュー登録、 20人が本棚登録しています
      ふたりの距離の概算
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 氷菓のアニメがすごくよくて
        続きが気になり購入。

        一冊まるごと使って、一つの行事を描いてて面白い。

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        2017/06/17 by keisan

    • 他3人がレビュー登録、 35人が本棚登録しています
      愚者のエンドロール
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 【あらすじ】
        主人公の奉太郎をはじめとする古典部員たちは、同じく古典部員である千反田えるに誘われて、2年F組が文化祭に向けて制作した映画の試写会に行く。
        映画のラストシーンでは密室で海藤の腕が切り落とされて倒れていた。
        しかし、犯人とトリックが明かされないまま映画は終わってしまう。

        入須冬美は怪訝な面持ちの古典部員たちに事情を説明する。映画の脚本家の本郷が志半ばにして倒れてしまい、映画が未完成のままなのだという。
        脚本は事件の提示部までは完成しており、犯人とトリックを明かす解決編のみが未完成の状況だ。

        そこで入須は古典部員たちに映画の中の犯人とトリックを推理してほしいと依頼する。省エネ主義の奉太郎は依頼を断ろうとするが、好奇心の権化えるの「わたし、気になります!」に押し切られて探偵役を引き受けてしまうのだった。


        【感想】
        プロ野球があるのにも関わらずなぜ人は甲子園に夢中になるのだろうか。
        これは想像でしかないが、打算なく勝負に挑む様だとか去年より成長した姿だとかそんなものに惹かれるのだろう。人は高度な完成品よりも未完成のものや発展途上のものを愛することがままある。

        本作の主人公、折木奉太郎は一定の推理力はあるものの普通の高校生だ。
        自身が優れた推理能力を持っていると自覚しているわけでもなければ、望んで探偵役になるわけでもない。ところが今作では見目麗しい先輩が、奉太郎の持つ推理力に期待を寄せる。奉太郎は探偵としての才能があると自覚して舞い上がり、懸命にその期待に応えようとする。

        こういう作品は主人公がその他大勢の凡人を押しのけて有能ぶりを発揮するというのが普通だと思うのだけれど、奉太郎は一度その他大勢の地位まで失墜する。全能感に包まれた後に挫折を経験するというのはいかにも青春らしいといえる。

        しかし、挫折といっても奉太郎は完全な失敗をするわけではない。依頼を達成すると同時に事件解決には失敗するという、少々奇妙な構造となっている。この奇妙な敗北が成立したのは主人公が発展途上であるがゆえか。まさに愚者のエンドロールと呼ぶにふさわしいほろ苦さを残す物語だ。

        ※この作品はアニメ化しているので比較してみるのも面白いかもしれない。
        本作は心理描写があっさりしすぎているきらいがあるが、アニメ版は映像作品の強みを活かしていることもあって登場人物の心の動きが分かりやすかった。また、アニメ版ではラストでオリジナルシーンが挿入されているのだが、これが本作のほろ苦さを強調していて素晴らしいと思う。
        >> 続きを読む

        2016/09/29 by けやきー

      • コメント 3件
    • 他3人がレビュー登録、 42人が本棚登録しています
      遠まわりする雛
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 私はこの作品が古典部シリーズの中で一番好きだ。(あくまで暫定である)誰がなんと言おうと好きだ。

        『氷菓』では確かにやられた。
        最後のあれは卑怯である。

        しかし私はこれを推す。

        紡がれた物語はやはり米澤穂信特有の切り口からのものであり、それが7篇も収録されているのだ。こんなに贅沢なことはない。

        しかしそれでは『満願』なども含まれるではないか!なるほど確かにそうである。確かに『満願』もいい作品ばかりであった。

        しかしながら、私は古典部シリーズを今まで読んできている。これはどういう事か。ずばり、キャラクターへの思いが、想いが、重い(笑)。

        里志の独白、奉太郎の(恋?)心の動きなど、たまらんです。

        ぜひこのレビューを読んだ皆さんにはちゃんと既巻を読んでからこの作品を読んでほしい。もちろん『愚者のエンドロール』も『クドリャフカの順番』も面白い。

        次巻の『ふたりの距離の概算』
        も良かった…
        『いまさら翼と言われても』は文庫にまだなっていないので読めていないが超楽しみである。

        by the way
        千反田が広瀬アリスはないよ…
        >> 続きを読む

        2017/11/04 by pe-pe

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 33人が本棚登録しています
      ボトルネック
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね! Ryoun
      • ミステリーというよりジュブナイル。

        さんざん「暗い」という感想をきいていたせいか
        特にそこまで「暗い」とも思わず。
        思春期(青年期)の精神状態なんて
        結構ネガティブなものが渦巻いていたり、
        なんだかよくわからない葛藤なんかで
        悶々としていたりするもんだ。

        ラストが読者に任されているタイプで
        「救いがない」とみるか、
        それとも違う未来をみるかで
        感想や評価が変わってくる作品。
        ネタバレになってしまうので何も書けないのが
        もどかしいが、どんな結末を見たか、
        誰かに聞いてみたくなる作品。
        >> 続きを読む

        2016/02/06 by 星の雫

    • 他3人がレビュー登録、 35人が本棚登録しています
      折れた竜骨
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 一気読み♪魔術が少し顔を出すファンタジーの味つけのミステリー。最後の謎解きの部分は まるで クリスティーのポアロの謎解きのようで 思わず笑みが浮かんだ。前半から少しずつばらまかれたほんの小さな言葉 出来事が伏線になって最後に ああなるほど と感心した。この感じは まさにクリスティーの「アクロイド殺人事件」のようだった。あの時の感動でミステリーが大好きになったのだ。それを思い出させてくれた 王道のミステリーだった。楽しませたもらった♪ >> 続きを読む

        2016/08/28 by 朧月夜

    • 他3人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      犬はどこだ
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! mizukiyuno
      • コミカルにかかれる探偵ミステリーなのかと思いきや、読みおわったあとの、ぞくっと感がいい。 >> 続きを読む

        2016/04/26 by NACO

    • 他3人がレビュー登録、 21人が本棚登録しています
      秋期限定栗きんとん事件
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 表紙の小佐内さん、魔女みたい。読書後、特にそう思う。
        あと、雨の音を聴きながらの読書はとっても心地が良くて落ち着く。
        全然関係のないこと。

        市内で起こる連続放火事件を追う瓜野君や小鳩くん。それに小佐内さん。
        事件自体はまぁすんなり解決するけれど、このシリーズの読み応えはいつも事件解決後にある。それは今回も同じでした。

        小佐内さん……今作でマジでこわいと思ってしまった笑
        瓜野くん、、確かに全然共感はできないキャラだったけど…あんな目に遭ったらマジで人間不信になるやろw 復讐好きの小佐内さんに恐れをなしています正直。

        『冬季限定〜』期待はしたいけど、この時点で高3の秋やもんなぁ。。受験もあるし。高校生として事件を描くのは無理があるんかなぁ〜〜。高校卒業後として描かれるのか、はたまた続編はないのか。のんびり待ち続けたいたいと思います。

        >> 続きを読む

        2017/10/22 by ねごと

      • コメント 4件
    • 他3人がレビュー登録、 20人が本棚登録しています
      ボトルネック
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 崖でバランスを崩し、落ちたと思って気がついたら別の公園で目が覚めた。状況が掴めないまま自宅に戻るとそこには見ず知らずの女がいて、ここは私の家だと主張するーー。

        自分が生まれなかった世界に行ってしまう主人公。
        設定がとても面白く、こういうことがもし起こったら楽しそう、と思って読んでいたが、どうにもこうにも主人公が報われない。
        主人公にもヒロインにも感情移入は出来なかったが、どう終わるのか気になって一気に読了。

        結末は読者のそれぞれの解釈でハッピーエンドかバットエンドか別れるようだが、主人公の性格からしてどっちを選んでもハッピーエンドにはならない気がする。

        後味が悪いと言われているが、個人的にはそうでもなかった。もちろん爽快感はないけれど。
        >> 続きを読む

        2016/07/03 by hsm_log

    • 他2人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      儚い羊たちの祝宴 the babel club chronicle
      カテゴリー:小説、物語
      2.7
      いいね!
      • 丁寧で細やかな叙述にある狂気。
        そんな印象の強い作品でした。
        不思議と引き込まれていく短編集ですが,今だ解読できていない
        繋がりや,見えていない真実がありそうです。

        暗いミステリの魅力はもちろん,
        建築物や人の表情がまざまざと思い浮かべられる描写力に
        感嘆しました。

        米澤さんの本は,これからもっと読んでいくことになりそうです。
        >> 続きを読む

        2016/12/02 by Akane

    • 他2人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      リカーシブル = RECURSI-BLE
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • 「あれ?これで終わり??」とは思ったけど面白かった。
        民俗学持ってきたかーー。
        最初は「仲良くない姉弟が仲良くなる本か?」と思っていたら全く違う方向に。
        途中からは読む手が止まらず一気に読了~。
        読み終わってみると普通のミステリーだったような気が・・・。
        >> 続きを読む

        2013/04/25 by igaiga

      • コメント 5件
    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      犬はどこだ
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • この本を読む前は題名とあらすじを見てなんとなく避けてきましたが見てみると米澤穂信さんの本にハズレはありませんでした。

        伏線を最初から終盤まで結構ありましたが最後に回収されてスッキリしました。安定ですね。

        GENとの絡みが面白くて、この二人が主人公でも良いのではないかとおもしましたね笑

        タイトルにある犬はどこだは紺屋が犬を探す仕事をしたかったという心の叫びなんですかね笑

        そして最後の終わり方がなんとも言えない感じで・・・
        この作者のなんとも言えないような終わりかたが好きです笑

        この作品は続編も出せそうなので期待してます!





        >> 続きを読む

        2015/08/18 by iatt

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      クドリャフカの順番
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 再読。時間を忘れて読み耽るくらい夢中になれました。
        学園祭に臨む4人の視点が非常に個性的で、意外性の一面も含めて大変興味を惹かれる進行でしたが、そのうえ良いタイミングで十文字事件が差し込まれ、先が気になって仕方のない展開でした。
        ただ折角の売りである日常的題材から、今回少しだけ非日常にシフトしたのは魅力減でしょうか。
        解答もちと苦しかったですし。
        ところで、作中ではクリスティのABC殺人事件の内容が触れられており、自分的には小反省。名作を積読にしたままのツケがこんな所にも(またか)。
        次は何だ? ヴァン・ダインか?
        >> 続きを読む

        2014/03/15 by 豚山田

      • コメント 4件
    • 36人が本棚登録しています

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