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翔田寛

著者情報
著者名:翔田寛
しょうだかん
ショウダカン
生年~没年:1958~

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このランキングは1日1回更新されます。
      誘拐児
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 乱歩賞~。

        戦後の混乱時に起きた誘拐事件。
        警察ったら身代金の現場にいながらも失敗。
        そしてその誘拐された5歳の男の子が生死不明。

        そして15年後・・・

        うん。読み応えありました。
        結構好きなパターンのお話でしたが、神崎グループと輪島グループが混乱してしまいまして、一気に読まないと分かりづらい話でもありました。

        なんっていうか・・・暗い(爆)

        『自分は誘拐された子供なんだ』
        『自分を誘拐した母親が自分を育てたんだ』

        という負の無限ループに陥ってしまった良雄。
        違う。そうじゃない。実の親子だ。
        勘違いしているに違いないと、恋人の幸子は本当の親子であろうとする証拠を集めるために奮闘するんだけど、浮き上がってくる物証は良雄が誘拐されたというものばかり。

        幸子の頑張りに心打たれました。
        全体的に暗い中、ラストはそれなりに明るい終わり方でした。
        >> 続きを読む

        2013/09/24 by igaiga

      • コメント 12件
    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      誘拐児
      カテゴリー:小説、物語
      2.0
      いいね!
      • 「BOOK」データベースより

        終戦翌年の夏、5歳の男の子が誘拐された。“使い古しの新圓で百萬圓を用意しろ。場所は有樂町カストリ横丁”という脅迫状に従い、屈強な刑事たちが張り込むなか、誘拐犯は子どもを連れて逃げてしまう。そして15年後、とある殺人事件をきっかけに、再びこの誘拐事件が動き出す。第54回江戸川乱歩賞受賞作。


        むむむ。☆2はちょっと厳しいかなあ。でも3あげるにはちょっと・・・。2.5って所でしょうか。江戸川乱歩賞を定期的に遡って読もうと思っているのですが、最近ちょっと心が折れそうです。乱歩賞って新人賞なんだなあとつくづく実感しました。

        乱歩賞のイメージを、ろくすっぽ知らない野球に例えてみると、甲子園の最優秀選手って感じなんじゃないでしょうか(そういうのあるのか知らないですけど)それを取ったからってプロになれるわけでは無くて、金を腕一つで稼ぐプロがひしめき合う業界の中で、頭一つ出たというだけなんでしょう。そりゃあその中にはのちに偉大な選手となる子もいるかもしれません。が、プロの中で揉まれてたたき上げで自力を付けてきた選手と、高校で頭一つ出ただけの子とを必ずしも同レベルで見る事が正しいのではないのですね。
        片やイチロー、片やハンケチ王子。
        という事でもうちょっと温かい目で見ないといかんですなあ。すまぬすまぬ。

        自分は誘拐された子供だったのではないかと、母の今際の言動で疑いを持った青年が、母の知人を訪ね歩き次第に確信が深まって行き、現在進行形の殺人事件と交差していくという話でございます。なんというか緊張感に乏しく、妙に説明的で、人情に訴えかけたいという意図が丸見えで全然胸に迫って来ず、刑事もなんだか迫力が無い。結構題材がいいので惜しい!
        >> 続きを読む

        2015/08/20 by ありんこ

      • コメント 8件
    • 2人が本棚登録しています
      魚 (さかな) 売りのはつ恋に肩入れする 忍者侍☆らいぞう
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • はじめましての作家さん。乱歩賞作家さんだったとは!!しかし、本作は微妙。ミステリーはしっかり解決しているのですが、登場人物がイマイチ・・・雷蔵のイメージがわかないのですよねー。もっと詳しく書いてほしかったかな。 >> 続きを読む

        2013/02/08 by igaiga

      • コメント 4件
    • 4人が本棚登録しています

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