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長嶋有

著者情報
著者名:長嶋有
ながしまゆう
ナガシマユウ
生年~没年:1972~

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このランキングは1日1回更新されます。
      猛スピードで母は
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね! KEMURINO
      • 『猛スピードで母は』(長嶋有)〈文春文庫〉読了。

        「サイドカーに犬」「猛スピードで母は」の二篇収録。
        どちらも子どもの視線で生活、特に大人を描いた作品で、「そういえば子どものころはこんなふうに見ていたな」と懐かしく感じた。
        何気ない日常がごく自然に描かれているのも心地いい。(やや波乱含みの日常だが)
        テレビで見る長嶋有のイメージとは違ってとても繊細な作品で、好感が持てた。

        しかし、私は子どもが苦労する話に恐怖を覚える質で、心が苦しくなったことは否めない。
        コメディな作品と聞いたような気がしていたが、実際は私にとってはちょっと違っていた。
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        2021/11/10 by IKUNO

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      電化製品列伝
      3.0
      いいね!
      • 電化製品、確かにいろいろあるし、うちにもたくさん。
        読んでいるうちに、これは電化製品がメインなのか書評がメインなのかわからなくなってきた。
        でも、そこがまた、いい味になっている。
        確かに、電化製品にもいろんな性格があるように思い始めた自分に気づいた。
        大きさ、用途、場所、音、匂い、温度、いろんな要素がある。
        しかし、それを超えた雰囲気みたいなものもある。
        まあ、どこまでが電化製品なんだろうというのもあるが、面白い視点だな。
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        2014/12/26 by けんとまん

    • 2人が本棚登録しています
      ジャージの二人
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • ひさしぶりに長嶋有を読む。森の中に佇む古い山荘で、互いに妻から離れて避暑地生活を送る親子。酷暑から逃げた代償のような男二人の不便な生活がまったりと過ぎてゆく。

        とつとつと会話を交わしながらも、諸問題は進展も発展、改善もしないまま夏は静かに終わる。

        祖母が残した山荘には古着の山。「またいつか戦争が起きても住むところと着るものさえあれば、あとは畑でも耕せばなんとかなる」という想いで購入したという山荘が、今は息子と孫の一夏の居場所なのだ。

        ジャージ映画といえば『キルビル』『死亡遊戯』を思い出すが、人とまったく戦わず、不便をじっと受け入れるしか術がないジャージ親子の姿に、言葉にした途端に画一化される便利社会からちょっと距離を置いてみたくなる。
        >> 続きを読む

        2018/03/18 by まきたろう

    • 2人が本棚登録しています

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