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豊島ミホ

著者情報
著者名:豊島ミホ
としまみほ
トシマミホ
生年~没年:1982~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      檸檬のころ
      カテゴリー:小説、物語
      4.8
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      • 「地味な人なりの青春」と、あとがきで作者の豊島ミホさんがおっしゃっていました。
        つうの生活を送るふつうな人々。そんな彼らのかけがえのない一瞬を切り取って描かれるお話は、不思議とどれもきらきら輝いて見えました。
        この本を読むたびに自分の青春時代を思い出して、懐かしさや切なさ、小さな幸せで胸がいっぱいになったあの頃の気持ちがよみがえってきて、心がじんわりと温かくなります。
        >> 続きを読む

        2017/01/23 by risa

    • 他4人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      神田川デイズ
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      •  大学生のリアルを描いた連作短編。

         それなりに楽しく、充実した毎日を過ごしていても、ふと違和感を感じたり焦燥感にかられたりすることがありませんか?
        「なんだかなぁ」という違和感や、「もっとこうさ! なんていうか、もっとさ……!」みたいな焦燥感です。そんな感覚をとてもリアルに描いていると思います。

         そういった感覚に苛まれている間は、どうしようもなくままならない気分です。でも、それらは若いからこそ感じられる、自分の可能性への予感であることもあります。今の自分に疑問を感じたときには、一度立ち止まってみるべきかもしれません。人生を進めば進むほど、道は広くなっていきますが、岐路は少なくなっていくように思います。

         「BOSS」のキャッチコピーじゃないですが、「このろくでもない、すばらしき世界」というものを非常に的確に描いている一冊です。

         幅広い人にお勧めできる小説だと思いました。
         現実を生きる全ての若者たちへ。
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        2014/10/04 by あさ・くら

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      花が咲く頃いた君と
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 若さゆえの危うさや寂しさ。どのお話も淡々。椿のお話は自分の父親とダブって涙が。(10.05.16 読了) >> 続きを読む

        2015/05/19 by のこ☆

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      底辺女子高生
      5.0
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      • 思い描いてる青春像とリアルの学校生活。
        そうそう、そんなもんなんだよね
        私もそんなだったなーって思えるエッセイでした。
        >> 続きを読む

        2015/01/16 by chika

    • 7人が本棚登録しています
      リテイク・シックスティーン
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • 豊島ミホで高校生の話ときたら、読まないわけにはいかない、と断言できるほど、個人的には大好物の組み合わせ。
        本作は著者の作品には珍しく、未来から戻ってきた高校生、というファンタジー要素がある。

        バクマンという漫画で、主人公が「ありふれた日常を面白く描けるのが一番強い」というような事を言っていたが、豊島ミホはまさに日常を面白く書くことに長けていると思う。
        16才の日常なんて、本人にとっては大事件でも、周りから見ればなんてことないただの日常だったりする。
        本作で書かれているのは、恋愛だとか、友情だとか、進路の悩みとか放課後の過ごし方とか、まさにそういった日常で、それがとても面白い。

        「未来から来た」という設定は、物語の奥の方に潜んでいて、時折顔を出す程度。
        未来を知っているからといって優位に立ったりすることはなく、逆に勉強は壊滅的だったりする。
        ここのバランス感覚もとてもよいと思う。

        若干大袈裟なセリフ回しと、青春ネタにアレルギーがなければオススメの作品。
        >> 続きを読む

        2013/02/28 by bambi

      • コメント 4件
    • 3人が本棚登録しています
      夏が僕を抱く
      カテゴリー:小説、物語
      2.0
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      • 豊島ミホの新作!
        ということで期待して購入。
        テーマは幼馴染。

        なんとなく、求めていたものと違う…
        全編通してそういう印象を受けた。

        女性から見た幼馴染との恋愛、だから男には共感しにくいものがあるのかも。
        結局最後まで物語に入り込めなかった。

        綿矢りさの解説は結構印象に残った。
        「誰かと一緒でなければ過去へは戻ることができない」(超意訳)
        これは確かにそうだと思った。
        「誰かと一緒なら過去に戻ることができる」
        だったかもしれない。
        これを読んで、改めて本編を振り返ると、いろいろ納得できる気がした。
        >> 続きを読む

        2012/10/01 by bambi

      • コメント 5件
    • 1人が本棚登録しています
      夏が僕を抱く
      カテゴリー:小説、物語
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      • 「異性の幼馴染」をテーマにした短編集。本を読んでみて思うけど、「幼馴染」という関係は恋愛関係になりやすいなと改めて思う。恋愛のプロセスとして「お互いを知る」という部分が解っているのだから。6編の短編集は「これから恋愛関係になりたい」「すでに他の世界を知り、やはり幼馴染の彼(彼女)がいい」という色んなシチュエーションが楽しめる。個人的には「変身少女」「らくだとモノレール」がグッとくるかなあ。不謹慎ではあると思うけど切ないのが琴線に来るのです。「これからがんばれ」と応援したくなるので。感想はこんなところです。 >> 続きを読む

        2016/05/22 by oniken0930

    • 3人が本棚登録しています
      エバーグリーン
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • なんか少女マンガみたい!!
        この作者さん好きになったから図書館行って読み漁ります(笑) >> 続きを読む

        2014/01/13 by シ ホ

      • コメント 5件
    • 2人が本棚登録しています
      初恋素描帖
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • 今思い返してみても、中学時代ってすごく楽しかった。
        移動手段といえばチャリしかなくて、遊ぶところは誰かの家かカラオケくらい。
        世界は狭かったけど、その狭い中でも目一杯楽しんでたな、と思う。

        本作は中学校の教室内で行き交う恋愛の矢印を描いた短編集。
        全部で30人のクラスで、そのうち20人の視点で語られる。

        なんというか、中学校の頃ってこんな感じだよなー、とすごく思った。
        恋が全てじゃないけど、妙にそれに振り回されてるような感じ。

        20人も出てくるので、一人一人のエピソードは短いが、現実と同じく目立つ人はちょくちょく出てくるので、それぞれの個性はかなり伝わってくる。
        浅野いにおのイラストも入っているので、かなり具体的なイメージがしやすく、まるで自分もクラスの一員になったかのような錯覚をおぼえる。

        作者も中学時代が人生のピークだった、とあとがきに書くほど楽しかったらしい。
        そんな作者が描く話なので、こっちもあの頃は楽しかったなー、とか割とセンチメンタルなことを考えてしまう、そんな作品。
        最も当時がピークだった、とは全く思わないけれど。
        >> 続きを読む

        2012/04/11 by bambi

    • 4人が本棚登録しています

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