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関口尚

著者情報
著者名:関口尚
せきぐちひさし
セキグチヒサシ
生年~没年:1972~

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このランキングは1日1回更新されます。
      君に舞い降りる白
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 関口さんの作品は初めて読みましたが、心の動きや風景の描写がとても丁寧だと感じました。
        舞台となっている盛岡にも鉱石店にも馴染みがなくとも読みやすかったのはこのおかげかもしれませんね。

        「この、読後感の心地よさはなんなのだろう。」
        本当にそうだと思います。
        それでも心にじんわりとするものがありました。

        主人公がアルバイトや人間関係、そして進路についての壁にぶつかる大学生であり、同じ年代の私は思わずのめりこむように読破しました。
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        2016/04/02 by てぃーぬ

    • 3人が本棚登録しています
      いつか、君へ
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 10代向けのアンソロジー短編集。
        買ったのはずいぶん前。
        中田永一が目当てだったが、読まないうちに収録作が単行本で出ていて、もう読んでしまっていた。


        三浦しをん「てっぺん信号」☆☆☆
        江美利は奥井先輩に恋をしている。しかし、自分の容姿にコンプレックスを抱いていて、同級生のしづくのように奇麗だったらと思い悩む。そんな折、教室の窓から見える丘からモールス信号を受信する。

        物語が始まったのに終わっていない感じがする。


        島本理生「きよしこの夜」☆☆☆
        望は武田から告白を受けるが、姉の自殺が心に引っかかって、その対応に迷っている。

        人の死の責任を無理に背負いこんでしまうというのはもう何度か見た気がする。
        武田は武田で抱えているものがあったのかもしれないが、だからと言って複数の女子に手を出すのは好ましくない。


        関口尚「カウンター・テコンダー」☆☆☆
        テコンドーの選手である弥生は、因縁のある草壁に勝つために、ファイトスタイルを変えることを決意する。

        「星の王子さま」を読んだことがない人には、この物語の意味するところは伝わらないと思う。
        読んだことのある私にとっても、テーマを持ってくるのが少し終盤すぎたように感じる。
        ただ、薔薇が嫌いという視点は私には斬新だった。


        中田永一「宗像くんと万年筆事件」☆☆☆
        高山くんの万年筆が無くなったのが「私」のせいになってしまい、いじめられるようになってしまった。「私」にほんのちょっとした恩のある宗像君は、疑いを晴らすために捜査を始める。

        中田永一らしいやわらかい物語だが、推理モノしてはあの結末はルール違反。


        橋本紡「薄荷」☆☆☆
        あらすじはちょっと難しいので省略。
        物語があるようでないような、女子高校生のなんてことのない一日の話。
        ただの文章として楽しんでいたのだが、最後のなんだか陰りのある終わりが気に入らなかった。


        今野緒雪「ねむり姫の星」☆☆☆
        とある星に不時着した少年OGは探索中に宇宙船を発見し、中で眠るエヴァンジェリンという少女と出会う。
        OGは仲間に救助信号を送り、迎えが来るまでの間二人でサバイバル生活を送ることにする。
        この星はどこなのか、彼女は何者なのか。

        こういうボーイミーツガールは好きだが、もう少し練るべきだと思う。底が浅い。
        お互いに惹かれる印象的な描写が欲しかった。
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        2017/05/23 by ともひろ

    • 4人が本棚登録しています
      ナツイロ
      カテゴリー:小説、物語
      2.5
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      • 愛媛とみかん。
        最近たまたま身近で聞いたワードぷらす青春小説!
        ってことでとりあえず読んでみた。

        が、ちょっと違うかなー。
        シンガーソングライターを目指すリンに譲が振り回される話だけど
        イマイチ登場人物が好きになれなかった。

        青春小説が好きなのは、自分の体験とそう遠くない場所の話で、
        そこに共感が生まれるからだと思うので。
        残念ながら今回はちょっと共感出来る部分があまりなかった。

        みかんアルバイターはちょっと面白そうだとは思ったけど。
        うちの実家もみかんの木がいっぱいあって、秋から冬にかけてよく取りにいった。
        そういう懐かしさはあったから、なんとなく惜しい。
        >> 続きを読む

        2012/07/01 by bambi

      • コメント 7件
    • 3人が本棚登録しています
      プリズムの夏
      カテゴリー:小説、物語
      2.5
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      •  うつ病の女性との出会いを通じ、少年たちの成長を描いた作品。

         解説込みで全190Pくらいの作品なのでどうしても詰め込んだ印象は拭えない気がする。また、扱っているテーマが繊細なので読み手を選ぶだろうなと。うつ病に対しちょっと一線を引いてしまっている人、逆にのめり込みすぎてしまっていると良くないかもしれない。ほろ苦い青春モノであることに変わりはないが、ちょっと極端な気がするから私はいまいち受け付けなかった。

         それでも低くない評価は、嫌いにもなれないからかもしれない。
        >> 続きを読む

        2014/08/02 by foolman

      • コメント 4件
    • 4人が本棚登録しています
      シグナル
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 青春ていいなあ。

        映画館の映写技師として映写室にひきこもっている女性ルカと、新人助手のバイト男子(主人公)のチグハグながら接近していく距離感がスムーズに描かれている。

        始めは無理矢理な設定だと感じたが、映写技術のほんと細やかな伝授のやりとりと、技師の職人センスみたいなものがリアリティを支えている。

        本題とは関係ないけれど、働くことの意味を考える糸口がさりげなく散りばめられていて、好感が持てる。

        ミステリー仕立てながら、謎そのものよりも、それを詮索したり、しなかったり、主人公のこころの揺らぎに共感したり、郷愁を覚えたり、はらはらしたり、……最後は想定内の、すがすがしい二人の新たな出発にこころが温かくなる。

        やっぱり青春ドラマはいいなあ。
        >> 続きを読む

        2015/03/11 by junyo

      • コメント 1件
    • 2人が本棚登録しています
      シグナル
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 映写技師って今もいるの?と基本的な疑問はさておいて、映写技師と言えば、映画好きは「ニュー・シネマ・パラダイス」を思い出すことでしょう。
        そんな事を軽く想いながら読んでいたら・・・結末はレビューには書かないでおきます。
        ちょっと前に読み終えたと思ったら、なんと映画化され、明後日公開初日とは!
        ルカ役の女優はどなた?
        >> 続きを読む

        2012/06/20 by yasuo

      • コメント 1件
    • 5人が本棚登録しています
      ムーン・ショット
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 大人になった野球少年達。大人になったそれぞれの事情と、いつまでたっても少年の心が消えない部分を織り交ぜながら展開していく様は、あの頃と今との変化を微妙に対比していきます。大人になってから「今だから言える」というのがあって、ちょっとしみじみしますね。 >> 続きを読む

        2012/06/22 by yasuo

      • コメント 2件
    • 1人が本棚登録しています

【関口尚】(セキグチヒサシ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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