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早瀬修治

著者情報
著者名:早瀬修治
はやせしゅうじ
ハヤセシュウジ
生年~没年:1966~

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      ヤクザ「アメとムチの心理術」 なぜ相手は「NO」と言えなくなってしまうのか? (王様文庫)
      カテゴリー:社会病理
      4.0
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      • 様々な角度からヤクザという存在を立体的に描く。

        人を引きつける魅力について改めて考えさせられた。

        ヤクザの重要な収入源の一つである女性とヤクザの関係がとくに興味深かった。

        俗にヒモと言われる存在については、女性に食わせてもらいつつパチンコ通いする男という程度の認識しかなかったが、これを主な収入源にしているヤクザは、複数の女性を同時に管理し、莫大な収入を得るという。

        夜の商売をしていて寂しい気持ちになるという想像はつくが、ヒモに貢ぐ女性は何が楽しくてやっているのだろうと不思議に思っていたが、そこにはやはり裏が有る。

        まずは、無駄なことはしゃべらない寡黙な男というポーズ。
        これは当然個々のキャラクターにより異なるポーズになるのだろうが、悪い男に引かれる女性心理をくすぐるために非常に有効らしい。

        次に覚醒剤。やっぱりかと言いたくなるが、愛だ気持ちだとキレイごとを言っても、結局は覚醒剤に縛られているケースも相当数有るようだ。

        そして肉体関係。彼らが本気になると、ホテルに閉じこもって三日三晩休み無く励むらしい。
        男性側も覚醒剤を使用して、一般人では不可能な体験を植えつけることで女性に対し、もう逃げられないと思わせる効果が有ると言う事。

        一般人にはとても許されることではないが、ヤクザはヤクザなりのやり方で、人の心を繋ぎとめるために一生懸命になっていることが分かる。

        悪い男に騙される女性も馬鹿だとは思うが、惹かれてしまう気持ちも分からないではない。
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        2012/07/16 by ice

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