こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)


新海誠

著者情報
著者名:新海誠
しんかいまこと
シンカイマコト
生年~没年:1973~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      小説・秒速5センチメートル
      カテゴリー:小説、物語
      3.4
      いいね! chiaki
      • 内容紹介-------------------------------------------------------
        「桜の花びらの落ちるスピードだよ。秒速5センチメートル」いつも大切なことを教えてくれた明里、そんな彼女を守ろうとした貴樹。小学校で出会った二人は中学で離ればなれになり、それぞれの恋心と魂は彷徨を続けていく―。映画『秒速5センチメートル』では語られなかった彼らの心象風景を、監督みずからが繊細に小説化。一人の少年を軸に描かれる、三つの連作短編を収録。
        ---------------------------------------------------------------

        映画とは別に小説としても完成されていた『言の葉の庭』と比べると、本書は映画の補完でしかないなという印象。
        もともと映画自体が主人公のモノローグで語られていることもあり、小説にしてもあまり違いがなかった。
        そのうえ、華やかな映像がない分、貴樹の鬱々とした心情描写だけが続いて、映画のラストシーンの前向きな印象とは乖離が感じられた。

        映画では内容を知ることができなかった貴樹と明里の手紙の内容を読めることと、香苗が第二話「コスモナウト」の出来事の後に一歩前に進むことができたと知ることができたことが収穫か。
        >> 続きを読む

        2020/01/18 by しでのん

    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      空の記憶 新海誠美術作品集
      カテゴリー:映画
      4.0
      いいね!
      • 「雲の向こう、約束の場所」、「秒速5センチメートル」、最近では「言の葉の庭」などを手がけた新海誠さんの画集です。

        新海さんの作品は高校の時に知りました。
        (同じ出身高校、実家も近くてびっくりしました)

        最初に映画をみてこんなにも日常が美しく描けるのかと感動し、そこから新海作品にハマりこの本を購入しました。内容は、登場した美術画、それがどのように作られたか、また作った人たちへのインタビューなどで特別目新しいものはないですが、コレクターズアイテムとしてたまに見るのがいい感じです。欲を言えば一点一点がもう少し大きい画像だったらよかったかなぁ。。心の安らぎがほしい人にお勧めです。

        まだ機会がなくて見ていないのですが、「言の葉の庭」もぜひ見たいです。
        >> 続きを読む

        2013/12/02 by hikaru1121

      • コメント 6件
    • 4人が本棚登録しています
      小説・秒速5センチメートル
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね! chiaki
      • 新海誠さんを知るきっかけになったものです。
        私自身は映像しかみたことがないのでいつか読みたいと思っていた1冊。
        映像が素晴らしかった分、小説家はどうなるんだろうと思っていたけれど周りの評価はそれ以上だったので購入予定。


        なにも聞かずに手に取っていただきたいです。
        …ただしある程度の覚悟はしたほうがいいと思います。
        >> 続きを読む

        2013/05/13 by ちあき

      • コメント 8件
    • 4人が本棚登録しています
      彼女と彼女の猫
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 彼女と彼女の猫。
        新海誠監督の同名の動画の小説版。


        季節は春のはじめで、その日は雨だった。
        四人の女性と四匹の猫をめぐる4編の短編小説。
        4編の物語の形式は人同士猫同士の相互補完的な関係による緩やかな遷移で、
        それぞれの女性が巻き込まれ、追い込まれる問題とそれぞれの女性の面倒を見ている猫たちの思いと事情を描いています。

        春の日の明るく柔らかな雨のような雰囲気を纏っていて、
        人も猫もそれぞれ自分たちの生活と現実を持っていて、
        それらは友人関係と恋愛、仕事、意識せずに共有できていた夢と意識したが故に音連れる絶望、家族関係を通して、
        時には暗闇に追い込まれ、時には見つけ出し、時には歩き出せるようになり、時には辿り着く。

        「悪いのは彼女じゃないと思う」と信じる描、「誰か。誰か、誰か」「誰か助けて」と呟く女性。
        自分を信じ、チャレンジして失敗した女性とその姿を見て彼女のように強くならなきゃと思う猫。
        夢の方ばかり見続けた挙句親友を失った悲しみを罪として背負い込み歩き出せなくなった女性と、守らなきゃと思った猫。
        守ることを託された描と、ネコに先導されて押し付けられた苦しみから解放されて自分の為の時間に回帰していく女性。

        あの雨の日、私は傲慢にも、チョビを救ったのだと思っていた。救われたのは、私の方だった。人の気持ちは目に見えないから仕方ないじゃん。
        なんかさ、分かったんだ。ずっと自分に才能があると思ってた。おっさんたちにちやほやされて勘違いした。私なんか、まだまだだ。だが、自分でそれに気付けたなら、少しは見込みがある。
        よかったね。もうお外に出られるんだね。そうか、願いが叶ったんだ。
        とっさに何かを願おうとして、自分が何の望みもないことに気付いた。そうよ、これは縄張りを守るための闘いなのよ。


        生きる指針、意義、あるいは足を付けていられる地面、もしくは自分を許しても良いんだよという優しさを表している小説です。
        真面目過ぎるヒトは、人のせいにできないから、自分を責めて苦しんでしまうんだ。という言葉には身に積まされる思いでしたけど、それでも人の関係には違った可能性もあって、

        だから、僕も、それからたぶん彼女も、この世界のことを好きだと思う。
        -
        この動画は4拍子で、繊細で、柔らかで、優しさに満ちていると思います。唯一でてくるDOGのジョンが緩やかに方向を指し示していて、物語を纏めています。
        人生に疲れた人、たまには優しい感傷に耽りたいと思った人にお勧めです。
        >> 続きを読む

        2013/08/11 by Shimada

      • コメント 5件
    • 1人が本棚登録しています

【新海誠】(シンカイマコト) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

会員登録(無料)

今月の課題図書
読書ログってこんなサービス
映画ログはこちら
読書ログさんの本棚

レビューのある本