こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)


森見登美彦

著者情報
著者名:森見登美彦
もりみとみひこ
モリミトミヒコ
生年~没年:1979~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      夜は短し歩けよ乙女
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! ybook niwashi 2hak1 Tukiwami
      • 文句なしの5つ星!
        いや、実はストーリーはそこまででもないw

        だけど噂に聞いていたナカメ作戦。
        本作に出てくる数々の技、作戦、集団はとても素晴らしい。
        おともだちパンチ、閨房調査団、偽電気ブラン、古本市の神、ご都合主義、偏屈王、etc、etc。

        そしてやはり私の我儘で一途で不器用な愛情表現に心打たれ、共感せずにはいられない。

        ボク自身想う人がいる、その人に振り向いて欲しくて、日々邁進する。その気持ちを強く再確認出来た。
        >> 続きを読む

        2019/06/30 by ヒデト

    • 他41人がレビュー登録、 178人が本棚登録しています
      四畳半神話大系
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! niwashi 2hak1
      • 尊大な自尊心と臆病な羞恥心をあわせ持つ大学生の私が、憧れの大学生活を夢想する中で、自分の理想とはかけ離れた現実に、暗く絶望しながらも愛しの明石さんや、悪友の小津と共に、冴えない現実を何度もやり直して平行世界を輪廻する物語。

        うだつがあがらないなら、堅牢にそびえる心の殻を突破せよ!

        自分が目指す理想とは程遠い現実を、やり過ごす事に人は慣れている。

        仕方がないが常套句で、青臭い理想を叱咤して誤魔化している。

        しかし、青臭い理想像を間違っていると決めつけるのは簡単だ。

        それに近づこうと足掻く瞬間にこそ輝きは宿るのだ。
        >> 続きを読む

        2019/12/19 by ebishi

    • 他15人がレビュー登録、 90人が本棚登録しています
      ペンギン・ハイウェイ
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね! niwashi 2hak1 ooitee
      • 小学4年生のアオヤマ君は好奇心旺盛。
        毎日調べることが山積みで、今日は街中に現れたペンギンが研究対象に。
        するとそのペンギンには歯科医のお姉さんが関わっていることを知る。

        小4が見る空想と現実の世界の具現化。
        大まかにはあるが、物語の空想はあちこちへと飛んでいく。
        想像に制限はなく、広がりは止まらない。

        世界の果てを見るのはかなしいというセリフ。
        つまりはそれが大人になるという裏返しであり、おねえさんへの憧れも解る。

        「夜は短し歩けよ乙女」もそうだったが、森見さんの本はアニメ化されるのが納得の作風を違和感なく見せてくれる。
        >> 続きを読む

        2019/04/16 by オーウェン

      • コメント 2件
    • 他14人がレビュー登録、 77人が本棚登録しています
      太陽の塔
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! shoko44n KEMURINO
      • たかだか半世紀前に米国から輸入されたクリスマス行事に右往左往する日本的カップル浮かれ聖夜現象が今年もやってくる。

        彼氏、彼女がいないことが年末の焦りに違和感と憤りを抱く熱き異性との関係無縁な男衆漂う心象語り口がサイコー! 妄想大学生たちの清き反乱「えいじゃないか」の珍テロ騒動に大笑いしたぜ!

        世の男子が通過する失恋の逆恨み感が半端ないエネルギーを帯びてゆく妄想感を描出する語り口が素晴らしい小説。

        そんなだらしない男衆の悲喜こもごもの青春臭さをぶっ飛ばす絶対的存在感を放つ岡本太郎の太陽の塔にシビれまくるヒロイン水尾さんに、女子の直感力が炸裂!

        浮世の流れにふらつく、世の男たちを超越して大地にドーンと居座る太陽の塔の違和感こそ異性が持つ理屈を超えた魅力なのかも。
        >> 続きを読む

        2019/11/30 by まきたろう

    • 他11人がレビュー登録、 59人が本棚登録しています
      夜は短し歩けよ乙女
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! sea 2kzzz ooitee
      •  積ん読の解消です。森見登美彦さんの文体が独特で入りづらいと思っていたのですが、時間が経ったので再チャレンジしてみました。
         やはり独特な文体に変わりは無いのですが、純文学を読むようになったのもあってかちゃんと物語を頭に入れることが出来ました。

         小説のなかで素敵な表現を見つけることがとても好きなのですが、この小説は特にそれが多くて、読んでいてすごく楽しかったです。キラキラした宝箱のようでした。
         まず冒頭(P7)で人生について
        「杏仁豆腐の味にも似た人生の妙味を、心ゆくまで味わわれるがよろしかろう」
        と書いてるんです。人生を杏仁豆腐の味に例えるなんて、なんて奇抜で斬新な比喩なのだろう! と黒髪の乙女ちゃんのように純粋に驚きました。
         また、P12では夜のお店のことを「桃色のお店」と言っています。桃色のお店! 上品でありながらも、情景を思い浮かべることが出来る素敵な表現だと思いました。
         それから、黒髪の乙女ちゃんはとってもお酒が好きなのですが「私は太平洋の海水がラムであればよいのにと思うくらいラムを愛しております。もちろんラム酒をそのまま一壜、朝の牛乳を飲むように腰に手をあてて飲み干しても良いのですが、」と言ったのち
        「そういうささやかな夢は心の宝石箱へしまっておくのが慎みというもの。」(P13)
        と言っていて、上品かつ可愛さを兼ね備えた言葉だと思いました。乙女ちゃんはド天然ですが、こういう言葉遣いの可愛さやその裏腹に酒飲みであることなどが憎めないキャラクターを作り上げているのかなと思いました。
         それからそれから、P37の
        「堂々たる恰幅の旦那衆が、万里の長城くらい敷居の高そうなお店へ悠々と入っていくのも」
        とあるのですが、敷居の高さを万里の長城で表すのはとっても面白くてユーモアを感じました。こういうのすごく好きです。
         さらにP104の
        「なんだか懐かしいような甘ったるい雨の匂い」
        という言葉があります。雨の匂いを「甘ったるい」と表すのを初めて聞いたのですが、とっても素敵だと思いました。今はちょうど梅雨の季節なので、雨が降るたびに「甘い雨の匂いだ」と思うに違いありません。雨が降るのが楽しみです。

         と、ここまで気に入った言葉をつらつらと書き連ねたのですが私はもう一つこの小説で好きな部分があります。それは『独特な擬音語』です。
         例えば、お酒に酔っている様子を「ぼよんぼよんと床が波を打つ」(P41)と言ったり、デモに初めて参加することに対して「むくむく興奮した」(P193)と言ったり、黒髪の乙女ちゃんが歩く姿を「ぽてぽてとグラウンドから出て行こうとしているその人物」(P155)と言ったり。
         黒髪の乙女ちゃんが可愛くみえる理由の一つに、このかわいい擬音語があるように思いました。ぽてぽて。とっても可愛いです。笑

         物語全体の感想としては、かなりファンタジー要素が強いことにも驚きましたが、結果的にハッピーエンドで素敵だと思いました。彼なら黒髪の乙女ちゃんを幸せにしてくれそうです。(死ぬほど尽くしそう)
         最後のほうで誘われていたデート、あの二人なのでなんだか事件は起こりそうですが成功してほしいと思いました。二人の幸せを願いながら、このレビューを書き終えたいと思います。
        >> 続きを読む

        2020/06/12 by ゆきの

      • コメント 2件
    • 他10人がレビュー登録、 38人が本棚登録しています
      聖なる怠け者の冒険
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 今回も一気に奇想天外な世界にいざなわれました。普段見てる京都の町で、こんなにも愛おしい登場人物たちが暗躍してると妄想したら、また違った風景に見えてきます。 >> 続きを読む

        2019/03/30 by hiro2

    • 他7人がレビュー登録、 32人が本棚登録しています
      ペンギン・ハイウェイ
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね! 2hak1

      • 森見登美彦の第31回日本SF大賞受賞作「ペンギン・ハイウェイ」を読了。

        語り手の"ぼく"は、小学四年生。ぼくは、偉くなるために、日々の研究を怠らない。
        そんな、ぼくらが住む郊外の街に、突如として、ペンギンが現われ始めたのだ。

        どうやら、このペンギン事件には、歯科医院のお姉さんが関わっているようなのだが、詳しいことは、まだ研究が必要だ。

        そんな時、ぼくは、クラスメイトが森の中で見つけて、研究中だという「海」の存在を教えられて-------。

        語り手が、小学四年生であっても、独特の"森見節"は健在だ。

        この作品は、基本的には、ひとりの男の子の成長と初恋の物語で、ペンギンや「海」をめぐる謎の核心部分については、うまくはぐらかされるのかと思いきや、終盤には、それなりのスペクタクルと、作者にしては、かなり突っ込んだ説明が用意されている。

        とにかく、この作品は、読み終えるのが惜しい、モリミー版の「ソラリス」なのだ。

        >> 続きを読む

        2019/06/22 by dreamer

      • コメント 1件
    • 他7人がレビュー登録、 29人が本棚登録しています
      有頂天家族
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! niwashi s1o shoko44n
      • 何度読んでも面白い。

        森見登美彦さんによる、京都に住む狸たちのお話。

        偉大なる父、総一郎には4匹の息子がいた。
        長兄は責任感だけを、次兄は暢気さだけを、四男は純真さだけを、そして主人公の三男は阿呆だけを引き継いだ。

        主人公の矢三郎は「面白きことは良きことなり!」が口癖で、如何に面白く生きるかという事しか考えていない。

        周りには師匠である天狗の赤玉先生や、人間でありながら天狗の力を手に入れた弁天がおり、色んな問題を起こしていく。

        そんなお話。

        色んな事が起こるには起こるのだけど、どんな本なの?と聞かれたらあまり答えようがない。
        いわゆる家族愛みたいなものがずっとバックにはあるのだけど、それがメインではない気がする。
        何か意味があるようでないような…

        結局、毛玉たち(狸)が面白可笑しく生きているだけなのだろう。

        それにしても矢三郎は本当にいいキャラだな。自分が喰われそうな立場でも阿呆の血が沸いて愉快になっていくし、阿呆なだけでなく人間味(狸味?)も豊かだ。

        たまに読み返す事で、自分ももっと阿呆にならなきゃなーと補正がかかる気分になる。

        踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆ならなるべく上手く踊りたい。

        狸も人も変わらない。

        面白きことは良きことなり!
        >> 続きを読む

        2019/08/20 by 豚の確認

      • コメント 5件
    • 他6人がレビュー登録、 54人が本棚登録しています
      四畳半王国見聞録
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね! Tukiwami
      • 自分が好きな笑いのひとつに、「本人は大真面目だけどその言動がブツ飛んでいる」というのがあります。決してバカにしているのではなく、周りの目を気にしない、確固たる自分を持っている姿にリスペクトします。でもオカシイ。王国を築きお祭り騒ぎの大学生活。大人になって「あれは若気の至りで・・・」と否定してほしくないですな。 >> 続きを読む

        2019/01/27 by かんぞ~

    • 他5人がレビュー登録、 37人が本棚登録しています
      新釈走れメロス 他四篇
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね! Tsukiusagi shoko44n
      • 日本の名作をオマージュにした体を成しながらも、内容は作者お得意の京都の腐れ大学生の生態モノ。やっぱり表題の「走れメロス」が一番面白かった。物事の道理や常識を一切無視した、というか鼻であしらわれたように強引に進むストーリー展開に巻き込まれていく読書って、なんて快感なんだ。太宰センセも手を叩いて喜んでいるんじゃないかしら。 >> 続きを読む

        2019/12/19 by かんぞ~

    • 他5人がレビュー登録、 34人が本棚登録しています
      恋文の技術
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! shoko44n
      • 最後にようやく意中の女性に手紙を書けたのね。良かった(笑)

        森見さんの本を読むと学生時代を思い出す。私も付き合ってた学生と文通してた。たぶん100通は超えていたと。でも決め手がなかったのかな。ある夏キャンプで知り合った男性と恋に落ちた。

        手紙で繋がること今なら手軽なメールかな。やっぱり男女間はリアルで体当たりでやり取りするほうが距離が縮まるよね。

        手紙やメールはお互い惹かれあってる人と次に会うまでの“つなぎ”の存在じゃないかな。

        >> 続きを読む

        2019/05/12 by miko

    • 他5人がレビュー登録、 55人が本棚登録しています
      きつねのはなし
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! kinopun

      • 森見登美彦の文才は凄いと思う。

        第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞した「太陽の塔」の主観と客観のズレがもたらす笑いや、韜晦と諧謔に満ちた個性的な語り口には、森見登美彦という異能の作家に魅了されたものでした。

        そのモリミーの京都という舞台は同じでも、短篇集「きつねのはなし」は、そのデビュー作の「太陽の塔」とはまるで異なるスタイルをとって書かれているんですね。

        古道具屋・芳蓮堂でバイトを始めた「私」が、店のお得意様である薄気味悪い五十代の男・天城さんから奇妙な交換を持ちかけられ、異様な体験をすることになる表題作の「きつねのはなし」。

        シルクロードを旅したこともある経験豊富で博識な先輩に憧れる「私」が、ふとした小さな綻びから、先輩の本当の姿を知ることになる顛末を描いた「果実の中の龍」。

        京の町に現われた通り魔の正体を暴こうとする剣道の道場の少年少女の活躍を描く「魔」。

        祖父が亡くなった通夜の晩に、古い屋敷で怪現象が起こり、やがて一族の不思議な来歴が語られる「水神」。

        四篇の怪異譚が収められたこの短篇集に、「太陽の塔」でのあの韜晦癖のあるモリミーは見当たりません。

        いつも薄暗闇の中におり、夜も行燈しか灯さない、表題作に登場する天城さんではないけれど、陰影礼讃的なしっとりとひそやかな声で語られるこの怪談集は、作家・森見登美彦の資質の奥深さを物語っていると思う。
        古都の日常の裂け目から、ぬるっと現われてくる、あやかしの者どもの気配を伝えて、実に素晴らしい。

        うつし世に生きる私たちと、しかし、そうしたあやかし者どもにどんな違いがあるのか、とでも言いたいかのように淡々と綴られる物語が絶品だ。
        そして、今、此処にある世界の輪郭をゆらりとさせる語り口も、実に見事だ。

        とりわけ素晴らしいのが、表題作の「きつねのはなし」。

        古道具屋の若き女主人・ナツメさんときつねの面の因縁。
        その面をあるものとの交換で、天城さんに渡した「私」が得ることになる恐ろしい因縁。
        ナツメさんは何を天城さんに差し出し、何を交換で得たのかという謎。

        すべてを薄暗闇の中で、ぼんやりと明かしていくという語りのテクニックが、心憎いばかりに決まっている傑作だと思う。

        >> 続きを読む

        2019/01/03 by dreamer

      • コメント 1件
    • 他4人がレビュー登録、 33人が本棚登録しています
      宵山万華鏡
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      •  家の近くに小さな神社があります。
        秋になるとお祭りがあって、小学生のころ、私はそのお祭りが大好きでした。

         一番の魅力は露店です。輪投げ、金魚すくい、綿あめ、林檎飴、あんず飴、型ぬき・・・特に夜になるとたくさんの提灯が並び、露店がそれぞれ裸電球だったり、アセチレンランプだったり・・ふわ・・・と明かりの中に浮き上がるお店をぐるぐるぐるぐる・・・のぞいて回るのが好きでした。

         この物語はまさに「祭のあの独特な空気の中をぐるぐる回る」物語で、この宵山は祇園祭ですから、もっと大きいので、人手も多く、迷子も多いのでしょう。

         そんなあやしい雰囲気、酒の匂いがするような空気の中を赤い浴衣を着た金魚のような女の子たちが、走り回り・・・そして空に飛んでいく。

         祭にはぐれた女の子を「一緒に行こう・・」と人攫いのように連れていってしまっても全くおかしくない、そんな独特の空気を見事に描き出していて、不思議があったり、ユーモラスなだまし合いがあったり、奇妙なことが起きますが、それが、ぐるりとめぐる、そしてまた、祭に戻るという構成が実によくできています。

         緋鯉の風船、中に水が入って金魚がいるのに浮いている不思議な風船、謎の水晶玉、万華鏡、宵山に集まる人びとが、楽しみ、惑い、だまし合い・・・謎の宵山様、そして偽宵山をしかける乙川という不思議な骨董商。

         子どものころは2日で終わってしまう祭が、終わってしまうのがさびしくて、いつまでもやっていればいいのに・・・と思ったものですが、この宵山は本当に引き込まれると毎日毎日は宵山の世界になる万華鏡の中。

         本当に顔がそっくりな赤い浴衣を着た、金魚のような女の子たちが、くすくす笑いながら
        走り回るのが目に見えるようです。


        >> 続きを読む

        2018/06/23 by 夕暮れ

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 43人が本棚登録しています
      有頂天家族
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね! ybook
      • 馴染み深い京都を舞台の大立ち回りは、想像もしやすくなかなか楽しめた。アニメは未観ですが、なるほどアニメ向きな話です。 >> 続きを読む

        2017/11/28 by hiro2

    • 他3人がレビュー登録、 23人が本棚登録しています
      宵山万華鏡
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 面白いんだけど、今回は期待してたほどの魅力的な登場人物はいなかった。宵山金魚から宵山劇場の流れは好き。 >> 続きを読む

        2019/05/14 by hiro2

    • 他2人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      美女と竹林
      3.7
      いいね!
      • 先週、森見登美彦のトークショーが家から徒歩5分の上賀茂神社であったので、サインをしてもらいたくて買った。

        無事サインをしてもらった。

        森見登美彦の作品は四畳半神話体系しかまだ読んだことがないが、とても面白かったのでイメージは良かった。

        この「美女と竹林」も面白かった。
        笑える部分もところどころあった。

        小説風のエッセイだが、知らず知らずのうちに竹に対する知識も増える。

        森見登美彦は京大農学部出身で、大学院では竹に関して研究もしていたそうで、普段学ぶ機会のない竹のことも詳しく知れて良かった。

        私が購入したのは京都限定カバーの文庫で、デザインがとても素敵だった。
        >> 続きを読む

        2015/11/17 by snoopo

      • コメント 1件
    • 他2人がレビュー登録、 22人が本棚登録しています
      太陽の塔
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • モリミーのデビュー作品。
        デビュー当時からアホ満載だったようです(笑)
        言い回しがとてもモリミー独特でユニーク。
        本の内容はただなんてことのない四畳半に住む大学生の話。
        こんな愛すべきアホ作品で
        「ええじゃないか」騒動が時を超えて復活してました(笑)
        >> 続きを読む

        2013/03/14 by igaiga

      • コメント 6件
    • 他1人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      「新釈」走れメロス 他四篇
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 森見登美彦の京都の舞台に古典の名作を投影させている。それぞれ話は独立しているが、登場人物はラップしており、ある意味1つの物語としても読めるかな?走れメロスの話から考えると、他の作品も色々面白おかしく改変されているのだろう。
        これをきっかけに原作も読むことになるかもしれない。
        >> 続きを読む

        2017/04/22 by Jinjinmin

    • 他1人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      恋文の技術
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • なるほど、代筆の技術も磨いてたのか。で、スキヤキ大宴会は大いに盛り上がったことでしょう。らしさが出ていて楽しめました。 >> 続きを読む

        2019/10/03 by hiro2

    • 他1人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      四畳半王国見聞録
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 阿呆な本

        過去の作品のキャラクターが多数出ている同窓会的な作品ですね。森見節の面白文章は好きなんだが、ストーリーが支離滅裂な話が多くて一見さんには向かない >> 続きを読む

        2011/03/20 by ybook

    • 8人が本棚登録しています

【森見登美彦】(モリミトミヒコ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

会員登録(無料)

今月の課題図書
読書ログってこんなサービス
映画ログはこちら
読書ログさんの本棚

レビューのある本

人月の神話【新装版】