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有川浩

著者情報
著者名:有川浩
ありかわひろ
アリカワヒロ
生年~没年:1972~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      レインツリーの国
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! tanreinama chika-0305 KEMURINO future
      • 好きな本を巡ってネットで知り合った男女がメールでやり取りを続けて実際に会うのだが、女のほうが聴覚障害者でそのことを巡って喧嘩になったりしつつもお互いの理解を深めていく、という感じの話なのだが、メールでの会話が読んでられないというか、男の関西弁のメール文章が読んでて恥ずかしい。メール部分を飛ばしながら122ページあたりでドロップした。ドラマみたいな形だったらすんなり来るかもと思っていたら、ドラマ版があるみたい。上の「お互いの理解を深めていく」というのは予想で、驚きの展開があるのかもしれない。 >> 続きを読む

        2021/04/16 by 和田久生

    • 他28人がレビュー登録、 147人が本棚登録しています
      阪急電車
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね! tadahiko anko masa920 niwashi tanreinama mr-kozou kuru Tukiwami JoyTan kiyoshi
      • 阪急今津線ユーザーです。

        関西にも私鉄がいろいろあるんです。阪神電車、阪急電鉄、南海電鉄、京阪電車…etc
        そのなかでもこの小説が描くのは阪急電車。
        特に西宮北口駅と宝塚駅を結ぶ阪急今津線を舞台に、様々な人間が紡ぎ出す素敵な物語が群像劇として描かれてます。
        登場人物の回想シーンを除けば、ほとんどの場面が車内もしくは駅のホームなんですよね。こんな素敵な物語が、自分が毎日利用する電車の中でで起こってるって思えるだけで嬉しくなるし心がホッコリする。

        有川浩さんって初読みの作家さんなんだけど…思わず笑っちゃうような顔がポッと赤くなるような胸キュンシーンが多くてちょっと困ったなぁ…年齢=彼氏彼女いない歴の学生が電車内での出会いから交際に至る、なんて、、もう最高じゃない。僕もそんな学生生活を送りたかったなぁ。劇中に登場するカップルたちが眩しくて直視できませんでした。

        ちなみに蛇足ですが、この小説、映画化もされていてそちらも素晴らしかった記憶があります。映画の主題歌になってるaikoの『ホーム』は、もう阪急電車そのものの主題歌と言ってもいいと思う。そう思えるくらいのベストマッチ。
        >> 続きを読む

        2019/10/20 by ねごと

      • コメント 2件
    • 他25人がレビュー登録、 163人が本棚登録しています
      図書館戦争
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! kaina ukarei
      • まず最初に言えることは堂上教官が大好きになります、
        小学五年生のときに友達に勧められて図書館で借りたことがあったのですが当時の私には有川さんの文章や図書館戦争の世界観をあまり理解出来ず、楽しむことが出来ませんでした。
        しかし改めて高校生になって読んでみたのですが、とってもとっても面白い一冊だということに気付きました!
        是非みなさんに読んでもらいたい、そう思います。
        タイトルから想像すると堅苦しいお話に思えるかもしれません…

        しかし!!!!!!!!!!!!

        この小説は初恋の甘酸っぱさそのもののような少女漫画のような、そんな雰囲気があったりするんです!
        教官と部下だからこそ成り立つ関係性が私はとても好きでした〜!
        >> 続きを読む

        2018/12/13 by minase86

    • 他17人がレビュー登録、 135人が本棚登録しています
      植物図鑑
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! rinel
      • このタイトルだと明らかに専門書コーナーに置かれそうな本だが、中身はちゃんと小説であり、野草や野花などの知識が大量にある。

        さやかの住んでるマンションの前で行き倒れていたイツキ。
        住ませてやる代わりに家事などを担当すること条件に、2人の居候生活が始まる。

        その居候だが、イツキは植物の知識が豊富で、出てくるご飯には山菜がいつも入っている。
        そこでさやかは休みの日に野草採りに出かけるのが日常に。

        しっかりと植物の種類が描かれており、料理のレシピも載っている。

        有川さんが後書きで書いているように、少女漫画のような世界を文章化したらこうなったような一例。
        だから女性は楽しめると思うけど、男からしたら話的には退屈な部分も。
        とはいえ調理の部分は興味深く読めた。
        >> 続きを読む

        2022/01/09 by オーウェン

      • コメント 2件
    • 他17人がレビュー登録、 77人が本棚登録しています
      植物図鑑
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! yoshiyoshi s1o
      • 【ほっこりしたお散歩ノベル/日本の現代作家をもう少し読んでみようシリーズ④】
         物を知らないにもほどがあります。
         私、著者の名前を『ありかわひろし』と読み、男性だとばかり思い込んでおりました(申し訳ありません)。
         大変有名な作家さんだということは承知しておりましたが、今までその作品は一度も読んだことがなく、今回初めて本書を読んでみたのですが、読んでいるうちに段々違和感を感じてきたのです。
         てっきり男性作家だとばかり思い込んで読んでいたのに、「何だかこの感性は女性的だぞ……」と感じ始め、途中でネット検索して『ありかわひろ』とお読みする女性作家だとようやく知りました。
         あー、情けない。

         さて、本作は27才のOLさやかが飲んで帰った日、一人暮らしをしている家の前で行き倒れていたイケメンの若い男性を拾うことから始まります。
         その男性は空腹のあまり倒れていたようで、さやかに対して「拾ってください。咬みません。躾のできたよい子です。」と頼み込んだことがきっかけで家に上げてもらい、カップラーメンを食べさせてもらいました。

         まぁ、一人暮らしの若いOLが道ばたに行き倒れている男性を家に上げるか?という点はあるのですが、とにかくそこから話は始まるのです(著者曰く、『落ち物』……目の前に異性が落ちてくる……の展開だそうです)。
         男性は樹(いつき)と下の名前だけを名乗り、一宿一飯の恩義ということで、翌朝、冷蔵庫にあったあり合わせのもので朝食を作ってさやかに出したのです。

         さやかは、まぁ、家事能力がほとんどない女性ということになっており、食事もコンビニ飯などで済ませていたわけで、こういう温かい料理を食べるのは久し振りでした。
         これがまた、余り物で作った割にはおいしかったのです。
         樹は礼を言って家を出て行こうとするのですが、さやかはそれを引き留めてしまいます。

         家事をやってくれるのならここに住んでも良いと。
         ただし、贅沢はできないので、1か月3万円の食費と1万円のその他経費でやりくりしてくれるのならという条件で。
         樹は、それで良いのならということでこの申し出を受け入れ、以後二人は同居生活を始めることになります。

         樹は家事能力が高く、また、植物にめっぽう詳しいのでした。
         そのうち、さやかは樹に誘われて家の周辺に散歩に行くようになり、行った先々で樹が見つける野草を採ってきては樹の手料理でそれを食べるようになるのですね。

         この作品のメインは、何と言っても樹が作る野草料理の数々と、それに段々ハマっていくさやかという点にあると思います。
         散歩というにはちょっと距離がある場合もありますが、ほっこり散歩物語野草料理添えという感じであります。

        紹介されている野草料理は、食べたことがある物もありますし、初見のものもありましたが、どれもなかなか美味しそうです。
         さやかはふきのとうの天ぷらが強烈に苦く感じたようで嫌いらしいですが、そんなに苦いかなぁ?
         あれ、美味しいんだけれど(大好きです)。

         まぁ、さやかの味覚はコンビニ飯や居酒屋料理に毒されていたようで、樹が作る薄味の料理に段々慣れていくという描写もあることですし、おそらくまだ十分に味覚が開発されていないのかもしれません。

        で。
         まぁ、若い男女が一緒に暮らしていれば情も移ろうというものです。
         徐々に二人は惹かれていき……。
         といううことになるのですが、恋愛モードに入ってからの描写は、わたしにはちょっと気恥ずかしい物がありまして、その点は苦手でした。
         あとがきを読むと、著者も「主役カップルが臆面もなく甘ったるくなっていて後で愕然としたり、個人的に過去最高に恥ずかしかった。」と書かれているので、必ずしもこう書きたかったというわけではないのかもしれません。

         あと気になったのは、この若いカップル、「人口に膾炙する」なんていう言葉をさらりとしゃべっているのですが、今時の若い子が口にするような言葉とは思えないんですけれどねぇ……(特にさやかが口にするとは思えない)。

         ともかく、非常にさくさくと読めてしまう作品で、驚くほど短時間で読了してしまいました。
         それだけ読みやすく、また、面白かったのでしょう。


        読了時間メーター
        □□      楽勝(1日はかからない、概ね数時間でOK)
        >> 続きを読む

        2020/03/07 by ef177

      • コメント 2件
    • 他14人がレビュー登録、 109人が本棚登録しています
      塩の街
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! kaina ukarei
      • 【いやいや、これはこれで甘いじゃないですか~(笑)】
         有川浩さんの『植物図鑑』を読んでレビューを書いたところ、「有川さん初読みで、しかもこの作品でしたかー(笑)。有川作品の中でもかなり甘々な女子向けですよね。」とのコメントを頂き、併せて本作のご紹介を頂きました(ありがとうございました)。

         あれ?
         有川浩としては『植物図鑑』は異色作だったのだろうか?
         本書はどうやら『自衛隊三部作』の一つらしいので、有川さんって本来もっとハードな作品を書く人なのだろうかなどと想像しつつ、せっかくお勧め頂いたのだからということで本書を読んでみることにしました。
         既に有川さんは読んでいますので、有川さんに関しては『日本の現代作家をもう少し読んでみよう』シリーズからは卒業ということで。

         で、読み始めてみると、おぉ!
         これはまたすごい設定ですね。
         東京湾をはじめとして、世界中に塩の塊のような隕石(?)が降ってきて、それを境に、当初は原因もよく分からないのですが、人々が塩になってしまうというのです。
         う~ん、これはソドムとゴモラか?
         と唸っていたら、本作中でもしっかりそのエピソードに触れられていました(やっぱりあの辺りが発想のヒントになったんでしょうかね?)。

         人々が塩化した後の世界はディストピアであり、社会的インフラは壊滅的打撃を受け、日々サバイバル状態になってしまいます。
         かろうじて配給システムや水道等は機能しているようなので、食料等は何とかなるにしても、いつ自分が塩になってしまうか分からないという恐怖があります。

         そんな中で、両親が塩化してしまった女子高生の真奈は、一人で家にいたところ、暴漢が家に押しかけてきます。
         単身で逃げ出した真奈ですが、暴漢に押し倒されてしまいます。
         そこに助けに入ったのが自衛官の秋庭でした。
         この後、真奈と秋庭を中心にして物語が進んでいきます。

         この作品、ちょっと変わった構成になっていて、メイン・ストーリーは、この塩害の原因を突き止めた秋庭の悪友である入江の作戦に基づき、秋庭らがこの世界を救うというストーリーなのですが、この筋は割とあっさりエンディングを迎えます(もうちょっとラストの辺り書いてくれても良いかなぁと思う位)。
         そして、その後に、4つの外伝的な物語が添えられているんですよね。
         本作は有川さんのデビュー作だということですが、最初から変則的な構成を取ったものです。

         そして、メイン・ストーリーはそこそこハードなのですが、秋庭と真奈の関係に関して言えば、かなり甘いじゃないですか~(苦笑)。
         いや、その他にもカップルが何組か登場するのですが、それぞれに甘い!
         『植物図鑑』に匹敵するような甘さが本作にも充ち満ちているではないですか。
         必ずしも『植物図鑑』が異色というわけでもないのだなと思いましたよ。

         メイン・ストーリーはもう少し書いてくれても良かったかなと上で書きましたが、外伝含めて全部読んだら、「ま。あれはあれでも良いか。」という気持ちになりました。
         それから、有川さんって、しゃべり言葉の表現が面白いですよね。
         真奈の言葉が初々しく感じたり、チャーミングな言い回しがあったりで、そんなところにも魅力を感じました。

         うん。
         面白かったです。
         ご紹介ありがとうございました。



        読了時間メーター
        □□      楽勝(1日はかからない、概ね数時間でOK)
        >> 続きを読む

        2020/03/12 by ef177

    • 他11人がレビュー登録、 79人が本棚登録しています
      旅猫リポート
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 個人的には猫より犬派なんだけど、猫よりも飼い主の人生観をロード仕立てで見せていく構成。

        悟が偶然見つけた捨て猫。
        前飼っていたハチの代わりなのでナナと名付ける。
        それから5年後楽しかった生活の中で、ナナの引き取り手を探す。

        飼い猫探しをしている中で、悟の歩んできた道のりが分かる。
        時にはハチとの出会いだったり、友人や恋人の関係性。

        なぜ飼い主を探すのかという謎は大体予想がついていたが、泣きに偏ったものでないのがいい。
        むしろ希望の方を感じるリポートになる。
        >> 続きを読む

        2019/07/31 by オーウェン

    • 他11人がレビュー登録、 41人が本棚登録しています
      シアター!
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 友人にDVDと一緒にかりました。
        テンポ良く読みやすく、人情味あるキャラクターたちに愛着がわく。

        各々が複雑な思いを抱えていたり、多少「お金」関連に対し辛口な部分はありつつもほのぼのとした雰囲気。
        この作品のモデルとなった劇団主宰からのお言葉(「解説にかえて」)がとても好きです。
        >> 続きを読む

        2017/08/21 by snowball

    • 他10人がレビュー登録、 52人が本棚登録しています
      ストーリー・セラー
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 本当にどこからどこまでが本当の話なの?!
        って言いたくなります。

        ストーリーセラーとは物語を売る者。
        頭では分かっていても、感情がそれを拒否する。
        あまりにも切ない、切ない、切ない。

        小説家の妻と、妻の書く小説をこよなく愛する夫。

        特別なことは何もなくて、
        誰にでも想像し得る、起こり得る出来事。

        その全てがリアルで感情が入りやすい。
        幸せな瞬間を思い出しては胸が苦しくなる。

        読み終えてからくりが分かったあとでも、
        この本だけは読み返せないかもしれない。
        ある一定の時が経つまでは…。
        >> 続きを読む

        2016/08/23 by starryeyed

      • コメント 5件
    • 他10人がレビュー登録、 52人が本棚登録しています
      県庁おもてなし課
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 実際におもてなし課は存在しており、作者の有川さんは高知県出身ということ。
        後書きで分かる体験談が、そのまま小説の中身に不フィードバックされている。

        新人の掛水はいかにして観光促進をするのか。
        バイトの多紀と共に、小説家でアドバイザーの吉門に意見を携わる。

        トイレと食事論だったり、観光客が観光地に何を求めているかなど、地方の盛り上げ方が非常に興味深い。

        パンフのキャッチフレーズだったり、妥協点を探っていくのが、いかにもなお役所仕事だったり。
        女性を中心にという考えは当時よりも、ますます重要になっている点では、頭のお堅い人間には務まらないだろうなあ。
        >> 続きを読む

        2021/09/10 by オーウェン

    • 他9人がレビュー登録、 49人が本棚登録しています
      空の中
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! anko ukarei
      • よかったです。
        航空機事故からはじまり。対策本部がたてられ、交渉を進めていく過程も興味深くなかなか面白い作品でした。 >> 続きを読む

        2018/07/24 by うえしん

    • 他8人がレビュー登録、 80人が本棚登録しています
      海の底
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! kiki ukarei
      • とてもおもしろかった。
        シン・ゴジラを彷彿とさせる展開の様な気がした。
        巨大ザリガニの襲撃とそれに対抗する警察、自衛隊、政府の対応などが刻刻と移り変わる様子も面白かった。
        また、取り残された子供たちと自衛官とのやり取りも面白かった。
        >> 続きを読む

        2021/10/06 by うえしん

    • 他8人がレビュー登録、 70人が本棚登録しています
      クジラの彼
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね! ukarei
      • 再読。
        やっぱりべた甘ラブロマンス小説はおもしろい!!!

        ホントに久方ぶりに読みました!
        茶の間の本棚に長らく休眠?冬眠?されていて、ホントに何の気なしに手に取って読んでみたら、あれよあれよという間にページを捲っていって、ちょっと読みたくないないなナイナイ(笑)な時期を挟んで今日読了と相成りました\(^^)/

        やっぱりこういう甘々でベタベタなお話は良いですねぇ…💓💞
        読んでるこちらが恥ずかしくなりますが、結果、その感じが病みつきになるというかなんというか(笑)
        自衛隊員も恋愛もするし結婚もする、という言葉には何度読んでも確かに!と思います。
        ただ、やっていることが有事の際に庶民の方たちを守るかそうではないか、の違いであって、それ以外は普通の恋もするし泣いたり喜んだりする同じ人間なのであって…そういう人たちの恋模様を綴ったこの作品はやっぱりおもしろい!!!!

        最近特に、ドタバタしていて笑えるラブコメやコメディ、いわゆる日常系、ラブロマンスのドラマやアニメ、映画が観てると楽しいことに気付き(今更かよ!?というツッコミは遠くのお空へFly away!‪笑笑)毎回観たり読んだりして癒されています🤤🌸🌸

        バトルものやシリアス系も良いんですけど、最近は頭がついていかなくて…笑
        途中で、これ、なんだっけ?となって、はい、終了ーとなってしまいがち(笑)
        歳をとったからなんですかねぇ…😭💦💦

        まあ、なんにせよ楽しく読めたので良かったです✧٩(ˊωˋ*)و✧

        今回も良い読書が出来ました❗❗
        >> 続きを読む

        2021/04/25 by 澄美空

      • コメント 4件
    • 他8人がレビュー登録、 68人が本棚登録しています
      三匹のおっさんふたたび
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 1か月前に読み終わっていたのにレビューすっかり忘れていました。
        幼馴染みのおっさん3人組の自警団は健在です。
        今回は、キヨさんの孫、ノリさんの娘も高校卒業の進路とか、ノリさんの再婚話とか、ちょっとお話の発展もあります。

        第1作ほどのパンチは感じられなかったけれど(私が慣れちゃったんでしょうか…)、世の中、というか、決して出しゃばりすぎずに身近な悪を斬るというスタンスが好感がもてました。

        最後の三匹のおっさんに関係なさそうなおまけの1話は…期待外れで途中で本を閉じちゃいました(^_^;)
        >> 続きを読む

        2020/01/19 by taiaka45

      • コメント 2件
    • 他7人がレビュー登録、 25人が本棚登録しています
      三匹のおっさん
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! ryoji
      • 3匹のおっさん!
        タイトルだけみても絶対手に取らなかったと思いますが、
        有川浩さんの作品だったので、読んでみました!

        思いのほか面白くて、どんどん読み進めてしまいます。

        古き良き、大人が自分たちの地域を守る、という、
        今はなき、コミュニティの形だなと思います。

        おっさんたちの孫や子供、家族も個性豊かだし、いい子でかわいい。

        よそはよそ、という現代。
        家族って?とか、地域のコミュニケーションって?というところも考えさせられます。

        おっさん達を応援したくなります。
        >> 続きを読む

        2021/08/14 by 藤堂修

    • 他7人がレビュー登録、 66人が本棚登録しています
      阪急電車
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 関西在住にはお馴染みの阪神電鉄。
        関西に住んでた時に何度か宝塚駅は使っていたので、駅の風景など懐かしいと感じる描写が。

        基本的にオムニバスの連作集なので、同じ人物が複数話に乗って登場する。
        特に印象的なのが同じ会社で働く同僚に寝取られた女性。
        その恨みとばかりに結婚式に呼べという約束を果たしてお返しをする。

        ウェディングドレスのような服のまんま電車に乗るという構図が妙におかしく、優しく助言をする祖母と孫のやり取りも微笑ましい。

        実際に沿線に乗った人ならより頷ける中身だと思う。
        >> 続きを読む

        2020/12/03 by オーウェン

    • 他7人がレビュー登録、 38人が本棚登録しています
      キケン
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! zunco
      • 文庫版で再読。
        いいねぇ! 電気工科大学男子の日常冒険活劇!
        無駄に全力疾走、大学という期間限定の祭りを騒ぎ尽くせ!
        祭りの後は、みんなそれぞれのステージへ。居場所も後の奴らに譲らなければいけない。感傷に浸っていれば寂しいと感じるけど、あの頃の奴らとのつながりが切れたってワケじゃない。そう思えるだけで、顔を上げて一歩踏み出せる力になる。
        理系でも創作系でもなかった、おぢさんの大学生活。でも、居場所も仲間もあったし、楽しかった。それで満足。
        >> 続きを読む

        2017/08/04 by かんぞ~

    • 他6人がレビュー登録、 60人が本棚登録しています
      ヒア・カムズ・ザ・サン
      カテゴリー:小説、物語
      3.4
      いいね!
      • サイコメトリーの能力を持った主人公が、会社の同僚のために奮闘するというあらすじ。内容と関係が無い感想だが、作家の方が色々な感情を持ち合わせていてその感情から話の世界観に遭った登場人物を作り、動かしていくという作業が必要な点に非常に興味をひかれた。編集者はその世界に沿って(世界観に浸かる必要があると思うが)アドバイスをしていく。これも大変な作業だなと思った。どちらも人の心の機微に聡い人でないと出来ないと思う。自分には出来ないな。劇団版の舞台は見たが、パラレルに話が近かったかな。今度見返してみようと思う。
        >> 続きを読む

        2017/05/26 by おにけん

    • 他6人がレビュー登録、 31人が本棚登録しています
      ラブコメ今昔
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! ukarei
      • 自衛隊のラブコメとか、作者の趣味丸出しな
        短編集第二弾。(第一弾は「クジラの彼」らしいが未読)

        甘々で砂を吐きたくなるような展開の節々で垣間見える、
        自衛隊としての覚悟。
        たぶん、他の職業と比べて、「いってきます」と「ただいま」の重要性が違うのかな~と改めて感じた。

        「青い衝撃」では女性の強さが、
        「秘め事」では男性の勇気がそれぞれ描かれている印象。

        あと、「広報官、走る!」で作者はマスコミに対して
        何か私怨でもあるのかなーと
        なんとなく思った。
        >> 続きを読む

        2017/05/04 by マギー

    • 他5人がレビュー登録、 63人が本棚登録しています
      県庁おもてなし課
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! ryoji
      • 観光振興策あれやこれや。あっさりと読めた感じで、少し物足りなかった。

        2020/05/28 by うえしん

    • 他5人がレビュー登録、 65人が本棚登録しています

【有川浩】(アリカワヒロ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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